付録B.2 理由コード
理由コード(Reason)では,完了コード(CompCode)より詳細な情報で,命令の実行結果を確認できます。報告する事象がない場合は,MQRC_NONEが返されます。命令が正常終了した場合は,MQCC_OKおよびMQRC_NONEが返されます。完了コードがMQCC_WARNINGまたはMQCC_FAILEDの場合,キューマネジャは理由コードを返します。
また,理由コードは次に示すフィールドにも表示されます。
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MQDLH構造体(デッドレターキューのメッセージに対する)のReasonフィールド
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MQMD構造体(メッセージ記述子)のFeedbackフィールド
次に,理由コードを示します。なお,TP1/Message Queueでは返されない理由コードも含まれています。
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値(10進数) |
値(16進数) |
説明 |
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0 |
X'00000000' |
命令は正常終了しました。完了コード(CompCode)は,MQCC_OKになります。
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900 |
X'00000384' |
データ変換出口によって返されるアプリケーション定義の理由コードの最低値です。データ変換出口はMQRC_APPL_FIRSTからMQRC_APPL_LASTの範囲の理由コードを返し,この出口が検出した特定条件を示します。
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999 |
X'000003E7' |
データ変換出口によって返されるアプリケーション定義の理由コードの最高値です。データ変換出口はMQRC_APPL_FIRSTからMQRC_APPL_LASTの範囲の理由コードを返し,この出口が検出した特定条件を示します。
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2001 |
X'000007D1' |
あて先を別名キューとして,MQOPEN命令またはMQPUT1命令が呼び出されました。しかし,別名キュー定義のベースキューの名称が,ローカルキューではない,またはリモートキューのローカル定義ではないキューと解釈されています。
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2002 |
X'000007D2' |
MQCONN命令が呼び出されましたが,アプリケーションはすでにキューマネジャに接続されています。
MQCONN命令でこの理由コードが返されても,キューマネジャから切り離すためにMQDISC命令を続けて呼び出す必要はありません。アプリケーションがすでに接続された状態でコールされた場合にこの理由コードが返されるとき,対応するMQDISC命令を呼び出さないでください。MQDISC命令を呼び出すと,元のMQCONN命令を呼び出したアプリケーションも切り離されてしまいます。 |
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2003 |
X'000007D3' |
現在のトランザクションに致命的エラーが発生したか,またはロールバックされました。
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2004 |
X'000007D4' |
Buffer引数またはBuffer引数のポインタが不正です。またはBuffer引数のポインタが,MQGET命令で読み出し専用領域,またはBufferLength引数で指定された値より短い領域を指定しています。不正なBuffer引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2005 |
X'000007D5' |
BufferLength引数またはBufferLength引数のポインタが不正です。不正なBufferLength引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。 また,AuthorityBufferパラメタが小さ過ぎて,サービスコンポーネントの呼び出し側に返されるデータを格納できない場合にも,MQZ_ENUMERATE_AUTHORITY_DATAインストール可能サービスコンポーネントによって,この理由コードが返されることがあります。
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2006 |
X'000007D6' |
MQINQ命令またはMQSET命令で,CharAttrLength引数に負の値が指定されています。または,MQSET命令で選択したすべての属性を保持できる長さではありません。この理由コードは,CharAttrLength引数のポインタが不正な場合にも返されます。不正なCharAttrLength引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2007 |
X'000007D7' |
CharAttrs引数またはCharAttrs引数のポインタが不正です。または,CharAttrs引数のポインタがMQINQ命令で,次に示す領域を指定しています。
不正なCharAttrs引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2008 |
X'000007D8' |
MQINQ命令のCharAttrLength引数の値が足りないため,Selectors引数で指定されたMQCA_*セレクタの文字型属性をすべて格納できません。MQINQ命令は,格納できるだけの文字属性をCharAttrs引数の文字列に格納して完了します。格納された文字属性列だけが返されます。属性の全体を格納できる領域がない場合,その属性とあとに続く文字属性は除かれます。属性が格納されない文字列の最後の領域は変化しません。
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2009 |
X'000007D9' |
MQCゲートウェイサーバとのコネクションが消失しました。 MQGMO_WAITオプションを指定したMQGET命令の場合,待ち合わせは取り消されています。コネクションハンドルとオブジェクトハンドルは,すべて無効です。 また,MQCクライアントでローカルトランザクションおよびXA連携使用時は,エラーを検知したMQCゲートウェイサーバが該当するトランザクションに関係したメッセージを自動的にロールバックさせます。
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2010 |
X'000007DA' |
DataLength引数またはDataLength引数のポインタが不正です。または,DataLength引数のポインタが読み出し専用領域を指定しています。不正なDataLength引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2011 |
X'000007DB' |
MQOPEN命令で,ObjDescパラメタのObjectNameフィールドにモデルキューが指定されました。しかし,DynamicQNameフィールドが次に示す理由のため不正です。
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2012 |
X'000007DC' |
命令が現在の環境に対して不正です。
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2013 |
X'000007DD' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD)のExpiryフィールドに指定された値が不正です。
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2014 |
X'000007DE' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD)のFeedbackフィールドに指定された値が不正です。指定された値は,MQFB_NONEではありません。また,システムとアプリケーションのフィードバックコードに対して定義された範囲から外れています。
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2016 |
X'000007E0' |
キューまたはこのキューの別名キューの実体に対し,MQGET命令が禁止されています。 これは,次のどれかの方法でキューのオブジェクト属性が「キューの取り出し禁止」に設定されたまま解除されていない場合に発生します。
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2017 |
X'000007E1' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令が呼び出されましたが,現在実行中のMQCONN命令に対応できるオープンハンドルの最大数にすでに達しています。
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2018 |
X'000007E2' |
コネクションハンドル(Hconn)が不正です。この理由コードは,ポインタ引数が不正,またはMQCONN命令で読み出し専用領域を指しているときにも返されます。不正なポインタ引数を検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
このエラーは原因を究明できない場合があります。不正なハンドルを受け渡した結果は定義されていません。 |
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2019 |
X'000007E3' |
オブジェクトハンドル(Hobj)が不正です。この理由コードは,ポインタ引数が不正,またはMQOPEN命令で読み出し専用領域を指しているときにも返されます。不正なポインタ引数を検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2020 |
X'000007E4' |
MQSET命令の,MQIA_INHIBIT_GETまたはMQIA_INHIBIT_PUT属性で指定された値が不正です。
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2021 |
X'000007E5' |
MQINQ命令またはMQSET命令のIntAttrCount引数が負です。または,MQSET命令のIntAttrCount引数に,Selectors引数に指定された整数属性(MQIA_*)より小さい値が指定されています。ポインタ引数の不正でもこのエラーコードが返されます。不正なポインタ引数を検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2022 |
X'000007E6' |
MQINQ命令のIntAttrCount引数に,Selectors引数で指定された整数属性セレクタ(MQIA_*)より小さい値が指定されています。MQINQ命令は,格納できるだけの整数属性をIntAttrs配列に格納し,MQCC_WARNINGで完了します。
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2023 |
X'000007E7' |
MQINQ命令またはMQSET命令のIntAttrs引数またはIntAttrs引数のポインタが不正です。MQINQ命令の場合,IntAttrs引数のポインタが読み出し専用領域,またはIntAttrCount引数で指定された値より短い領域を指している場合もあります。不正なIntAttrs引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2024 |
X'000007E8' |
トランザクションでコミットされていないメッセージ数が操作できる最大数を超えました。MQGET命令,MQPUT命令,またはMQPUT1命令が失敗しました。トランザクションのコミットされていないメッセージ数は,トランザクションの開始から次に示すメッセージ数の合計です。
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2025 |
X'000007E9' |
コンカレントコネクション数が最大値を超えたため,MQCONN命令が受け付けられません。
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2026 |
X'000007EA' |
MQMD構造体が次のどれかの理由で不正です。
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2027 |
X'000007EB' |
MQPUT命令およびMQPUT1命令で,メッセージ識別子(MQMD構造体)内のReplyToQフィールドは空白です。しかし,次に示すうちの一つまたは両方の要求があります。
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2029 |
X'000007ED' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD)のMsgTypeフィールドに指定した値が不正です。
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2030 |
X'000007EE' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令に,MaxMsgLength属性で定義された最大値より大きいメッセージを登録しようとしました。MaxMsgLength属性については,「3. オブジェクトの属性」の「キューの属性」を参照してください。この理由コードは,報告メッセージのメッセージ記述子中のFeedbackフィールドにも返されることがあります。これは,メッセージチャネルエージェントがメッセージをリモートキューに登録したときに,エラーが発生したことを示します。
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2031 |
X'000007EF' |
リモートキューに登録されたメッセージが,リモートキューマネジャに割り当てられた最大メッセージ長を超えています。このエラーはあて先キューマネジャ,または仲介するキューマネジャで発生している場合もあります。この理由コードは,元のメッセージの送信者が報告メッセージを要求した場合に,報告メッセージのメッセージ記述子のFeedbackフィールドに返されます。Feedbackフィールドの詳細については,「1. データタイプ」の「MQMD構造体 − メッセージ記述子」でFeedbackフィールドの説明を参照してください。この理由コードは,ローカルキューマネジャの値より小さいMaxMsgLengthキューマネジャ属性を持つリモートキューマネジャへメッセージを送る場合にだけ返されます。 また,メッセージが渡されるチャネルで,キューマネジャにサポートされた値より小さい値を最大メッセージ長に設定している場合に,メッセージ長がこの値より大きいときにも返されることがあります。
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2033 |
X'000007F1' |
MQGET命令が呼び出されましたが,メッセージ記述子で指定された選択基準を満たすメッセージがキューにありません。このエラーは次に示すどちらかが原因です。
この理由コードは,カーソルがキューの終端に到着したときの検索指定のMQGET命令でも返されます。
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2034 |
X'000007F2' |
次に示すオプションのどちらかを指定して,MQGET命令が呼び出されました。
しかし,検索カーソルが取り出せるメッセージを指していません。原因を次に示します。
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2035 |
X'000007F3' |
実行しようとした操作に対して,実行権限がありません。
この理由コードは,報告メッセージ記述子中のFeedbackフィールドにも返される場合があります。これは,メッセージチャネルエージェントがリモートキューにメッセージを登録したときに,エラーが発生したことを示します。
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2036 |
X'000007F4' |
次に示すオプションのうちどれかを指定して,MQGET命令が発行されました。
しかし,キューは検索用にオープンされていません。
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2037 |
X'000007F5' |
キューからメッセージを取り出すためにMQGET命令が呼び出されましたが,キューは取り出し用にオープンされていません。
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2038 |
X'000007F6' |
オブジェクト属性を照会するためにMQINQ命令が呼び出されましたが,オブジェクトは照会用にオープンされていません。
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2039 |
X'000007F7' |
キューにメッセージを登録するためにMQPUT命令が呼び出されましたが,キューは出力用にオープンされていません。
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2040 |
