Cosminexus 簡易構築・運用ガイド
運用管理サーバでは,次の設定をします。
ここでは,CTMを使用する場合に追加して設定する環境変数についてだけ説明します。環境変数以外の設定内容については,「6.6 運用管理サーバの設定」を参照してください。
運用管理サーバでは,CTMを使用する場合,次の表に示す環境変数の設定を追加します。なお,AIX固有の環境変数については「6.5.1 環境変数の設定」を参照してください。
表6-20 運用管理サーバに追加設定する環境変数と設定値(CTMを使用する場合(Windowsの場合))
環境変数名 | 設定値 | 備考 |
---|---|---|
OSAGENT_PORT | 14000 | 必要に応じて,スマートが使用するポート番号を設定します。 |
CTMDIR | <Cosminexusのインストールディレクトリ>\CTM | CTMのインストールディレクトリを設定します。 |
CTMSPOOL | %CTMDIR%\spool | 必要に応じて,CTMの実行環境ディレクトリを設定します。 |
表6-21 運用管理サーバに追加設定する環境変数と設定値(CTMを使用する場合(UNIXの場合))
環境変数名 | 設定値 | 備考 |
---|---|---|
LIBPATH (AIXの場合) |
/opt/Cosminexus/CTM/lib | − |
LD_LIBRARY_PATH (HP-UX,Linux,およびSolarisの場合) |
||
OSAGENT_PORT | 14000 | 必要に応じて,スマートが使用するポート番号を設定します。 |
CTMDIR | /opt/Cosminexus/CTM | CTMのインストールディレクトリを設定します。 |
CTMSPOOL | /opt/Cosminexus/CTM/spool | 必要に応じて,CTMの実行環境ディレクトリを設定します。 |
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