3.22.4 UAP履歴情報の書き込み先の決定
UAP履歴情報の書き込み先はeeaphgrphコマンドの-kオプションの分割行数,および-mオプションで指定した通番採番方法によってストアドルーチンを使用して決定します。
- 通番採番方法がtype1の場合
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履歴情報表に空白行が発生しないよう書き込み先の履歴情報表と書き込み先のデータ通番(行番号相当)を決定します。
- 通番採番方法がtype2の場合
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現在のデータ通番,UAP履歴情報の一括書き込み行数,およびeeaphgrphコマンドの-kオプションの分割行数を基にできる限り複数のRDエリアに分散しないよう書き込み先の履歴情報表と書き込み先のデータ通番(行番号相当)を決定します。
履歴情報表に空白行が発生する可能性があります。発生条件については「24.2.2 表の作成」を参照してください。