Collaboration - Mail ユーザーズガイド

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12.3.1 [宛先確認]画面

[宛先確認]画面では,メールを送信するときの宛先を確認できます。

[宛先確認]画面を次に示します。

図12-26 [宛先確認]画面

[図データ]

[宛先確認]画面の各部について説明します。

メッセージ表示領域
宛先に誤りがある場合,次のメッセージが表示されます。
  • [図データ]:宛先の指定内容に誤りがあります。(n件)
  • [図データ]:宛先台帳に登録されていないE-mailアドレスがあります。(n件)
  • [図データ]:宛先台帳に登録されていないE-mailアドレスがあるため送信することができません。(n件)
(凡例)
n:指定内容に誤りのある宛先の件数
なお,ご使用の環境によっては,「宛先の指定内容に誤りがあります(n件)」というメッセージだけが表示されます。このとき,先頭のアイコン([図データ])は表示されません。

宛先一覧領域
宛先一覧に表示される宛先の順序は,上から「To」,「Cc」,「Bcc」となります。なお,兼任機能を使用している場合,[メール作成]画面で兼任ユーザの宛先を指定すると,宛先一覧領域には主体ユーザの情報が表示されます。ただし,兼任ユーザのニックネームを直接入力して指定した場合は,兼任ユーザの情報が表示されます。
[結果]
誤りのある宛先にアイコンが表示されます。表示されるアイコンを次に示します。
  • [図データ]
    宛先に誤りがあることを表します。
  • [図データ]
    外部ユーザの宛先であり,また宛先台帳に登録されていない宛先であることを表します。この宛先には,メールを送信できます。
    なお,ご使用の環境によっては,このアイコンが表示されません。
  • [図データ]
    外部ユーザの宛先であり,また宛先台帳に登録されていない宛先であることを表します。この宛先には,メールを送信できません。
    なお,ご使用の環境によっては,このアイコンが表示されません。
[To/Cc]
「To」,「Cc」または「Bcc」が表示されます。
[宛先]
宛先が表示されます。宛先がアンカーになっている場合,宛先をクリックすると[ユーザ詳細]画面が表示されます。[ユーザ詳細]画面の各項目の詳細は,マニュアル「Collaboration - Directory Access ユーザーズガイド」を参照してください。
宛先は次の優先順位で表示されます。
  1. 誤りのある宛先
  2. 氏名<E-mailアドレス>
  3. 氏名<ニックネーム>
  4. E-mailアドレス
  5. ニックネーム
なお,誤りのある宛先が複数ある場合は,次の優先順位で表示されます。
  1. [図データ]
  2. [図データ]または[図データ]
例えば,ユーザ情報として氏名,E-mailコメントおよびE-mailアドレスがメールに登録してある場合,送信者の宛先には氏名<E-mailアドレス>が表示されます。
[所属組織]
宛先に指定したユーザの所属組織が表示されます。ご使用の環境によって,次のどれかが表示されます。
  • 所属組織名
  • 所属組織の最上位の組織名 / 所属組織名
  • 所属組織の略称

[閉じる]ボタン
クリックすると,[宛先確認]画面が閉じます。