Collaboration - File Sharing ユーザーズガイド
ここでは,File Sharingと,[メール]ポートレット,[電子会議室]ポートレット,および[電子掲示板]ポートレットの連携について説明します。各ポートレットでの操作については,ポートレットごとのマニュアルを参照してください。
なお,ここで説明する連携とは,[ファイル共有]ポートレット,または各ポートレットから表示するファイル選択画面を使って,ファイルまたはファイルの配布URLを添付することです。
File Sharingに格納されているファイルまたはファイルの配布URLを添付できるポートレットについて説明します。
ファイルまたはファイルの配布URLを添付できるポートレットを,次の表に示します。
表B-1 ファイルまたはファイルの配布URLを添付できるポートレット
| Collaborationのポートレット | ファイルの添付 | 配布URLの添付 |
|---|---|---|
| [メール]ポートレット | ○ | ○ |
| [電子会議室]ポートレット | ○ | ○ |
| [電子掲示板]ポートレット | ○ | × |
次のどちらかの方法で,File Sharingに格納されているファイルまたはファイルの配布URLを添付してください。
ファイル選択画面を表示すると,個人フォルダまたはコミュニティフォルダが表示されます。そのため,グループフォルダのファイルを添付する場合,表示されているフォルダから仮想ルートフォルダに移動したあと,目的のグループルートフォルダを表示させます。
グループフォルダのファイルまたはファイルの配布URLを添付するには,[メール]ポートレット,[電子会議室]ポートレット,または[電子掲示板]ポートレットから,次の手順で操作します。
操作
個人フォルダまたはコミュニティフォルダの,ファイルまたはファイルの配布URLを添付する場合は,操作2.のあと,「personal」または「
community」を選択して,操作4.〜操作6.を実行してください。
[ファイル共有]ポートレットから,[メール]ポートレットのメールにファイルの配布URLを添付できます。
レイアウトモードまたはワークプレースモードの画面から,次の手順で操作します。
操作
また,ファイル/フォルダ一覧領域で,ファイル名を右クリックして表示される右クリックメニューから[URLをメールで送信]を選択したときも,ファイルの配布URLが添付された[メール作成]画面が表示されます。
なお,[ファイル共有]ポートレットからメールにファイルの配布URLを添付する場合,個人フォルダのファイルと,グループフォルダおよびコミュニティフォルダのファイルとでは,[メール作成]画面に表示される配布URLの形式が異なります。配布URLの形式は,「3.2(1) [アクション▼]メニューに表示される項目」の図3-3または図3-4を参照してください。
[メール]ポートレット,[電子会議室]ポートレットまたは[電子掲示板]ポートレットに,ファイルまたはファイルの配布URLを添付する場合の注意事項について,説明します。
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