JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド
JP1/IM - CMの動作環境の設定について説明します。JP1/IM - CMの動作環境を設定する前にJP1ユーザーの環境を設定します。
- <この項の構成>
- (1) JP1ユーザーの登録
- (2) JP1ユーザーの操作権限の設定
- (3) コンボボックス表示内容定義ファイルの設定
- (4) JP1/IM - CM動作設定ファイルの設定
JP1/IM - CMを使用するJP1ユーザーを登録します。
- JP1ユーザーを登録する。
JP1/Baseの環境設定で,JP1ユーザーとパスワードを登録します。
JP1/IM - CMを使用するJP1ユーザーに操作権限を登録します。
- JP1ユーザーに操作権限を設定する。
登録したJP1ユーザーに,JP1/Baseの環境設定の[JP1資源グループ別権限レベル]で,JP1ユーザーの操作権限を設定します。
JP1/IM - CMの操作権限としては,JP1資源グループにJP1_CMaster,権限レベルにJP1_CM_Adminなどを指定します。詳細は,「5.1 ユーザーの管理機能」および「付録E 操作権限一覧」を参照してください
JP1/IM - CMで管理する構成管理DBのデータモデルについて,JP1/IM - Viewでは,特定のプロパティはコンボボックスオブジェクトで値を指定します。コンボボックスオブジェクトの値は,コンボボックス表示内容定義ファイルに設定します。コンボボックス表示内容定義ファイルについては,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス コンボボックス表示内容定義ファイル」(3. 定義ファイル)を参照してください。
JP1/IM - CMのデフォルトの動作を変更する場合は,JP1/IM - CM動作設定ファイルを編集します。JP1/IM - CM動作設定ファイルについては,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス JP1/IM - CM動作設定ファイル」(3. 定義ファイル)を参照してください。
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