7.3 KDJE40000からKDJE49999までのメッセージ
KDJE40000からKDJE49999までのメッセージとその対処方法について説明します。
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KDJE40000-E
An old version's server having the same name has been set up. The migration should be performed using the cjenvupdate command.
- 説明
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旧バージョンで,同じ名称のサーバがセットアップ済みです。cjenvupdateコマンドで環境を移行してください。
- 対処
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cjenvupdateコマンドで,環境を移行してください。
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KDJE40001-I
The setup for the J2EE server has finished successfully. Server name = aa....aa
aa....aa:サーバ名
- 説明
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J2EEサーバ(aa....aa)のセットアップが正常に終了しました。
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KDJE40002-E
The J2EE server has not been set up. Server name = aa....aa
aa....aa:サーバ名
- 説明
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J2EEサーバ(aa....aa)がセットアップされていません。
- 対処
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cjsetupコマンドを実行して,サーバをセットアップしてください。
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KDJE40003-E
The setup for the J2EE server has failed. Server name = aa....aa, Reason = bb....bb
aa....aa:サーバ名
bb....bb:エラー内容
- 説明
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J2EEサーバ(aa....aa)のセットアップに失敗しました。
- 対処
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エラーの内容によって対処してください。
- Already been set up
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すでに指定されたサーバ名でセットアップされています。J2EEサーバを再セットアップする場合は,「cjsetup -d サーバ名」でサーバをいったん削除してから,再度セットアップコマンドを実行してください。
- Invalid server name
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不正なサーバ名が指定されています。サーバ名には,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」を参照して見積もった範囲内で,半角英数字,アンダースコア(_),ハイフン(-)が使用できます。サーバ名の先頭の文字は英数字でなければなりません。
- Not supported edition
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バッチサーバをサポートするApplication Server,Developerのエディションで実行してください。
- *****の場合
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直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。
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KDJE40004-E
aa....aa is too long: bb....bb
aa....aa:対象種別
bb....bb:対象名
- 説明
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対象種別が「path name」の場合,対象名までのパス,または対象名の定義に指定されているパスが長過ぎます。
- 対処
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対象種別が「path name」,対象名が「ejb.server.log.directory」,または「web.server.log.directory」の場合,パスの長さが200バイト以下になるようにしてください。
対象種別が「path name」,対象名が上記以外の場合は,パスの長さがOSのMAX_PATH長以下になるようにしてください。
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KDJE40005-W
The specified value is invalid. The sleep processing will be performed with the default value(10 seconds).
- 説明
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指定された値は不正な値です。スリープ処理は,デフォルトの値(10秒)で実行されます。
- 対処
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デフォルトの値(10秒)で問題がある場合は,正しい値を指定してください。
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KDJE40006-I
Usage: cjsleep sleepTime
- 説明
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cjsleepコマンドの使用方法です。
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KDJE40007-E
The system setting files aa....aa were not found. There is a possibility that the files are not installed properly, were removed or have permission problems. Reason = bb....bb
aa....aa:パス名
bb....bb:理由
- 説明
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システム設定ファイルが見つからない,または読み込みに失敗しました。
- 対処
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再インストールするか,またはファイルの権限を見直してください。
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KDJE40008-E
The file could not be copied from "aa....aa" to "bb....bb" because of the reason cc....cc. Check the file status.
aa....aa:コピー元ファイル名
bb....bb:コピー先ファイル名
cc....cc:詳細情報
- 説明
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ファイルのコピーに失敗しました。
- 対処
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詳細情報を基に,コピーに失敗した要因を取り除いたあと,再度コマンド実行してください。
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KDJE40010-I
Processing will wait for aa....aa seconds.
aa....aa:数値
- 説明
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cjsleepコマンドのスリープ時間です。
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KDJE40011-I
Usage: cjstartsv [serverName] [-nosecurity] [-nostartapp]
- 説明
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cjstartsvコマンドの使用方法です。
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KDJE40012-I
Usage: cjstopsv [serverName] [-f | -fd [ThreadDumpInterval ThreadDumpCount]] [-wait [waitTime]]
- 説明
-
cjstopsvコマンドの使用方法です。
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KDJE40013-I
Start Time: aa....aa
Server Name: bb....bb
Server Version: cc....cc(dd....dd)
Process ID:ee....ee
aa....aa:開始時刻
bb....bb:サーバ名
cc....cc:バージョン
dd....dd:ビルド日付
ee....ee:プロセスID
- 説明
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サーバの起動開始時刻(aa....aa),サーバ名(bb....bb),バージョン(cc....cc),ビルド日付(dd....dd),およびプロセスID(ee....ee)を表示します。
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KDJE40014-E
The specified value for the aa....aa option is invalid.
aa....aa:オプション名
- 説明
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オプションの指定値に誤りがあります。
- 対処
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マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」を参照してください。
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KDJE40016-E
An error has occurred in the internal function. (aa....aa)(errno = bb....bb)
aa....aa:関数名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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関数(aa....aa)でエラーが発生しました。
- 対処
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J2EEサーバの起動時にこのメッセージが出力されてサーバが停止する場合,ログの出力先ディレクトリに書き込み権限がない可能性があります。ログの出力先ディレクトリの権限を見直してください。
権限を見直しても解決できない場合は,保守員に連絡してください。
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KDJE40017-E
A memory shortage occurred. (aa....aa)(errno = bb....bb)
aa....aa:関数名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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関数(aa....aa)でメモリ確保に失敗しました。
- 対処
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空きメモリを増やしたあと,再度コマンドを実行してください。
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KDJE40018-E
aa....aa was not found. (errno = bb....bb)
aa....aa:共用ライブラリ名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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共用ライブラリ(aa....aa)が見つかりませんでした。
- 対処
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共用ライブラリがインストールされているかどうかを確認してください。
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KDJE40019-E
The library of Java(TM) VM cannot be loaded. (errno = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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JavaVMのライブラリが読み込めませんでした。
- 対処
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共用ライブラリのアクセス権限を見直してください。
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KDJE40020-W
An invalid value was specified for the jvm.type key of the usrconf.cfg. aa....aa will be used.
aa....aa:サーバ起動時に使用されるJavaVM(Java HotSpot Server VMまたはJava HotSpot Client VM)
- 説明
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ユーザ指定されたJavaVMのタイプに誤りがあるため,検索して見つかったaa....aaを使用してサーバを起動します。
- 対処
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usrconf.cfgのjvm.typeに正しい値を指定してください。
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KDJE40021-E
Invalid Java(TM) VM.
- 説明
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Component Containerが前提とするJavaではありません。
- 対処
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Javaのバージョンを確認してください。
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KDJE40022-E
Initialization error of Java(TM) VM.
- 説明
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JavaVMの初期化に失敗しました。
- 対処
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このメッセージの直前に"Unrecognized VM option '<オプション名>'"メッセージが出力されている場合は,このサーバのusrconf.cfgに定義しているadd.jvm.argの指定値を見直してください。
なお,"Unrecognized VM option"メッセージは標準エラー出力だけに出力されます。
直前に"Unrecognized VM option"メッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
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KDJE40023-E
An attempt to open aa....aa has failed. (errno = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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ファイル(aa....aa)のオープンに失敗しました。
- 対処
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該当するファイルの有無,アクセス権を確認してください。
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KDJE40024-E
The directory cannot be accessed. (aa....aa)
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
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ディレクトリ(aa....aa)が存在しないか,または書き込み権限がありません。
- 対処
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ディレクトリの有無,およびアクセス権を確認してください。
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KDJE40025-E
The current working directory of the process cannot be changed. (aa....aa)
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
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カレントワーキングディレクトリを,aa....aaに変更できませんでした。
- 対処
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ディレクトリの有無,およびアクセス権を確認してください。
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KDJE40026-I
The deletion of the J2EE server has completed successfully. Server name = aa....aa
aa....aa:サーバ名
- 説明
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J2EEサーバ(aa....aa)のアンセットアップが正常に終了しました。
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KDJE40027-I
Usage: cjsetup [-d serverName | serverName [-compat setupVersionID] | -batch serverName]
- 説明
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cjsetupコマンドの使用方法です。
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KDJE40028-E
The deletion of the J2EE server has failed. Server name = aa....aa, Reason = bb....bb
aa....aa:サーバ名
bb....bb:エラー内容
- 説明
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J2EEサーバ(aa....aa)のアンセットアップに失敗しました。
- 対処
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エラーの内容によって対処してください。
- Server is not found
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存在していないサーバ名を指定しています。
- Deletion of file failed
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ファイルが削除できません。削除対象のファイルにアクセスしていないか,または削除するファイルが読み取り専用でないかどうかを確認してください。
- Invalid server name
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不正なサーバ名が指定されています。サーバ名には,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」を参照して見積もった範囲内で,半角英数字,アンダースコア(_),ハイフン(-)が使用できます。サーバ名の先頭の文字は英数字でなければなりません。
- *****
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直前に出力されたメッセージのIDに従い,次の対処をしてください。
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KDJE40016-Eの場合
保守員に連絡してください。
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KDJE40035-Eの場合
J2EEサーバは起動中です。
J2EEサーバを停止してから,再度アンセットアップを実行してください。
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KDJE40029-E
The directory aa....aa was not found.
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
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ディレクトリ(aa....aa)が見つかりません。
- 対処
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Component Containerが正常にインストールされているかどうかを確認してください。
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KDJE40030-I
Usage: cjdumpsv [serverName]
- 説明
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cjdumpsvコマンドの使用方法です。
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KDJE40031-E
The aa....aa server was not found.
aa....aa:サーバ種別(J2EE:J2EEサーバ,またはWeb container:WEBコンテナサーバ)
- 説明
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J2EEサーバ,またはWebコンテナサーバが見つかりませんでした。
- 対処
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サーバが起動されているかどうかを確認して,再度コマンドを実行してください。
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KDJE40032-E
The policy file cannot be accessed: aa....aa
aa....aa:アクセスできなかったポリシーファイル名
- 説明
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ポリシーファイル(aa....aa)にアクセスできません。
- 対処
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該当ポリシーファイルの有無,アクセス権を確認してください。
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KDJE40033-E
A timeout has occurred during waiting for the response of the shutdown request from the J2EE server.
- 説明
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J2EEサーバから終了要求に対する応答がありません。
- 対処
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J2EEサーバのログを見て,要因を解決してください。
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KDJE40034-E
An error has occurred in the J2EE server.
- 説明
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終了を受け付けたJ2EEサーバでエラーが発生しました。
- 対処
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J2EEサーバのログを見て,要因を解決してください。
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KDJE40035-E
The J2EE server has already been started.
- 説明
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J2EEサーバはすでに開始されているため,開始要求を破棄しました。
- 対処
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J2EEサーバが起動中かどうかを確認してください。
起動しているJ2EEサーバが正しい運用方法で起動されている場合,そのままご利用ください。
誤って起動されている場合は,必要に応じて再起動してください。
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KDJE40036-E
The J2EE server could not be shutdown. Reason = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
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詳細情報(aa....aa)に示す理由によって,J2EEサーバを停止できませんでした。
- 対処
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詳細情報に応じて,次の対処をしてください。
- The server shutdown is in progress.
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J2EEサーバはすでに停止処理中です。終了を待ってください。
- Permission denied.
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J2EEサーバをManagement Serverによって起動している場合は,Management Serverから停止してください。Management Serverによって起動していない場合は保守員に連絡してください。
- 上記以外の場合
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保守員に連絡してください。
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KDJE40037-E
The definition file cannot be accessed: aa....aa
aa....aa:アクセスできなかった定義ファイル名
- 説明
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定義ファイル(aa....aa)にアクセスできません。
- 対処
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該当定義ファイルの有無,アクセス権限を確認してください。
バッチ実行コマンド,バッチ強制停止コマンドの場合は,次の内容も確認してください。
ユーザ定義ファイル格納ディレクトリ環境変数「CJBATCHUSRCONFDIR」が設定されている場合,設定したパスの長さと,ユーザオプション定義ファイル名(usrconf.cfg)またはユーザプロパティファイル名(usrconf.properties)の長さの合計値が,OSが定めるパス最大長以下になっているか確認してください。
ユーザ定義ファイル格納ディレクトリ環境変数「CJBATCHUSRCONFDIR」が設定されていない場合,カレントディレクトリに存在するユーザオプション定義ファイル(usrconf.cfg)またはユーザプロパティファイル(usrconf.properties)の絶対パスの長さが,OSが定めるパス最大長以下になっているか確認してください。
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KDJE40038-W
An invalid value was specified for aa....aa. The default value bb....bb will be used. (cc....cc = dd....dd)
aa....aa:指定項目(propertyまたはoption)
bb....bb:プロパティ,またはコマンドオプションのデフォルト値
cc....cc:指定先
Property key:プロパティキー名
Option name:コマンドオプション名
dd....dd:プロパティキー名またはコマンドオプション名
- 説明
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プロパティ,またはコマンドのオプションに指定した値が無効なため,デフォルト値を使用して処理を続行します。
- 対処
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指定項目がpropertyの場合,usrconf.cfgファイルのプロパティ(dd....dd)の指定値を見直してください。
指定項目がoptionの場合,コマンドのオプション(dd....dd)の指定値を見直してください。
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KDJE40039-I
Usage: cjenvsetup
- 説明
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cjenvsetupコマンドの使用方法です。
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KDJE40040-I
The setup for the Cosminexus Component Container administrator has finished successfully.
- 説明
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Component Container管理者のセットアップが正常に終了しました。
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KDJE40041-E
The setup for the Cosminexus Component Container administrator has failed. Error = aa....aa (detail = bb....bb)
aa....aa:エラー内容
bb....bb:詳細情報(ファイル名,またはディレクトリ名)
- 説明
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Component Container管理者のセットアップに失敗しました。
- 対処
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エラーの内容によって対処してください。
- Invalid installation directory
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Component Containerが正常にインストールされていない可能性があります。Component Containerをインストール後,再度セットアップを行ってください。
- Renaming or deleting the output files failed
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cjenvsetupコマンドの出力ファイルが使用中のため,正常に実行情報が保存できません。詳細情報に表示されているファイルを使用していないか確認してください。
- 上記以外
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しばらく時間をおいたあと,再度cjenvsetupコマンドを実行してください。それでもエラーとなる場合は,保守員に連絡してください。
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KDJE40042-E
Only the Cosminexus Component Container administrator is permitted to execute this command.
- 説明
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Component Container管理者以外のユーザは,このコマンドを実行できません。
- 対処
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Component Container管理者でこのコマンドを実行してください。インストールディレクトリ(/opt/Cosminexus/CCをシンボリックリンクしている場合は,リンク先ディレクトリ)の属性(オーナー,グループ)が,Component Container管理者およびComponent Container管理者のプライマリグループと一致していることを確認してください。一致していない場合は,一致させてください。
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KDJE40043-W
The library of HNTRLib2 cannot be loaded. (errno = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
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トレース共通ライブラリが読み込めませんでした。
トレースを取得しないでコマンドの処理を続行します。
- 対処
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トレース共通ライブラリがインストールされているかどうかを確認してください。
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KDJE40044-E
The value specified for the environment variable is invalid. Environment variable name = aa....aa, Value = bb....bb
aa....aa:環境変数名
bb....bb:環境変数の設定値
- 説明
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環境変数の設定値が正しくありません。
- 対処
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環境変数名が"CSCCFJ_SERVER_HOME"の場合,Component Containerのインストールディレクトリが正しいか見直してください。
環境変数名が上記以外の場合,保守員に連絡してください。
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KDJE40045-I
Usage: cjgetsysinfo [-f SystemInformationOutputFile]
- 説明
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cjgetsysinfoの使用方法です。
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KDJE40046-E
The specified file aa....aa already exists. Specify another file.
aa....aa:稼働状況出力ファイルパス
- 説明
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指定されたファイルはすでに存在します。
- 対処
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別のファイルを指定して,再度コマンドを実行してください。
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KDJE40047-E
An attempt to aa....aa a core file has failed. Core file name = bb....bb
aa....aa:処理内容
rename:リネームに失敗しました。
delete:削除に失敗しました。
bb....bb:リネームまたは削除に失敗したcoreファイル名
- 説明
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coreファイルのリネームまたは削除に失敗しました。
- 対処
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処理内容(aa....aa)に応じて対処してください。
- rename
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coreファイルは,次回のサーバ停止時に上書き削除されます。リネームなどによって,coreファイルを退避してください。
- delete
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coreファイルを削除してください。
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KDJE40048-I
Specified option(s) = aa....aa
aa....aa:指定されたオプション一覧
- 説明
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aa....aaに,cjstartsvに指定されたオプションを表示します。
オプション未指定時は"none"を出力します。
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KDJE40049-E
A timeout occurred in cjstopsv during normal stop monitor. Server name = aa....aa
aa....aa:J2EEサーバ名
- 説明
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正常停止監視で,タイムアウトが発生しました。
- 対処
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強制停止オプションを指定して,再度cjstopsvコマンドを実行してください。
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KDJE40050-E
A timeout occurred in cjstopsv during normal stop monitor. The J2EE server will now be forcibly stopped. Server name = aa....aa
aa....aa:J2EEサーバ名
- 説明
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正常停止監視で,タイムアウトが発生しました。J2EEサーバを強制停止します。
- 対処
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対処は不要です。
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KDJE40051-W
An invalid value was specified for the property. The default value aa....aa will be used. (property name = bb....bb)
aa....aa:デフォルト値
bb....bb:プロパティ名
- 説明
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無効な値がプロパティに指定されました。デフォルト値を使用します。
- 対処
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必要に応じてプロパティ値を設定し直してください。
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KDJE40052-E
The directory aa....aa cannot be accessed. Processing will now stop.
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
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次のどれかの問題が発生しているおそれがあります。
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ディレクトリにアクセス権がありません。
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ディレクトリにファイル名が指定されています。
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次に示すログファイルの排他処理に失敗しています。
・cjclstartapコマンドの稼働ログ
・起動プロセス標準出力情報
・起動プロセス標準エラー情報
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- 対処
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ディレクトリaa....aaの状態を確認してください。
複数のcjclstartapコマンドを,サブディレクトリ共有モードで同時に起動した際に,cjclstartapコマンドが,KDJE40016-E(errnoが22),KDJE30043-E,KDJE40052-Eメッセージを標準エラー出力に出力した場合,上記ログファイルの初期化時の排他処理に失敗しているおそれがあります。この場合,ejb.client.log.lockRetryCount,ejb.client.log.lockIntervalを使用して排他取得の総試行回数やリトライ間隔,タイムアウト時間を大きくしてください。
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KDJE40053-I
The cjclstartap command will now start. (directory for the user definition file = aa....aa, PID = bb....bb)
aa....aa:ユーザ定義ファイル格納先環境変数設定値
bb....bb:プロセスID
- 説明
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aa....aaディレクトリのユーザ定義を使用して,cjclstartapコマンドを開始します。
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KDJE40054-I
The cjclstartap command stopped. (PID = aa....aa, exit status = bb....bb)
aa....aa:プロセスID
bb....bb:Javaアプリケーションの終了ステータス
- 説明
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cjclstartapコマンドを停止しました。
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KDJE40055-I
Usage: cjclstartap [Java option ...] class [args ...]