X'000007F8' |
オブジェクトの属性を設定するためにMQSET命令が呼び出されましたが,オブジェクトは属性設定用にオープンされていません。
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2041 |
X'000007F9' |
この命令で使用されるHobjハンドルが,MQOPEN命令で返されたあと,このオブジェクトに影響するオブジェクト定義が変更されました。 MQPUT命令またはMQPUT1命令で,オブジェクトハンドルがPutMsgOpts引数のContextフィールドに指定されている場合,この理由コードは返されません。
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2042 |
X'000007FA' |
MQOPEN命令が呼び出されましたが,オブジェクトがOptions引数で指定されたものと矛盾するオプションです。また,それを呼び出したアプリケーションまたは別のアプリケーションによってすでにオープンされています。オブジェクトがすでに排他アクセスでオープンされていて,要求が共用入力の場合にこのエラーが発生します。また,オブジェクトがどんなタイプであっても,すでに入力用にオープンされていて,要求が排他アクセスのときにも発生します。
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2043 |
X'000007FB' |
オブジェクトタイプが不正です。 MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,MQOD構造体のObjectTypeフィールドに指定された値が不正です。MQPUT1命令の場合,オブジェクトタイプはMQOT_Qです。
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2044 |
X'000007FC' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,MQOD構造体が次のどれかの理由で不正です。
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2045 |
X'000007FD' |
MQRC_OPTION_NOT_VALID_FOR_TYPE MQOPEN命令またはMQCLOSE命令で,オープンまたはクローズされるオブジェクトやキューのタイプに対し,不正なオプションが指定されています。 MQOPEN命令の場合,次に示すオプションの両方が指定されています。
MQOPEN命令の場合,キューマネジャの別名を指定するために,オブジェクト記述子のObjectQMgrNameにリモートキューのローカル定義名が指定されています。また,定義のRemoteQMgrName属性に指定されたキューがローカルキューマネジャの名称で,次に示すオプションが含まれる場合も,この理由コードが返されます。 MQOO_INPUT_AS_Q_DEF MQOO_INPUT_SHARED MQOO_INPUT_EXCLUSIVE MQOO_BROWSE MQOO_INQUIRE MQOO_SET MQOO_INQUIREを指定したMQOPEN命令の場合,次のどちらかの理由でこの理由コードが返されます。
MQCLOSE命令の場合,次に示すどちらかのオプションが指定されましたが,キューが動的キューではありません。 MQCO_DELETE MQCO_DELETE_PURGE
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2046 |
X'000007FE' |
Options引数またはフィールドのオプションが不正です。または,不正な組み合わせで指定されています。
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2047 |
X'000007FF' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD構造体)のPersistenceフィールドに指定された値が不正です。
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2048 |
X'00000800' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD)のPersistenceフィールドにMQPER_PERSISTENTが指定されていますが,登録されるメッセージのキューが一時的動的キューであり,永続メッセージがサポートされていません。永続メッセージは一時動的キューに登録できません。 この理由コードは,報告メッセージのメッセージ記述子のFeedbackフィールドにも返されることがあります。これは,メッセージチャネルエージェントがメッセージをリモートキューに登録したときにエラーが発生したことを示します。
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2049 |
X'00000801' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD)のPriorityフィールドの値がローカルキューマネジャでサポートされた最大メッセージ優先度を超えています。メッセージはキューマネジャに受け付けられましたが,キューマネジャの最大メッセージ優先度でキューに登録されました。メッセージ記述子のPriorityフィールドはメッセージを登録したアプリケーションで指定された値のままです。最大メッセージ優先度については,「3. オブジェクトの属性」の「キューマネジャの属性」でMaxPriorityの説明を参照してください。
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2050 |
X'00000802' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージ記述子(MQMD)のPriorityフィールドが不正です。キューマネジャによってサポートされている最大優先度は,キューマネジャのMaxPriority属性の指定値です。
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2051 |
X'00000803' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が,現在キューまたはこのキューの別名キューの実体に対し禁止されています。 この理由コードは報告メッセージのメッセージ記述子のFeedbackフィールドにも返されることがあります。これは,メッセージチャネルエージェントがメッセージをリモートキューに登録したときに,エラーが発生したことを示します。
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2052 |
X'00000804' |
命令で指定されたHobjキューハンドルは,キューがオープンされてから削除された動的キューを参照しています。
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2053 |
X'00000805' |
次のどれかの理由で失敗しました。
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2055 |
X'00000807' |
永続動的キューにMQCLOSE命令が発行されましたが,キューが空でないか使用中であるために,命令は失敗しました。次に示すどちらかに該当します。
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2056 |
X'00000808' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が呼び出されましたが,キューとして使用できる空き領域がディスクまたはほかの記憶装置にありません。 この理由コードは,報告メッセージのメッセージ記述子のFeedbackフィールドにも返されることがあります。これは,メッセージチャネルエージェントがメッセージをリモートキューに登録したときにエラーが発生したことを示します。
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2057 |
X'00000809' |
次に原因を示します。
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2058 |
X'0000080A' |
MQCONN命令でName引数に指定された値が不正か,または未知の値です。ただし,不正なName引数を検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2059 |
X'0000080B' |
MQCONN命令のName引数で指定されたキューマネジャは,この時点では接続に使用できません。
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2061 |
X'0000080D' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が呼び出されましたが,メッセージ記述子(MQMD)のReportフィールドに,ローカルキューマネジャで認識されないオプションがあります。このオプションは,メッセージのあて先によって異なります。
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2062 |
X'0000080E' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2063 |
X'0000080F' |
次に示すどれかの命令が発行されましたが,セキュリティエラーが起こったため失敗しました。
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2065 |
X'00000811' |
SelectorCount引数に不正な値が指定されています。ポインタ引数が不正な場合にもこの理由コードが返されます。不正なポインタ引数を検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2066 |
X'00000812' |
MQINQ命令またはMQSET命令で,SelectorCount引数に最大値(256)より大きい値が指定されています。
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2067 |
X'00000813' |
MQINQ命令またはMQSET命令が発行されましたが,次のどれかの理由で,Selectors配列に含まれるセレクタが無効でした。
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2068 |
X'00000814' |
MQINQ命令で,Selectors配列のセレクタが属性の参照されているキュータイプに適用できません。命令はMQCC_WARNINGで完了し,適用できないセレクタの属性値に次に示すものが設定されます。
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2069 |
X'00000815' |
MQGET命令が,MQGMO_SET_SIGNALまたはMQGMO_WAITを指定して呼び出されました。しかし,すでにオブジェクトハンドルに対して未解決のシグナルがあります。
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2070 |
X'00000816' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_SET_SIGNALを指定してMQGET命令が呼び出されましたが,利用できるメッセージがありません。命令はすぐに返されます。アプリケーションはシグナルが渡されるまで待つことができます。
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2071 |
X'00000817' |
キューマネジャに利用できる記憶領域が少ないため,命令が完了されません。
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2072 |
X'00000818' |
次に示す命令に各オプションが指定されていますが,ローカルキューマネジャがトランザクションをサポートしていません。
原因を次に示します。
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2075 |
X'0000081B' |
MQSET命令の,MQIA_TRIGGER_CONTROLセレクタに指定された値が不正です。
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2076 |
X'0000081C' |
MQSET命令の,MQIA_TRIGGER_DEPTHセレクタに指定された値が不正です。
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2077 |
X'0000081D' |
MQSET命令の,MQIA_TRIGGER_MSG_PRIORITYセレクタに指定された値が不正です。
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2078 |
X'0000081E' |
MQSET命令の,MQIA_TRIGGER_TYPEセレクタに指定された値が不正です。
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2079 |
X'0000081F' |
MQGET命令で,メッセージ長が大き過ぎたため,用意されたバッファに格納されませんでした。MQGMO_ACCEPT_TRUNCATED_MSGが指定されたため命令は完了しました。メッセージは,トランザクションを考慮してキューから削除されます。または,これが検索操作の場合,検索カーソルがこのメッセージに進められます。DataLength引数が切り捨て前のメッセージの長さに設定され,Buffer引数に入るだけのメッセージが格納されます。MQMD構造体には必要な項目が設定されます。
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2080 |
X'00000820' |
MQGET命令で,メッセージ長が大き過ぎたため,用意されたバッファに格納されませんでした。MQGMO_ACCEPT_TRUNCATED_MSGが指定されなかったため,メッセージはキューから削除されません。これが検索操作の場合,検索カーソルはコール前にあった位置にあります。しかし,MQGMO_BROWSE_FIRSTが指定された場合,検索カーソルはキューの最も高い優先度のメッセージの前に論理的に位置づけられます。DataLengthフィールドが切り捨て前のメッセージの長さに設定され,Buffer引数に入るだけのメッセージが格納されます。MQMD構造体には必要な項目が設定されます。
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2082 |
X'00000822' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令が別名キューを対象として呼び出されました。しかし,別名キュー属性のBaseQNameがキューの名称として認識されません。
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2085 |
X'00000825' |
MQOPENまたはMQPUT1命令が発行されましたが,オブジェクト記述子(MQOD)のObjectNameおよびObjectQMgrNameフィールドに指定されたオブジェクトが見つかりません。次のどちらかに該当します。
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2086 |
X'00000826' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,オブジェクト記述子(MQOD)のObjectQMgrNameフィールドが不正です。キューマネジャの名称を含むオブジェクトの命名規則については,マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成の手引」を参照してください。この理由コードは,オブジェクト記述子のObjectTypeフィールドにMQOT_Q_MGRが指定され,ObjectQMgrNameフィールドが空白ではなく,また,指定された名称がローカルキューマネジャ名でない場合にも返されます。
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2087 |
X'00000827' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令のキュー名の決定で,エラーが発生しました。原因を次に示します。
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2090 |
X'0000082A' |
MQGET命令で,GetMsgOpts引数のWaitIntervalフィールドに指定された値が不正です。
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2091 |
X'0000082B' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,メッセージがリモートキューマネジャに送信されることになっています。オブジェクト記述子のObjectNameまたはObjectQMgrNameフィールドにリモートキューのローカル定義名が指定されていますが,定義のXmitQName属性が次のどちらかに当てはまります。
