COBOL2002 操作ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

変更内容

変更内容(3020-3-D61-40) COBOL2002 Net Developer 03-05,COBOL2002 Net Server Runtime 03-05,COBOL2002 Net Client Runtime 03-05,COBOL2002 Net Server Suite 03-05,COBOL2002 Net Client Suite 03-05,COBOL2002 Net Developer(64) 03-05,COBOL2002 Net Server Runtime(64) 03-05,COBOL2002 Net Server Suite(64) 03-05,COBOL2002 Developer Professional 03-05,COBOL2002 Professional Option for Developer 03-05,COBOL2002 Developer Professional(64) 03-05,COBOL2002 Professional Option for Developer(64) 03-05

追加・変更内容 変更個所
次のOSに対応した。
  • Windows 10 (x86)
  • Windows 10 (x64)
64bit版PC(x64) COBOL2002で,次に示す機能に対応した。
  • データコミュニケーション機能
  • 通信節による画面機能
PC COBOL2002で,次に示す機能に対応した。
  • 動的なリンクのプレロード機能
  • 動的なリンクのプログラム検索トレース機能
  • 外部10進項目に空白文字があるとき,ゼロとみなして比較,演算,転記を実行する機能(-SpaceAsZeroオプション)
  • 初期化属性プログラムの作業場所節にある,VALUE句の指定がないデータ項目の初期値をNULL(X'00')に設定する機能(コンパイラ環境変数CBLINITVALUE)
データ影響波及分析用データベースを拡張した。これに伴い,開発マネージャでデータ領域番号を指定できるようにした。 1.9.4
PC COBOL2002で,-Switchコンパイラオプションに次の機能を追加した。
・1バイトで印字できないコードも,照合順序として固有の文字位置に割り付ける機能(Unprintableサブオプション)
・日本語項目を-Switchオプションの適用対象外とする機能(noApplyJpnItemサブオプション)
2.3.42.3.12
-DigitsTruncオプションの指定時にEC-SIZE-TRUNCATION例外が検出される場合の注意事項を追加した。 2.3.12
LENGTH関数の引数に日本語項目,日本語編集項目,および日本語文字定数を指定した場合,-JPN,V3JPNオプションを指定しても,そのままの属性として扱われることを追加した。 2.3.14
Windows Vista以降のOSで,連動実行でテストデバッグをする場合に必要なOSの権限を「グローバルオブジェクトの作成」権限に変更した。 10.17.1,付録B.1,付録B.11
コンパイラの制限値として,ASSIGN句のデータ名1に指定できるデータ項目の最大長(32,767バイト)を追加した。 付録E.1
Unicode機能でサロゲートおよびIVSに対応した。 付録J

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。