- 説明
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cjclstartapコマンドの使用方法です。
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KDJE40056-E
An invalid value was specified for aa....aa. (bb....bb = cc....cc)
aa....aa:指定項目(propertyまたはoptionのどちらか)
bb....bb:無効な値の指定先(Property key(プロパティキー名称)またはOption name(コマンドオプション名称)のどちらか)
cc....cc:無効な値を指定したプロパティキー名称,またはコマンドオプション名称
- 説明
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プロパティ,またはコマンドのオプションに指定した値が無効なため,このプロセスを終了します。
- 対処
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指定項目がpropertyの場合,usrconf.cfgファイルのプロパティcc....ccの指定値を見直してください。
指定項目がoptionの場合,コマンドのオプションcc....ccの指定値を見直してください。
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KDJE40057-E
The cjclstartap process cannot be found. (PID = aa....aa)
aa....aa:プロセスID
- 説明
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引数に指定したプロセスIDのcjclstartapコマンドが見つかりません。
- 対処
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cjclstartapコマンドのプロセスIDを確認してください。確認したプロセスIDを使用して,cjcldumpapコマンドを再度実行してください。
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KDJE40058-I
Usage: cjcldumpap [PID]
- 説明
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cjcldumpapコマンドの使用方法です。
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KDJE40059-W
The length of the directory name specified for the ejb.client.log.directory exceeds 180 bytes. The default value aa....aa will be used.
aa....aa:デフォルトディレクトリ名
- 説明
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ejb.client.log.directoryに指定されたディレクトリ名の長さが180バイトを超えています。デフォルト値aa....aaを使用します。
- 対処
-
ejb.client.log.directoryの値を見直してください。
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KDJE40060-E
Another process is now running in the same current directory. (directory = aa....aa)
aa....aa:cjclstartapコマンドのカレントディレクトリ
- 説明
-
別のcjclstartapコマンドが同じカレントディレクトリで実行中のため,起動できません。
- 対処
-
すでに起動しているcjclstartapコマンドが終了してから,再度実行してください。
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KDJE40061-E
The log directory is being used by another process. (directory = aa....aa)
aa....aa:ログ出力先ディレクトリ
- 説明
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別のcjclstartapコマンドがログ出力先のディレクトリを使用しているため,起動できません。
- 対処
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アプリケーションごとに異なるログ出力先のディレクトリを指定してください。
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KDJE40062-E
An error has occurred in the system call(name = aa....aa,errno = bb....bb,line = cc....cc,at = dd....dd).
aa....aa:システムコール名
bb....bb:エラーコード
cc....cc:行数
dd....dd:エラーが発生した関数
- 説明
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dd....ddでaa....aaがbb....bbのエラーを検出しました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
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KDJE40063-E
The cjclstartap command has not started, or has not been executed in the same current directory.
- 説明
-
同じカレントディレクトリでcjclstartapコマンドが実行されていないため,コマンドの実行を終了します。
- 対処
-
cjclstartapコマンドが実行中であることを確認して,cjclstartapコマンドと同じカレントディレクトリで再度実行してください。
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KDJE40064-E
The command cannot be executed because you do not have administrator privileges.
- 説明
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管理者特権がないためコマンドを実行できません。
- 対処
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管理者として実行したコマンドプロンプト上で,再度コマンドを実行してください。
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KDJE40065-E
An error occurred while the permissions were being checked.
- 説明
-
権限の判定中にエラーが発生しました。
- 対処
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メモリが不足しているおそれがあります。空きメモリを増やしたあと,再度コマンドを実行してください。問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
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KDJE40066-W
An attempt to initialize the audit log has failed. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
監査ログの初期化に失敗しました。監査ログは出力できませんが,処理は続行します。
- 対処
-
監査ログのメッセージログを参照して,原因を取り除いてください。
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KDJE40067-W
An attempt to output the audit log has failed. (aa....aa)(details = bb....bb, errno = cc....cc)
aa....aa:監査ログの種類
bb....bb:詳細情報
cc....cc:エラーコード
- 説明
-
監査ログの出力に失敗しました。処理は続行します。
- 対処
-
監査ログのメッセージログを参照して,原因を取り除いてください。問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
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KDJE40068-W
A memory shortage occurred. (details = aa....aa, errno = bb....bb)
aa....aa:詳細情報
bb....bb:エラーコード
- 説明
-
メモリ確保に失敗しました。監査ログは出力できませんが,処理は続行します。
- 対処
-
空きメモリを増やしてください。
-
KDJE40069-W
The library cannot be loaded. (path = aa....aa).
aa....aa:パス名(絶対パス)
- 説明
-
ライブラリが読み込めませんでした。処理は続行します。
- 対処
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パスにライブラリが存在するかを確認してください。
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KDJE40070-W
An error has occurred in the system call. (name = aa....aa, details = bb....bb, errno = cc....cc).
aa....aa:システムコール名
bb....bb:詳細情報
cc....cc:エラーコード
- 説明
-
aa....aaがcc....ccのエラーを検出しました。処理は続行します。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
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KDJE40074-I
Setup of the Cosminexus Component Container administrator started. (installation directory = aa....aa, UID = bb....bb, GID = cc....cc)
aa....aa:インストールディレクトリ
bb....bb:ユーザID
cc....cc:グループID
- 説明
-
Cosminexus Component Container管理者のセットアップを開始しました。
-
KDJE40075-E
The value specified in "-compat" option is invalid. (specifiable value = aa....aa)
aa....aa:指定可能なセットアップバージョン識別子
- 説明
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-compatオプションに指定範囲外のセットアップバージョン識別子を指定しています。
コマンドの実行を中断します。
- 対処
-
コマンドのパラメタを見直して,再度実行してください。
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KDJE40076-E
An error has occurred during exporting the version information file.
- 説明
-
バージョン情報ファイル出力関連のエラーが発生しました。
- 対処
-
直前に出力されたメッセージに従い,対処してください。
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KDJE40077-E
The version information file is invalid.
- 説明
-
バージョン情報ファイルの解析に失敗しました。
- 対処
-
バージョン情報ファイルが不正です。J2EEサーバ削除コマンドを実行してから,J2EEサーバを再構築してください。それでも問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
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KDJE40078-E
The value specified in "-compat" option is not supported in the JDK version. (specified value = aa....aa, JDK version = bb....bb)
aa....aa:指定されたセットアップバージョン識別子
bb....bb:JDKバージョン
- 説明
-
ご利用のJDKバージョンでは,-compatオプションに指定されたセットアップバージョン識別子をサポートしていません。
コマンドの実行を中断します。
- 対処
-
ご利用のJDKバージョンで使用可能なセットアップバージョン識別子を確認してください。または,指定されたセットアップバージョン識別子をサポートしているJDKの環境を再インストールしてください。
-
KDJE41000-E
An attempt to connect to the web container has failed. (errno = aa....aa, addr = bb....bb, port = cc....cc, fds = dd....dd)
aa....aa:システム固有のエラー番号
bb....bb:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナが動作するホストのIPアドレス
cc....cc:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのポート番号
dd....dd:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのファイルディスクリプタ
- 説明
-
Webコンテナとの接続に失敗しました。
- 対処
-
次のどれかの問題が発生しています。
-
ワーカのポート番号が不正です。
-
ワーカのホスト名またはIPアドレスが不正です。
-
WebコンテナのListenキューの最大値を超えています。
-
Webコンテナが稼働するホストがダウンしています。
-
リダイレクタ-Webコンテナ間の通信経路で障害が発生しています。
-
Webサーバが停止しています。
システム固有のエラー番号によって要因を取り除いてください。
このメッセージの出力後に,「KDJE41033-I」のメッセージが出力されている場合は,リトライを行います。
-
-
KDJE41001-E
Redirection to the worker failed. (worker name = aa....aa)
aa....aa:ワーカ名
- 説明
-
ワーカ(aa....aa)との通信で障害が発生しました。
- 対処
-
Webサーバが停止しているおそれがあります。直前に出力されているメッセージ(KDJE41000-Eなど)によって対処してください。
-
KDJE41002-E
The request could not be redirected to a worker. Because the redirector could not access the definition file. (definition file = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
定義ファイル(aa....aa)にアクセスできないため,リダイレクタはリクエストをワーカに転送できませんでした。
- 対処
-
該当ファイルの有無,アクセス権を確認したあと,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41003-W
An invalid parameter value is specified in aa....aa file. The default parameter value will be used. (bb....bb = cc....cc, default value = dd....dd)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:値
dd....dd:デフォルト値
- 説明
-
パラメタ(bb....bb)に指定された値が不正です。デフォルト値(dd....dd)を使用します。
- 対処
-
aa....aaのファイルのbb....bbのパラメタをデフォルト値から変更する場合は,bb....bbのパラメタに適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41004-E
The request could not be redirected to a worker because request header was too long.
- 説明
-
HTTPリクエストのヘッダ情報のサイズが大き過ぎるため,リダイレクタはリクエストをワーカに転送できませんでした。
要因として,HTTPのPOSTメソッドを使用する必要がある個所でGETメソッドを使用していることが考えられます。
- 対処
-
HTTPリクエストのヘッダ情報のサイズが不正に大きくなる要因を取り除いて,再度アクセスしてください。
-
KDJE41005-E
The request could not be redirected to a worker because worker name which is specified in the mapping definition file was not defined to worker.list parameter in the workers definition file. (worker name = aa....aa)
aa....aa:ワーカ名
- 説明
-
マッピング定義ファイルに指定されたワーカがワーカ定義ファイルのworker.listパラメタに定義されていないため,リダイレクタはリクエストをワーカに転送できませんでした。
- 対処
-
マッピング定義ファイル(デフォルト名:uriworkermap.properties),またはHTTP Server用リダイレクタ動作定義ファイル(デフォルト名:mod_jk.conf)に指定したワーカ名(aa....aa)の定義を,ワーカ定義ファイル(デフォルト名:workers.properties)のworker.listパラメタに定義して,Webサーバを再起動してください。なお,worker.listパラメタに不正な値が指定された場合にもこのメッセージが出力されます。worker.listパラメタの指定値を確認してください。
-
KDJE41006-E
The request could not be redirected to a worker because a required parameter was not specified in the workers definition file. (parameter = worker.aa....aa.bb....bb)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:パラメタ名
- 説明
-
ワーカ定義ファイルに必須のパラメタ(worker.aa....aa.bb....bb)が指定されていないため,リダイレクタはリクエストをワーカに転送できませんでした。
- 対処
-
ワーカ定義ファイル(デフォルト名:workers.properties)にworker.aa....aa.bb....bbパラメタを指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41007-E
The request could not be redirected to a worker because invalid value was specified in the workers definition file. (worker.aa....aa.bb....bb = cc....cc)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:値
- 説明
-
ワーカ定義ファイルに指定されたパラメタ(worker.aa....aa.bb....bb)の値が不正なため,リダイレクタはリクエストをワーカに転送できませんでした。
- 対処
-
ワーカ定義ファイル(デフォルト名:workers.properties)のパラメタ(worker.aa....aa.bb....bb)に適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41008-W
An invalid parameter value is specified in the workers definition file. The default parameter value will be used. (worker.aa....aa.bb....bb = cc....cc, default value = dd....dd)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:値
dd....dd:デフォルト値
- 説明
-
ワーカ定義ファイルに指定されたパラメタ(worker.aa....aa.bb....bb)の値が不正です。デフォルト値(cc....cc)を使用します。
- 対処
-
ワーカ定義ファイル(デフォルト名:workers.properties)のパラメタ(worker.aa....aa.bb....bb)をデフォルト値から変更する場合は,worker.aa....aa.bb....bbパラメタに適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41009-E
Could not create worker because it is out of memory.
- 説明
-
メモリ不足のため,ワーカを作成できませんでした。
要因として,ワーカ定義ファイルのパラメタ(worker.<ワーカ名>.cachesize)に指定した値が大き過ぎる可能性があります。
worker.<ワーカ名>.cachesizeの値は,次に示す式に従ってメモリを消費します。
メモリ消費量=(worker.<ワーカ名>.cachesizeの値)×10キロバイト
- 対処
-
システムが利用できるメモリ使用量を確保して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41010-E
An attempt to connect to a web client has failed. (errno = aa....aa)
aa....aa:システム固有のエラー番号
- 説明
-
リクエストを要求したクライアントとの接続に失敗しました。
ブラウザでリクエスト処理を中断したり,更新を要求したりして,リクエストを要求したクライアントが通信途中に停止した可能性があります。または,クライアントからのリクエスト受信中にデータを受信しなくなり,タイムアウトが発生した可能性があります。
- 対処
-
システム固有のエラー番号(UNIXではerrno.hの定義値,WindowsではGetLastErrorメソッドの戻り値)を参考にし,調査してください。
また,ブラウザの操作(中断,更新)によって,このメッセージが出力された場合,対処は不要です。
タイムアウトでこのメッセージが出力されている場合,タイムアウトの原因を確認して,必要に応じてタイムアウトの設定値を見直してください。
-
KDJE41012-E
A URI pattern that does not start with '/' was specified in the aa....aa file. This parameter is ignored. (URI pattern = bb....bb, worker name = cc....cc)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:uriパターン
cc....cc:ワーカ名
- 説明
-
定義ファイル(aa....aa)に指定するuriパターンの先頭が,'/'でなければなりません。パラメタ定義の内容を無視します。
- 対処
-
指定したuriパターンとワーカ名を有効にする場合,ファイル(aa....aa)で指定するワーカ名(cc....cc)のuriパターン(bb....bb)の先頭に'/'を付けて,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41015-I
The redirector redirected the request to the worker. (worker name = aa....aa, request URI = bb....bb, addr = cc....cc, port = dd....dd, fds = ee....ee)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:リクエストURI
cc....cc:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナが動作するホストのIPアドレス
dd....dd:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのポート番号
ee....ee:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのファイルディスクリプタ
- 説明
-
リダイレクタは,ワーカ(aa....aa)にリクエストを転送します。
-
KDJE41016-E
The request could not be redirected because it is out of memory.
- 説明
-
メモリ不足のため,リダイレクタはリクエストを転送できませんでした。
- 対処
-
システムが利用できるメモリ使用量を確保して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41017-E
The accessed request was refused. The request URI which starts with "/hitachi_ccfj/" cannot be used. (request URI = aa....aa)
aa....aa:リクエストURI
- 説明
-
アクセスされたリクエストを拒否しました。"/hitachi_ccfj/"で始まるリクエストURIは使用できません。
不正なリクエストURIを受信したか,Webサーバにリダイレクタが重複登録されていることが考えられます。
- 対処
-
クライアントからのリクエストURIがaa....aaに示すリクエストURIと異なる場合,「インターネットサービスマネージャ」を起動して,ツリーに表示されている[インターネット インフォメーション サービス]の[* <ホスト名>]の[既定のWebサイト]を右クリックして,「プロパティ」を選択します。
[ISAPIフィルタ]タグを選択して,"hitachi_ccfj"が登録されていないことを確認してください。
-
KDJE41018-E
The request could not be redirected because the web server was not configured correctly.
- 説明
-
Webサーバが正しく設定されていないため,リダイレクタはリクエストを転送できませんでした。
要因として,リダイレクタの内部情報がほかに登録されているISAPIフィルタと競合していることが考えられます。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE41019-E
The response timeout happen to worker aa....aa. (uri = bb....bb, addr =cc....cc, port = dd....dd, fds = ee....ee, RootAp = ff....ff)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:リクエストURI
cc....cc:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナが動作するホストのIPアドレス
dd....dd:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのポート番号
ee....ee:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのファイルディスクリプタ
ff....ff:PRFのルートAP情報
- 説明
-
ワーカからの受信でタイムアウトが発生しました。
- 対処
-
次のどれかの問題が発生しています。該当する問題の原因を対策してください。なお,対策方法については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編」の「6.5.2 応答遅延のトラブルシュート」を参照してください。
-
サーブレットまたはJSP処理内の無限ループによって,レスポンスが返っていません。
-
Webアプリケーション内でデッドロックが発生しています。
-
アクセスピーク時にサーバの処理が追いつかなくて滞っています。
-
Webコンテナが稼働するホストがダウンしています。
-
リダイレクタとWebコンテナ間の通信経路で障害が発生しています。
-
-
KDJE41020-E
An error occurred in the aa....aa function. (bb....bb)
aa....aa:関数名
bb....bb:エラー情報
- 説明
-
予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得し,保守員に連絡してください。
-
KDJE41021-I
The creating of error page is delegated to web server. (error status code = aa....aa, uri = bb....bb)
aa....aa:エラーステータスコード
bb....bb:リクエストURI
- 説明
-
エラーページの生成をWebサーバに委任します。
-
KDJE41022-W
The performance trace is unavailable due to failure of initialization. (reason = aa....aa)
aa....aa:理由コード
- 説明
-
初期化に失敗したため,PRFトレースは使用できません。
- 対処
-
aa....aaに示される理由の内容によって対処してください。aa....aaには次のコードが表示されます。
表7‒5 KDJE41022-Wに示される理由コード一覧 理由コード
説明
対処
-1
環境変数「PRFSPOOL」が設定されていません。または,環境変数「PRFSPOOL」に設定したディレクトリが存在しません。
環境変数「PRFSPOOL」が設定されているかどうかを確認してください。
-2
プロセスでのPRFデーモンのサービス開始処理でエラーが発生しました。
PRFデーモンが起動していない可能性があります。
PRFデーモンが起動されているかどうかを確認してください。また,定義ファイルのPRFIDの指定を確認してください。
-3
プロセスでのPRFデーモンのサービス開始処理でエラーが発生しました(システムコールのエラーなど)。
<環境変数PRFSPOOLの設定ディレクトリ>¥log¥<PRF識別子>(Windowsの場合)または$PRFSPOOL/log/<PRF識別子>(UNIXの場合)の下にあるログファイルを参照し,Performance Tracerのメッセージを調べてください。調べた要因を基に,対処してください。
-4
PRFデーモンのサービスで必要となるライブラリのロードに失敗しました。
Performance Tracerがインストールされていません。インストールしたあと,再度実行してください。
-
KDJE41023-E
The request header is invalid. An attempt to redirect a request has failed. (header name = aa....aa, header value = bb....bb)
aa....aa:ヘッダ名
bb....bb:内容
- 説明
-
HTTPリクエストのヘッダ情報が不正です。リクエストの転送に失敗しました。
- 対処
-
リクエストを要求したクライアントから,HTTPリクエストのヘッダ情報が不正となる要因を取り除いてください。要因を取り除いたあと,再度アクセスしてください。
-
KDJE41024-E
The redirector is unavailable because the invalid value is specified in aa....aa file. (parameter = bb....bb, value = cc....cc)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:パラメタ名
cc....cc:値
- 説明
-
ファイル(aa....aa)に指定されたパラメタ(bb....bb)の値(cc....cc)が不正なため,リダイレクタは使用できません。
- 対処
-
ファイルのパラメタに適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41025-E
The redirector is unavailable because the required parameter is not specified in aa....aa file. (parameter = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:パラメタ名
- 説明
-
ファイル(aa....aa)に必須のパラメタが指定されていないため,リダイレクタは使用できません。
- 対処
-
ファイルのパラメタに適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41026-W
The trace log is not outputted because the specified trace log file cannot be accessed. (trace log file = aa....aa, api = bb....bb, reason = cc....cc, code = dd....dd)
aa....aa:出力先
bb....bb:保守情報
cc....cc:保守情報
dd....dd:保守情報
- 説明
-
保守用トレースログの出力先(aa....aa)にアクセスできないため,保守用トレースログは出力されません。
- 対処
-
出力先のディレクトリ,ファイルのアクセス権,およびディスクの空き容量を確認して,ログが出力できない要因を取り除いてから,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41027-E
The redirector is unavailable because the specified trace log file is being used as a message log file. (trace log file = aa....aa)
aa....aa:出力先
- 説明
-
保守用トレースログの出力先(aa....aa)は,メッセージログの出力先としてすでに使用されているため,リダイレクタは使用できません。
- 対処
-
出力先の内容を変更して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41028-W
The specified parameter is invalid. Delete the entry or make it comment. (parameter = aa....aa)
aa....aa:パラメタ名
- 説明
-
指定されたパラメタは無効なため,記述内容は無視されます。
- 対処
-
パラメタの記述を削除するか,コメント記述にして,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41029-I
The initialization of the trace log will now start. (trace log file = aa....aa)
aa....aa:保守用トレースログの出力先
- 説明
-
保守用トレースログの初期化を開始します。
-
KDJE41030-I
The initialization of the trace log has finished.
