Hitachi Dynamic Link Manager Software ユーザーズガイド(HP-UX用)
次のソフトウェアを使用して稼働統計情報を収集する場合の注意事項について説明します。
- HP OpenView GlancePlus
- HP OpenView MeasureWare
- HP OpenView performance agent
- JP1/GlancePlus
- JP1/MeasureWare
- 注意事項
- これらのソフトウェアを使用した場合,Logl Rd/Wr Rtは,ioscan -fnコマンドを実行したときに,HDLMのデバイスファイル名が表示されるハードウェアパスの情報に反映され,Phys Rd/Wr Rtは,実際にデータ転送に使用されたハードウェアパスの情報に反映されます。Logl Rd/Wr RtとPhys Rd/Wr Rtの合計値は,それぞれのカウントされるタイミングの差によって,一致しない場合があります。
- この出力例は,HDLMデバイス(/dev/rdsk/ch16t7d0)に対してrawI/Oを発行したときに,HP OpenView MeasureWareを使用して稼働統計情報を収集したものです。出力された情報とHDLMデバイスの対応は,HDLMコマンドのview -drvオペレーションを実行することで確認できます。
- view -drvオペレーションの実行結果の例を,次に示します。
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