6.2.2　［編集］メニュー

CSCIW-Definerの「編集」メニューは，Eclipseの［ファイル］メニューを利用します。そのため，CSCIW-Definer用に変更を加えなければ，表示される項目，各項目のアイコン，ショートカット，アクセラレータキー，表示文字列は，Eclipseの標準仕様に従います。

［編集］メニューの活性の条件は，対象となるビューまたはエディタがアクティブかどうかによって異なります。

［編集］メニューの活性の条件を次の表に示します。

表6‒6　［編集］メニューの活性の条件
編集の対象	活性の条件
［登録定義一覧］ビュー	活性の条件は次のとおりです。［削除］ビジネスプロセス定義または振り分けルール定義を選択した場合［削除］以外なし（すべて非活性）
［アウトライン］ビュー	ポップアップメニューと同じです。ポップアップメニューについては，「6.4.3(2) ポップアップメニュー」を参照してください。
［プロパティー］ビュー	Eclipse標準仕様に従います。
ビジネスプロセス遷移エディタ	［すべて選択］（常に活性）以外は，ポップアップメニューと同じです。ポップアップメニューについては，「6.5.1(1) 遷移図の表示エリアでできる操作」を参照してください。
振り分けルール定義エディタ	なし（すべて非活性）。ただし，ショートカットによって文字列の編集だけはできます。
［ナビゲーター］ビュー	Eclipse標準仕様に従います。
［コンソール］ビュー	Eclipse標準仕様に従います。