- 説明
-
保守用トレースログの初期化が完了しました。
-
KDJE41031-W
The timeout occurred in connecting to the worker. (worker name = aa....aa, URI = bb....bb, addr = cc....cc, port = dd....dd, fds = ee....ee, RootAP = ff....ff)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:リクエストURI
cc....cc:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナが動作するホストのIPアドレス
dd....dd:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのポート番号
ee....ee:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのファイルディスクリプタ
ff....ff:PRFのルートAP情報
- 説明
-
ワーカへのコネクションの確立でタイムアウトが発生しました。
- 対処
-
次のどれかの問題が発生しています。
-
Webコンテナが稼働するホストがダウンしています。
-
リダイレクタ-Webコンテナ間の通信経路で障害が発生しています。
このメッセージの出力後に,「KDJE41033-I」のメッセージが出力されている場合は,リトライを行います。
-
-
KDJE41032-W
The timeout occurred in sending the request data to the worker. (worker name = aa....aa, URI = bb....bb, addr = cc....cc, port = dd....dd, fds = ee....ee, RootAP = ff....ff)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:リクエストURI
cc....cc:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナが動作するホストのIPアドレス
dd....dd:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのポート番号
ee....ee:Webサーバとの通信に使用するWebコンテナのファイルディスクリプタ
ff....ff:PRFのルートAP情報
- 説明
-
ワーカへのリクエスト送信でタイムアウトが発生しました。
- 対処
-
次のどれかの問題が発生しています。
-
Webコンテナが稼働するホストがダウンしています。
-
リダイレクタ-Webコンテナ間の通信経路で障害が発生しています。
このメッセージの出力後に,「KDJE41033-I」のメッセージが出力されている場合は,リトライを行います。
-
-
KDJE41033-I
The request sending will retry.
- 説明
-
このメッセージの前に出力されているメッセージが示す要因によって,ワーカへのリクエスト送信に失敗したため,リトライを行います。
-
KDJE41034-I
An attempt to send the request was successful while retrying. (retry count = aa....aa, maximum retry count = bb....bb)
aa....aa:リクエスト送信に成功したときのリトライの回数
bb....bb:リトライを行う最大の回数
- 説明
-
リトライ中にリクエスト送信に成功しました。
-
KDJE41035-E
Retry could not continue because an error occurred. (retry count = aa....aa, maximum retry count = bb....bb)
aa....aa:リクエストを続行できないエラーが発生したときのリトライの回数
bb....bb:リトライを行う最大の回数
- 説明
-
Webコンテナへのリクエスト送信処理のリトライ中にリトライを続行できないエラーが発生しました。
- 対処
-
このメッセージの前に出力されている,リクエスト送信が失敗する要因となったメッセージによって対処してください。
-
KDJE41036-E
It did retry for the maximum retry count, but the request could not be sent. (maximum retry count = aa....aa)
aa....aa:リトライを行う最大の回数
- 説明
-
リトライ回数分のリトライを行いましたが,リクエスト送信できませんでした。
- 対処
-
このメッセージの前に出力されている,リクエスト送信が失敗する要因となったメッセージによって対処してください。
-
KDJE41037-I
The redirector will redirect the POST requests that have the Content-Length header, to the worker defined in the worker.<post_size_lb worker name>.post_size_workers parameter in the worker definition file. (post_size_lb worker name = aa....aa, destination worker name = bb....bb, length = cc....cc-dd....dd)
aa....aa:POSTリクエスト振り分けワーカのワーカ名
bb....bb:POSTリクエスト転送先ワーカのワーカ名
cc....cc:Content-Lengthヘッダの値の最小値
dd....dd:Content-Lengthヘッダの値の最大値
- 説明
-
POSTデータサイズによる振り分け機能によって,Content-Lengthヘッダの値がcc....cc以上dd....dd以下のPOSTリクエストを,ワーカ定義ファイルのパラメタworker.<POSTリクエスト振り分けワーカのワーカ名>.post_size_workersに指定されたワーカbb....bbに転送します。
-
KDJE41038-I
The redirector will redirect, to the default worker, the requests that do not satisfy the conditions for redirecting to the worker defined in the worker.<post_size_lb worker name>.post_size_workers parameter in the worker definition file. (post_size_lb worker name = aa....aa, default worker name = bb....bb)
aa....aa:POSTリクエスト振り分けワーカのワーカ名
bb....bb:デフォルトワーカのワーカ名
- 説明
-
POSTデータサイズによる振り分け機能によって,ワーカ定義ファイルのパラメタworker.<POSTリクエスト振り分けワーカのワーカ名>.post_size_workersに指定されたワーカへの振り分け条件を満たさないリクエストをデフォルトワーカbb....bbに転送します。
-
KDJE41039-E
The redirector cannot be used because an invalid worker type is specified in the worker definition file. (worker.aa....aa.type = bb....bb)
aa....aa:ワーカ名
bb....bb:値
- 説明
-
ワーカ定義ファイルに指定されたワーカの種別が不正なため,リダイレクタは使用できません。POSTリクエスト振り分けワーカにリクエスト転送先として指定するワーカの種別はajp13またはajp12です。
- 対処
-
ワーカ定義ファイルのパラメタworker.<ワーカ名>.typeに適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41040-E
The redirector cannot be used because the value specified for the worker.<worker-name>.post_data parameter in the worker definition file has already been defined for another worker. (worker.aa....aa.post_data = bb....bb, other worker = cc....cc)
aa....aa:値の重複したワーカのワーカ名
bb....bb:値
cc....cc:ワーカ名
- 説明
-
ワーカ定義ファイルに指定されたワーカaa....aaのContent-Lengthヘッダの値の上限値に1を加えた値が,ほかのワーカcc....ccに指定された値bb....bbと同じため,リダイレクタは使用できません。
- 対処
-
ワーカ定義ファイルのパラメタworker.<ワーカ名>.post_data(ワーカ名はaa....aa)に適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41041-W
The specified parameter is invalid. (parameter name = aa....aa, value = bb....bb)
aa....aa:パラメタ名
bb....bb:値
- 説明
-
指定されたパラメタの値が不正です。
URLパターンによるリクエストの振り分けで設定したURLパターンが不正な場合,aa....aaに「url pattern」と出力し,bb....bbに指定されたURLパターンを出力します。
- 対処
-
パラメタに適切な値を指定して,Webサーバを再起動してください。
-
KDJE41800-I
The setup for the Web container server has finished successfully. Server name = aa....aa
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
Webコンテナサーバ(aa....aa)のセットアップが正常に終了しました。
-
KDJE41801-E
The Web container directory aa....aa corresponding to the server name does not exist.
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
cjstartwebコマンド,cjstopwebコマンドで指定されたサーバ名に対応するディレクトリが存在しません。
- 対処
-
cjstartwebコマンド,cjstopwebコマンドでサーバ名を正しく入力しているかどうかを確認してください。指定したサーバ名でcjwebsetupコマンドを実行していない場合には,cjwebsetupコマンドでサーバをセットアップしてください。
-
KDJE41802-E
The setup for the Web container server has failed. Server name = aa....aa, Reason = bb....bb
aa....aa:サーバ名
bb....bb:エラー内容
- 説明
-
Webコンテナサーバ(aa....aa)のセットアップに失敗しました。
- 対処
-
エラーの内容によって対処してください。
- Already been set up
-
指定されているサーバ名でセットアップ済みです。Webコンテナサーバを再セットアップする場合は「cjwebsetup -d サーバ名」でサーバをいったん削除してから,再度セットアップコマンドを実行してください。
- Invalid server name
-
不正なサーバ名が指定されています。サーバ名には,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」を参照して見積もった範囲内で,半角英数字,アンダースコア(_),ハイフン(-)が使用できます。サーバ名の先頭の文字は英数字でなければなりません。
- *****の場合
-
直前に出力されたメッセージに従って,対処してください。
-
KDJE41803-E
The definition file aa....aa cannot be accessed.
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
定義ファイル(aa....aa)にアクセスできません。
- 対処
-
該当ファイルの有無,アクセス権を確認したあと,cjstartwebコマンドまたはcjstopwebコマンドを再度実行してください。
-
KDJE41804-E
The specified aa....aa is too long: bb....bb
aa....aa:エラーになった項目(パス名またはサーバ名)
bb....bb:定義ファイルのキー名またはコマンド名
- 説明
-
指定されたパス名またはサーバ名(aa....aa)は長過ぎます。
パス名の場合,256バイト以内で指定します。
サーバ名の場合,動作するOSでのホスト名の最大長の範囲で指定します。半角英数字,アンダースコア(_),またはハイフン(-)が使用できます。なお,先頭の文字は英数字でなければなりません。
- 対処
-
制限に従って指定してください。
-
KDJE41805-I
Usage: cjstartweb [serverName] [-security]
- 説明
-
cjstartwebコマンドの使用方法です。
-
KDJE41806-I
Usage: cjstopweb [serverName] [-f | -fd [ThreadDumpInterval ThreadDumpCount]]
- 説明
-
cjstopwebコマンドの使用方法です。
-
KDJE41807-I
The deletion of the Web container server has completed successfully. Server name = aa....aa
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
Webコンテナサーバ(aa....aa)のアンセットアップが正常に終了しました。
-
KDJE41808-I
Usage: cjwebsetup [-d serverName | serverName]
- 説明
-
cjwebsetupコマンドの使用方法です。
-
KDJE41809-E
The deletion of the Web container server has failed. Server name = aa....aa, Reason = bb....bb
aa....aa:サーバ名
bb....bb:エラー内容
- 説明
-
Webコンテナサーバ(aa....aa)のアンセットアップに失敗しました。
- 対処
-
エラーの内容によって対処してください。
- Server is not found
-
存在していないサーバ名を指定しています。
- Deletion of file failed
-
ファイルが削除できません。削除対象のファイルにアクセスしていないか,または削除するファイルが読み取り専用でないかどうかを確認してください。
- Invalid server name
-
不正なサーバ名が指定されています。サーバ名には,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」を参照して見積もった範囲内で,半角英数字,アンダースコア(_),ハイフン(-)が使用できます。サーバ名の先頭の文字は英数字でなければなりません。
- *****
-
直前に出力されたメッセージのIDに従い,次の対処をしてください。
-
KDJE40016-Eの場合
保守員に連絡してください。
-
KDJE41813-Eの場合
Webコンテナサーバは起動中です。
Webコンテナサーバを停止してから,再度アンセットアップを実行してください。
-
-
KDJE41810-E
The directory aa....aa was not found.
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
ディレクトリ(aa....aa)が見つかりません。
- 対処
-
Component Containerが正常にインストールされているかどうかを確認してください。
-
KDJE41811-I
Usage: cjdumpweb [serverName]
- 説明
-
cjdumpwebコマンドの使用方法です。
-
KDJE41813-E
The Web container server has already been started.
- 説明
-
Webコンテナサーバはすでに開始されているため,開始要求を破棄しました。
- 対処
-
Webコンテナサーバが起動中かどうかを確認してください。
起動しているWebコンテナサーバが正しい運用方法で起動されている場合,そのままご利用ください。
誤って起動されている場合は,必要に応じて再起動してください。
-
KDJE41814-E
The Web container server is not found.
- 説明
-
Webコンテナサーバが見つかりません。
- 対処
-
Webコンテナサーバが起動されているかどうかを確認して,再度コマンドを実行してください。
-
KDJE42000-E
Deployment has abended. An invalid environment entry was found. Values could not converted to the specified types (aa....aa).
aa....aa:対象
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
不正な環境エントリ(aa....aa)を見つけました。指定された値は指定された型に変換できません。
- 対処
-
<env-entry>タグを見直して,適切な内容を設定してください。
-
KDJE42001-E
Deployment has abended. Resources (aa....aa) are unresolved.
aa....aa:対象
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
リソース参照(aa....aa)のリンク解決に失敗し,デプロイは失敗しました。
- 対処
-
サーバ管理コマンドを使用して,該当アプリケーションのリソースのリンク解決をしてください。
-
KDJE42002-E
Deployment has abended. EJBs (aa....aa) are unresolved.
aa....aa:対象
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
EJB参照(aa....aa)のリンク解決に失敗して,デプロイは失敗しました。
- 対処
-
該当アプリケーションのEJBのリンク解決をしてください。
- 属性ファイルの設定が不正な場合
-
属性ファイルの<ejb-ref>タグ,または<ejb-local-ref>タグに適切な内容を設定してください。
- Deployment Descriptorの設定が不正な場合
-
Deployment Descriptorの<ejb-ref>タグ,または<ejb-local-ref>タグを見直して,適切な内容を設定してください。
-
KDJE42004-E
Deployment has abended. Roles in the security constraint (aa....aa) are unresolved.
aa....aa:対象
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
ロールのリファレンス定義が未解決です。
- 対処
-
サーバ管理コマンドを使用して,該当アプリケーションのロールのリンク解決をしてください。
-
KDJE42005-E
This EAR has an invalid context root (aa....aa). It may contain an invalid character such as "*".
aa....aa:コンテキストルート名
- 説明
-
これは不正なコンテキストルート(aa....aa)を持ったEARです。
許されていない文字("*"など)が含まれている可能性があります。
- Context Rootに指定できる文字種
-
-
英数字と次に示す記号
/ @ & + $ , - _ . ! ' ( ) % ~
ただし,次に示す規則に従って指定する必要があります。
-
'/'は,パスの区切り文字としてだけ有効で,"//"などは指定できません。
-
'.'は,相対パスを表現するための利用("./"など)はできません。
-
'%'は,エスケープとして("%20"など)だけ利用できます。
-
- 対処
-
適切な文字に修正してください。
-
KDJE42006-E
Exception while generating remote interface implementation for bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Bean(aa....aa)のリモートインタフェース実装クラスを生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42007-E
Exception while generating home interface implementation for bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Bean(aa....aa)のホームインタフェース実装クラスを生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42008-E
Error generating aa....aa stubs for bean interface bb....bb. Reason=cc....cc
aa....aa:スタブタイプ
bb....bb:J2EEアプリケーション名
cc....cc:エラーの要因
- 説明
-
Beanインタフェース(bb....bb)のaa....aaスタブ生成中にエラーが発生しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42009-E
Error compiling container generated java source files Detail=aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
生成されたJavaソースファイルのコンパイル中にエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。
ただし,次に示す場合は対処が異なります。
- ほかにエラーメッセージが出力されている場合
-
出力されているメッセージを参照して,対処してください。
- Home/Componentインタフェースの定義にGenericsを使用している場合
-
Home/Componentインタフェースの定義にGenericsを使用しないでください。
- ビジネスインタフェースの定義にGenericsを使用している場合
-
ビジネスインタフェースで型変数をパラメタ化してください。
- ビジネスインタフェースでパラメタ化したメソッドを再定義している場合
-
再定義したメソッドを削除してください。
なお,要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42010-E
The native library file (aa....aa) and a native library file with the same name as the resource adapter "bb....bb" are already deployed, so importing or adding is not possible.
aa....aa:ネイティブライブラリファイル名
bb....bb:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リソースアダプタ(bb....bb)が持つネイティブライブラリファイル(aa....aa)と同じ名称のネイティブライブラリファイルがすでにデプロイされているため,インポートまたは追加できません。
- 対処
-
既存のネイティブライブラリファイルを使用するリソースアダプタを削除してから,再度インポートまたは追加してください。
-
KDJE42011-E
This file (aa....aa) and a file with the same name exist in the J2EE application, so importing is not possible.
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
このファイル(aa....aa)と同じ名称のファイルがJ2EEアプリケーション中に存在するため,インポートできません。
- 対処
-
インポートするライブラリJARファイルの名称を変更するか,または既存の同じ名称のファイルを削除してから,再度インポートしてください。
-
KDJE42012-E
Deployment has abended. An attempt to read the runtime deployment descriptor in the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)の実行用DDの読み込みに失敗しました。
- 対処
-
例外情報がnnnn(nは数字)で始まるメッセージについては,「23.3 作業ディレクトリ移行およびインポートでエラーが発生したときのメッセージ」を参照して対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42014-E
Deployment has abended. An attempt to create the configuration for the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)の構成情報作成に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42018-E
Deployment has abended. An attempt to check unresolved security roles in the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のリンク設定が未解決なロールのチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42019-E
Deployment has abended. An attempt to check unresolved resource references in the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のリンク設定が未解決なリソース参照情報のチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42020-E
Deployment has abended. An attempt to check unresolved EJB references in the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のリンク設定が未解決なEJB参照情報のチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42021-E
Deployment has abended. An attempt to check invalid environment entries in the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中の不正な環境変数情報のチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42022-E
Deployment has abended. An attempt to deploy WARs in the J2EE application "aa....aa" has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のWARのデプロイ処理に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42023-E
Deployment has abended. An attempt to deploy application clients in the J2EE application "aa....aa" has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のアプリケーション・クライアントのデプロイ処理に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42024-E
Deployment has abended. An attempt to generate IIOP stub/classes for the J2EE application "aa....aa" has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)のIIOPスタブ,クラスの生成に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42025-E
Deployment has abended. An attempt to deploy EJBs in the J2EE application "aa....aa" has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のEJBのデプロイ処理に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42026-E
Deployment has abended. The deploy component in the J2EE application "aa....aa" could not be found.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)中のデプロイ用コンポーネントが見つかりませんでした。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42028-E
Deployment has abended. An attempt to clean up the J2EE application "aa....aa" has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーション(aa....aa)のクリーンアップ処理に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42031-E
Deployment has abended. An invalid EJB exists.
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。不正なEJBが存在します。
- 対処
-
不正なEJBが存在しないかどうかを確認してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42034-E
Deployment has abended. An attempt to copy the interface for the EJB "aa....aa" has failed.
aa....aa:EJB名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
EJB(aa....aa)のインタフェースのコピーに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42035-E
Deployment has abended. An attempt to deploy the EJB "aa....aa" has failed.
aa....aa:EJB名
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
EJB(aa....aa)のデプロイ処理に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42039-E
EJB error: aa....aa
aa....aa:エラー内容の詳細情報
- 説明
-
EJBのエラー内容を表示します。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。詳細情報については「7.9 KDJE42039-EおよびKDJE42270-Wの詳細情報一覧」を参照してください。
ただし,次に示す場合は対処が異なります。
- ほかにエラーメッセージが出力されている場合
-
出力されているメッセージを参照して,対処してください。
- Home/Componentインタフェースの定義にGenericsを使用している場合
-
Home/Componentインタフェースの定義にGenericsを使用しないでください。
なお,要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42040-I
The deploying environment setup has finished.
