スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド(UNIX(R)用)
4.1 HiRDB/シングルサーバの場合
ここでは,システムジェネレータを使用したHiRDB/シングルサーバの環境設定方法について説明します。説明する項目は次のとおりです。
- システムジェネレータの紹介
- システムジェネレータの操作方法
- HiRDBの稼働環境の最適化
- 初期設定用運用コマンドのログ出力
- HiRDBシステム定義に関する注意事項
- システムジェネレータを使用して作成されたHiRDBシステム定義の1行の長さが80文字を超える場合は,複数行に分けて作成します。この場合,行の末尾には継続記号「\」を追加します。RDエリア名にRDAREA000000000000000000000001を指定した場合に作成された定義の例を次に示します。
pdbuffer -a RDAREA000000000000000000000001 -r RDAREA000000000000000000000001 -n\
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システムジェネレータを使用して作成されたHiRDBシステム定義の内容については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム定義」の「pdgenコマンドで作成されるオペランド」を,RDエリアについては「4.3 システムジェネレータで生成されるRDエリア」を参照してください。
- HiRDBシステム定義ファイルのパーミッションは,ファイルの所有者(HiRDB管理者)にだけ,読み込み権限及び書き込み権限を持たせるように設定,維持するようにしてください。
- <この節の構成>
- 4.1.1 システムジェネレータの紹介
- 4.1.2 システムジェネレータの操作方法
- 4.1.3 HiRDBの稼働環境の最適化
- 4.1.4 初期設定用運用コマンドのログ出力
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