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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 TP1/Server Base Enterprise Option 使用の手引


dbqobslotdef

〈このページの構成〉

名称

ロットの定義

形式

{{dbqobslotdef  -o ロット名
                〔-v 起動するオンラインバッチサービス名〕
                  }}

機能

オンラインバッチ機能で使用するロットを定義します。dbqobslotdef定義コマンドは,10000個まで指定できます。

dbqobslotdef定義コマンドに指定するロット名は,降順に指定することをお勧めします。該当するロット名の検索を高速化するために,初期化処理では,dbqobslotdef定義コマンドに記述されたロット名を昇順にソートします。そのため,dbqobslotdef定義コマンドに指定するロット名を降順に指定すると,初期化処理時間を削減でき,プロセス再開始時間を短縮できます。昇順またはランダムに記述すると,初期化処理に時間が掛かります。

オプション

●-o ロット名  〜〈1〜23文字の識別子〉

ロット名を指定します。

●-v 起動するオンラインバッチサービス名  〜〈1〜31文字の識別子〉

起動するオンラインバッチサービス名を指定します。ユーザサービス関連定義のdbq_obs_serviceオペランドで指定したサービス名を指定してください。-vオプションを省略した場合,ee_dbq_obsstart関数でオンラインバッチサービス名を設定してください。