COBOL2002 ユーザーズガイド
ACCEPT文で,FROM指定にDATE,DAY,DAY-OF-WEEK,およびTIMEを指定すると,それぞれの指定に応じた日付/時刻の情報を取得できます。
ACCEPT文で取得できる日付/時刻のデータを,次に示します。
FROM指定 | 内容 | 形式 |
---|---|---|
DATE | yymmdd yy:西暦年号の下2けた mm:01〜12(月) dd:01〜31(日) |
符号のない6けたの数字項目 |
DAY | yyddd yy:西暦年号の下2けた ddd:001〜366(通年日) |
符号のない5けたの数字項目 |
DAY-OF-WEEK | w w:1〜7(曜日) 1:月曜日 2:火曜日 : 7:日曜日 |
符号のない1けたの数字項目 |
TIME | hhmmsstt hh:00〜23(時) mm:00〜59(分) ss:00〜59(秒) tt:00〜99(1/100秒) |
符号のない8けたの数字項目 |
通常,ACCEPT文では,現在の日付を取得しますが,環境変数を指定すると任意の日付を取得できます。
ACCEPT文で取得する日付を変更する方法を,次に示します。
COBOLプログラムが取得する西暦表記の年月日を変更するには,環境変数CBLDATEを指定します。
CBLDATE=yyyymmdd
CBLDATE=20101012
COBOLプログラムのACCEPT文DAY指定が取得する西暦年,および通年日を変更するには,環境変数CBLDAYを指定します。
CBLDAY=yyyyddd
CBLDAY=2010056
All Rights Reserved. Copyright (C) 2013, 2016, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2002, 2011, Microsoft Corporation.