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2092 |
X'0000082C' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,メッセージがリモートキューマネジャに送信されますが,次に示す事象のどちらかが発生しました。
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2093 |
X'0000082D' |
PutMsgOpts引数にMQPMO_PASS_ALL_CONTEXTを指定してMQPUT命令が呼び出されました。しかし,キューはMQOO_PASS_ALL_CONTEXTでオープンされていません。
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2094 |
X'0000082E' |
PutMsgOpts引数にMQPMO_PASS_IDENTITY_CONTEXTを指定して,MQPUT命令が呼び出されました。しかし,キューはMQOO_PASS_IDENTITY_CONTEXTでオープンされていません。
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2095 |
X'0000082F' |
PutMsgOpts引数にMQPMO_SET_ALL_CONTEXTを指定してMQPUT命令が呼び出されました。しかし,キューはMQOO_SET_ALL_CONTEXTでオープンされていません。
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2096 |
X'00000830' |
PutMsgOpts引数にMQPMO_SET_IDENTITY_CONTEXTを指定してMQPUT命令が呼び出されました。しかし,キューはMQOO_SET_IDENTITY_CONTEXTでオープンされていません。
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2097 |
X'00000831' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,次に示すオプションが指定されました。
しかし,PutMsgOpts引数のContextフィールドに指定されたハンドルが不正なキューハンドルです。または,正しいキューハンドルであっても,MQOO_SAVE_ALL_CONTEXTでオープンしたキューではありません。
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2098 |
X'00000832' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,次に示すオプションが指定されました。
しかし,PutMsgOpts引数のContextフィールド領域に指定されたハンドルに,対応するコンテキストがありません。このエラーは次に示す場合に発生します。
最後に取り出されたメッセージに対応するコンテキストがない場合は発生しません。
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2099 |
X'00000833' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_SET_SIGNALを指定してMQGET命令が呼び出されましたが,Signal1フィールドが不正です。
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2100 |
X'00000834 |
動的キューの作成でMQOPEN命令が呼び出されましたが,作成しようとした動的キューと同じ名称のキューがすでに存在しています。
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2101 |
X'00000835' |
命令でアクセスされたオブジェクトが破損して使用できなくなっています。原因を次に示します。
オブジェクトを削除できます。ただし,対応するユーザ空間を削除できない場合もあります。
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2102 |
X'00000836' |
命令が正常終了するために必要なシステム資源がありません。TP1/Message Queueでは,オンライン中に使用できるキューの最大数を物理ファイルごとに規定しています。MQOPEN命令で動的キュー生成時に使用できるキューの最大数を超えました。
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2103 |
X'00000837' |
MQCONN命令が呼び出されましたが,スレッドまたはプロセスがすでに異なるキューマネジャに接続しています。スレッドまたはプロセスは,一度に一つのキューマネジャとだけしか接続できません。
現在のキューマネジャから切り離すと,現在オープンしているキューはすべてクローズされます。そのため,MQDISC命令を呼び出す前に,コミットしていないトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。 |
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2104 |
X'00000838' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が呼び出されましたが,メッセージ記述子(MQMD)のReportフィールドに,ローカルキューマネジャで認識されないオプションがあります。このオプションが受け付けられます。ローカルキューマネジャで識別されないオプションは,メッセージのあて先によって異なります。
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2105 |
X'00000839' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2106 |
X'0000083A' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2107 |
X'0000083B' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2108 |
X'0000083C' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2109 |
X'0000083D' |
MQCONN命令またはMQDISC命令以外の呼び出しで,API間出口が呼び出しを取り消しました。
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2110 |
X'0000083E' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令が発行されましたが,メッセージ形式のエラーがあるためメッセージ変換が正常に実行されません。このエラーには次に示すものがあります。
メッセージは変換されないでMQGET命令を呼び出すアプリケーションに返されます。MsgDesc引数のCodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。また,命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2111 |
X'0000083F' |
メッセージデータの変換元のコード化文字セット識別子が不正です。またはサポートされていません。この理由コードは,GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTが指定されたMQGET命令で返されることがあります。エラーとなるコード化文字セット識別子は,取り出されたメッセージのCodedCharSetIdフィールドです。メッセージデータは変換されないで返されます。MsgDesc引数のCodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2112 |
X'00000840' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で取り出されたメッセージのEncodingフィールドに,認識されない2進整数のマシンコード形式を指定しています。 メッセージデータは変換されないで返されます。また,MsgDesc引数の CodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2113 |
X'00000841' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で,取り出されたメッセージのEncodingフィールドが,認識されない10パック形式整数のマシンコード形式を指定しています。 メッセージデータは変換されないで返されます。また,MsgDesc引数の CodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値は,オブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2114 |
X'00000842' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で,取り出したメッセージのEncodingフィールドに,認識されない浮動小数点のマシンコード形式を指定しています。 メッセージデータは変換されないで返されます。また,MsgDesc引数の CodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2115 |
X'00000843' |
メッセージデータの変換後のコード化文字セット識別子が不正です。またはサポートされていません。この理由コードは,GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTが指定されたMQGET命令で返されることがあります。エラーとなるコード化文字セット識別子は,MsgDesc引数のCodedCharSetIdフィールドです。メッセージデータは変換されないで返されます。MsgDesc引数のCodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値は,オブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2116 |
X'00000844' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で,MsgDesc引数のEncodingフィールドに,認識されない2進整数のマシンコード形式を指定しています。 メッセージデータは変換されないで返されます。また,MsgDesc引数のCodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2117 |
X'00000845' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で,MsgDesc引数のEncodingフィールドに,認識されない10進パック形式整数のマシンコード形式を指定しています。 メッセージデータは変換されないで返されます。また,MsgDesc引数の CodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2118 |
X'00000846' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で,MsgDesc引数のEncodingフィールドに,認識されない浮動小数点のマシンコード形式を指定しています。 メッセージデータは変換されないで返されます。また,MsgDesc引数の CodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドの値はオブジェクト記述子の各フィールドに設定されます。命令はMQCC_WARNINGで完了します。
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2119 |
X'00000847' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTを指定したMQGET命令で,メッセージデータの変換中にエラーが発生しました。メッセージデータは変換されないで返却され,MsgDesc引数のCodedCharSetIdフィールドおよびEncodingフィールドには,未変換のまま返却されるメッセージの値が設定されます。このとき,命令はMQCC_WARNINGで完了します。また,データ変換未サポートの値をパラメタに指定した場合にも,この理由コードが返却されることがあります。
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2120 |
X'00000848' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTオプションを指定したMQGET命令で,メッセージデータがデータ変換の間に拡大されました。そのため,アプリケーションが用意したバッファサイズを超えました。しかし,メッセージデータは変換前に切り捨てをしないで,アプリケーションに格納できました。そのため,メッセージはキューからすでに取り出されています。データが消失されないために,MQGET命令のCompCode引数にMQCC_WARNINGを設定し,メッセージを変換しないで返します。
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2121 |
X'00000849' |
キューマネジャが調整したトランザクションを開始するためのMQBEGIN命令が呼び出されましたが,参加するリソースマネジャがキューマネジャに登録されていません。その結果,MQリソースへの変更だけがキューマネジャによってトランザクション内で調整されます。
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2122 |
X'0000084A' |
MQRC_PARTICIPANT_NOT_AVAILABLE キューマネジャが調整したトランザクションを開始するためのMQBEGIN命令が呼び出されましたが,キューマネジャに登録済みの,参加するリソースマネジャが利用できません。その結果,リソースへの変更は,キューマネジャによってトランザクション内で調整されません。
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2123 |
X'0000084B' |
キューマネジャが,ほかのリソースマネジャを扱うトランザクションに対してトランザクションコーディネータとして動作していますが,次のどちらかが発生しました。
この理由コードによってアプリケーションがそれ以降のトランザクションの開始を妨げられることはありません。 |
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2124 |
X'0000084C' |
ほかのリソースマネジャを扱うトランザクションに対して,キューマネジャがトランザクションコーディネータとして動作していて,トランザクションをコミットするためにMQCMIT命令またはMQDISC命令が呼び出されましたが,参加している一つ以上のリソースマネジャでトランザクションが正常にコミットされたかどうかが確認されていません。 コミット操作はこのあとのどこかの時点で完了しますが,結果が混在する可能性が残っています。
この理由コードによってアプリケーションがそれ以降のトランザクションの開始を妨げられることはありません。 |
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2125 |
X'0000084D' |
IMSブリッジが開始しました。
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2126 |
X'0000084E' |
IMSブリッジが停止しました。
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2127 |
X'0000084F' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2128 |
X'00000850' |
キューマネジャが調整したトランザクションを開始するためにMQBEGIN命令が呼び出されましたが,指定されたコネクションハンドルにすでにトランザクションがあります。このトランザクションは,前のMQBEGIN命令の呼び出しによって開始されたグローバルトランザクションであるか,キューマネジャまたは関連するリソースマネジャのローカルなトランザクションの可能性があります。1コネクションハンドルに同時に二つ以上のトランザクションはできません。
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2129 |
X'00000851' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2130 |
X'00000852' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2131 |
X'00000853' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2132 |
X'00000854' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2133 |
X'00000855' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2134 |
X'00000856' |
MQBEGIN命令の呼び出しで,BeginOptions引数のMQBO構造体が次のどれかの理由で無効です。
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2135 |
