JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド
構成情報のインポート機能は,エクスポート機能で出力したXML形式のファイルを入力として,構成管理DBにシステム構成情報を格納(復元)します。インポート機能は,次のような用途に使用できます。
- 構成情報のバックアップ,スナップショットの復元
- 構成情報の一括登録
- テスト用環境の構築
インポート機能概略図を次に示します。
- インポート時に入力するXMLファイルの構成情報は,構成管理DB上に構築する構成情報の一部,またはすべてのどちらでもかまいません。どのように反映するかは,jcmimportコマンドの引数で指定します。
- インポート機能は,システム管理者権限を持っているユーザーだけが実行できます。システム管理者権限については,「付録E 操作権限一覧」を参照してください。
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