3.22.3 履歴情報表の横分割方法
履歴情報表の横分割は,eeaphtblhコマンド実行時にeeaphgrphコマンドで-kオプションによって分割行数の指定があったときに行います。
-kオプションで指定した分割行数を基に分割キー列の値を決定し,HiRDBのFIXハッシュ分割を使用して履歴情報表を複数のRDエリアに格納します。分割キー列の値による表の分割はハッシュ関数HASH6を使用します。FIXハッシュ分割については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド(UNIX(R)用)」を参照してください。
次の図に履歴情報表の横分割の例を示します。