- 説明
-
デプロイ用の環境設定が完了しました。
-
KDJE42041-I
Creation of the configuration for the J2EE application "aa....aa" is in progress.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)の構成情報を作成中です。
-
KDJE42042-I
Loading of the EJB-JAR deployment descriptors in the J2EE application "aa....aa" is in progress.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のEJB-JAR用DDをロード中です。
-
KDJE42043-I
Deployment of all the application clients for the J2EE application "aa....aa" is in progress.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のアプリケーション・クライアントのデプロイ処理中です。
-
KDJE42044-I
Generation of the IIOP stubs/classes for the J2EE application "aa....aa" is in progress.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)のIIOPスタブ,クラスを生成中です。
-
KDJE42046-I
Verification of the EJBs is in progress.
- 説明
-
EJBの内容を確認中です。
-
KDJE42047-I
Verification of the EJB "aa....aa" is in progress.
aa....aa:EJB名
- 説明
-
EJB(aa....aa)の内容を確認中です。
-
KDJE42048-I
The deployment environment will now be set.
- 説明
-
デプロイ用の環境を設定します。
-
KDJE42050-I
Deployment of the EJB "aa....aa" is in progress.
aa....aa:EJB名
- 説明
-
EJB(aa....aa)のデプロイ処理中です。
-
KDJE42051-I
Exporting of the client files is in progress.
- 説明
-
クライアント用ファイルを出力中です。
-
KDJE42052-I
Deployment of all the web components for the J2EE Application "aa....aa" is in progress.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のWebコンポーネントをデプロイ処理中です。
-
KDJE42053-I
Redeployment of the J2EE application "aa....aa" is in progress.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
再デプロイするJ2EEアプリケーション(aa....aa)を表示します。
-
KDJE42055-E
The native library file (aa....aa) that the resource adapter "bb....bb" has cannot be deleted. Reboot the J2EE server, and then redelete.
aa....aa:ネイティブライブラリファイル名
bb....bb:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リソースアダプタ(bb....bb)が持つネイティブライブラリファイル(aa....aa)を削除できません。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動してから,削除し直してください。
-
KDJE42056-E
The file (hitachi-runtime.jar) with the reserved name cannot be imported.
- 説明
-
予約された名称のファイル(hitachi-runtime.jar)はインポートできません。
- 対処
-
ファイル名を変更してから,再度インポートしてください。
-
KDJE42057-E
The connection factory class could not be found from the resource adapter "aa....aa", so importing or adding is not possible.
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リソースアダプタ(aa....aa)中からコネクションファクトリクラスが見つからなかったため,インポートまたは追加できません。
- 対処
-
リソースアダプタのDDの内容に誤りがないか,またはリソースアダプタのコネクションファクトリクラスが存在するかどうかを確認してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42058-E
Exception while generating local component interface implementation for bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Bean(aa....aa)のローカルインタフェース実装クラスを生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42059-E
Exception while generating local home interface implementation for bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Bean(aa....aa)のローカルホームインタフェース実装クラスを作成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42060-E
Exception while generating cmp entity bean:aa....aa implementation. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
CMP Entity Beanの実装クラスを作成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42061-E
Exception while generating cmp state object implementation for bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Bean(aa....aa)のCMP stateオブジェクトクラスを作成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42062-E
Exception while generating cmp join object:aa....aa implementation. Detail=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
aa....aaを作成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42063-E
The JAR file (aa....aa) which the resource adapter "bb....bb" has cannot be deleted. Reboot the J2EE server, and then redelete.
aa....aa:JARファイル名
bb....bb:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リソースアダプタ(bb....bb)が持つJARファイル(aa....aa)を削除できません。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動してから,削除し直してください。
-
KDJE42064-E
The WAR DD (aa....aa) has more than one filter with the same name "bb....bb".
aa....aa:WAR DDの名称
bb....bb:フィルタ名
- 説明
-
WAR DD(aa....aa)は,同じ名称の(bb....bb)のフィルタを複数持っています。
インポートを中断します。
- 対処
-
WARファイルを調査して,<filter-name>タグの内容を変更してください。
-
KDJE42065-E
The WAR file (aa....aa) has more than one filter with the same name "bb....bb".
aa....aa:WARファイル名
bb....bb:フィルタ名
- 説明
-
WARファイル(aa....aa)は,同じ名称の(bb....bb)のフィルタを複数持っています。
インポートを中断します。
- 対処
-
WARファイルを調査して,<filter-name>タグの内容を変更してください。cjimportappコマンドを実行した場合,WARファイルはEARに含まれています。
-
KDJE42066-E
The J2EE resource aa....aa could not start in the current J2EE server mode.
aa....aa:J2EEリソース名
- 説明
-
J2EEリソース(aa....aa)は,現在のJ2EE機能モードでは開始できませんでした。
- 対処
-
J2EE機能モードが正しいかどうかを確認してください。J2EE機能モードが正しい場合は,J2EEリソースを削除して,再作成してください。
-
KDJE42067-E
The J2EE resource adapter aa....aa could not start in the current J2EE server mode.
aa....aa:J2EEリソースアダプタ名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタ(aa....aa)は,現在のJ2EE機能モードでは開始できません。
- 対処
-
J2EE機能モードが正しいかどうかを確認してください。J2EE機能モードをダウングレードして使用する場合は,J2EEサーバの環境を再セットアップしてください。
-
KDJE42068-E
The extension of the library JAR file (aa....aa) is not ".jar", so importing is not possible.
aa....aa:ライブラリJARファイル名
- 説明
-
ライブラリJARファイル(aa....aa)の拡張子が".jar"でないため,インポートできません。
- 対処
-
拡張子を".jar"に変更するか,または追加してから,再度インポートしてください。
-
KDJE42069-E
Deployment has abended. An attempt to deploy the J2EE application "aa....aa" has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)のデプロイに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42070-E
The resource adapter "aa....aa" has the native library file, so it cannot be added to the J2EE application.
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リソースアダプタ(aa....aa)はネイティブライブラリファイルを持つため,J2EEアプリケーションへ追加できません。
- 対処
-
ネイティブライブラリファイルを持つリソースアダプタは,単体デプロイで使用してください。
-
KDJE42071-E
Deployment has abended. An attempt to check the resource reference in the J2EE application "aa....aa" has failed. Details = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のリソース参照の確認で失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42072-E
The stand-alone resource adapter "aa....aa" has been started once. Reboot the J2EE server, and then redelete.
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
この単体リソースアダプタ(aa....aa)は一度スタートされています。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動してから,削除し直してください。
-
KDJE42073-E
Deployment has abended. The assembly descriptor (aa....aa) is invalid.
aa....aa:対象
- 説明
-
不正なアセンブリ・ディスクリプタ(aa....aa)なためデプロイが異常終了しました。
- 対処
-
container-transactionのejb-name,method-intf,method-name,method-params,trans-attributeの値を確認してください。または,method-permissionのrole-name,ejb-name,method-intf,method-name,method-paramsの値を確認してください。
-
KDJE42074-E
Deployment has abended. An attempt to check the assembly descriptor in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Exception=bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のアセンブリ・ディスクリプタのチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42075-E
Deployment has abended. An attempt to verify the EJB components in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のEJBコンポーネントの検証に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42076-E
Deployment has abended. A J2EE component unsupported by the current J2EE function mode is included: aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
現在のJ2EE機能モードでは,未サポートのJ2EEコンポーネントが含まれています。
- 対処
-
J2EE機能モードが正しいかどうかを確認してください。J2EE機能モードをダウングレードして使用する場合は,J2EEサーバの環境を再セットアップしてください。
-
KDJE42077-E
Deployment has abended. An attempt to verify the J2EE components in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のJ2EEコンポーネントの検証に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42078-E
Deployment has abended. The same abstract schema name is specified in Jar (aa....aa).
aa....aa:対象
- 説明
-
abstract-schema-name(aa....aa)と同名のものが同じJARに定義されているので,デプロイ処理が異常終了しました。
- 対処
-
EJB-JARファイル内で,abstract-schema-nameの値が重複しないようにしてください。
-
KDJE42079-E
Deployment has abended. An attempt to check the abstract schema name in the J2EE application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のabstract-schema-nameのチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42080-E
Deployment has abended. The JMS resource used in the application does not support XA (aa....aa).
aa....aa:対象
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
アプリケーション内で使用されているJMSリソース(aa....aa)は,XAトランザクションをサポートしていません。
- 対処
-
リソースアダプタのtransaction-supportの値を変更してください。
-
KDJE42081-E
Deployment has abended. An attempt to check the transaction type of the JMS resource in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中で使用されているJMSリソースとのtransaction-supportのチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42082-E
Deployment has abended. SQL statements have not been generated yet (aa....aa).
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
CMP2.x用のSQLが生成されていません。
- 対処
-
サーバ管理コマンド(cjgencmpsql)で,CMPのEntity BeanそれぞれについてSQLを生成し直してください。
-
KDJE42083-E
Deployment has abended. An attempt to check the SQL statements in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のCMP2.xのEntity Beanで使用するSQLのチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42084-E
Deployment has abended. EJB lookup names are duplicated. Details = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
EJBのルックアップ名が重複しています。
- 対処
-
EJBのルックアップ名が重複しないように変更してから,再デプロイしてください。
-
KDJE42085-E
Deployment has abended. An attempt to check duplicated EJB lookup names in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Exception = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のEJBのルックアップ名が重複しているかどうかを確認する処理に失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42086-E
Deployment has abended. The CMP EntityBean is not mapped correctly. (aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
CMPのEntity Beanが正しくマッピングされていません。
- 対処
-
CMPのマッピングを行ってから,再デプロイしてください。
-
KDJE42087-E
Deployment has abended. An attempt to check the CMP Entity Beans in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Details = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のCMPのEntity Beanが正しくマッピングされているかどうかのチェックに失敗しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認し,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42088-E
Deployment has abended. An attempt to check the connection factory reference in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Details = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のコネクションファクトリ参照の確認で失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42089-E
Deployment has abended. An attempt to check the resource environment reference in the J2EE Application "aa....aa" has failed. Details = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のリソース環境参照の確認で失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42090-E
Deployment has abended. An attempt to check the destination reference in the J2EE application "aa....aa" has failed. Details = bb....bb
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。
J2EEアプリケーション(aa....aa)中のデスティネーション参照の確認で失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42091-E
An attempt to deploy the J2EE resource adapter aa....aa has failed. (details = bb....bb)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソースアダプタ(aa....aa)のデプロイに失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42092-E
An attempt to start the J2EE resource adapter aa....aa has failed. (detail=bb....bb)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソースアダプタ(aa....aa)の開始に失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42093-E
An attempt to stop J2EE resource adapter aa....aa has failed. (detail=bb....bb)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソースアダプタ(aa....aa)の停止に失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42094-E
An attempt to un-deploy the J2EE resource adapter aa....aa has failed. (detail=bb....bb)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソースアダプタ(aa....aa)のアンデプロイに失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42095-E
An attempt to deploy the J2EE resource aa....aa has failed. (detail = bb....bb)
aa....aa:J2EEリソース名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソース(aa....aa)のデプロイに失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42096-E
An attempt to start the J2EE resource aa....aa has failed. (detail=bb....bb)
aa....aa:J2EEリソース名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソース(aa....aa)の開始に失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42097-E
An attempt to stop J2EE resource aa....aa has failed. (detail=bb....bb)
aa....aa:J2EEリソース名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソース(aa....aa)の停止に失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42098-E
An attempt to un-deploy the J2EE resource aa....aa has failed. (detail=bb....bb)
aa....aa:J2EEリソース名
bb....bb:例外の詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEリソース(aa....aa)のアンデプロイに失敗しました。
- 対処
-
例外の詳細メッセージを参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42099-E
An attempt to create the directory (aa....aa) has failed.
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
ディレクトリ(aa....aa)の作成に失敗しました。
- 対処
-
次の内容に当てはまらないかどうかを確認してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
ディスク容量が不足している場合は,ディスク容量を確保してください。
-
ディレクトリのパスまたは名称がOSで制限されている長さより長い場合は,短くなるように次の設定をしてください。
・作業ディレクトリのルートのパスが長い場合は,J2EEサーバ用ユーザ定義ファイル(usrconf.cfg)で定義するejb.public.directoryキーに,絶対パスで浅いディレクトリ階層を指定してください。
・J2EEサーバ名が長い場合は,J2EEサーバ名が短い環境で動作させてください。
・J2EEモジュール(J2EEアプリケーション,EJB-JAR,WAR,リソースアダプタ,データソース,メールコンフィグレーションなど)の名称が長い場合は,短い名称に変更してください。
・インポートするファイル名またはファイル中のDDで定義された<display-name>タグの値が長い場合は,短くしてください。
-
アクセス権限がない場合は,アクセス権限を付与してください。
-
-
KDJE42100-E
An attempt to create the file (aa....aa) has failed.
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
ファイル(aa....aa)の作成に失敗しました。
- 対処
-
次の内容に当てはまらないかどうかを確認してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
ディスク容量が不足している場合は,ディスク容量を確保してください。
-
ディレクトリのパスまたは名称がOSで制限されている長さより長い場合は,短くなるように次の設定をしてください。
・作業ディレクトリのルートのパスが長い場合は,J2EEサーバ用ユーザ定義ファイル(usrconf.cfg)で定義するejb.public.directoryキーに,絶対パスで浅いディレクトリ階層を指定してください。
・J2EEサーバ名が長い場合は,J2EEサーバ名が短い環境で動作させてください。
・J2EEモジュール(J2EEアプリケーション,EJB-JAR,WAR,リソースアダプタ,データソース,メールコンフィグレーションなど)の名称が長い場合は,短い名称に変更してください。
・インポートするファイル名またはファイル中のDDで定義された<display-name>タグの値が長い場合は,短くしてください。
-
アクセス権限がない場合は,アクセス権限を付与してください。
-
-
KDJE42101-I
aa....aa / bb....bb stubs are generated.
aa....aa:生成済みスタブ数
bb....bb:生成するスタブ数
- 説明
-
aa....aa個のインタフェースのスタブを生成しました。
このメッセージは,スタブを一括生成できない場合に,複数回に分けて生成するときに出力されます。一括生成できない要因として,スタブ生成コマンドの引数が長過ぎる可能性があります。
-
KDJE42102-W
aa....aa command failed. Length of arguments may be too long.(length= bb....bb) The command is executed again with reduced number of interfaces.
aa....aa:コマンド名
bb....bb:コマンド実行時の引数の長さ
- 説明
-
コマンドの実行に失敗しました。スタブ生成コマンドの引数が長過ぎる可能性があります。
- 対処
-
引数に指定するインタフェースを減らして,再度実行してください。
-
KDJE42103-E
The specified JDBC driver is not supported by the current J2EE feature. JDBC driver = aa....aa Details = bb....bb
aa....aa:ファイル名[,ファイル名]
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
指定されたJDBCドライバは,現在のJ2EEサーバモードの動作モードではサポートされていません。
- 対処
-
詳細情報に応じて,次の対処をしてください。
-
To the basic mode, need to import only JdbcDbpsv.jar.
ベーシックモードの場合は,Driver for Java TechnologyのJdbcDbpsv.jarだけをインポートしてください。
-
To the basic mode, need to import JDBC driver that implements the java.sql.Driver interface.
ベーシックモードの場合は,java.sql.Driverインタフェースを実装したクラスを含むJDBCドライバをインポートしてください。
-
-
KDJE42105-E
The runtime deployment descriptor was not found. File path = aa....aa
aa....aa:ファイルの絶対パス
- 説明
-
ランタイムのDDが見つかりません。
- 対処
-
J2EEアプリケーションを作成し直してください。要因がわからない場合は保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42106-E
The directories and files in the allstubs directory could not be deleted. allstubs directory path = aa....aa
aa....aa:allstubsディレクトリの絶対パス
- 説明
-
allstubsディレクトリ下のディレクトリおよびファイルが削除できませんでした。
- 対処
-
次の内容を確認して,対処してください。要因がわからない場合は保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
allstubsディレクトリ以下に削除権限が付加されていない場合は,権限を付加してから再度J2EEサーバを起動してください。
-
allstubsディレクトリ以下を別プロセスから参照している場合は,そのプロセスを終了してから再度J2EEサーバを起動してください。
-
-
KDJE42107-I
The J2EE application aa....aa will now be deployed and started.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの開始処理を表すメッセージです。
-
KDJE42108-I
The J2EE application aa....aa started successfully.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション開始処理が成功したことを表すメッセージです。
-
KDJE42109-I
The home interface for aa....aa will now be published.
aa....aa:ホームインタフェース名
- 説明
-
ホームインタフェースの公開を表すメッセージです。
-
KDJE42110-I
The Web component aa....aa will now be started.
aa....aa:WEBコンポーネント名
- 説明
-
WEBコンポーネントの開始を表すメッセージです。
-
KDJE42111-I
Importing "aa....aa" is in progress.
aa....aa:対象
- 説明
-
インポート処理の実行を表すメッセージです。
-
KDJE42112-I
Importing "aa....aa" was successful.
aa....aa:対象
- 説明
-
インポート処理の成功を表すメッセージです。
-
KDJE42113-I
Exporting "aa....aa" is in progress.
aa....aa:対象
- 説明
-
エクスポート処理の実行を表すメッセージです。
-
KDJE42114-I
Sending export information of "aa....aa" was successful.
aa....aa:対象
- 説明
-
エクスポート処理の成功を表すメッセージです。
-
KDJE42115-E
An unexpected exception occurred. Details = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。詳細情報がnnnn(nは数字)で始まるメッセージについては,「23.3 作業ディレクトリ移行およびインポートでエラーが発生したときのメッセージ」を参照して対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42116-E
The composition of the file (aa....aa) is invalid. Re-create the J2EE application. If you cannot re-create the J2EE application, contact the system administrator.
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
ファイル(aa....aa)中の構成が不正です。
- 対処
-
J2EEアプリケーションを再度作成してください。作成できない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42117-E
The value of the sequential number exceeded the limit. Contact the system administrator.
- 説明
-
通し番号の値が最大値を超えました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE42118-E
An attempt to convert the deployment descriptor file (hitachi-ejb-app.xml) in the file (aa....aa) has failed. Re-create the J2EE application. If you cannot re-create the J2EE application, contact the system administrator. Details = bb....bb
aa....aa:実行時情報付きファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
ファイル(aa....aa)中のDDのコンバートに失敗しました。
- 対処
-
J2EEアプリケーションを再度作成してください。再作成できない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42119-E
A J2EE resource adapter with the same name already exists. Display name = aa....aa
aa....aa:表示名
- 説明
-
同名のJ2EEリソースアダプタがすでに存在します。
- 対処
-
J2EEリソースアダプタの表示名を変更してから,再度操作を実行してください。
-
KDJE42120-E
The context root "aa....aa" of the WAR file (bb....bb) in the file (cc....cc) is invalid. Re-create the J2EE application. If you cannot re-create the J2EE application, contact the system administrator.
aa....aa:コンテキストルート
bb....bb:WARファイル名
cc....cc:ファイル名
- 説明
-
ファイル(cc....cc)中のWARファイル(bb....bb)のコンテキストルート(aa....aa)が不正です。
- 対処
-
J2EEアプリケーションを再度作成してください。作成できない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42121-E
An attempt to import the file (aa....aa) has failed. Take action based on the detail message. If the cause is unknown, contact the system administrator. Details = bb....bb
aa....aa:ファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
ファイル(aa....aa)のインポートに失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。詳細情報がnnnn(nは数字)で始まるメッセージについては,「23.3 作業ディレクトリ移行およびインポートでエラーが発生したときのメッセージ」を参照して対処してください。要因がわからない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42122-E
The value of the sequential number specified in the lookup name of the EJB exceeded the limit. EJB name = aa....aa, Lookup name = bb....bb
aa....aa:EJB名
bb....bb:ルックアップ名
- 説明
-
EJB(aa....aa)のルックアップ名(bb....bb)に指定する通し番号の値が,最大値を超えました。
- 対処
-
既存のEJBのルックアップ名を変更してから,再度操作を実行してください。
-
KDJE42123-E
A resource adapter that has the native library file in the file (aa....aa) exists. Delete the native library file, and then re-import.