X'00000857' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQDH構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2136 |
X'00000858' |
配布リストをオープンしたり,配布リストにメッセージを登録したりするためにMQOPEN命令,MQPUT命令,またはMQPUT1命令が発行されました。その命令の結果が,リスト内のすべてのあて先について同じではありませんでした。要因として,次の場合が考えられます。
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2137 |
X'00000859' |
メッセージを配布リストに登録するためのMQPUT命令が発行されましたが,そのあて先がMQOPEN命令によって正常にオープンできなかったために,この理由コードが適用されるあて先にメッセージを送信できませんでした。この理由コードは,MQRR構造体の応答レコードのReasonフィールドだけに返されます。
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2138 |
X'0000085A' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2139 |
X'0000085B' |
MQCONN命令の呼び出しで,ConnectOpts引数のMQCNO構造体が次のどれかの理由で無効です。
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2140 |
X'0000085C' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2141 |
X'0000085D' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQDLH構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2142 |
X'0000085E' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQヘッダ構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2143 |
X'0000085F' |
MQXCNVC命令のSourceLength引数に,負の長さが指定されています。この理由コードはSourceLength引数のポインタが不正な場合にも返されます。不正なSourceLength引数のポインタを検出できないことがあります。検出されないときの動作は保証しません。
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2144 |
X'00000860' |
MQXCNVC命令のTargetLength引数に,負の長さが指定されています。この理由コードはTargetLength引数のポインタが不正な場合にも返されることがあります。不正なTargetLength引数のポインタを検出できないこと場合があります。検出されないときの動作は保証しません。
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2145 |
X'00000861' |
MQXCNVC命令のSourceBuffer引数のポインタが不正です。または,SourceLength引数で指定された値より短い領域を指しています。不正なポインタを検出できない場合があります。検出されない場合の動作は保証しません。
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2146 |
X'00000862' |
MQXCNVC命令のTargetBuffer引数のポインタが不正です。または,ポインタが読み出し専用領域,またはTargetLength引数で指定された値より短い領域を指しています。不正なポインタを検出できない場合があります。検出されない場合の動作は保証しません。
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2148 |
X'00000864' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQIIH構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2149 |
X'00000865' |
PCFデータを含むメッセージを登録するためのMQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージの長さが,メッセージ内のPCF構造体の長さの合計に一致していません。この理由コードは,次の名称のメッセージで返される場合があります。
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2150 |
X'00000866' |
2バイト文字セット(DBCS)列に変換するときにエラーが発生しました。これは次の場合に発生します。 MQXCNVC命令で,SourceCCSIDパラメタに2バイト文字セット(DBCS)のコード化文字セット識別子が指定されました。しかし,SourceBuffer引数に有効なDBCS列がありません。原因は次に示すどちらかです。
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2152 |
X'00000868' |
MQOD構造体のRecsPresentフィールドが0より大きい状態で,配布リストをオープンするためのMQOPEN命令またはMQPUT1命令が発行されたとき,ObjectNameフィールドが空白でもヌル文字列でもありません。
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2153 |
X'00000869' |
MQOD構造体のRecsPresentフィールドが0より大きい状態で,配布リストをオープンするためのMQOPEN命令またはMQPUT1命令が発行されたとき,ObjectQMgrNameフィールドが空白でもヌル文字列でもありません。
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2154 |
X'0000086A' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令が,次のどちらかの理由で失敗しました。
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2155 |
X'0000086B' |
MQOD構造体のRecsPresentフィールドが0より大きい状態で,配布リストをオープンするためのMQOPEN命令またはMQPUT1命令が発行されたとき,MQOR構造体レコードが正しく指定されていません。次の理由が考えられます。
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2156 |
X'0000086C' |
配布リストをオープンするための,つまり,MQOD構造体のRecsPresentフィールドが0より大きいMQOPEN命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,MQRR構造体の応答レコードが正しく指定されていません。次のどれかの場合が該当します。
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2157 |
X'0000086D' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2158 |
X'0000086E' |
メッセージを登録するためのMQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,MQPMO構造体のPutMsgRecFieldsフィールドが,次のどれかの理由で無効になっています。
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2159 |
X'0000086F' |
メッセージを配布リストに登録するためのMQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,MQPMR構造体のメッセージレコードが正しく指定されていません。次のどれかの場合が該当します。
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2160 |
X'00000870' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2161 |
X'00000871' |
MQI命令が発行されましたが,キューマネジャが休止している(終了の準備をしている)ため,命令が失敗しました。 キューマネジャが停止しているとき,MQOPEN,MQPUT,MQPUT1およびMQGET命令は引き続き正常に実行できます。ただし,アプリケーションは,命令に次の適切なオプションを指定することによって,命令が失敗するよう指定できます。
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2162 |
X'00000872' |
MQI命令が発行されましたが,アプリケーションまたはOpenTP1が終了中のため,命令は失敗しました。 アプリケーションまたはOpenTP1の終了処理中に,命令が呼び出されました。MQGMO_WAITを指定したMQGET命令の場合,待ち合わせは取り消されます。メッセージキューイングするMQI命令は呼び出せません。
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2163 |
X'00000873' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2173 |
X'0000087D' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令のMQPMO構造体が次のどれかの理由で不正です。
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2182 |
X'00000886' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2183 |
X'00000887' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2184 |
X'00000888' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,次に示すどちらかのエラーが発生しました。
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2185 |
X'00000889' |
MQPUT命令が発行され,グループのメッセージまたは論理メッセージのセグメントが登録されました。しかし,MQMD構造体のPersistenceフィールドの指定値またはデフォルト値が,キューハンドルに対してキューマネジャが保持する,現在のグループとセグメント情報と矛盾します。グループ内の全メッセージおよび論理メッセージの全セグメントの永続性は同じ値を持つ必要があります。つまり,すべて永続またはすべて非永続である必要があります。 現在の命令がMQPMO_LOGICAL_ORDERを指定する場合,命令は失敗します。現在の命令はMQPMO_LOGICAL_ORDERを指定しないが,直前のMQPUT命令がキューハンドルに指定した場合は,命令は完了コードMQCC_WARNINGで成功します。
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2186 |
X'0000088A' |
MQGET命令の,MQGMO構造体が次のどれかの理由で不正です。
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2187 |
X'0000088B' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2188 |
X'0000088C' |
オープンまたはメッセージ登録のためにクラスタキューにMQOPEN,MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,クラスタワークロード出口が命令を拒否しました。
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2189 |
X'0000088D' |
MQOPEN命令,MQPUT命令,またはMQPUT1命令が,クラスタキューへのオープンまたはメッセージ登録のために発行されましたが,リポジトリマネジャからの応答がないため,キュー定義を正しく解決できません。 リポジトリマネジャから応答がない原因として,TP1/MQとフルリポジトリマネジャ間のチャネル障害やリポジトリマネジャの処理遅延が考えられます。
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2190 |
X'0000088E' |
GetMsgOpts引数にMQGMO_CONVERTオプションが指定されているMQGET命令で,メッセージ内の固定長フィールドの文字列がデータ変換時に拡張しフィールド長を超えました。この場合,キューマネジャは,末尾の空白文字および最初のヌル文字に続く文字を廃棄して,文字列をフィールド長に合わせます。しかし,この場合は廃棄するだけの文字がありませんでした。 この理由コードは,フォーマット名がMQFMT_IMS_VAR_STRINGのメッセージの場合も発生することがあります。この場合は,IMS可変文字列が拡張し,その長さがIMS可変文字列の構造体内で2バイトバイナリ長フィールドのサイズを超えてしまいます(キューマネジャはIMS可変文字列内の末尾の空白を廃棄しません)。 MQGET命令のCompCode引数がMQCC_WARNINGに設定され,メッセージは変換されずに返されます。メッセージが幾つかの部分から構成されていて,各部分が独自の文字セットとマシンコードで記述されている場合(例えば,フォーマット名がMQFMT_DEAD_LETTER_HEADERのメッセージ),変換される部分と変換されない部分が発生することがあります。しかし,文字セットとマシンコード形式のフィールドで返される値は,関連するメッセージデータを常に正確に表します。 この理由コードは,末尾の空白文字を廃棄することによって文字列をフィールドに合わせられる場合は発生しません。
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2191 |
X'0000088F' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQTMC2構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2192 |
X'00000890' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2192 |
X'00000890' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2193 |
X'00000891' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2194 |
X'00000892' |
MQOPEN命令を呼び出して,キューマネジャ定義をオープンしました。しかし,ObjDesc引数のObjectNameフィールドに空白が設定されていません。
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2195 |
X'00000893' |
予期しないエラーが発生したため,命令が拒否されました。 また,次に示すすべての項目を指定して,キューマネジャがメッセージのセグメント分割をした場合も,この理由コードが返されます。
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2196 |
X'00000894' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令で,メッセージがリモートキューマネジャに送信されることになっています。オブジェクト記述子のObjectNameフィールドまたはObjectQMgrNameフィールドに,リモートキューのローカル定義名が指定されています。なお,ObjectQMgrNameの場合は,キューマネジャ別名が使われています。しかし,定義のXmitQName属性が空白ではなく,ローカルに定義されるキューの名称でもありません。
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2197 |
X'00000895' |
MQOPEN命令またはMQPUT1命令があて先としてリモートキューを指定して呼び出されました。リモートキューのローカル定義が指定された,または,キューマネジャ別名の実名が解釈されていても,ローカル定義のXmitQName属性が空白です。あて先キューマネジャと同じ名称で定義されたキューがありません。そのため,キューマネジャは省略時の転送キューを使用しようとしました。しかし,DefXmitQNameキューマネジャ属性で定義された名称が,ローカルに定義されたキューの名称ではありません。
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2198 |
X'00000896' |
