3.22　履歴情報表の横分割機能

履歴情報表を1つのRDエリアしか割り当てていない場合，履歴情報表へのUAP履歴情報の書き込みによって特定のサーバに負荷が集中します。

そこで，HiRDBの表の横分割機能を使用して，履歴情報表を複数のRDエリアに分割して格納できるようにすることで，サーバの負荷を分散させることを履歴情報表の横分割機能といいます。

〈この節の構成〉

• 3.22.1　概要

• 3.22.2　前提条件

• 3.22.3　履歴情報表の横分割方法

• 3.22.4　UAP履歴情報の書き込み先の決定

• 3.22.5　履歴情報表の横分割機能のメリットとデメリット

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