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
ファイル(aa....aa)中にネイティブライブラリファイルを持つリソースアダプタが存在します。
- 対処
-
ネイティブライブラリファイルを削除してから,再度インポートしてください。
-
KDJE42124-E
The application aa....aa already exists. Check the application name. (Application names are not case-sensitive.)
aa....aa:ルックアップ名
- 説明
-
ルックアップ名(aa....aa)を持つJ2EEアプリケーションがすでに存在します。
- 対処
-
次に示す状況に応じて,対処してください。
-
J2EEアプリケーションを新規に作成する場合
J2EEアプリケーションのdisplay-nameを変更して再度作成してください。
-
J2EE仕様に従ったEARファイルをインポートする場合
インポートするEARファイルのdisplay-nameを変更して再度インポートしてください。または,名称が重複しているアプリケーションを削除してから再度インポートしてください。
-
実行時情報付きファイルをインポートする場合
ルックアップ名が重複しているアプリケーションを削除してから,再度インポートしてください。
-
-
KDJE42125-W
The value of the tag in the deployment descriptors in the file is duplicated (aa....aa). Only the value found first or last is used. Details = bb....bb
aa....aa:実行時情報付きファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
ファイル(aa....aa)中のDDでタグの値が重複しています。最初または最後に見つかった値だけを使用します。
- 対処
-
詳細情報を参照して,重複しているタグの値を修正してください。
-
KDJE42126-E
An attempt to execute an external program has failed. Details = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
外部プログラムの実行に失敗しました。
環境設定が不正な可能性があります。
- 対処
-
詳細情報を参照して,環境設定を見直してください。要因がわからない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42127-E
The file could not be deleted. Path = aa....aa
aa....aa:ファイルのパス
- 説明
-
ファイルを削除できません。
- 対処
-
削除対象のファイルを確認して,対処してください。要因がわからない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42128-E
An attempt to parse the XML has failed. Details = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
XMLの解析に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,処理対象になったXMLファイルを確認してください。確認したあと,対処してください。
-
KDJE42129-E
The directory could not be deleted. Path = aa....aa
aa....aa:ディレクトリパス
- 説明
-
ディレクトリが削除できません。
- 対処
-
処理対象のディレクトリを確認して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42130-E
This stand-alone resource adapter "aa....aa" is tested once. Reboot the J2EE server, and then delete.
aa....aa:リソースアダプタ名
- 説明
-
この単体リソースアダプタ(aa....aa)は一度テストされています。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動してから,対象リソースアダプタの削除処理をしてください。
-
KDJE42131-E
Another server management command is already running. Details = [aa....aa]
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
サーバ管理コマンドで別の操作がすでに実行されているか,サーバ管理コマンドが失敗したときに行われる作業ディレクトリの回復処理が失敗しています。
- 対処
-
次の方法で対処してください。
-
別のサーバ管理コマンドが実行されている場合は,実行中の操作が終了したあと,再度操作を実行してください。
-
このメッセージより前に「KDJE42134-E」のメッセージが出力されている場合は,作業ディレクトリの回復処理に失敗しています。「KDJE42134-E」のメッセージの対処法を参照してください。
-
-
KDJE42132-I
The status of the public directory is invalid because a server management command operation was interrupted. Recovery will now start. Details = [aa....aa]
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
作業ディレクトリの回復処理の開始を表すメッセージです。
サーバ管理コマンドの操作が中断されたことで,作業ディレクトリが不正な状態です。作業ディレクトリの回復処理を開始します。
-
KDJE42133-I
Recovery of the public directory has finished.
- 説明
-
作業ディレクトリの回復処理の終了を表すメッセージです。
-
KDJE42134-E
An attempt to recover the public directory has failed. Details = [aa....aa]
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
作業ディレクトリの回復処理に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。詳細情報がnnnn(nは数字)で始まるメッセージについては,「23.3 作業ディレクトリ移行およびインポートでエラーが発生したときのメッセージ」を参照して対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。問題が解決しない場合は,J2EEサーバを再起動してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42135-E
The directory cannot be accessed. Path = aa....aa
aa....aa:ディレクトリのパス
- 説明
-
ディレクトリにアクセスできません。
- 対処
-
ディレクトリに,アクセス権が設定されているかどうかを確認してください。設定されていない場合は,適切な権限を設定したあと,再度操作を実行してください。
-
KDJE42136-E
The status of the public directory is invalid.
- 説明
-
作業ディレクトリが不正な状態です。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42137-E
An internal error occurred. Contact the system administrator.
- 説明
-
内部エラーが発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42138-E
This application had failed in stopping. Please operate it by rebooting the J2EE server.
- 説明
-
過去にJ2EEアプリケーションの停止に失敗しているため,開始および削除などの操作ができないことを表すメッセージです。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動してから,操作してください。
-
KDJE42139-I
The J2EE application (aa....aa) will now be stopped.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション(aa....aa)停止処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42140-I
The J2EE application (aa....aa) stopped.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション(aa....aa)停止処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42141-I
The J2EE application (aa....aa) will now be undeployed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション(aa....aa)のアンデプロイ処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42142-I
The J2EE application (aa....aa) undeployed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション(aa....aa)のアンデプロイ処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42143-I
The ClassLoader for the J2EE application was initialized. (display-name = aa....aa, initialized time = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:初期化した時刻
- 説明
-
クラスローダが初期化されたことを表すメッセージです。
-
KDJE42144-I
The ClassLoader for the J2EE application was finalized. (display-name = aa....aa, initialized time = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:初期化した時刻
- 説明
-
アプリケーションクラスローダが破棄されたことを表すメッセージです。
J2EEアプリケーションの停止後,アプリケーションクラスローダのファイナライズ処理(finalizeメソッドの処理)が実行されたタイミングで,このメッセージが出力されます。
アプリケーションの開始または停止を繰り返しても,このメッセージが出力されない場合は,メモリリークが発生しているおそれがあります。
KDJE42143-Iメッセージに出力されているJ2EEアプリケーション名,時刻情報と突き合わせることで,どのアプリケーションクラスローダが破棄されたのかを特定することができます。詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」の「付録B クラスローダの構成」を参照してください。
-
KDJE42145-E
Usage:
Format 1: cjsweepout [servername] -inspect
Format 2: cjsweepout [servername] -allsweep
Format 3: cjsweepout [servername] -sweep id(key)
- 説明
-
cjsweepoutコマンドの使用方法です。
- 対処
-
正しい使用方法で,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42146-E
The configuration file for Cosminexus Component Container was not found. (path = aa....aa)
aa....aa:構成ファイルのパス
- 説明
-
Component Containerの構成ファイルが見つかりません。
- 対処
-
cjsweepoutコマンド実行時に指定したJ2EEサーバの名称に誤りがないかを確認してください。J2EEサーバの名称に誤りがある場合は,正しい名称を指定し,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。もし,構成ファイルを削除してしまった場合は,Component Containerの再インストールまたはJ2EEサーバの再セットアップを行い,構成ファイルを再作成してください。そのあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42147-E
The configuration file for Cosminexus Component Container could not be accessed. (path = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:構成ファイルのパス
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Component Containerの構成ファイルにアクセスできません。
- 対処
-
構成ファイルにアクセス権が付与されていない場合は,アクセス権を付与したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。アクセス権が付与されている場合は,詳細情報を参照して対処したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42148-E
The value of the ejbserver.http.port property, defined in the J2EE server configuration file, is invalid. (path = aa....aa, value = bb....bb, detail = cc....cc)
aa....aa:構成ファイルのパス
bb....bb:ejbserver.http.portプロパティの値
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
J2EEサーバの構成ファイルに定義されたejbserver.http.portプロパティの値が不正です。
- 対処
-
ejbserver.http.portプロパティの値を正しい値に修正したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42149-E
The J2EE server specified when the cjsweepout command was executed is already running. (server name = aa....aa, http server port number = bb....bb)
aa....aa:J2EEサーバ名
bb....bb:J2EEサーバが内部的に起動しているHTTPサーバ(簡易Webサーバ)のポート番号
- 説明
-
cjsweepoutコマンド実行時に指定したJ2EEサーバが起動しています。
起動しているJ2EEサーバに対し,cjsweepoutコマンドを実行しないでください。
- 対処
-
cjsweepoutコマンド実行時に,指定したJ2EEサーバが起動している場合は,停止したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。J2EEサーバが停止している場合は,同一ポート番号を使用するアプリケーション(別J2EEサーバ)が起動していないかを確認してください。起動している場合は,アプリケーション(別J2EEサーバ)を停止したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42150-E
The cjsweepout command was executed for an unsupported version of Cosminexus Component Container. (version = aa....aa)
aa....aa:Component Containerのバージョン情報
- 説明
-
適用外のComponent Containerのバージョンに対し,cjsweepoutコマンドが実行されています。
- 対処
-
cjsweepoutコマンドが適用されているバージョンであるかを確認してください。
-
KDJE42151-E
A file exists where the public directory for the J2EE server should be. (path = aa....aa)
aa....aa:ファイルのパス
- 説明
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリがあるべきところにファイルがあります。
- 対処
-
ファイルを削除して,作業ディレクトリを作成したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42152-E
The public directory for the J2EE server was not found. (path = aa....aa)
aa....aa:作業ディレクトリのパス
- 説明
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリが見つかりません。
- 対処
-
作業ディレクトリを作成したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42153-E
The public directory for the J2EE server could not be accessed. (path = aa....aa)
aa....aa:作業ディレクトリのパス
- 説明
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリにアクセスできません。
- 対処
-
作業ディレクトリにアクセス権が付与されているかを確認してください。付与されていない場合は,アクセス権を付与したあと,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42154-I
Inspection result:
aa....aa
aa....aa:調査結果
- 説明
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリ以下のディレクトリ構成の状態を調査した結果です。
調査結果(aa....aa)に表示される内容は,次のとおりです。
- ID(Key)
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリ以下のディレクトリ,ファイル名です。cjsweepoutコマンドが認識できる文字列として表示されます。
- Display name
-
J2EEアプリケーションまたはJ2EEリソースアダプタ,J2EEリソース(EJB-JAR,リソースアダプタ,WAR,データソース,メールコンフィグレーション)の表示名が表示されます。表示名が取得できない場合は,ハイフン(-)が表示されます。
- Condition
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリ以下のディレクトリ,ファイル(ID(Key))が正常な状態の場合は,validが表示され,異常な状態の場合は,invalidが表示されます。
-
KDJE42155-I
The ID(Key) will now be deleted. (ID = aa....aa)
aa....aa:ID(Key)
- 説明
-
ID(Key)を削除します。
-
KDJE42156-I
The ID(Key) has been deleted. (ID = aa....aa)
aa....aa:ID(Key)
- 説明
-
ID(Key)を削除しました。
-
KDJE42157-W
The internal configuration of the J2EE server is in a normal state. (server name = aa....aa)
aa....aa:J2EEサーバ名
- 説明
-
J2EEサーバ内部構成は正常な状態です。
- 対処
-
cjsweepoutコマンド実行時に指定したJ2EEサーバの名称に誤りがないかを確認してください。誤りがある場合は,正しい名称を指定し,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42158-W
The ID(Key) is in a normal state. (ID = aa....aa)
aa....aa:ID(Key)
- 説明
-
ID(Key)は正常な状態です。
- 対処
-
cjsweepoutコマンド実行時に指定したID(Key)に誤りがないかを確認してください。誤りがある場合は,正しいID(Key)を指定し,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42159-E
The ID(Key) was not found. (ID = aa....aa)
aa....aa:ID(Key)
- 説明
-
ID(Key)が見つかりません。
- 対処
-
cjsweepoutコマンド実行時に指定したID(Key)に誤りがないかを確認してください。誤りがある場合は,正しいID(Key)を指定し,再度cjsweepoutコマンドを実行してください。
-
KDJE42160-I
The cjsweepout command finished successfully.
- 説明
-
cjsweepoutコマンドが正常終了しました。
-
KDJE42161-E
The attribute of the J2EE application "aa....aa" could not be set. The specification of a library class path is invalid. (invalid path = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:ファイルまたはディレクトリパス
- 説明
-
クラスパスの指定が不正なため,J2EEアプリケーションの属性設定に失敗したことを表すメッセージです。
- 対処
-
クラスの参照パスに誤りがないかを確認してください。誤りがある場合は,正しい参照パスを指定してください。誤りがない場合は,参照パスに指定したファイルがJ2EEサーバと同一マシン上に存在するかを確認してください。存在しない場合は,指定した場所にファイルを置いてください。
-
KDJE42162-E
Deployment processing ended abnormally. The specification of a library class path in the J2EE application "aa....aa" is invalid. (invalid path = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:ファイルまたはディレクトリパス
- 説明
-
クラスパスの指定が不正なため,J2EEアプリケーションのデプロイに失敗したことを表すメッセージです。
- 対処
-
クラスの参照パスに誤りがないかを確認してください。誤りがある場合は,正しい参照パスを指定してください。誤りがない場合は,参照パスに指定したファイルがJ2EEサーバと同一マシン上に存在するかを確認してください。存在しない場合は,指定した場所にファイルを置いてください。
-
KDJE42163-E
The J2EE application "aa....aa" will not create an RMI-IIOP stub.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
指定したJ2EEアプリケーションはRMI-IIOPスタブを作成しません。
- 対処
-
J2EEアプリケーションの構成を修正後,コマンドを実行してください。
-
KDJE42164-E
This J2EE application has not once been executed. (display-name = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
対象のJ2EEアプリケーションは一度も実行されていません。
- 対処
-
該当のアプリケーションを一度実行後,コマンドを実行してください。
-
KDJE42165-E
A J2EE application having the same lookup name already exists. (J2EE application display name = aa....aa, J2EE application lookup name = bb....bb, J2EE application mode = cc....cc)
aa....aa:J2EEアプリケーションの表示名
bb....bb:J2EEアプリケーションのlookup名
cc....cc:J2EEアプリケーションのモード
- 説明
-
同一lookup名のJ2EEアプリケーションがすでに存在します。J2EEアプリケーションのlookup名はJ2EEアプリケーションのモード(ノーマルモード,テストモード)で一意でなければいけません。
J2EEアプリケーションのlookup名は,J2EEアプリケーションの表示名から自動生成されます。
- 対処
-
lookup名が重複しないよう表示名を変更後,再度操作を実行してください。
-
KDJE42166-I
The J2EE application will now be created. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの作成処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42167-I
The J2EE application was created successfully. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの作成処理が成功したことを表すメッセージです。
-
KDJE42168-I
The resource will now be added to the J2EE application. (resource = aa....aa, type =bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名(種別がLibJarの場合はファイル名)
bb....bb:リソース種別
cc....cc:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションへのリソース追加処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42169-I
The resource was successfully added to the J2EE application. (resource = aa....aa, type =bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名(種別がLibJarの場合はファイル名)
bb....bb:リソース種別
cc....cc:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションへのリソース追加処理が成功したことを表すメッセージです。
-
KDJE42170-I
The resource will now be deleted from the J2EE application. (resource = aa....aa, type =bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名(種別がLibJarの場合はファイル名)
bb....bb:リソース種別
cc....cc:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソース削除処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42171-I
The resource was successfully deleted from the J2EE application. (resource = aa....aa, type =bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名(種別がLibJarの場合はファイル名)
bb....bb:リソース種別
cc....cc:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソース削除処理が成功したことを表すメッセージです。
-
KDJE42174-I
The resource's properties will now be set. (display name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソースへのプロパティ設定処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42175-I
The resource's properties were set successfully. (display name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソースへのプロパティ設定処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42176-I
The properties for the internal resource of the J2EE application will now be set. (resource = aa....aa, type = bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
cc....cc:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内リソースへのプロパティ設定処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42177-I
The properties for the internal resource of the J2EE application were set successfully. (resource = aa....aa, type = bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
cc....cc:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内リソースへのプロパティ設定処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42178-I
The resource will now be deleted. (display name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソース削除処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42179-I
The resource was deleted successfully. (display name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソース削除処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42180-I
The resource will now be copied. (display name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソースコピー処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42181-I
The resource was copied successfully. (display name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソースコピー処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42182-I
The J2EE resource adapter will now be deployed. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタのデプロイ処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42183-I
The J2EE resource adapter was deployed successfully. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタのデプロイ処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42184-I
The J2EE resource adapter will now be undeployed. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタのアンデプロイ処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42185-I
The J2EE resource adapter was undeployed successfully. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタのアンデプロイ処理の終了を表すメッセージです。
-
KDJE42186-I
The J2EE resource adapter will now start. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの開始処理が始まったことを表すメッセージです。
-
KDJE42187-I
The J2EE resource adapter started successfully. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの開始処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42188-I
The J2EE resource adapter will now stop. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの停止処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42189-I
The J2EE resource adapter stopped successfully. (display name =aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの停止処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42190-I
The mail configuration will now be created. (display name = aa....aa)
aa....aa:メールコンフィグレーション表示名
- 説明
-
新規メールコンフィグレーション作成処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42191-I
The mail configuration was created successfully. (display name = aa....aa)
aa....aa:メールコンフィグレーション表示名
- 説明
-
新規メールコンフィグレーション作成処理の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42192-I
The connection test for the J2EE resource adapter will now be performed. (display name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの接続テスト開始を表すメッセージです。
-
KDJE42193-I
The connection test for the J2EE resource adapter has finished. (display name = aa....aa, test result = bb....bb)
aa....aa:J2EEリソースアダプタ表示名
bb....bb:テスト結果
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの接続テスト完了を表すメッセージです。
-
KDJE42194-I
The connection test for the data source will now be performed. (display name = aa....aa)
aa....aa:データソース表示名
- 説明
-
データソースの接続テスト開始を表すメッセージです。
-
KDJE42195-I