あて先としてリモートキューを指定して,MQOPEN命令またはMQPUT1命令が呼び出されました。リモートキューのローカル定義が指定された,またはキューマネジャ別名の実名が解釈されましたが,ローカル定義のXmitQName属性が空白です。 あて先キューマネジャと同じ名称で定義された転送キューがないため,ローカルキューマネジャは省略時の転送キューを使用しようとしました。しかし,DefXmitQNameキューマネジャ属性で定義されたキューは,ローカルキューではないため使用できません。 転送キューについては,マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成の手引」を参照してください。
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2199 |
X'00000897' |
あて先としてリモートキューを指定して,MQOPEN命令またはMQPUT1命令が呼び出されました。リモートキューのローカル定義が指定された,またはキューマネジャ別名の実名が解釈されましたが,ローカル定義のXmitQName属性が空白です。あて先キューマネジャと同じ名称で定義された転送キューがないため,ローカルキューマネジャは省略時の転送キューを使用しようとしました。しかし,DefXmitQNameキューマネジャ属性で定義されたキューが,値MQUS_TRANSMISSIONのUsage属性を持っていないため,使用できません。 転送キューについては,マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成の手引」を参照してください。
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2201 |
X'00000899' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2202 |
X'0000089A' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2203 |
X'0000089B' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2204 |
X'0000089C' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2206 |
X'0000089E' |
選択基準としてメッセージ識別子を使用してメッセージを取り出すMQGET命令が発行されましたが,このキューではメッセージ識別子による選択がサポートされないため,失敗しました。
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2207 |
X'0000089F' |
選択基準として相関識別子を使用してメッセージを取り出すMQGET命令が発行されましたが,このキューでは相関識別子による選択がサポートされないため,失敗しました。
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2208 |
X'000008A0' |
キューで操作をしようとしたときに,ファイルシステムから予期しないリターンコードを受け取りました。 この理由コードはVSE/ESAでだけ出力されます。
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2209 |
X'000008A1' |
MQGMO_UNLOCKオプションを指定してMQGET命令が呼び出されましたが,排他状態にされたメッセージはありません。
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2216 |
X'000008A8' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2217 |
X'000008A9' |
MQRC_CONNECTION_NOT_AUTHORIZED この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2218 |
X'000008AA' |
メッセージがリモートキューに書き込まれましたが,その長さが,チャネルによって認められている最大メッセージ長を超えています。この理由コードは,報告メッセージのメッセージ記述子内のFeedbackフィールドに返されます。
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2219 |
X'000008AB' |
コネクションに対して命令がすでに処理されている間に,アプリケーションがほかの命令を呼び出しました。一度に処理できる命令は,アプリケーションコネクション一つにつき1命令です。 アプリケーションがマルチスレッドを使用する場合,またはMQI命令処理の一部として出口が呼ばれる場合,同時並行の命令が発生します。例えば,MQGET命令の処理で呼ばれるデータ変換出口は,MQI命令を発行することがあります。
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2220 |
X'000008AC' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQRMH構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2222 |
X'000008AE' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2223 |
X'000008AF' |
この理由コードは,キューマネジャが停止または静止を要求されたときに返されます。
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2224 |
X'000008B0' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が実行されたために,キューのサイズがQDepthHighLimit属性で指定されている最大値を超えて増加しました。
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2225 |
X'000008B1' |
MQGET命令が実行されたために,キューのサイズがQDepthLowLimit属性で指定されている最小値より減少しました。
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2226 |
X'000008B2' |
QServiceInterval属性に指定された限界よりも長い間隔内で正常な読み取りまたは登録を検出しませんでした。
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2227 |
X'000008B3' |
QServiceInterval属性に指定された限界以下の間隔内で正常な読み取りを検出しました。
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|
2232 |
X'000008B8' |
トランザクション内でメッセージの取り出しまたは登録を実行するためにMQGET,MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,TM/MPトランザクションが開始していませんでした。MQGET命令にMQGMO_NO_SYNCPOINTが指定されていない場合,およびMQPUTまたはMQPUT1命令にMQPMO_NO_SYNCPOINTが指定されていない場合(デフォルト)は,命令にはトランザクションが必要です。
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|
2233 |
X'000008B9' |
この理由コードが返されるのは,チャネルの自動定義が正常に終了した場合です。チャネルはメッセージチャネルエージェント(MCA)によって定義されています。
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2234 |
X'000008BA' |
この理由コードが返されるのは,チャネルの自動定義が失敗した場合です。失敗の理由としては,次のように考えられます。
イベントメッセージに,失敗の理由を示す追加情報が返されます。
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2235 |
X'000008BB' |
MQPUTまたはMQPUT1命令で,メッセージデータ内のPCFヘッダであるMQCFH構造体が無効です。
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2236 |
X'000008BC' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージデータ中のPCF整数リストの引数であるMQCFIL構造体が無効です。
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2237 |
X'000008BD' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージデータ中のPCF整数の引数となるMQCFIN構造体が無効です。
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2238 |
X'000008BE' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージデータ中のPCFストリングリスト引数であるMQCFSL構造体が無効です。
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2239 |
X'000008BF' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令で,メッセージデータ中のPCFストリングの引数であるMQCFST構造体が無効です。
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2241 |
X'000008C1' |
不完全なメッセージグループのあるキューハンドルを使用して,キューを操作しようとしました。この理由コードが返されるのは,次の場合です。
不完全なメッセージグループと同時に不完全な論理メッセージも存在する場合,理由コードMQRC_INCOMPLETE_MSGがMQRC_INCOMPLETE_GROUPの前に返されます。
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2242 |
X'000008C2' |
不完全な論理メッセージのあるキューハンドルを使用して,キューを操作しようとしました。この理由コードが返されるのは,次の場合です。
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2243 |
X'000008C3' |
MQGMO_COMPLETE_MSGオプションを指定したMQGET命令が発行されましたが,検索対象のメッセージはMQMD構造体のCodedCharSetIdフィールド中の,値の異なる複数のセグメントで構成されています。 この理由コードが返されるのは,セグメントがネットワークを経由して異なるパスを通り,それらのパスの一部でMCAセンダ側の変換が使用できる場合です。この場合命令は成功し,完了コードMQCC_WARNINGが返されますが,同一の文字セットIDを持つセグメントの初期値と等しい数のセグメントだけが戻ります。
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2244 |
X'000008C4' |
MQGMO_COMPLETE_MSGオプションを指定したMQGET命令が発行されましたが,取り出し対象のメッセージは,MQMD構造体のEncodingフィールド中の,値の異なる複数のセグメントで構成されています。 この理由コードが返されるのは,セグメントがネットワークを経由して異なるパスを通り,それらのパスの一部でMCAセンダ側の変換が使用できる場合です。このとき命令は成功し,完了コードMQCC_WARNINGが返されますが,同一のマシンコード形式を持つセグメントの初期値と等しい数のセグメントだけが返されます。
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2245 |
X'000008C5' |
次のどれかが該当します。
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2246 |
X'000008C6' |
MQGMO_MSG_UNDER_CURSORオプションまたはMQGMO_BROWSE_MSG_UNDER_CURSORオプションのどちらかとともに,MQGMO_COMPLETE_MSGオプションを指定したMQGET命令が発行されましたが,カーソルの下にあるメッセージには,0より大きいOffsetフィールドを指定したMQMD構造体があります。 MQGMO_COMPLETE_MSGオプションが指定されているので,このメッセージは検索用として無効です。
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2247 |
X'000008C7' |
MQGET命令が発行されましたが,GetMsgOpts引数のMatchOptionsフィールドの値が次のどちらかの理由で無効です。
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2248 |
X'000008C8' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQMDE構造体が含まれています。エラーとして,次のことが考えられます。
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2249 |
X'000008C9' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージ記述子MQMD構造体のMsgFlagsフィールドに,ローカルキューマネジャが認識できないメッセージフラグが一つ以上あります。この理由コードが返される原因になったメッセージフラグは,メッセージのあて先によって異なります。 この理由コードは,報告メッセージのMQMD構造体のFeedbackフィールド,またはデッドレターキューへ登録したメッセージのMQDLH構造体のReasonフィールドに返されることもあります。どちらの場合も,メッセージの送信元が指定したメッセージフラグの中に,あて先キューマネジャがサポートしていないものが一つ以上あることを示しています。
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2250 |
X'000008CA' |
MQGET命令,MQPUT命令,またはMQPUT1命令が発行されましたが,MQMD構造体またはMQMDE構造体のMsgSeqNumberフィールドに,1より小さい値か999999999より大きい値が指定されています。MQPUT命令で,実行結果としてMsgSeqNumberフィールドが999999999より大きくなった場合も,このエラーが発生することがあります。
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2251 |
X'000008CB' |
MQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,MQMD構造体またはMQMDE構造体のOffsetフィールドに,0より小さいか,999999999より大きい値が指定されています。 MQPUT命令で,実行結果としてOffsetフィールドが999999999より大きくなった場合にも,このエラーが発生することがあります。
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2252 |
X'000008CC' |
セグメントである報告メッセージを登録するためのMQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,MQMD構造体またはMQMDE構造体のOriginalLengthフィールドが,次のどれかに該当しています。
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2253 |
X'000008CD' |
論理メッセージの開始位置,または中間のセグメントを登録するためのMQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,そのセグメントの存在する可能性のあるMQヘッダをすべて除いたアプリケーションメッセージデータ長が0です。開始位置,または中間のセグメントの長さは,少なくとも1でなければなりません。
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2255 |
X'000008CF' |
トランザクションの外部で,メッセージの取り出しや登録をするためのMQGET命令,MQPUT命令,またはMQPUT1命令が発行されましたが,その命令に指定されているオプションでは,キューマネジャがトランザクション内部で命令を処理する必要があります。しかし,ユーザ定義のトランザクションがすでに存在しているので,キューマネジャは,命令の実行中に使用する一時的なトランザクションを作成できませんでした。 この理由コードは次の場合に返されます。
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2256 |
X'000008D0' |
バージョン番号がMQGMO_VERSION_2以降のMQGMO構造体を必要とするオプションを指定したMQGET命令で,提供されたMQGMO構造体は,条件を満たしていません。
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2257 |
X'000008D1' |
バージョン番号がMQMD_VERSION_2以降のMQMD構造体を必要とするオプションを指定したMQGET命令,MQPUT命令,またはMQPUT1命令で,提供されたMQMD構造体は,条件を満たしていません。
