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Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスWindows®用)


5.28 JDBC接続プールの基本情報タブ

JDBC接続プールの[基本情報]タブで、JDBC接続プールの基本情報を表示します。また、リソース種別、ドライバクラス名またはデータソースクラス名、説明などのJDBC接続プールのプロパティを設定できます。

タブコンポーネント

[図データ]

タブ項目一覧

JDBC接続プールの[基本情報]タブには、次の項目が表示されます。

タイトル

JDBC接続プール名を表示します。

JDBC接続プールの[基本情報]タブには、次の基本情報が順に表示されます。

名前

JDBC接続プール名を表示します。

[リソース種別]リストボックス

使用できるリソース種別のリストから、任意のリソース種別を選択します。リソース種別は次のどれかになります。

  • java.sql.Driver
  • javax.sql.ConnectionPoolDataSource
  • javax.sql.DataSource
  • javax.sql.XADataSource

デフォルトでは、[名前]行に表示されたJDBC接続プールのリソース種別が選択されています。

[ドライバクラス名]テキストボックス

[リソース種別]リストボックスでリソース種別「java.sql.Driver」が選択されている場合、JDBC接続プールの完全修飾ドライバクラス名を表示します。この項目は編集できます。リソース種別が「java.sql.Driver」以外の場合、このテキストボックスは無効になります。このテキストボックスが有効になっている場合、この項目は必須項目です。

[データソースクラス名]テキストボックス

[リソース種別]リストボックスでリソース種別「java.sql.Driver」以外が選択されている場合、JDBC接続プールの完全修飾ドライバクラス名を表示します。この項目は編集できます。リソース種別が「java.sql.Driver」の場合、このテキストボックスは無効になります。このテキストボックスが有効になっている場合、この項目は必須です。

[説明]テキストボックス

JDBC接続プールの説明を表示します。JDBC接続プールの説明が指定されていない場合、このテキストボックスには何も表示されません。この項目は編集できます。

JDBC接続プールの[基本情報]タブには、次のアクションアイテムが表示されます。

[接続確認]ボタン

JDBC接続プールで実施された接続テストが成功したかどうかを確認するには、[接続確認]ボタンをクリックして[接続テスト]ダイアログボックスを表示します。

[適用]ボタン

JDBC接続プールの[リソース種別]リストボックス、[ドライバクラス名]テキストボックス、[データソースクラス名]テキストボックス、および[説明]テキストボックスに指定した値を確認して適用するには、[適用]ボタンをクリックして[変更の適用]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このボタンは、すべての必須項目が指定されると有効になります。