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TP1/COBOL adapter for Cosminexus ユーザーズガイド


5.3.9 japaneseオプション

〈この項の構成〉

(1) 機能

日本語項目の扱いについて指定します。このオプションは,「日本語項目を英数字項目として扱う」チェックボックスをオフにして生成したTP1/COBOLアクセス用Beanの日本語項目および日本語編集項目に対して有効です。

(2) 指定方法

(a) Windows版

SET CBLJ2TP1OPT=japanese( 1 | 2 )

japaneseオプション未指定時は,2として扱います。

(b) HP-UX/AIX/Linux版

japaneseオプションは引用符(")で囲んで指定します。

CBLJ2TP1OPT="japanese( 1 | 2 )"
export CBLJ2TP1OPT

japaneseオプション未指定時は,2として扱います。

(3) 指定値の動作

japanese(1):設定するデータの長さが項目長よりも短い場合,半角空白を補います。

japanese(2):設定するデータの長さが項目長よりも短い場合,全角空白を補います。空白を補う領域長が奇数バイトの場合は,すべて半角空白で補います。

(4) 注意事項

このオプションは,以下のBeanで受け渡す日本語項目および日本語編集項目に対して有効です。

  1. TP1/COBOL adapter for Cosminexus Version 2 02-04以降で「日本語項目を英数字項目として扱う。」チェックボックスをオフにして生成したBean