プログラムの実行に必要な環境変数と,テストデバッガに必要な環境変数を指定します。テストデバッガに必要な環境変数については,「3.2.2 環境変数の指定」を参照してください。プログラムの実行に必要な環境変数については,マニュアル「COBOL2002 使用の手引 手引編」を参照してください。
- 注意事項
- HP-UX(IPF)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k/bin:/usr/bin:/usr/bin/X11を含めて指定する必要があります。
- HP-UX(IPF64)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k64/bin:/usr/bin:/usr/bin/X11を含めて指定する必要があります。
- AIX(32)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k/bin:/usr/bin:/usr/dt/binを含めて指定する必要があります。
- AIX(64)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k64/bin:/usr/bin:/usr/dt/binを含めて指定する必要があります。
- Linux(x86),Linux(IPF64)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k/bin:/usr/bin:/binを含めて指定する必要があります。
- Linux(x64)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k64/bin:/usr/bin:/binを含めて指定する必要があります。
- Solaris(SPARC)の場合
環境変数PATHに,/opt/HILNGcbl2k/bin:/usr/bin:/usr/dt/binを含めて指定する必要があります。
- 環境変数CBLPIDIRは,絶対パスで指定します。
- 環境変数CBLTDDISPLAYで,テストデバッガを実行しているマシンと別のマシンに表示しながらデバッグすることができます。「2.4.7 ウィンドウの表示先変更」を参照してください。
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