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2258 |
X'000008D2' |
グループ内のメッセージ,メッセージセグメントおよびセグメント化が許可されている配布リストメッセージを書き込むためのMQPUT命令またはMQPUT1命令が発行されましたが,指定したオプションと値の組み合わせが無効です。次に示す理由が考えられます。
上記の組み合わせのオプションと値を指定すると,同じグループIDがあて先リストにあるすべてのあて先に使用されることになります。これは,キューマネジャによって許可されない組み合わせです。
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2259 |
X'000008D3' |
MQGMO_BROWSE_NEXTオプションを指定したMQGET命令が発行されましたが,そのMQGET命令用のMQGMO_LOGICAL_ORDERオプションの指定と,キューハンドル用の直前のMQGET命令のMQGMO_LOGICAL_ORDERオプションの指定が異なっています。両方の命令にMQGMO_LOGICAL_ORDERを指定するか,どちらの命令にもMQGMO_LOGICAL_ORDERを指定しないかの,どちらかにしなければなりません。
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2260 |
X'000008D4' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQXQH構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2261 |
X'000008D5' |
この理由コードは,参照メッセージを処理するチャネル出口が,参照メッセージヘッダ(MQRMH構造体)の送信元環境データでエラーを検出したときに出されます。次のどれかの状態になっています。
出口はこの理由コードをMQCXP構造体のFeedbackフィールドに返します。例外報告が要求されていれば,報告に関連するMQMD構造体のFeedbackフィールドにコピーされます。
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2262 |
X'000008D6' |
この理由コードは,参照メッセージを処理するチャネル出口が,参照メッセージヘッダ(MQRMH構造体)の送信元オブジェクト名データでエラーを検出したときに出されます。次のどれかの状態になっています。
出口はこの理由コードをMQCXP構造体のFeedbackフィールドに返します。例外報告が要求されていれば,報告に関連するMQMD構造体のFeedbackフィールドにコピーされます。
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2263 |
X'000008D7' |
この理由コードは,参照メッセージを処理するチャネル出口が,参照メッセージヘッダ(MQRMH構造体)のあて先環境データでエラーを検出したときに出されます。次のどれかの状態になっています。
出口はこの理由コードをMQCXP構造体のFeedbackフィールドに返します。例外報告が要求されていれば,報告に関連するMQMD構造体のFeedbackフィールドにコピーされます。
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2264 |
X'000008D8' |
この理由コードは,参照メッセージを処理するチャネル出口が,参照メッセージヘッダ(MQRMH構造体)のあて先オブジェクト名データでエラーを検出したときに出されます。次のどれかの状態になっています。
出口はこの理由コードをMQCXP構造体のFeedbackフィールドに返します。例外報告が要求されていれば,報告に関連するMQMD構造体のFeedbackフィールドにコピーされます。
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2265 |
X'000008D9' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQTM構造体があります。次のエラーなどがあります。
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2266 |
X'000008DA' |
オープンまたはメッセージ登録のためにクラスタキューにMQOPEN,MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,キューマネジャのClusterWorkloadExit属性で定義したクラスタワークロード出口が失敗したか,または時間内に応答しませんでした。このキューハンドルに対する以降のMQOPEN,MQPUTおよびMQPUT1命令は,ClusterWorkloadExit属性が空白として処理されます。
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2267 |
X'000008DB' |
キューマネジャに接続するためにMQCONNまたはMQCONNX命令が発行されましたが,キューマネジャのClusterWorkloadExit属性で定義されたクラスタワークロード出口をロードできなかったため,命令は失敗しました。
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2268 |
X'000008DC' |
MQOPEN命令が,MQOO_OUTPUTおよびMQOO_BIND_ON_OPENオプションを指定して,クラスタキューに発行されましたが,次のすべての条件を満たしたため,失敗しました。
MQOO_BIND_NOT_FIXEDオプションがMQOPEN命令に指定される場合,クラスタ内のすべてのキューが登録禁止であっても成功することがあります。しかし,以降のMQPUT命令は,発行時にすべてのキューが登録禁止のままであると失敗することがあります。
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2269 |
X'000008DD' |
クラスタキューにMQOPEN,MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,クラスタに必要なリソースを使用するときにエラーが発生しました。
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2270 |
X'000008DE' |
MQRC_NO_DESTINATIONS_AVAILABLE MQPUT命令またはMQPUT1命令がクラスタキューにメッセージを登録するために発行されましたが,発行時にクラスタにはキューがなくなってしまっていたため,メッセージが送信できません。 この状況は,キューをオープンするMQOPEN命令でMQOO_BIND_NOT_FIXEDが指定された延長でMQPUT命令でメッセージを登録するとき,またはMQPUT1命令でメッセージを登録するときに発生します。
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2271 |
X'000008DF' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2272 |
X'000008E0' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2273 |
X'000008E1' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2274 |
X'000008E2' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2277 |
X'000008E5' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2278 |
X'000008E6' |
キューマネジャに接続するためにMQCONNX命令を発行しましたが,MQCDチャネル定義構造体が正しく指定されていません。次に示すどれかが該当します。
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2279 |
X'000008E7' |
チャネルがオペレータによって停止されていた場合にこの状況が検出されます。理由修飾子が停止理由を示します。
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2280 |
X'000008E8' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2281 |
X'000008E9' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2282 |
X'000008EA' |
これは,次のどちらかの場合です。
この理由コードは,初期データの転送が完了していて,必要な場合には,再度同期化してメッセージのネゴシエーションを続行できるときに返されます。
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2283 |
X'000008EB' |
この理由コードは,チャネルが停止したときに返されます。理由修飾子は停止の理由を表します。
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2284 |
X'000008EC' |
この理由コードが返されるのは,チャネルがデータ変換を実行できないで,転送キューからメッセージを読み取るMQGET命令がデータ変換エラーの原因となった場合です。変換理由コードで障害の理由を確認してください。
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2285 |
X'000008ED' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2286 |
X'000008EE' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2287 |
X'000008EF' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2288 |
X'000008F0' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2289 |
X'000008F1' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2290 |
X'000008F2' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2291 |
X'000008F3' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2292 |
X'000008F4' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2293 |
X'000008F5' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2294 |
X'000008F6' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2295 |
X'000008F7' |
この理由コードが返されるのは,Channel Not Activatedイベントの生成対象になっていたチャネルが活動状態になるのを待っている場合,別のチャネルが活動状態のスロットを解放したために活動状態となったときです。Channel Not Activatedイベントは,活動スロットが解放されるのを待たないで活動できるチャネルに対しては生成されません。
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2296 |
X'000008F8' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2297 |
X'000008F9' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2298 |
X'000008FA' |
要求された機能は,現在の環境では利用できません。
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2299 |
X'000008FB' |
Selector引数のデータ型が間違っています。この引数はlong型でなければいけません。
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2300 |
X'000008FC' |
mqExecute命令が発行されましたが,管理バッグ内のMQIASY_TYPEデータ項目の値がMQCFT_COMMANDではありません。
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2301 |
X'000008FD' |
Selector引数でシステムセレクタ(MQIASY_*値の一つ)を指定していますが,ItemIndex引数がMQIND_NONEではありません。各システムセレクタのインスタンスは一つだけバッグ内に存在できます。
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2302 |
X'000008FE' |
MQRC_SYSTEM_ITEM_NOT_ALTERABLE バッグ内のシステムデータ項目(MQIASY_*セレクタの一つのあるデータ項目)の値を変更する命令が発行されましたが,データ項目をアプリケーションで変更できないため,命令は失敗しました。
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2303 |
X'000008FF' |
mqBufferToBagまたはmqGetBag命令が発行されましたが,バッファまたはメッセージ内のデータをバッグに変換できませんでした。変換するデータが無効なPCFの場合に発生します。
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2304 |
X'00000900' |
Selector引数の値が,命令の有効範囲外です。バッグがMQCBO_CHECK_SELECTORSオプションで作成された場合は,次に示す条件を満たしてください。
バッグがMQCBO_CHECK_SELECTORSオプションで作成されなかった場合,値はゼロ以上でなければいけません。
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2305 |
X'00000901' |
ItemIndex引数の値がMQIND_NONEですが,バッグにはSelector引数で指定されたセレクタ値を持つデータ項目が複数あります。MQIND_NONEの場合,バッグには指定セレクタのオカレンスを一つだけ含められます。 この理由コードは,セレクタを一つしか許可しない必要引数に二つ以上のセレクタのオカレンスが管理バッグにあるときにも,mqExecute命令で発生します。
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2306 |
X'00000902' |
指定された索引がありません。
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2307 |
X'00000903' |
String引数が無効です。引数ポインタが無効または読み取り専用ストレージを指しています。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2308 |
X'00000904' |
メッセージ記述子MQMD構造体のEncodingフィールドにサポートされない値があります。
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2309 |
X'00000905' |
Selector引数に,バッグにないセレクタが指定されています。
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2310 |
X'00000906' |
OutSelector引数が無効です。引数ポインタが無効かまたは読み取り専用ストレージを指しています。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2311 |
X'00000907' |
命令によって返された文字列が長過ぎてバッファに入りません。文字列はバッファに入るように切り捨てられました。
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2312 |
X'00000908' |
指定のセレクタを持つデータ項目がバッグ内にありますが,そのデータ項目のデータ型が,使用する命令のデータ型と矛盾します。例えば,データ項目が整数データ型で,使用する命令は文字データ型のmqSetStringという場合があります。 mqBagToBuffer,mqExecuteおよびmqPutBag命令でも,MQIACF_INQUIRYデータ項目をバッグに追加するためにmqAddStringまたはmqSetStringが使用された場合にこの理由コードが発生します。
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2313 |
X'00000909' |
指定セレクタの異なるオカレンスをバッグに追加するためにmqAddIntegerまたはmqAddString命令が発行されましたが,オカレンスのデータ型が最初のオカレンスのデータ型と異なりました。 mqBufferToBagおよびmqGetBag命令で,バッファまたはメッセージ内のPCFに複数のオカレンスがあるセレクタが含まれていて,それらのオカレンスのデータ型が不一致な場合にも,この理由コードが発生することがあります。
