COBOL2002 使用の手引 操作編

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1.1.1 デバッグ機能

<この項の構成>
(1) 実行プログラムの中断
(2) 実行の制御
(3) データの操作

(1) 実行プログラムの中断

プログラムの実行を実行文単位に中断し,データの代入などができます。機能の概要については「2.2.1 プログラムの中断」を参照してください。

(2) 実行の制御

設定した中断点などに基づき実行できます。機能の概要については「2.2.2 プログラムの実行」を参照してください。

(3) データの操作

COBOLプログラムのデータに対して,値の表示,値の代入,比較ができます。

データの操作については「2.2.5 データの操作」を参照してください。

HP-UX(IPF) 01-02以降,AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)の場合で,Unicode機能を使用するときのデータの操作については,「1.4 Unicode機能(HP-UX(IPF) 01-02以降,AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)」を参照してください。Unicode機能を使用しないときのデータの操作については「2.2.5 データの操作」を参照してください。