uCosminexus Interschema ユーザーズガイド
A社フォーマットの伝票データをB社フォーマットの伝票データに変換する場合を例にして,次にInterschemaを使用したデータ変換の流れを示します。この例では,A社及びB社は,どちらもユーザ独自のフォーマットを使用しているものとします。
図1-2 データ変換の流れ
ここでは,ユーザ独自のフォーマット間のデータ変換について説明しましたが,例えば,B社のデータのフォーマットがEDI標準規格のフォーマットである場合にも同様にデータを変換できます。
また,データ変換を実現するために,Interschemaは各種のユティリティ,API,及び関数を提供しています。ユティリティについては,「7. ユティリティ」を参照してください。
API,及び関数の概要については,「8. インタフェース」を参照してください。APIの詳細については,「9. データ変換処理API(C言語)」,又は「10. データ変換処理API(Java言語)」を参照してください。関数の詳細については,「11. ユーザ組み込み関数」を参照してください。
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