6.3 単体グリッドジョブに自動分散を適用する方法
単体グリッドジョブに自動分散を適用する方法について説明します。
- 操作方法
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[単体グリッドジョブ定義]ダイアログボックスを表示する。
[単体グリッドジョブ定義]ダイアログボックスの表示方法については,「6.2.1 GUIによる定義」を参照してください。
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[単体グリッドジョブ定義]ダイアログボックスの[自動分散の設定]で[設定]ボタンをクリックする。
[自動分散定義]ダイアログボックスが表示されます。
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[自動分散定義]ダイアログボックスで必要な項目を設定する。
[自動分散定義]ダイアログボックスの表示項目と指定する内容については,7章の「[自動分散定義]ダイアログボックス」を参照してください。分割処理をカスタマイズしたり,分割したデータのマージ処理をカスタマイズしたりする場合は,このダイアログボックスから表示される[分割処理詳細定義]ダイアログボックスまたは[マージ処理詳細定義]ダイアログボックスで設定してください。
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[OK]ボタンをクリックする。
[単体グリッドジョブ定義]ダイアログボックスに戻ります。[グリッドジョブ前処理プログラム],[スクリプトファイル名],および[グリッドジョブ後処理プログラム]に,自動分散用のプログラム名が設定されます。
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