Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスWindows®用)


5.21 JDBCリソースペイン(構成管理タブ)

[JDBCリソース]ペインで、ドメインにデプロイされているすべてのJDBCリソースを一覧表示します。また、JDBCリソースがデプロイされているサーバの関連情報を参照して、サーバ上のJDBCリソースの有効化/無効化、新規JDBCリソースの作成、JDBCリソースの削除などの操作を実行できます。

ペインコンポーネント

[図データ]

ペイン項目一覧

[JDBCリソース]ペインには、次の項目が表示されます。

JDBCリソース数

()内にJDBCリソースの総数を表示します。

[JDBCリソース]ペインには、次のJDBCリソースに関する項目が一覧で表示されます。

項番

表示項目

説明

1

[リソースセレクタ]

[JNDI名]カラムに一覧表示されている各JDBCリソースのチェックボックスが表示されます。[リソースセレクタ]カラムのヘッダチェックボックスが選択、またはクリアされた場合は、[リソースセレクタ]カラムのすべてのチェックボックスも選択、またはクリアされます。

2

[JNDI名]

JDBCリソースの一覧をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、JDBCリソースの[基本情報]タブに遷移し、対応するJDBCリソースの基本情報が表示されます。このカラムはデフォルトでは昇順でソートされています。

3

[説明]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているJDBCリソースの説明を表示します。JDBCリソースの説明がない場合は、このカラムには何も表示されません。このカラムはソートできます。

4

[接続プール]

JDBC接続プールの一覧をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、JDBC接続プールの[基本情報]タブに遷移し、対応する接続プールの基本情報が表示されます。このカラムはソートできます。

5

[ターゲット]

リソースが有効になっているターゲットの情報をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、対応するJDBCリソースの[ターゲット]タブに遷移します。ターゲットの情報は「有効数:リソースが有効になっているサーバ数 ターゲット数:リソースに関連するサーバ数」のフォーマットで表示されます。このカラムはソートできます。

6

[有効]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているJDBCリソースのチェックボックスを表示します。JDBCリソースが、少なくとも1つのサーバで有効になっている場合は、対応するチェックボックスが選択状態になります。どれかのサーバでJDBCリソースが無効になっている場合は、対応するチェックボックスがクリアされます。JDBCリソースを有効にするには、対応するチェックボックスを選択して、[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。JDBCリソースを無効にするには、対応するチェックボックスをクリアして、[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このカラムはソートできます。

[JDBCリソース]ペインには、次のアクションアイテムが表示されます。

[一括有効化]ボタン

サーバ上でJDBCリソースを有効にするには、[一括有効化]ボタンをクリックして[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[一括無効化]ボタン

サーバ上でJDBCリソースを無効にするには、[一括無効化]ボタンをクリックして[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[新規作成]ボタン

新規のJDBCリソースを作成するには、 [新規作成]ボタンをクリックして[JDBCリソースの新規作成]ダイアログボックスを表示します。必要事項を入力したら、[OK]ボタンをクリックします。

[削除]ボタン

JDBCリソースを削除するには、[削除]ボタンをクリックして[JDBCリソースの削除]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このボタンは、デフォルトでは無効になっています。このボタンを有効にするには、[リソースセレクタ]カラムのチェックボックスで、JDBCリソースを選択します。