COBOL2002 Javaプログラム呼び出し機能ガイド
Windows Vista以降のOSでJavaプログラム呼び出し機能を使用する場合の注意事項を次に示します。
- フォルダ名,ファイル名,プログラムへの入力文字列,および環境変数に指定できる文字は,シフトJISの範囲だけです。JIS X0213の第3水準漢字,および第4水準漢字を含むUnicodeの文字は使用できません。
- cbl2kjgenコマンドが生成するプログラムの出力先や,Javaプログラム呼び出し機能が出力するデバッグ情報ファイルなどの出力先として,Windowsリソース保護(WRP)対象のフォルダを指定しないでください。指定した場合,プログラムの実行権限によってファイルを出力できないことがあります。WRPについては,Windows Vista以降の各OSのヘルプなどを参照してください。
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