アプリケーションサーバでは，次の設定をします。

• 環境変数の設定
  アプリケーションサーバで環境変数を設定します。アプリケーションサーバで設定する環境変数については，「6.5.1　環境変数の設定」を参照してください。
  
• データベースを使用するための設定
  データベースを設定します。HiRDB，またはOracleを使用する場合に必要な設定については，「6.5.2　データベースを使用するための設定」を参照してください。ただし，バッチサーバでは，グローバルトランザクションは使用できません。また，参照先の記述にある「J2EEサーバ」を「バッチサーバ」に置き換えてお読みください。
  
• Management Serverの設定
  Management Serverを使用するための設定をします。また，必要に応じて，Management Serverを自動起動するための設定もします。Management Serverの設定については，「6.6.2　Management Serverの設定」を参照してください。
  
• 運用管理エージェントの設定
  運用管理エージェントを自動起動するための設定をします。設定については，「6.5.3　運用管理エージェントの設定」を参照してください。
  

  参考

  Cosminexus DABroker Libraryを使用して，データベースに接続する場合には，アプリケーションサーバで次の設定をします。

  • 環境変数の設定
    Cosminexus DABroker Libraryを使用しない場合と同じです。設定については，「6.5.1　環境変数の設定」を参照してください。
    
  • Cosminexus DABroker Libraryの設定
    Cosminexus DABroker Libraryの設定については，「付録I　Cosminexus DABroker Libraryの設定（Windowsの場合）」，または「付録J　Cosminexus DABroker Libraryの設定（UNIXの場合）」を参照してください。
    
  • データベースの設定
    データベースの設定については，「付録K　データベースの設定」を参照してください。
    
  • Management Serverの設定
    Cosminexus DABroker Libraryを使用しない場合と同じです。設定については，「6.6.2　Management Serverの設定」を参照してください。
    
  • 運用管理エージェントの設定
    Cosminexus DABroker Libraryを使用しない場合と同じです。設定については，「6.5.3　運用管理エージェントの設定」を参照してください。