COBOL2002 ユーザーズガイド

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38.2.4 少量データ

<この項の構成>
(1) CBLDATE
(2) CBLDAY
(3) CBL_STOPNOADV
(4) CBL_SYSIN
(5) CBL_SYSOUT
(6) CBL_SYSPUNCH
(7) CBL_SYSSTD

(1) CBLDATE

システムから受け取る西暦年月日を,yyyymmdd(yyyyは西暦の年,mmは月,ddは日)の8けたの形式で指定します。

詳細は,「10.2.4 日付や時刻を取得するACCEPT文」の「(2) ACCEPT文で取得する日付の変更」を参照してください。

(2) CBLDAY

ACCEPT文でシステムから受け取る西暦年,および通年日をyyyyddd(yyyyは西暦の年,dddは通年日)の7けたの形式で設定します。

詳細は,「10.2.4 日付や時刻を取得するACCEPT文」の「(2) ACCEPT文で取得する日付の変更」を参照してください。

(3) CBL_STOPNOADV

CUIモードのCOBOLプログラムでSTOP定数文を実行した場合,実行時メッセージIDと,定数の直後の改行文字の出力を抑止したい場合,YESを指定します。YES以外の値を指定したときは,無効となります。

詳細は,「10.2.6 STOP文」を参照してください。

(4) CBL_SYSIN

FROM SYSIN指定時のACCEPT文で入力ファイル名を指定します。

詳細は,「10.2.3 外部からのデータを入力するACCEPT文」の「(1) 標準転記によるACCEPT文」を参照してください。

(5) CBL_SYSOUT

UPON SYSOUT指定時のDISPLAY文で出力ファイル名を指定します。

詳細は,「10.2.5 DISPLAY文によるデータの出力」を参照してください。

(6) CBL_SYSPUNCH

UPON SYSPUNCH指定時のDISPLAY文で出力ファイル名を指定します。

詳細は,「10.2.5 DISPLAY文によるデータの出力」を参照してください。

(7) CBL_SYSSTD

FROM SYSSTD指定時のACCEPT文で入力ファイル名を指定します。

詳細は,「10.2.3 外部からのデータを入力するACCEPT文」の「(1) 標準転記によるACCEPT文」を参照してください。