The connection test for the data source has finished. (display name = aa....aa, test result = bb....bb)
aa....aa:データソース表示名
bb....bb:テスト結果
- 説明
-
データソースの接続テスト完了を表すメッセージです。
-
KDJE42196-I
The mail configuration will now be tested. (display name = aa....aa)
aa....aa:メールコンフィグレーション表示名
- 説明
-
メールコンフィグレーションによる接続テスト開始を表すメッセージです。
-
KDJE42197-I
The mail configuration test has finished. (display name = aa....aa, test result = bb....bb)
aa....aa:メールコンフィグレーション表示名
bb....bb:テスト結果
- 説明
-
メールコンフィグレーションによる接続テスト完了を表すメッセージです。
-
KDJE42200-E
An attempt to move the J2EE application that is to be replaced has failed. (directory or file path to be moved = aa....aa)
aa....aa:移動対象のディレクトリまたはファイルのパス
- 説明
-
入れ替え先J2EEアプリケーションの移動処理に失敗しました。
要因として,移動対象のディレクトリ以下のファイルまたは移動対象のファイルが使用中か,アクセス権限が付与されていないため移動できないことが考えられます。
- 対処
-
エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
-
KDJE42201-E
An attempt to import the replacement-source J2EE application has failed. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
入れ替え元J2EEアプリケーションのインポート処理に失敗しました。空きディスク容量が不足しているため,インポートできないことが考えられます。
- 対処
-
詳細情報またはこのメッセージの前に出力されているメッセージを参照して,インポートに失敗した要因を取り除いたあと,再度実行してください。
詳細情報がnnnn(nは数字)で始まるメッセージについては,「23.3 作業ディレクトリ移行およびインポートでエラーが発生したときのメッセージ」を参照して対処してください。
-
KDJE42202-E
The configurations of the J2EE application before and after the replacement do not match. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
入れ替え前と入れ替え後でJ2EEアプリケーションの構成が一致しません。
- 対処
-
詳細情報を参照して,構成が一致するようJ2EEアプリケーションを修正後,再度実行してください。修正できない場合は,入れ替え先J2EEアプリケーションを削除してからインポートしてください。
-
KDJE42203-E
An attempt to start the J2EE application after completion of replacement processing has failed. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
入れ替え処理完了後のJ2EEアプリケーションの開始処理に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報またはこのメッセージの前に出力されているメッセージを参照して,開始処理に失敗した要因を取り除いたあと,再開始してください。
-
KDJE42204-E
The development environment and the J2EE server are not running on the same machine. (IP address of the machine running the development environment = aa....aa, IP address of the machine running the J2EE server = bb....bb)
aa....aa:開発環境が動作するマシンのIPアドレス
bb....bb:J2EEサーバが動作するマシンのIPアドレス
- 説明
-
開発環境とJ2EEサーバが同一マシンで動作していません。
- 対処
-
開発環境とJ2EEサーバを同一マシンで起動してから,再度実行してください。
-
KDJE42205-E
The update list file does not exist. (update list file path = aa....aa)
aa....aa:更新リストファイルのパス
- 説明
-
更新リストファイルが存在しません。
- 対処
-
正しい更新リストファイルのパスを指定後,再度実行してください。
-
KDJE42206-E
An attempt to analyze the update list file has failed. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
更新リストファイルの解析処理に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,解析処理に失敗した要因を取り除いたあと,再度実行してください。
-
KDJE42207-E
The J2EE application is not in a stopped state. (J2EE application display name = aa....aa, J2EE application mode = bb....bb, J2EE application state = cc....cc)
aa....aa:J2EEアプリケーションの表示名
bb....bb:J2EEアプリケーションのモード
cc....cc:J2EEアプリケーションの状態
- 説明
-
J2EEアプリケーションが停止状態ではありません。J2EEアプリケーションが停止状態のときだけ操作できます。
- 対処
-
J2EEアプリケーションを停止状態に遷移後,再度操作を実行してください。
-
KDJE42208-E
An attempt to update the target archive file has failed. (details = aa....aa)
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
更新対象アーカイブファイルの更新処理に失敗しました。
要因として,空きディスク容量が不足しているため更新できないことが考えられます。
- 対処
-
詳細情報またはこのメッセージの前に出力されているメッセージを参照して,作成に失敗した要因を取り除いたあと,再度実行してください。
-
KDJE42209-I
The command lock was released because there was no request from the command for a long period. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time = dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
コマンドからのリクエストが長時間届かないため,コマンド排他が解除されたことを表すメッセージです。
-
KDJE42210-I
The command lock was released because the cjresetsv command was executed. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time = dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
cjresetsvコマンドが実行されたため,コマンド排他が解除されたことを表すメッセージです。
-
KDJE42211-I
The command status has changed to awaiting execution. (command name = aa....aa, host name = bb....bb, number of commands awaiting execution = cc....cc)
aa....aa:実行待ちになったコマンドのディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:実行待ちになったコマンドを要求したホストのIPアドレス
cc....cc:実行待ちになっているコマンド数
- 説明
-
コマンドが実行待ち状態になったことを表すメッセージです。
-
KDJE42212-E
Execution of a command was refused, either because the user did not have execution permission for the command, or the command was canceled. Re-execute the command. (command name = aa....aa)
aa....aa:実行失敗したコマンドのディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
- 説明
-
コマンドの実行許可がないため,処理が継続できませんでした。
要因として次のことが考えられます。
-
高負荷な処理のためJ2EEサーバのレスポンス待ち時間内にコマンド処理が完了しなかった
-
ネットワークで著しい通信遅延が発生している
-
コマンドの実行処理が著しく遅延している
-
コマンドの処理中に,cjresetsvコマンドでJ2EEサーバの排他制御が解除された
-
- 対処
-
中断されたコマンドを再度実行してください。
繰り返し,処理が中断される場合は,J2EEサーバコンソールに排他解除メッセージ(KDJE42209-I,KDJE42210-I)が出力されていないかを確認してください。
排他解除メッセージが出力されている場合は,次のことを確認し,対処してください。
-
コマンド実行端末およびネットワークの状態を確認してください。問題が発生している場合は,問題を取り除いて,コマンドを再度実行してください。
-
コマンド実行端末およびネットワークの状態に問題がない場合は,J2EEサーバ用ユーザプロパティファイルで定義している,コマンドからのレスポンス待ち時間(ejbserver.deploy.exclusive.lockAliveInterval)の設定値を,大きな値に変更してください。設定値の変更後,サーバを再起動してコマンドを再度実行してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
-
KDJE42213-E
Execution of a command was refused because the server is awaiting shutdown. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time= dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
シャットダウンコマンドが実行待ち状態になっているため,コマンドの新規受付を拒否しました。
- 対処
-
サーバを再起動したあと,コマンドを再度実行してください。
-
KDJE42214-E
Execution of a command was refused because the server is waiting for a GUI command to end. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time = dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
GUIコマンドが実行待ち状態になっているため,コマンドの新規受付を拒否しました。
GUIコマンドの実行中または実行待ち状態のときは,サーバは新規コマンドの受付を停止します。
- 対処
-
サーバ上でGUIコマンドを終了したあと,実行が拒否されたコマンドを再度実行してください。
-
KDJE42215-I
The J2EE application aa....aa will now be blocked.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの閉塞処理を開始します。
-
KDJE42216-I
The J2EE application aa....aa was blocked successfully.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの閉塞処理が完了しました。これによって,新規のリクエストは受け付けなくなります。処理中のリクエストについては,処理を続行します。
-
KDJE42217-I
The Web application will now be blocked.
- 説明
-
Webアプリケーションの閉塞処理を開始します。
-
KDJE42218-I
The Web application was blocked successfully.
- 説明
-
Webアプリケーションの閉塞処理が完了しました。
-
KDJE42219-I
The CTM queue will now be blocked.
- 説明
-
CTMキューの閉塞処理を開始します。
-
KDJE42220-I
The CTM queue was blocked successfully.
- 説明
-
CTMキューの閉塞処理が完了しました。
-
KDJE42221-I
The front EJB will now be blocked.
- 説明
-
フロントEJBの閉塞処理を開始します。
-
KDJE42222-I
The front EJB was blocked successfully.
- 説明
-
フロントEJBの閉塞処理が完了しました。
-
KDJE42223-I
The J2EE application aa....aa will now be forcibly stopped.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションを強制停止します。
-
KDJE42224-I
The J2EE application aa....aa was forcibly stopped.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションを強制停止しました。
-
KDJE42225-E
An attempt to forcibly stop the J2EE application aa....aa has failed.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの強制停止に失敗しました。
- 対処
-
サーバ管理コマンド(cjlistapp)を使用してJ2EEアプリケーションの状態を確認してください。
状態に応じて次の方法で対処してください。
- J2EEアプリケーションの状態がstopped(停止状態)の場合
-
正常終了できているので問題ありません。
- J2EEアプリケーションの状態がforceStopFailure(強制停止失敗状態)の場合
-
J2EEサーバを再起動してください。
- それ以外の状態の場合
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42226-E
The property value of the UAP forcible stop function is invalid.
- 説明
-
J2EEアプリケーションの強制停止機能のプロパティの設定値に誤りがあります。
- 対処
-
プロパティの設定値を見直してください。
-
KDJE42227-E
The forcible stop cannot be executed because the property ejbserver.deploy.app.stopforcibly.disabled is true.
- 説明
-
プロパティキーejbserver.deploy.app.stopforcibly.disabledの値がtrueのため,J2EEアプリケーションの強制停止が実行できません。
- 対処
-
プロパティの値をfalseに設定し,J2EEサーバを再起動後,強制停止を実行してください。
-
KDJE42228-E
The display name contains invalid characters. (display name = aa....aa)
aa....aa:表示名
- 説明
-
表示名に不正な文字が含まれています。表示名に指定できる文字は,半角英数字文字(a〜z,A〜Z,0〜9)とアンダースコア(_)だけです。
- 対処
-
表示名を変更後,再度,操作を実行してください。
-
KDJE42229-E
The server refused to execute the command because the command cannot wait for other commands to end. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time = dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
実行したコマンドは,ほかのコマンドの終了を待つことができないコマンドです。ほかのコマンドが実行中であるJ2EEサーバから,コマンドの受付が拒否されました。
- 対処
-
操作対象となるJ2EEサーバで,ほかのコマンドが実行されていないことを確認してから,拒否されたコマンドを再度実行してください。
-
KDJE42230-E
Execution of a command was refused because an another privilege command is already running. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time= dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
ほかの特権コマンドがすでに実行中であるため,特権コマンドの実行が拒否されました。
- 対処
-
操作対象となるJ2EEサーバで,ほかの特権コマンドが実行されていないことを確認してから,拒否されたコマンドを再度実行してください。
-
KDJE42231-E
aa....aa processing cannot continue because monitoring of the UAP execution time is disabled.
aa....aa:処理内容
- 説明
-
UAP実行時間監視が無効のため,処理を続行できません。
- 対処
-
次のどちらかの方法でUAP実行時間監視機能を有効にしてください。
-
プロパティ ejbserver.deploy.app.stopforcibly.disabledにfalseを設定
-
プロパティ ejbserver.ext.method_observation.intervalに0より大きい数値を指定
-
-
KDJE42232-E
aa....aa processing cannot continue because of a discrepancy between the JDK vendor bb....bb and the version cc....cc.
aa....aa:処理内容
bb....bb:JDKベンダ名
cc....cc:JDKバージョン
- 説明
-
JDKのベンダまたはバージョンが異なるため,処理を続行できません。
- 対処
-
J2EEアプリケーションの運用機能の一部は使用できません。
J2EEアプリケーション実行時間の監視機能を使用している場合は,機能を無効にしてください。
-
KDJE42233-E
A valid RAR file was not found.
- 説明
-
リソースアダプタの移行に使用できるRARファイルが一つも存在しません。
- 対処
-
正常なRARファイルを用意してください。
-
KDJE42234-E
The server aa....aa has not been updated.
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
J2EEサーバの移行が完了していないため,リソースアダプタの移行処理を実行できません。
- 対処
-
J2EEサーバの移行処理を完了したあと,再度リソースアダプタの移行処理を行ってください。
-
KDJE42235-E
Migration of the resource adapters of the old version has finished, but some resource adapters could not be migrated.
- 説明
-
リソースアダプタの移行中に問題が発生しました。
- 対処
-
「KDJE42271-E」が出力されているかどうかを確認してください。
出力されていた場合は,「KDJE42271-E」の対処を参照してください。
ほかのエラーメッセージが出力されていた場合は,必要に応じてバックアップからの復旧を行ってください。
-
KDJE42236-I
Processing to migrate the server will now start. (server name = aa....aa)
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
サーバの移行処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42237-I
Processing to migrate the server has finished. (server name = aa....aa)
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
サーバの移行処理終了を表すメッセージです。
-
KDJE42238-I
Processing to migrate the resource adapter will now start. (resource name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソースアダプタの移行処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42239-I
Processing to migrate the resource adapter of the J2EE application will now start. (resource name = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソースアダプタの移行処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42240-E
An attempt to migrate the resource adapter has failed (resource name = aa....aa, type = bb....bb, detail = cc....cc).
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
リソースアダプタの移行処理失敗を表すメッセージです。
- 対処
-
次の方法で対処してください。
- 直前にエラーレベルのメッセージが出力されている場合
-
直前のメッセージの対処法を参照してください。
- それ以外の場合
-
詳細情報を参照して,対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42241-E
An attempt to migrate the internal resource adapter of the J2EE application has failed (resource name = aa....aa, J2EE application = bb....bb, detail = cc....cc).
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
J2EEアプリケーション内の,リソースアダプタの移行処理失敗を表すメッセージです。
- 対処
-
次の方法で対処してください。
- 直前にエラーレベルのメッセージが出力されている場合
-
直前のメッセージの対処法を参照してください。
- それ以外の場合
-
詳細情報を参照して対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42242-I
Migration of the resource adapter has finished. (resource name = aa....aa, type = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
- 説明
-
リソースアダプタの移行処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42243-I
Migration of the resource adapter of the J2EE application has finished. (resource name = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:j2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内の,リソースアダプタの移行処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42244-E
The file format is invalid. (file = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
ファイルの形式に問題があります。
- 対処
-
正しいファイルを用意して,再度リソースアダプタの移行処理を行ってください。
-
KDJE42245-E
The file aa....aa was not found.
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
ファイルaa....aaが見つかりません。
- 対処
-
パスにファイルが存在しているかを確認してください。
-
KDJE42246-E
Resource "aa....aa" cannot start because the data source is not supported.
aa....aa:リソース表示名
- 説明
-
データソースをサポートしていないため,リソースを開始できません。
- 対処
-
リソースアダプタを使用してください。
-
KDJE42247-I
Migrating version (file = aa....aa, old version = bb....bb, new version = cc....cc).
aa....aa:ファイル名
bb....bb:旧バージョン
cc....cc:新バージョン
- 説明
-
移行前後のファイルのバージョンを表すメッセージです。
-
KDJE42248-E
The file version is invalid (file = aa....aa, old version = bb....bb, new version = cc....cc).
aa....aa:ファイル名
bb....bb:旧バージョン
cc....cc:新バージョン
- 説明
-
移行処理ができない場合に,移行前後のファイルのバージョンを表すメッセージです。
- 対処
-
ファイルのバージョンを確認してください。
-
KDJE42249-W
Migration of the resource adapter will now stop. (resource name = aa....aa, type = bb....bb, detail = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:リソース種別
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
リソースアダプタの移行処理中止を表すメッセージです。
- 対処
-
強制的に移行処理を実行する場合は,-forceオプションを指定して再度cjrarupdateコマンドを実行してください。
-
KDJE42250-W
Migration of the resource adapter of the J2EE application will now stop. (resource name = aa....aa, J2EE application = bb....bb, detail = cc....cc)
aa....aa:リソース表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
J2EEアプリケーション内の,リソースアダプタの移行処理中止を表すメッセージです。
- 対処
-
強制的に移行処理を実行する場合は,-forceオプションを指定して再度cjrarupdateコマンドを実行してください。
-
KDJE42251-E
The status of the public directory is invalid. (type = aa....aa)
aa....aa:リソース種別
- 説明
-
作業ディレクトリが不正な状態です。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE42252-I
Processing to migrate the resource adapter will now start.
- 説明
-
リソースアダプタの移行処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42253-I
Migration of the resource adapter has finished.
- 説明
-
リソースアダプタの移行処理終了を表すメッセージです。
-
KDJE42254-I
Processing to back up the server will now start. (server name = aa....aa, the number of file = bb....bb)
aa....aa:サーバ名
bb....bb:バックアップするファイル数
- 説明
-
バックアップ作成処理の開始を表すメッセージです。
-
KDJE42255-I
Processing to back up the server has finished. (server name = aa....aa)
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
バックアップ作成処理の終了を表すメッセージです。
-
KDJE42257-W
An invalid property value is specified. Default value is used. (key = aa....aa, value = bb....bb, default value = cc....cc)
aa....aa:プロパティキー
bb....bb:設定値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
プロパティファイルから不正な値を取得したため,デフォルト値を使用します。
要因としては,次のことが考えられます。
-
プロパティに不正な値が設定されている。
-
有効範囲外の値が設定されている。
-
- 対処
-
J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル(usrconf.properties)のプロパティ(aa....aa)の設定値を見直してください。
-
KDJE42258-I
Exporting the RMI-IIOP stub for J2EE application is in progress. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのRMI-IIOPスタブの取得処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42259-I
Sending the export information of the RMI-IIOP stub for the J2EE application was successful. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのRMI-IIOPスタブの取得処理情報送信の完了を表すメッセージです。
-
KDJE42260-I
The J2EE application name will now be renamed. (old name = aa....aa, new name = bb....bb)
aa....aa:旧J2EEアプリケーション名
bb....bb:新J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション名の変更処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42261-I
The J2EE application name was renamed successfully. (old name = aa....aa, new name = bb....bb)
aa....aa:旧J2EEアプリケーション名
bb....bb:新J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーション名の変更処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42262-I
The J2EE application mode will now be changed. (J2EE application = aa....aa, old mode = bb....bb, new mode = cc....cc)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:J2EEアプリケーションの旧動作モード
cc....cc:J2EEアプリケーションの新動作モード
- 説明
-
J2EEアプリケーションの動作モードの変更処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42263-I
The J2EE application mode was changed successfully. (J2EE application = aa....aa, old mode = bb....bb, new mode = cc....cc)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:J2EEアプリケーションの旧動作モード
cc....cc:J2EEアプリケーションの新動作モード
- 説明
-
J2EEアプリケーションの動作モードの変更処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42264-I
The command lock will now be released because the cjresetsv command was executed. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time = dd....dd)
aa....aa:ディレクトリパスおよび拡張子を除いたコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
cjresetsvコマンドが実行されたため,コマンドの排他を解除することを表すメッセージです。
-
KDJE42268-I
The J2EE application will now be replaced. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリデプロイ処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42269-I
The J2EE application was replaced successfully. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリデプロイ処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42270-W
The EJB violates the EJB specification. : aa....aa
aa....aa:エラー内容の詳細情報
- 説明
-
EJBがEJB仕様に違反していることを表すメッセージです。
- 対処
-
エラー内容の詳細情報を参照して対処してください。詳細情報については「7.9 KDJE42039-EおよびKDJE42270-Wの詳細情報一覧」を参照してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
-
KDJE42271-E
An attempt to create a backup for the server has failed. (server name = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:サーバ名称
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
バックアップの作成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
-
KDJE42272-E
An attempt to export the J2EE application has failed. (J2EE application = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
J2EEアプリケーションのエクスポートに失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
-
KDJE42274-E
The setting of the reload function is invalid.
