Collaboration - Mail ユーザーズガイド
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メールの宛先を宛先台帳から指定する方法について説明します。
操作
- [メール作成]画面から,[宛先指定]メニューを選択します。
[宛先指定]画面が別ウィンドウに表示されます。
なお,すでに[メール作成]画面に宛先が指定されている場合,[宛先指定]画面の宛先確認領域には[メール作成]画面に表示されている宛先がそのまま表示されます。
[宛先指定]画面の各項目の詳細は,「12.2.7 [宛先指定]画面」を参照してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU030301.GIF)
- [宛先指定]画面から,[宛先台帳]タブをクリックします。
宛先台帳に登録されているフォルダの一覧が,宛先選択領域に表示されます。
- 指定したい宛先が登録されているフォルダをクリックします。
フォルダに登録されている宛先の一覧が表示されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU030302.GIF)
- 宛先の一覧から,指定したい宛先のチェックボックスをチェックします。
一覧に表示されているユーザをすべて選択するには,リストヘッダまたはリストフッタのチェックボックスをチェックしてください。
- [追加],[To],[Cc]または[Bcc]ボタンをクリックします。
選択した宛先が宛先確認領域に追加されます。[追加]ボタンをクリックした場合は,宛先台帳に登録されている送信種別で追加されます。
「To」,「Cc」および「Bcc」の詳細は,「付録G 用語解説」を参照してください。
送信種別を変更する方法は,「3.4.1 送信種別を変更する」を参照してください。
- [OK]ボタンをクリックします。
[宛先指定]画面が閉じ,[メール作成]画面に宛先が設定されます。
- ポイント
- ドラッグ & ドロップで宛先を指定する
- 操作3.で表示された宛先一覧から,指定したいユーザのアイコン(
・
・
・
)を宛先確認領域に直接ドラッグ & ドロップして指定できます。この場合,宛先台帳に登録されている送信種別が指定されます。送信種別を変更する方法は,「3.4.1 送信種別を変更する」を参照してください。
- 1回のドラッグ & ドロップの操作で一つの宛先だけを指定できます。複数の宛先を指定するときは,この操作を繰り返すか,または操作4.で複数のユーザをチェックしてから操作5.で追加してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU030304.GIF)
- 宛先の詳細情報を確認する
- 宛先確認領域から,詳細情報を確認したい宛先を選択し[詳細]メニューを選択すると,[ユーザ詳細]画面が表示されます。この画面からユーザの所属組織や電話番号などの情報を確認できます。
- なお,E-mailアドレスを選択した場合だけ,[ユーザ詳細]画面が表示されます。
- [ユーザ詳細]画面の各項目の詳細は,マニュアル「Collaboration - Directory Access ユーザーズガイド」を参照してください。
- 宛先をソートする
- 操作3.で,宛先の一覧のリストヘッダまたはリストフッタに表示される次のアンカーのどれかをクリックすると,宛先がソートされます。
- なお,ご使用の環境によっては宛先をソートできません。
- [名前]アンカー
- [種別]アンカー
- [宛先]アンカー
- [コメント]アンカー
- 宛先がソートされるときの規則の詳細は,「12.4.1(2) 宛先がソートされるときの規則」を参照してください。
- 注意
- 操作5.で宛先を指定するときに,同じ属性で重複した宛先は指定できません。
- 例えば,「日立太郎」の宛先を[To]に指定したとします。そのあとに,同じ「日立太郎」の宛先を[To]に指定しても,「日立太郎」の宛先は一つになります。
- ただし,[To]に指定された宛先と同じ宛先を[Cc]または[Bcc]に重複して指定した場合は,宛先が二つあるものとしてそのまま送信されます。この場合,送信先がGroupmaxユーザのときは,送信先には一つのメールとして[To]属性で送信されます。送信先が外部のメールアドレス(Groupmaxユーザ以外)のときは,送信先のメールサーバの処理によって異なります。
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