Groupmax クライアント Version 6 運用・構築ガイド
- <この項の構成>
- (1) Integrated Desktop終了時にGroupmax全体を終了させるには
(1) Integrated Desktop終了時にGroupmax全体を終了させるには
- 概要
- Integrated Desktopの主画面のシステムメニューから[閉じる]を選択したときに,Groupmax全体を終了させるように設定できます。
- 詳細説明
- レジストリの設定内容は次のとおりです。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\HITACHI\Gmax Desktop Client\0210\ TreeList\CloseButton=(Groupmax/Desktop) //機能指向環境 Business\CloseButton=(Groupmax/Desktop) //業務指向環境 Virtual\CloseButton=(Groupmax/Desktop) //仮想オフィス環境- 「CloseButton」キーの値に「Groupmax」を設定すると[閉じる]の操作でGroupmax全体を終了できます。なお,「Desktop」を設定するとIntegrated Desktopだけが終了します。
- 「CloseButton」キーの値に「Groupmax」を設定した場合,Integrated Desktop終了時に常にProcess Managerも終了するようになります。ただし,ユーザによっては,操作状況に合わせて,Groupmax全体を終了させたり,Integrated Desktopだけを終了させたりできるようにしたい場合も考えられます。そのような場合は,上記のようにレジストリを設定しないで,Integrated Desktopのツールバーに[Gmax終了]ボタン(
)を表示させておいてください。そして,Groupmax全体を終了させたいときは,[Gmax終了]ボタンをクリックし,Integrated Desktopだけを終了させたいときは,システムメニューから[閉じる]を選択するようにしてください。
- Groupmax全体の終了は,Schedulerにてスケジュール登録画面や予約画面を表示した状態で行なうことはできません。終了操作は,これらの画面を閉じた後に行なう必要が有ります。
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