- 説明
-
リロード機能の設定に関するプロパティの組み合わせが不正です。
ejbserver.deploy.context.reload_scope=appの場合,ejbserver.rmi.localinvocation.scope=allを選択できません。
- 対処
-
リロード機能に関するプロパティの設定を確認してください。
-
KDJE42277-I
The J2EE application reload processing will now start.(J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリロード処理を開始します。
-
KDJE42278-I
The J2EE application reload processing has finished.(J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリロード処理が完了しました。
-
KDJE42280-E
The update check for reloading failed. (J2EE application = aa....aa, detail = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:例外
- 説明
-
リロードの更新チェックで例外が発生しました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE42284-E
The reload function cannot be used. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
リロード機能が無効になっている状態で,リロードコマンドを実行しました。
- 対処
-
リロード機能の適用範囲を設定するプロパティ(ejbserver.deploy.context.reload_scope)を確認してください。
-
KDJE42285-I
A file subject to reloading was not modified. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
リロード対象のファイルが更新されていない状態で,リロードコマンドを実行しました。
-
KDJE42286-E
The command cannot be executed. (J2EE application = aa....aa, reason=bb.....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:理由
- 説明
-
bb....bbのため,コマンドを実行できません。
- 対処
-
- 理由:stopped
-
アプリケーションが停止しているため,実行できません。アプリケーションを開始してください。
- 理由:reload failure
-
リロードが失敗しているため,実行できません。リロードを成功させるか,J2EEサーバを再起動してください。
-
KDJE42288-I
A file subject to reloading was modified. (J2EE application = aa....aa, filename = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:更新されたファイル名
- 説明
-
リロード対象のファイルが更新されました。
-
KDJE42290-E
The J2EE application reload processing failed. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリロード処理に失敗しました。
- 対処
-
このメッセージより前に出力されているエラーメッセージの対策をしてください。
-
KDJE42291-I
The application directory "aa....aa" will now be imported.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
アプリケーションディレクトリaa....aaのインポートを行います。
-
KDJE42292-I
The application directory "aa....aa" was imported successfully.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
アプリケーションディレクトリaa....aaのインポートに成功しました。
-
KDJE42293-E
The J2EE application "aa....aa" contains the resource adapter.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス,EARファイル名,またはZIPファイル名
- 説明
-
J2EEアプリケーションはリソースアダプタを含んでいます。
- 対処
-
アプリケーションからリソースアダプタを削除して,再度インポートしてください。
-
KDJE42294-E
The J2EE application "aa....aa" contains the application client.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス,EARファイル名,またはZIPファイル名
- 説明
-
J2EEアプリケーションはアプリケーションクライアントを含んでいます。
- 対処
-
アプリケーションからアプリケーションクライアントを削除して,再度インポートしてください。
-
KDJE42295-E
The module name of the component "bb....bb" in J2EE application "aa....aa" is incorrect.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス
bb....bb:コンポーネントのモジュール名
- 説明
-
J2EEアプリケーションに含まれるコンポーネントのモジュール名が正しくありません。
- 対処
-
アプリケーションディレクトリの生成規則に則ってapplication.xmlに記述するモジュール名を変更して,再度インポートしてください。
-
KDJE42296-E
The directory of the module "aa....aa" does not exist. The directory name must be "bb....bb".
aa....aa:モジュール名
bb....bb:ディレクトリ名
- 説明
-
モジュール名aa....aaのディレクトリが存在しません。ディレクトリ名はbb....bbでなければなりません。
- 対処
-
アプリケーションディレクトリの生成規則に従って正しい名称のディレクトリを作成して,再度インポートしてください。
-
KDJE42297-E
The WAR module "aa....aa" does not have a deployment descriptor.
aa....aa:モジュール名
- 説明
-
WARモジュールはDeploymentDescriptorを持っていません。
- 対処
-
アプリケーションディレクトリの構成を確認してください。WARディレクトリ,Deployment Descriptorを正しく配置して,再度インポートしてください。
-
KDJE42298-E
The EJB-JAR module "aa....aa" does not have an annotation or a deployment descriptor.
aa....aa:モジュール名
- 説明
-
EJB-JARモジュールはAnnotationまたはDeployment Descriptorを持っていません。
- 対処
-
アプリケーションディレクトリの構成を確認してください。EJB-JARディレクトリ,Deployment Descriptorを正しく配置して,再度インポートしてください。
-
KDJE42299-I
An update of the configuration file of the J2EE application "aa....aa" was detected. (file name = bb....bb) The definition information is now being reread.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:ファイル名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの構成ファイルの更新を検知しました。定義情報の再読み込みを行います。
-
KDJE42300-I
The definition information of the J2EE application "aa....aa" has been reread successfully.
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
J2EEアプリケーションの定義情報の再読み込みが完了しました。
-
KDJE42301-E
An attempt to reread the definition information of J2EE application "aa....aa" has failed. (detailed message = "bb....bb")
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細メッセージ
- 説明
-
J2EEアプリケーションの定義情報の再読み込みでエラーを検知しました。
- 対処
-
詳細メッセージに従ってアプリケーションディレクトリ下を修正し,再度コマンドを実行してください。
-
KDJE42302-I
"aa....aa" will now be imported in an archive format.
aa....aa:EARファイル名,ZIPファイル名,またはWARファイル名
- 説明
-
aa....aaをアーカイブ形式でインポートします。
-
KDJE42303-I
"aa....aa" will now be imported in an deployment directory format.
aa....aa:EARファイル名またはZIPファイル名
- 説明
-
aa....aaを展開ディレクトリ形式でインポートします。
-
KDJE42304-I
The application will now be expanded into the directory "aa....aa".
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
ディレクトリaa....aaにアプリケーションを展開します。
-
KDJE42305-E
The specified directory "aa....aa" does not exist.
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
指定されたディレクトリが存在しません。
- 対処
-
展開用のディレクトリを作成した後に,再度インポートしてください。
-
KDJE42306-E
The files cannot be written to the specified directory "aa....aa".
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
指定されたディレクトリにファイルを書き出せません。
- 対処
-
書き込み権限を付与した後に,再度インポートしてください。
-
KDJE42307-E
The state of a J2EE resource adapter is invalid. (display name =aa....aa)
aa....aa:J2EEリソースアダプタの表示名
- 説明
-
J2EEリソースアダプタの状態が不正です。
- 対処
-
J2EEリソースアダプタをアンデプロイし,デプロイしてから再度操作を実行してください。対処できない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
-
KDJE42308-E
The deployment processing has abended. An element defined by a J2EE resource is invalid. (type = aa....aa, resname = bb....bb, parent element = cc....cc, element = dd....dd, detail = ee....ee)
aa....aa:J2EEリソースのタイプ
bb....bb:J2EEリソースの表示名
cc....cc:不正な要素の親要素名
dd....dd:不正な要素名
ee....ee:詳細
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEリソースに定義された要素が不正です。
詳細情報に出力されるメッセージとその説明を次に示します。
-
The element is not supported.
未サポートの要素です。
-
- 対処
-
詳細情報に従って,対処してください。対処できない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
-
The element is not supported.
未サポートの要素を取り除いてから,再度操作を実行してください。
-
-
KDJE42309-I
Loading annotation is in progress.
- 説明
-
アノテーションのロードをしています。
-
KDJE42310-I
Loading annotation was successful.
- 説明
-
アノテーションのロードは成功しました。
-
KDJE42311-E
An unsupported Java type is set. (Java type = aa....aa)
aa....aa:@ResourceのJava Type
- 説明
-
@Resourceの要素type()に設定されているJava Typeは未サポートです。
- 対処
-
サポートしているJava Typeを使用してください。
-
KDJE42312-E
The occurrence count from which the declaration of the "aa....aa"annotation is defined in the EJB specification is exceeded.
aa....aa:EJB仕様の出現回数を超えたアノテーション名
- 説明
-
アノテーションの宣言がDeployment Descriptorで定義された出現回数を超えています。
- 対処
-
アノテーションの設定を修正し,EJB仕様に定義されている出現回数に合わせてください。
-
KDJE42313-I
The JavaBeans resource will now start. (display name = aa....aa)
aa....aa:JavaBeansリソース表示名
- 説明
-
JavaBeansリソースの開始処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42314-I
The JavaBeans resource started successfully. (display name = aa....aa)
aa....aa:EJB仕様の出現回数を超えたアノテーション名
- 説明
-
JavaBeansリソースの開始処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42315-I
The JavaBeans resource will now stop. (display name = aa....aa)
aa....aa:JavaBeansリソース表示名
- 説明
-
JavaBeansリソースの停止処理開始を表すメッセージです。
-
KDJE42316-I
The JavaBeans resource stopped successfully. (display name =aa....aa)
aa....aa:JavaBeansリソース表示名
- 説明
-
JavaBeansリソースの停止処理完了を表すメッセージです。
-
KDJE42317-E
This JavaBeans resource "aa....aa" has been started once. Restart the J2EE server, and then try to delete the resource again.
aa....aa:JavaBeansリソース表示名
- 説明
-
JavaBeansリソースは一度スタートされています。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動してから削除し直してください。
-
KDJE42318-W
Cannot get edition information. aa....aa is used as a protocol.
aa....aa:プロトコル
- 説明
-
エディション情報の取得に失敗しました。共通ライブラリがインストールされていない可能性があります。処理を続行します。
- 対処
-
共通ライブラリがインストールされているかを確認してください。
-
KDJE42319-E
The required file or directory does not exists. (Path= aa....aa)
aa....aa:ファイルパス
- 説明
-
インポート時に存在したアプリケーションディレクトリ下のファイルaa....aaが存在しません。
- 対処
-
インポート時に,エラーとなったパス上に存在したファイルまたはディレクトリを復元して再度コマンドを実行してください。
-
KDJE42320-E
Deployment has abended. The JMS resource used in the application does not support transaction. (aa....aa)
aa....aa:リソース情報
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。アプリケーション内で使用されているJMSリソースはトランザクションをサポートしていません。
- 対処
-
リソースアダプタのトランザクションレベルを確認してください。このリソースアダプタで,Message-driven Beanに関連づけできるトランザクションサポートレベルはLocalTransactionとXATransactionになります。
-
KDJE42321-E
Deployment has abended. The transaction support level of the JMS resource is invalid.
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。JMSリソースのトランザクションサポートレベルは不正です。
- 対処
-
リソースアダプタのトランザクションレベルを確認してください。
-
KDJE42322-E
The application directory "aa....aa" does not have a deployment descriptor.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
アプリケーションディレクトリがMETA-INF/application.xmlを持っていません。
- 対処
-
META-INF/application.xmlを作成して再度インポートしてください。
-
KDJE42323-E
The specified directory "aa....aa" is not empty.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
cjimportapp -d指定で展開しようとしたディレクトリが空でありません。
- 対処
-
ディレクトリに存在するファイルを削除して再度インポートしてください。
-
KDJE42324-E
The deployment directory format does not support in basic mode.
- 説明
-
ベーシックモードで展開ディレクトリ形式デプロイ機能を使用しようとしました。
- 対処
-
1.4モードのJ2EEサーバに対して,インポートしてください。
-
KDJE42325-E
The J2EE application having the same application directory "aa....aa" is already exists.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス,またはWARディレクトリのパス
- 説明
-
次のディレクトリと同一のディレクトリをアプリケーションディレクトリまたはWARディレクトリとして持つJ2EEアプリケーションが,すでにJ2EEサーバ内に存在する場合,コマンドの実行エラーになります。
-
cjimportappコマンドの-aオプションまたは-dオプションに指定したディレクトリ
-
cjimportwarコマンドの-aオプションに指定したディレクトリ
-
- 対処
-
同一でないディレクトリを指定してください。
-
KDJE42326-E
The J2EE application "aa....aa" using an alt-dd element cannot be imported in a deployment directory format.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパス,EARファイル名またはZIPファイル名
- 説明
-
application.xmlにalt-dd要素が指定されたアプリケーションディレクトリ/EARファイル/実行時情報付きZIPファイルをインポートしようとしました。
- 対処
-
application.xmlを編集してalt-dd要素を削除してから再度インポートしてください。
-
KDJE42327-E
The EJB-JAR having same display-name "aa....aa" exists in the J2EE application "bb....bb".
aa....aa:EJB-JAR表示名
bb....bb:アプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
ユーザが作成したアプリケーションディレクトリに含まれるEJB-JARの表示名が重複しています。
- 対処
-
EJB-JARの表示名を変更して,再度インポートしてください。
-
KDJE42328-E
The WAR having same display-name "aa....aa" exists in the J2EE application "bb....bb".
aa....aa:WAR表示名
bb....bb:アプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
ユーザが作成したアプリケーションディレクトリに含まれるWARの表示名が重複しています。
- 対処
-
重複しているWARの表示名を変更して,再度インポートしてください。
-
KDJE42329-E
The application directory cannot specified in UNC path. (path = aa....aa)
aa....aa:ユーザが指定したパス
- 説明
-
cjimportapp -a/-dオプション引数にUNCパスを指定しました。
- 対処
-
UNCパスで指定しないでください。
-
KDJE42330-I
The JavaBeans resource "aa....aa" will now be imported.
aa....aa:JavaBeansリソース表示名
- 説明
-
JavaBeansリソースのインポート処理が実行中です。
-
KDJE42331-I
The JavaBeans resource "aa....aa" was imported successfully.
aa....aa:JavaBeansリソース表示名
- 説明
-
JavaBeansリソースのインポート処理に成功しました。
-
KDJE42332-W
The J2EE application contains the application client. The application client is not supported.
- 説明
-
J2EEアプリケーションはアプリケーションクライアントを含んでいます。アプリケーションクライアントはサポートしていません。
- 対処
-
J2EEアプリケーション中のapplication.xmlの<module><java>の記述を削除して,再度パッケージングしてインポートしてください。
なお,この対処によって,<module><java>で指定していたJARファイルは,ライブラリJARとして扱われます。このJARファイル以外にもライブラリJARが存在し,同じクラスが含まれている場合は,<module><java>で指定していたJARファイルを削除してください。
-
KDJE42333-I
The ignore J2EE annotations is specified.
- 説明
-
対象となるJ2EEアプリケーションでのアノテーション参照抑止機能が有効になります。
-
KDJE42334-W
The specified ignore J2EE annotations value is not supported. (value=aa....aa)
aa....aa:指定された値
- 説明
-
アノテーション参照抑止機能は無効になります。
- 対処
-
指定できる値はtrueまたはfalseです。指定した値が指定できる値かどうか見直してください。
-
KDJE42335-W
An element defined by a J2EE resource is not supported. (filename = aa....aa, element = bb....bb)
aa....aa:未サポートの要素を定義しているDeployment Descriptor
アーカイブ形式の場合:アーカイブファイル名/エントリ名
展開ディレクトリ形式の場合:アプリケーションディレクトリからの相対パス
bb....bb:未サポートの要素名
- 説明
-
aa....aaに指定した要素(bb....bb)は未サポート要素です。要素(bb....bb)の内容は無視されます。
- 対処
-
aa....aaに指定された要素(bb....bb)を取り除いてください。
-
KDJE42336-E
The file of the module does not exist. (file = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
モジュールのファイル(aa....aa)が存在しません。
- 対処
-
アプリケーションディレクトリの生成規則に従ってファイルを配置して,再度インポートしてください。
-
KDJE42337-E
The "aa....aa" resource adapter cannot be included in the "bb....bb" J2EE application. (details = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
リソースアダプタ(aa....aa)をJ2EEアプリケーション(bb....bb)に含めることはできません。
詳細情報に出力されるメッセージと,その説明を次に示します。
-
The native library file.
リソースアダプタはネイティブライブラリを含んでいます。
-
Tag name = transaction-support. Tag value = XATransaction.
transaction-supportタグがXATransactionです。
-
The resource adapter is not supported.
リソースアダプタは未サポートです。
-
- 対処
-
詳細情報に従って,対処してください。
-
The native library file.
サポートされているリソースアダプタに変更してください。またはJ2EEリソースアダプタとしてデプロイして使用してください。
-
Tag name = transaction-support. Tag value = XATransaction.
値をNoTransactionまたはLocalTransactionに変更してください。またはJ2EEリソースアダプタとしてデプロイして使用してください。
-
The resource adapter is not supported.
サポートされているリソースアダプタに変更してください。またはJ2EEリソースアダプタとしてデプロイして使用してください。
-
-
KDJE42338-E
"aa....aa" was not found in the "bb....bb" J2EE application.
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
リソースアダプタ(aa....aa)がJ2EEアプリケーション(bb....bb)に見つかりません。
- 対処
-
コマンドのパラメタを見直して,再度実行してください。
-
KDJE42339-I
Recovery processing for the resource adapter will now start.
- 説明
-
リソースアダプタの回復処理を開始します。
-
KDJE42340-I
Recovery processing for the resource adapter has finished.
- 説明
-
リソースアダプタの回復処理を終了しました。
-
KDJE42341-E
The specified backup RAR directory is invalid. (backup RAR directory = aa....aa)
aa....aa:バックアップRARディレクトリ
- 説明
-
不正なバックアップRARディレクトリ(aa....aa)が指定されています。
- 対処
-
バックアップRARディレクトリとして指定したパスを見直して,再度コマンド実行してください。
-
KDJE42342-E
An attempt to copy the file from "aa....aa" to "bb....bb" has failed. (details = cc....cc)
aa....aa:コピー元ファイル名
bb....bb:コピー先ファイル名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
ファイルaa....aaからファイルbb....bbへのコピーに失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を基に,コピーに失敗した要因を取り除いたあと,再度コマンド実行してください。
-
KDJE42343-W
The resource adapter in the J2EE server "aa....aa" is not recovered, because the resource adapter configuration has been changed.
aa....aa:J2EEサーバ名
- 説明
-
リソースアダプタの構成が変更されているため,J2EEサーバ(aa....aa)内のリソースアダプタを回復しません。
-
KDJE42344-E
This application could not be imported in test mode.
