5.1.41 ユーザサービスデフォルト定義の内容
ユーザサービスデフォルト定義の内容を,次に示します。
形式 |
オペランド/コマンド/パス |
オプション |
Windows版OpenTP1でのサポートの有無 |
UNIX版OpenTP1との差異 |
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set |
△ |
指定値の意味がUNIX版OpenTP1とは異なります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |
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△ |
注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |
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× |
デフォルトでUAPトレースファイルが出力されます。UAPトレースファイルの出力場所とファイル名については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」のOpenTP1が出力するファイル一覧についての説明を参照してください。 |
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× |
ユーザIDの指定は,サポートしていません。 |
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× |
CPU監視時間の指定は,サポートしていません。このオペランドには0(CPU時間を監視しない)が指定されます。 |
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△ |
注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |
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△ |
指定値として,cputimeはサポートしていません。 |
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△ |
指定値は,betranだけをサポートしています。 |
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△ |
3,6,15の中から,シグナル番号を指定してください。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |
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△ |
Windows版OpenTP1では,次の条件を満たす必要はありません。 (「このオペランドの指定値」+同定義内の「max_open_fdsオペランドの指定値」)≦2048 |
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× |
UNIXの場合,カーネルパラメータやシステムコールで「UAPプロセスでアクセスするファイルおよびパイプの最大数」を設定できますが,Windows版OpenTPでは,max_open_fdsオペランドの指定値を使用して上限を設定することができません。これは,設定するパラメータが存在しないからです。 このため,次に示す計算式でUAPプロセスが使用するファイル記述子の数を見積もり,WindowsのCランタイムが提供する_open関数の上限以内でファイル記述子を使用してください。
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× |
XATMI通信サービスは,サポートしていません。 |
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× |
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◎ |
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× |
ユーザサーバのスケジューリング方式の指定は,サポートしていません。 |
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× |
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× |
SPPの履歴情報OJ取得要否の指定は,サポートしていません。 |
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◎ |
指定値がUNIX版OpenTP1とは異なります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「システム共通定義」を参照してください。 |
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× |
サービスグループのグループアクセスリストの設定は,サポートしていません。 |
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◎ |
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× |
コアファイルに共用メモリダンプは出力されません。 |
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× |
XATMI通信サービスは,サポートしていません。 |
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× |
coreファイルに共有メモリを含めません。 |
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◎ |
− |
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× |
プロセススタックサイズの設定はサポートしていません。 |
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○ |
Windows版OpenTP1固有のオペランドです。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |
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○ |
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○ |
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コマンド |
-n |
◎ |
− |
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-i |
◎ |
− |
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-k |
◎ |
− |
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-g |
◎ |
− |
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-s |
◎ |
− |
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-p |
◎ |
− |
||
-g |
◎ |
− |
||
-c |
◎ |
− |
||
-p |
◎ |
− |
||
-n |
◎ |
− |
||
-l |
◎ |
− |
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putenv |
任意 |
△ |
注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |
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× |
XATMI通信サービスは,サポートしていません。 |
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dcputenv |
任意 |
△ |
注意事項があります。詳細については,「5.3 システム定義の詳細」の「ユーザサービスデフォルト定義」を参照してください。 |