9.1 障害の種類と対応処理
TP1/NET/OSI-TPの障害発生時の処理について,次に示す障害の種類ごとに説明します。
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コネクション障害
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受信スケジュール関係障害(入力キュー,入力メッセージ編集UOC)
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送信スケジュール関係障害(出力キュー,出力メッセージ編集UOC)
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UAP障害
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ジャーナル障害(IJ,MJ)
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関数のリターン処理障害
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プロシジャ障害
運用中に障害が発生すると,TP1/NET/OSI-TPはシステムを回復します。このとき,システム定義の指定によって,MCFイベント処理用MHPも起動できます。
TP1/NET/OSI-TP運用中の障害と対応処理を次に示します。
理由コードの内容については,「付録I 理由コード一覧」を参照してください。