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2314 |
X'0000090A' |
命令またはメソッドの索引引数に無効な値があります。値はゼロ以上でなければいけません。バッグ命令の場合は特定のMQIND_*値も指定できます。
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2315 |
X'0000090B' |
バッグへデータ項目を追加したり,バッグ内の既存データ項目値を変更したり,メッセージを取り出してバッグへ挿入したりする目的で命令が発行されました。しかし,前回のmqExecute命令の結果としてシステムが作成したバッグであるため,命令は失敗しました。アプリケーションからシステムバッグを変更できません。
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2316 |
X'0000090C' |
mqTruncateBag命令が発行されましたが,ItemCount引数に指定された値が無効です。値がゼロより小さいか,バッグ内のユーザ定義のデータ項目数より大きな値です。 mqCountItems命令でも,引数ポインタが無効か引数ポインタが読み取り専用ストレージを指していると,この理由コードが発生します。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2317 |
X'0000090D' |
MQRC_FORMAT_NOT_SUPPORTED メッセージ記述子MQMD構造体のFormatフィールドにサポートされない値があります。
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2318 |
X'0000090E' |
Selector引数にシステムセレクタである値(負の値)が指定されていますが,そのシステムセレクタは,命令でサポートされている値ではありません。
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2319 |
X'0000090F' |
mqInquireBagまたはmqInquireInteger命令が発行されましたが,ItemValue引数が無効です。引数ポインタが無効か,または読み取り専用ストレージを指しています。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2320 |
X'00000910' |
引数としてバッグハンドルが指定された命令が発行されましたが,ハンドルが無効です。出力引数の場合,引数ポインタが無効か引数ポインタが読み取り専用ストレージを指しているときも,この理由コードが発生します。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2321 |
X'00000911' |
管理メッセージには,管理バッグ内にない引数が必要です。この理由コードは,MQCBO_ADMIN_BAGまたはMQCBO_REORDER_AS_REQUIREDオプションによって作成されたバッグだけに発生します。
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2322 |
X'00000912' |
管理コマンドを処理するコマンドサーバが使用できません。
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2323 |
X'00000913' |
StringLength引数が無効です。引数ポインタが無効か,または読み取り専用ストレージを指しています。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2324 |
X'00000914' |
事前にmqAddInquiryによって属性セレクタがバッグに追加されましたが,mqBagToBuffer,mqExecuteまたはmqPutBag命令に使用するコマンドコードが認識されません。その結果,正しいPCFメッセージは生成されません。
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2325 |
X'00000915' |
命令への入力であるバッグにネストバッグがあります。ネストバッグは,命令からの出力であるバッグの場合だけサポートされます。
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2326 |
X'00000916' |
命令に対して不正な型のバッグのハンドルが,Bag引数に指定されています。バッグは管理バッグでなくてはいけません。つまり,MQCBO_ADMIN_BAGオプションを指定したmqCreateBag命令で作成するバッグの必要があります。
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2327 |
X'00000917' |
mqInquireItemInfo命令が発行されましたが,ItemType引数が無効です。引数ポインタが無効かまたは読み取り専用ストレージを指しています。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2328 |
X'00000918' |
バッグを削除するためにmqDeleteBag命令が発行されました。しかし,前回のmqExecute命令の結果システムが作成したバッグだったため,命令は失敗しました。アプリケーションでシステムバッグを削除できません。
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2329 |
X'00000919' |
MQRC_SYSTEM_ITEM_NOT_DELETABLE バッグからシステムデータ項目(MQIASY_*セレクタの一つを持つデータ項目)の値を削除するための命令が発行されました。しかし,そのデータ項目はアプリケーションで削除できないため命令は失敗しました。
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2330 |
X'0000091A' |
CodedCharSetId引数が無効です。引数ポインタが無効かまたは読み取り専用ストレージを指しています。無効な引数ポインタを必ずしも検出できません。検出されなかった場合は予期しない結果が発生します。
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2331 |
X'0000091B' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2332 |
X'0000091C' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2333 |
X'0000091D' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2334 |
X'0000091E' |
MQPUTまたはMQPUT1命令が発行されましたが,メッセージデータに無効なMQRFHまたはMQRFH2構造体があります。次に示すエラーの可能性があります。
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2335 |
X'0000091F' |
MQRFH構造体のNameValueStringフィールドの内容が無効です。NameValueStringは,次に示す規則に正確に従ってください。
NameValueStringを次に示します。 Famous_Words "The program displayed ""Hello World"""
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2336 |
X'00000920' |
メッセージにMQRFH構造体がありますが,NameValueStringフィールドに含まれているコマンド名は無効です。
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2337 |
X'00000921' |
メッセージにMQRFH構造体がありますが,NameValueStringフィールドにある引数名は指定されたコマンドには無効です。
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2338 |
X'00000922' |
メッセージにMQRFH構造体があります。しかし,指定したコマンドに引数の出現は1回だけが有効であるのに,NameValueStringフィールドに2回以上出現しています。
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2339 |
X'00000923' |
メッセージにMQRFH構造体があります。しかし,NameValueStringフィールドに指定するコマンドには,必要な引数が不足しています。
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2340 |
X'00000924' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2341 |
X'00000925' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2342 |
X'00000926' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2343 |
X'00000927' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2344 |
X'00000928' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2345 |
X'00000929' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2346 |
X'0000092A' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2347 |
X'0000092B' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2348 |
X'0000092C' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2349 |
X'0000092D' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2350 |
X'0000092E' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2351 |
X'0000092F' |
グローバルトランザクションの内部で,ほかのグローバルトランザクションに参加中の接続ハンドルを使用しようとしました。異なるDTCトランザクションに関係するオブジェクト間で,アプリケーションが接続ハンドルを渡すとこのエラーが発生することがあります。トランザクションの完了は非同期であるため,アプリケーションが最初のオブジェクトを完了してトランザクションをコミットしたあとでこのエラーが発生することがあります。 このエラーは,非トランザクションMQI命令の場合には発生しません。 この理由コードはWindows環境でだけ発生します。
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2352 |
X'00000930' |
グローバルトランザクションの内部で,キューマネジャが調整するローカルトランザクションに参加中の接続ハンドルを使用しようとしました。アプリケーションがオブジェクト間で接続ハンドルを渡すとき,一方のオブジェクトがDTCトランザクションに関係していて他方が関係していない場合に,このエラーが発生することがあります。 このエラーは,非トランザクションMQI命令の場合には発生しません。 この理由コードはWindowsの環境でだけ返されます。
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2353 |
X'00000931' |
トランザクション外で,グローバルトランザクションに参加中の接続ハンドルを使用しようとしました。 アプリケーションがオブジェクト間で接続ハンドルを渡すとき,一方のオブジェクトがDTCトランザクションに関係していて他方が関係していない場合に,このエラーが発生することがあります。トランザクションの完了が非同期であるため,アプリケーションが最初のオブジェクトを完了してそのトランザクションをコミットしたあとでこのエラーが発生することがあります。 トランザクションとともに作成され,トランザクションに関連づけられた単一オブジェクトが実行中にその関連を失った場合にも,このエラーが発生することがあります。DTCがMTSとは独立してそのトランザクションを終了するとき,関連は失われます。この終了は,トランザクションがタイムアウトになったか,DTCが停止されたためである可能性があります。 このエラーは,非トランザクションMQI命令の場合には発生しません。 この理由コードはWindowsの環境でだけ返されます。
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2354 |
X'00000932' |
この理由コードはいろいろな理由で発生することがあります。最もよくある理由は,DTCトランザクションによって作成されたオブジェクトが,DTCトランザクションがタイムアウトするまでにトランザクションのMQI命令を発行しないことです。トランザクションのMQI命令が発行されたあとでDTCトランザクションがタイムアウトになる場合,MQI命令の失敗によって理由コードMQRC_HANDLE_IN_USE_FOR_UOWが返されます。 MQRC_UOW_ENLISTMENT_ERRORが返されるほかの理由は,不正なインストールです。Windows NT Service PackはWindows NT Option Packのあとにインストールしてください。 この理由コードはWindows環境でだけ返されます。
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2355 |
X'00000933' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2356 |
X'00000934' |
チェーンから次のレコードのアドレスを取得するために,クラスタワークロード出口からMQXCLWLN命令が発行されました。次に示すどれかの理由で,ワークロード出口引数構造体ExitParmsが有効ではありません。
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2357 |
X'00000935' |
チェーンの次のレコードアドレスを取得するために,クラスタワークロード出口からMQXCLWLN命令が発行されましたが,CurrentRecord引数によって指定されたアドレスが有効なレコードのアドレスではありません。CurrentRecordはクラスタキャッシュ内にあるあて先レコード(MQWDR),キューレコード(MQWQR),またはクラスタレコード(MQWCR)でなければなりません。
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2358 |
X'00000936' |
チェーンの次のレコードアドレスを取得するために,クラスタワークロード出口からMQXCLWLN命令が発行されましたが,NextOffset引数によって指定されたオフセットが有効ではありません。NextOffsetは以下のフィールドのどれかの値でなければなりません。
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2359 |
X'00000937' |
チェーンの次のレコードアドレスを取得するために,クラスタワークロード出口からMQXCLWLN命令が発行されましたが,現行レコードがチェーン内の最後のレコードです。
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2360 |
X'00000938' |
MQRC_OBJECT_LEVEL_INCOMPATIBLE この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2361 |
X'00000939' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2362 |
X'0000093A' |
MQRC_BACKOUT_THRESHOLD_REACHED この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2363 |
X'0000093B' |
この理由コードは,MQDLH構造体のReasonフィールドまたは報告メッセージのMQMD構造体のFeedbackフィールドにだけ発生します。 ポイントツーポイントメッセージングを実行している間に,JMSは,キューをモニタするConnectionConsumerのセレクタに合わないメッセージを検知しました。性能を維持するため,そのメッセージはMQMD構造体のReportフィールドの後処理オプションに従って処理されました。 ReportフィールドでMQRO_EXCEPTION_*オプションのどれかを指定する場合,この理由コードが報告メッセージのFeedbackフィールドに出力されます。ReportフィールドでMQRO_DEAD_LETTER_Qを指定するか,または後処理オプションがデフォルトのままの場合,この理由コードがMQDLH構造体のReasonフィールドに出力されます。
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2364 |
X'0000093C' |
