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Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスWindows®用)


5.25 JDBCリソースのターゲットタブ

JDBCリソースの[ターゲット]タブで、JDBCリソースに関連づけられているターゲットを表示します。JDBCリソースの有効/無効を、関連づけられているすべてのターゲットに対して設定したり、ターゲットを指定して設定したりできます。また、JDBCリソースのターゲットを管理できます。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

JDBCリソースの[ターゲット]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

JDBCリソース名を表示します。

ターゲット数

()内に[名前]カラムに一覧表示されているターゲットの総数を表示します。

JDBCリソースの[ターゲット]タブには、次のJDBCリソースのターゲットに関する情報が一覧で表示されます。

項番

表示項目

説明

1

[名前]

JDBCリソースに関連するサーバの一覧をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、ターゲットの基本情報を開きます。ターゲットは、クラスタ、Java EEサーバ、またはドメイン管理サーバになります。このカラムはデフォルトでは昇順でソートされています。

2

[構成]

[名前]カラムに一覧表示されているサーバの構成名をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、対応する[Java EE設定]ペインに遷移します。このカラムはソートできます。

3

[アプリ数]

[名前]カラムに一覧表示されている各サーバにデプロイされたアプリケーションの総数を表示します。このカラムはソートできます。

4

[リソース数]

[名前]カラムに一覧表示されている各サーバに関連づけられているJDBCリソースの総数を表示します。このカラムはソートできます。

5

[ノード]

[名前]カラムに一覧表示されているサーバのノード名をリンクとして表示します。[名前]カラムに表示されているターゲットがドメイン管理サーバの場合、[ノード]カラムにはハイフン(-)が表示されます。このリンクをクリックすると、対応するノードの[基本情報]ペインに遷移します。このカラムはソートできます。

6

[有効]

[名前]カラムに一覧表示されているターゲットにチェックボックスを表示します。JDBCリソースが、[名前]カラムに表示されているサーバで有効、または無効になった場合、このチェックボックスも選択、またはクリアされます。リソースを有効にするには、有効にしたいリソースの[有効]チェックボックスを選択して、[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。リソースを無効にするには、無効にしたいリソースの[有効]チェックボックスからチェックを外し、[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このカラムはソートできます。

JDBCリソースの[ターゲット]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[一括有効化]ボタン

JDBCリソースを関連するサーバ上で有効にするには、[一括有効化]ボタンをクリックして[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[一括無効化]ボタン

JDBCリソースを関連するサーバ上で無効にするには、[一括無効化]ボタンをクリックして[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[ターゲット管理]ボタン

JDBCリソースを管理するには、[ターゲット管理]ボタンをクリックして[ターゲットの管理]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。