この理由コードは,パースできないというメッセージをJMSが検出した場合に発生します。JMS ConnectionConsumerによってこのようなメッセージが検出された場合,そのメッセージはMQMD構造体のReportフィールドの後処理オプションに従って処理されます。 ReportフィールドでMQRO_EXCEPTION_*オプションのどれかを指定する場合,この理由コードが報告メッセージのFeedbackフィールドに出力されます。ReportフィールドでMQRO_DEAD_LETTER_Qを指定するか,または後処理オプションがデフォルトのままの場合,この理由コードがMQDLH構造体のReasonフィールドに出力されます。
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2365 |
X'0000093D' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2366 |
X'0000093E' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2367 |
X'0000093F' |
この状態は,オブジェクトが作成される場合に検出されます。
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2368 |
X'00000940' |
この状態は,オブジェクトが変更される場合に検出されます。
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2369 |
X'00000941' |
この状態は,オブジェクトが削除される場合に検出されます。
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2370 |
X'00000942' |
この状態は,オブジェクトが更新される場合に検出されます。
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2371 |
X'00000943' |
この状態は,SSLキー交換または認証の失敗のために接続が確立できない場合に検出されます。
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2373 |
X'00000945' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2374 |
X'00000946' |
API出口機能が無効な応答コードを返したか,またはほかの理由で失敗しました。
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2375 |
X'00000947' |
API出口機能のための実行環境の初期化中に,キューマネジャでエラーが発生しました。 問題についての詳細情報を取得するために,FFSTレコードを調査してください。 |
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2376 |
X'00000948' |
API出口機能のための実行環境の終了中に,キューマネジャでエラーが発生しました。 問題についての詳細情報を取得するために,FFSTレコードを調査してください。 |
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2377 |
X'00000949' |
API出口機能によってMQXEP命令が発行されましたが,ExitReason引数に指定された値が無効か,または指定された機能識別子Functionでサポートされていません。
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2378 |
X'0000094A' |
API出口機能によってMQXEP命令が発行されましたが,Reserved引数に指定された値が無効です。値はヌルポインタにしてください。
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2379 |
X'0000094B' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2380 |
X'0000094C' |
MQCONNX命令で,次に示すどちらかの理由によってMQSCO構造体が無効です。
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2381 |
X'0000094D' |
MQCONNまたはMQCONNX命令で,キーリポジトリの位置が指定されていないか,無効か,または位置を指定してキーリポジトリにアクセスするとエラーが発生します。キーリポジトリの位置は,次に示すどちらかによって指定されます。
MQCONNX命令でMQSSLKEYRとKeyRepositoryの両方が指定されている場合,KeyRepositoryが使用されます。
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2382 |
X'0000094E' |
MQCONNまたはMQCONNX命令で,暗号ハードウェアの構成文字列が無効か,または構成文字列を使用して暗号ハードウェアを構成するとエラーが発生します。構成文字列は,次に示すどちらかによって指定されます。
MQCONNX命令でMQSSLCRYPとCryptoHardwareの両方が指定されている場合,CryptoHardwareが使用されます。
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2383 |
X'0000094F' |
MQRC_AUTH_INFO_REC_COUNT_ERROR MQCONNX命令で,MQSCO構造体のAuthInfoRecCountフィールドに,0より小さい値が指定されています。
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2384 |
X'00000950' |
MQCONNX命令で,MQSCO構造体にMQAIRレコードのアドレスが正確に指定されていません。次に示すどれかが該当します。
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2385 |
X'00000951' |
MQCONNX命令でMQAIRレコードが無効です。その理由は次に示すどちらかです。
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2386 |
X'00000952' |
MQCONNX命令で,MQAIRレコードのAuthInfoTypeフィールドに無効な値が指定されています。
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2387 |
X'00000953' |
MQRC_AUTH_INFO_CONN_NAME_ERROR MQCONNX命令で,MQAIRレコードのAuthInfoConnNameフィールドに無効な値が指定されています。
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2388 |
X'00000954' |
MQCONNX命令で,MQAIRレコードのLDAPユーザ名が正しく指定されていません。次に示すどれかが該当します。
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2389 |
X'00000955' |
MQRC_LDAP_USER_NAME_LENGTH_ERR MQCONNX命令で,MQAIRレコードのLDAPUserNameLengthフィールドにゼロより小さい値が指定されています。
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2390 |
X'00000956' |
MQCONNX命令で,MQAIRレコードのLDAPPasswordフィールドに値が指定されていますが,このフィールドには値を指定できません。
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2391 |
X'00000957' |
SSL構成オプションを指定してMQCONNまたはMQCONNX命令が発行されましたが,SSL環境は初期化済みです。キューマネジャとの接続は正常に完了しましたが,命令に指定されたSSL構成オプションは無視されました。代わりに既存のSSL環境が使用されました。
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2392 |
X'00000958' |
MQCONNX命令で,MQCNO構造体はMQSCO構造体を正しく指定していません。次に示すどれかが該当します。
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2393 |
X'00000959' |
SSL構成オプションを指定してMQCONNまたはMQCONNX命令が発行されましたが,SSL環境の初期化中にエラーが発生しました。
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2394 |
X'0000095A' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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2396 |
X'0000095C' |
SSL暗号化を指定したキューマネジャへの接続が要求されました。しかし,要求された接続モード(バインディング接続など)ではSSLがサポートされていません。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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2397 |
X'0000095D' |
JSSEがエラー(SSL暗号化を使用したキューマネジャとの接続中など)を報告しました。この理由コードを含むMQExceptionオブジェクトは,JSSEがスローする例外を参照します。これは,MQException.getCause()メソッドを使用して取得できます。JMSでは,MQExceptionはスローされたJMSExceptionにリンクされます。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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2398 |
X'0000095E' |
アプリケーションはSSL暗号化を使用してキューマネジャに接続しようとしましたが,キューマネジャによって示された識別名は,指定されたパターンと一致しません。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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2399 |
X'0000095F' |
アプリケーションに指定されているピア名の形式が不正です。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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2400 |
X'00000960' |
SSL暗号化を指定したキューマネジャへの接続が要求されました。しかし,アプリケーションに指定されているCipherSuiteはサポートされていないことがJSSEによって報告されました。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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2401 |
X'00000961' |
SSL暗号化を指定したキューマネジャへの接続が要求されました。しかし,キューマネジャによって示された証明書は,指定されたCertStoreの一つによって取り消されていました。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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2402 |
X'00000962' |
SSL暗号化を指定したキューマネジャへの接続が要求されました。しかし,アプリケーションが提供するCertStoreオブジェクトの中から,キューマネジャによって示される証明書を検索できませんでした。この理由コードのあるMQExceptionオブジェクトは,最初のCertStoreの検索時に検出されるExceptionを参照します。これはMQException.getCause()メソッドを使用して取得できます。JMSでは,MQExceptionはスローされるJMSExceptionにリンクされます。 この理由コードは,Javaアプリケーションの場合だけ発生します。
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6100 |
X'000017D4' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6101 |
X'000017D5' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6102 |
X'000017D6' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6103 |
X'000017D7' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6104 |
X'000017D8' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6105 |
X'000017D9' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6106 |
X'000017DA' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6107 |
X'000017DB' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6108 |
X'000017DC' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6109 |
X'000017DD' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6110 |
X'000017DE' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6111 |
X'000017DF' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6112 |
X'000017E0' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6113 |
X'000017E1' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6114 |
X'000017E2' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6115 |
X'000017E3' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6116 |
X'000017E4' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6117 |
X'000017E5' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6118 |
X'000017E6' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6119 |
X'000017E7' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6120 |
X'000017E8' |
MQRC_INCONSISTENT_OBJECT_STATE この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6121 |
X'000017E9' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6122 |
X'000017EA' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6123 |
X'000017EB' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6124 |
X'000017EC' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6125 |
X'000017ED' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6126 |
X'000017EE' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6127 |
X'000017EF' |
MQRC_INCONSISTENT_OPEN_OPTIONS この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6128 |
X'000017F0' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |
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6129 |
X'000017F1' |
この値はTP1/Message Queueでは返りません。詳細については,IBM MQのマニュアルを参照してください。 |