- 説明
-
このアプリケーションはテストモードでインポートできません。
- 対処
-
テストモードを指定しないでインポートしてください。
-
KDJE42345-E
An invalid value is specified for the tag in the deployment descriptors in the resource adapter. (resource adapter = aa....aa, tag name = bb....bb, tag value = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:タグ名
cc....cc:タグの値
- 説明
-
不正な値がリソースアダプタの Deployment Descriptor のタグに指定されています(リソースアダプタ = aa....aa,タグ名 = bb....bb,タグの値 = cc....cc)。
- 対処
-
タグの値を確認して再度実行してください。
-
KDJE42346-E
The aa....aa with the same display name already exists in the J2EE application. (display name = bb....bb, J2EE application = cc....cc)
aa....aa:リソース種別
bb....bb:リソース表示名
cc....cc:J2EEアプリケーションディレクトリのパス
- 説明
-
同一表示名のaa....aaがすでにJ2EEアプリケーションの中に存在します(表示名 = bb....bb,J2EEアプリケーション = cc....cc)。
- 対処
-
bb....bbの表示名を変更して,再度インポートしてください。
-
KDJE42347-I
The resource adapter in the J2EE application will now start. (resource adapter = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソースアダプタを開始します(リソースアダプタ = aa....aa,J2EEアプリケーション = bb....bb)。
-
KDJE42348-I
The resource adapter in the J2EE application started successfully. (resource adapter = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソースアダプタの開始に成功しました(リソースアダプタ = aa....aa,J2EEアプリケーション = bb....bb)。
-
KDJE42349-I
The resource adapter in the J2EE application will now stop. (resource adapter = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソースアダプタを停止します(リソースアダプタ = aa....aa,J2EEアプリケーション = bb....bb)。
-
KDJE42350-I
The resource adapter in the J2EE application stopped successfully. (resource adapter = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーション内のリソースアダプタの停止に成功しました(リソースアダプタ = aa....aa,J2EEアプリケーション = bb....bb)。
-
KDJE42351-E
An attempt to delete the file has failed. (file name = aa....aa)
aa....aa:ファイル名
- 説明
-
ファイル(aa....aa)の削除に失敗しました。
- 対処
-
再度コマンドを実行してください。
-
KDJE42352-E
An attempt to set the execution authority of the file has failed. (file name = aa....aa, details = bb....bb)
aa....aa:ファイル名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
ファイルの実行権限設定に失敗しました(ファイル名 = aa....aa,詳細情報 = bb....bb)。
- 対処
-
詳細情報を基に,実行権限設定に失敗した要因を取り除いたあと,再度コマンド実行してください。
-
KDJE42353-I
The connection test for the resource adapter in the J2EE application will now be performed. (resource adapter = aa....aa, J2EE application = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリソースアダプタを接続テストします(リソースアダプタ = aa....aa,J2EEアプリケーション = bb....bb)。
-
KDJE42354-I
The connection test for the resource adapter in the J2EE application has finished. (resource adapter = aa....aa, J2EE application = bb....bb, test result = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタ表示名
bb....bb:J2EEアプリケーション表示名
cc....cc:テスト結果
- 説明
-
J2EEアプリケーションのリソースアダプタの接続テストが完了しました(リソースアダプタ = aa....aa,J2EEアプリケーション = bb....bb,テスト結果 = cc....cc)。
-
KDJE42355-W
The command lock cannot be released, because the command operation has been executed in J2EE server. (command name = aa....aa, user name = bb....bb, host name = cc....cc, execution time = dd....dd)
aa....aa:実行中のコマンド名
bb....bb:コマンド実行側のOSユーザ名
cc....cc:コマンド実行側のIPアドレス
dd....dd:コマンド実行側のコマンド実行時刻(dow mon dd hh:mm:ss zzz yyyy の形式)
- 説明
-
コマンドの処理がJ2EEサーバ側で実行されているため,コマンドの排他を解除できません。
- 対処
-
コマンドの処理がJ2EEサーバ側で実行されているかどうかを確認してください。
J2EEサーバ側でコマンドの処理が実行されている場合は,処理が終了するまで待ってください。処理が終了してもコマンドの排他が解除されない場合は,再度cjresetsvコマンドを実行してください。
なお,コマンドの処理がJ2EEサーバ側で実行されていない場合,または時間を置いてcjresetsvコマンドを実行してもコマンドの排他を解除できない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE42356-E
The resource adaptor based on the Connector 1.5 specification was specified. (RAR file = aa....aa)
aa....aa:RARファイル名
- 説明
-
Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタが指定されました(RARファイル = aa....aa)。
- 対処
-
Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタを指定してください。Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタをバージョンアップする場合,再インポートおよび定義の再設定をしてください。
-
KDJE42357-W
The value of mappedName is invalid. (EJB-JAR = aa....aa, Enterprise Bean = bb....bb, annotation = cc....cc, value = dd....dd)
aa....aa:EJB-JAR表示名
bb....bb:Enterprise Bean表示名
cc....cc:アノテーション種別
dd....dd:値
- 説明
-
mappedNameの値は不正です(EJB-JAR = aa....aa,Enterprise Bean = bb....bb,アノテーション = cc....cc,値 = dd....dd)。
- 対処
-
@Stateless,または@StatefulのmappedName属性に指定した別名が指定可能な文字列か見直してください。
-
KDJE42358-W
The value of mappedName is invalid. (J2EE application = aa....aa, EJB-JAR = bb....bb, Enterprise Bean = cc....cc, annotation = dd....dd, value = ee....ee)
aa....aa:J2EEアプリケーション表示名
bb....bb:EJB-JAR表示名
cc....cc:Enterprise Bean表示名
dd....dd:アノテーション種別
ee....ee:値
- 説明
-
mappedNameの値は不正です(J2EEアプリケーション = aa....aa,EJB-JAR = bb....bb,Enterprise Bean = cc....cc,アノテーション = dd....dd,値 = ee....ee)。
- 対処
-
@Stateless,または@StatefulのmappedName属性に指定した別名が指定可能な文字列か見直してください。または,属性ファイルの<optional-name>タグや<local-optional-name>タグに別名を指定してください。
-
KDJE42359-E
Deployment has ended. An attempt to check the reference to the resource adapter in the J2EE Application "aa....aa" failed. (details = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:詳細
- 説明
-
デプロイ処理が異常終了しました。J2EEアプリケーションaa....aa中のリソースアダプタへの参照の確認で失敗しました。詳細 = bb....bb
- 対処
-
詳細メッセージの内容によって対処してください。原因がわからない場合は,保守情報を取得し保守員に連絡してください。
- Not resolve resource adapter.
-
リソースアダプタの表示名が指定されていません。MessageDrivenBean属性ファイルを見直してください。
- Not exist resource adapter.
-
リソースアダプタが見つかりません。MessageDrivenBean属性ファイルに記述したリソースアダプタがデプロイ済みであるか確認してください。
- Not start resource adapter.
-
リソースアダプタが開始されていません。MessageDrivenBean属性ファイルに記述したリソースアダプタが開始済みであるか確認してください。
-
KDJE42360-E
The path specified for the library directory is invalid. (library directory = aa....aa)
aa....aa:ライブラリディレクトリ
- 説明
-
ライブラリディレクトリのパスにファイルを指定しています。
- 対処
-
ライブラリディレクトリはファイルではなくディレクトリを指定してください。
application.xmlの<library-directory>タグやapplication.xmlを省略した場合,ライブラリディレクトリは"lib"となります。
-
KDJE42361-E
aa....aa cannot be included in the J2EE application. (J2EE application (name = bb....bb, version = cc....cc), aa....aa (name = dd....dd, version = ee....ee))
aa....aa:リソース種別
bb....bb:J2EEアプリケーションの表示名
cc....cc:J2EEアプリケーションのバージョン
dd....dd:リソース表示名
ee....ee:リソースのバージョン
なお,リソースにDeployment Descriptorがない場合は,リソース表示名ee....eeにハイフン(-)が表示されます。
- 説明
-
リソース種別aa....aa(name = dd....dd,version = ee....ee)をJ2EEアプリケーション(name = bb....bb,version = cc....cc)に含めることはできません。
- 対処
-
J2EEアプリケーションのバージョンとリソースのバージョンの組み合わせを見直してください。
-
KDJE42362-E
The value of <module> is invalid. (module = aa....aa)
aa....aa:<module>タグに指定した値
- 説明
-
ライブラリディレクトリ以下にあるファイルが<module>タグに指定されました。
- 対処
-
application.xmlファイルの<module>タグには,ライブラリディレクトリ内のJARファイルを指定できません。J2EEアプリケーションの構成を見直してください。
-
KDJE42363-E
The value of <module> is invalid. (module = aa....aa)
aa....aa:<module>タグに指定した値
- 説明
-
<module>タグから決定されたEJB-JARディレクトリ,WARディレクトリ,またはそのディレクトリ以下がライブラリディレクトリとなっています。
- 対処
-
EJB-JARディレクトリ,WARディレクトリ,またはそのディレクトリ以下がライブラリディレクトリとならないように,J2EEアプリケーションの構成を見直してください。
-
KDJE42364-E
The value of the aa....aa tag is invalid. (value = bb....bb)
aa....aa:タグ名
bb....bb:タグに指定した値
- 説明
-
展開ディレクトリ形式でインポートする場合に不正な値をapplication.xmlのタグに指定しています。
- 対処
-
application.xmlのタグに許可している値を指定してください。
-
KDJE42365-E
The existence of the file aa....aa differs before and after the replacement. (archive file = bb....bb)
aa....aa:Deployment Descriptorファイル名
bb....bb:アーカイブファイル名
- 説明
-
入れ替え前と入れ替え後でaa....aaファイルの有無が一致しません。
- 対処
-
アーカイブファイルを比較して,Deployment Descriptorの有無が一致するようJ2EEアプリケーションを修正後,再度実行してください。もし修正できない場合は,入れ替え先J2EEアプリケーションを削除してからインポートしてください。
-
KDJE42366-E
A resource cannot be added to a J2EE application where the application.xml is not present. (J2EE application = aa....aa, resource = bb....bb, type = cc....cc, resource file = dd....dd)
aa....aa:J2EEアプリケーション表示名
bb....bb:リソース表示名
cc....cc:リソース種別
dd....dd:リソースファイル名
- 説明
-
application.xmlが存在していないJ2EEアプリケーションにリソースを追加できません。
- 対処
-
application.xmlが存在していないJ2EEアプリケーションへはリソース種別に対応した拡張子のファイルを追加してください。
-
EJB-JARファイルの場合,拡張子は.jar
-
WARファイルの場合,拡張子は.war
-
RARファイルの場合,拡張子は.rar
-
-
KDJE42367-W
The context root determined from the WAR file or directory is duplicated. (path1 = aa....aa, path2 = bb....bb, context root = cc....cc)
aa....aa:WARファイルまたはWARディレクトリへのパス
bb....bb:WARファイルまたはWARディレクトリへのパス
cc....cc:コンテキストルート
- 説明
-
WARファイルまたはWARディレクトリへのパスから決定されるコンテキストルートが重複しています。
- 対処
-
コンテキストルートを変更してください。コンテキストルートが重複しないようにWARファイルまたはWARディレクトリへのパスを変更してください。
-
KDJE42368-I
The file cosminexus.xml will now be loaded.
- 説明
-
cosminexus.xmlの読み込みを開始します。
-
KDJE42369-E
The format of the file cosminexus.xml is invalid. (Detail = aa....aa)
aa....aa:読み込み失敗時の例外情報
- 説明
-
cosminexus.xmlの形式が不正で,読み込みに失敗しました。
- 対処
-
cosminexus.xmlファイルの形式が不正です。cosminexus.xmlファイルのタグ構成が正しいか見直してください。
-
KDJE42370-W
An element specified in the file cosminexus.xml was not found. This element has been ignored. (element = aa....aa, value = bb....bb)
aa....aa:要素名
bb....bb:要素の値
- 説明
-
アプリケーション内にはcosminexus.xmlに指定した要素に対応する情報が見つかりません。この要素の設定値を無視します。
- 対処
-
アプリケーションに含まれない要素をcosminexus.xmlに指定しています。cosminexus.xmlファイルの内容を見直してください。
-
KDJE42371-E
The specified value is invalid. (element = aa....aa, value = bb....bb)
aa....aa:要素名
bb....bb:要素の値(値が空文字の場合は何も出力しません。要素を省略した場合はnullを出力します)。
- 説明
-
cosminexus.xmlに指定した要素に誤りがあります。
- 対処
-
アプリケーションに含まれるcosminexus.xmlファイルに不正な要素が設定されています。cosminexus.xmlファイルの要素aa....aaの設定値を見直してください。
-
KDJE42372-I
The file cosminexus.xml has been loaded.
- 説明
-
cosminexus.xmlの読み込みを完了しました。
-
KDJE42373-E
The metadata-complete attribute in the deployment descriptor in the EJB-JAR file cannot be set to "true". (J2EE application = aa....aa, EJB-JAR = bb....bb)
aa....aa:J2EEアプリケーション名,cjimportresコマンドの場合は空文字
bb....bb:EJB-JAR表示名
- 説明
-
EJB-JARのDeployment Descriptorのmetadata-complete属性は"true"を設定できません。
- 対処
-
EJB-JARのDeployment Descriptorのmetadata-complete属性に"false"を設定するか,metadata-complete属性を削除してください。
-
KDJE42374-W
The specified display name includes non-recommended characters. (display name = aa....aa, resource type = bb....bb)
aa....aa:表示名
bb....bb:種別(J2EE Application,EJB-JAR,WAR,RAR,Enterprise Bean,Servlet/JSPまたはFilter)
- 説明
-
J2EEサーバでは,J2EEアプリケーションやリソースなどに設定された表示名(Deployment Descriptorの<display-name>タグの値)を識別子として使用します。<servlet><display-name>が存在しないWARをインポートする場合は,<servlet><servlet-name>の値から表示名を設定します。
ただし,<servlet><display-name>にはピリオドを設定できるため,このメッセージを出力しますが,アンダースコア(_)への変換はしません。
このメッセージが出力された場合,ほかの処理でエラーとなることがあります。
- 対処
-
J2EEアプリケーション,EJB-JAR,Webアプリケーション,リソースアダプタの表示名またはそれに含まれるEnterprise Bean,Servlet/JSPまたはフィルタの表示名を,半角英数字とアンダースコア(_)だけで構成される文字列に変更してください。
-
KDJE42375-W
An interceptor-class specified in the file deployment descriptor was not found. This interceptor-class has been ignored. (ejb-jar name = aa....aa, interceptor-class = bb....bb)
aa....aa:EJB-JAR名
bb....bb:インターセプタクラス名
- 説明
-
Deployment Descriptorで指定したインターセプタクラスが見つかりません。
- 対処
-
存在するインターセプタクラスを指定してください。
-
KDJE42376-E
The specified interceptor-class was not found. (ejb-jar name = aa....aa, interceptor-class = bb....bb)
aa....aa:EJB-JAR名
bb....bb:インターセプタクラス名
- 説明
-
指定したインターセプタクラスが見つかりません。実在するインターセプタクラスを設定する必要があります。
- 対処
-
インターセプタクラスがEJB-JARまたはライブラリJARに含まれるようにアプリケーションの構成を見直してください。
-
KDJE42377-W
An element was specified more than once. This element has been ignored. (element = aa....aa, value = bb....bb)
aa....aa:要素名
bb....bb:要素の値
- 説明
-
同じ要素に対して複数の定義情報が存在しています。Deployment Descriptor内で最初に見つかった要素の定義が使用されます。要素aa....aaの値bb....bbは使用されません。
- 対処
-
不要な定義情報を削除してください。
-
KDJE42378-E
A module was not found in a J2EE application. (J2EE application = aa....aa)
aa....aa:EARファイルまたはアプリケーションディレクトリへのパス
- 説明
-
J2EEアプリケーション内でモジュールが見つかりませんでした。
- 対処
-
J2EEアプリケーションにモジュールが含まれているか確認してください。
-
KDJE42379-W
The file cosminexus.xml has not been reloaded (application name = aa....aa).
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
cosminexus.xmlファイルが変更されていても,定義情報はリロードしません。
- 対処
-
cosminexus.xmlファイルの定義情報をアプリケーションに反映する必要がある場合は,アプリケーションを停止後に再開始してください。
-
KDJE42380-W
There exist one or more classes from which annotation information could not be collected. (name = aa....aa, failure count = bb....bb)
aa....aa:ファイル名またはJ2EEアプリケーション表示名
bb....bb:取得できなかった回数
- 説明
-
アノテーション情報を取得できなかったクラスが一つ以上存在しています(name = aa....aa,failure count = bb....bb)。
- 対処
-
KDJE90001-Eのメッセージにjava.lang.NoClassDefFoundErrorが出力されていて,かつJ2EEアプリケーションの実行に問題がある場合は,java.lang.NoClassDefFoundErrorの詳細メッセージに出力されたクラスをJ2EEアプリケーションから参照できるように,J2EEアプリケーションを修正またはJ2EEサーバの設定を変更してください。
-
KDJE42385-W
The specified method was not found. (ejb name = aa....aa, method name = bb....bb, method parameters = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:メソッド名
cc....cc:パラメタ形式※
- 注※ パラメタを次の書式で出力します。
-
-
<method-param>が存在しない場合
空文字列("")
-
<method-param>が存在する場合
すべての<method-param>タグの値を","で連結した文字列
-
- 説明
-
メソッドの定義がありません。
- 対処
-
<method>タグの定義情報を見直してください。
-
KDJE42386-E
A file operation on a resource adapter management file of the J2EE server has failed. (operation = aa....aa, details = bb....bb)
aa....aa:失敗した操作(write,read,delete,renameのどれか)
bb....bb:例外情報(例外情報がない場合はnone)
- 説明
-
J2EEサーバ用作業ディレクトリ下のリソースアダプタの状態を管理するファイルの操作に失敗しました。
- 対処
-
エラー発生時の操作によって,次のように対処が異なります。
-
コネクションプールのクラスタ構成でデータベースノードに障害が発生したとき
詳細情報を参照してファイル操作に失敗する要因を取り除いてください。問題の要因を取り除いたあと,J2EEサーバを再起動してください。
-
リソースアダプタをデプロイしたとき
詳細情報を参照してファイル操作に失敗する要因を取り除いてください。問題の要因を取り除いたあと,J2EEサーバを再起動してください。J2EEサーバ再起動後,リソースアダプタが存在するか確認してください。存在しない場合はリソースアダプタを再デプロイしてください。存在する場合は実行した操作が成功したか確認してください。
-
J2EEサーバの移行コマンド(cjenvupdate)を実行したとき
詳細情報を参照してファイル操作に失敗する要因を取り除いてください。問題の要因を取り除いたあと,再度操作を実行してください。
-
上記以外
詳細情報を参照してファイル操作に失敗する要因を取り除いてください。問題の要因を取り除いたあと,J2EEサーバを再起動してください。J2EEサーバ再起動後,実行した操作が成功したか確認してください。
-
-
KDJE42387-E
The entry name in the EAR file is invalid. (entry name = aa....aa, EAR file = bb....bb)
aa....aa:エントリ名
bb....bb:EARファイル名
- 説明
-
EARファイル内のエントリ名が不正です。
- 対処
-
EARファイル内のエントリ名がアプリケーションパッケージのルートより上位を示しています。アプリケーションパッケージのルートより下位を示すエントリ名に変更してください。
-
KDJE42388-E
The resource adapter not supported in the edition. (resource adapter = aa....aa, edition = bb....bb)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:エディション
- 説明
-
このエディションでは,指定されたリソースアダプタを使用できません。
- 対処
-
リソースアダプタのドキュメントを確認し,サポートしているエディション上で使用してください。
-
KDJE42389-E
The entry name in component is invalid. (entry name = aa....aa, file = bb....bb, component type = cc....cc)
aa....aa:エントリ名
bb....bb:ファイル名
cc....cc:コンポーネント種別
- 説明
-
コンポーネント内のエントリ名が不正です。
- 対処
-
コンポーネント内のエントリ名がルートディレクトリより上位を示しています。ルートディレクトリより下位を示すエントリ名に変更してください。
-
KDJE42390-E
The start of the application containing a Web Service EJB failed. Root context-root is already used. (application name = aa....aa)
aa....aa:アプリケーションの表示名
- 説明
-
ルートのコンテキストルートにWebサービスのEJBをデプロイできません。別のJ2EEアプリケーションがルートのコンテキストルートを利用しているおそれがあります。
- 対処
-
ルートのコンテキストルートを利用するアプリケーションがすでに存在していないか確認してください。存在している場合は,コンテキストルートを重複しないように変更してください。
-
KDJE42391-I
Working directory for Web Service EJB is created.
- 説明
-
WebサービスのEJBを実行するために必要な作業ディレクトリの作成に成功しました。
-
KDJE42392-E
An attempt to create the directory (aa....aa) has failed.
aa....aa:ディレクトリ名
- 説明
-
ディレクトリ(aa....aa)の作成に失敗しました。
- 対処
-
次の要因が考えられます。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
- ディスク装置の障害
-
ディスク装置が壊れるなど,ディスク装置に障害が発生している場合,システム管理者へ連絡し,装置を交換してください。
- ディスクの空き容量不足
-
ディスク容量を確保してください。
- アクセス権限がない
-
アクセス権限を付与してください。
- パス名として使用できない文字を使用している
-
パス名として使用できない文字を使用しないでください。
- ファイルパスの長さが不当
-
展開ディレクトリ形式のアプリケーションを配置している絶対パス長,パス区切り文字(1文字),ユーザ用プロパティファイル(usrconf.properties)のwebservice.container.jaxws.webservice.wsee.warnameキーに指定した相対パス長の合計を255文字以下にしてください。
-
KDJE42393-W
The J2EE application contains a aa....aa. Automatic reloading and partial reloading cannot be performed. (J2EE application name = bb....bb)
aa....aa:コンポーネント種別
bb....bb:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
このJ2EEアプリケーションでは自動リロードと部分的なリロードは使用できません。
- 対処
-
リロード機能を使用する際には,cjreloadappコマンドを使用してください。
-
KDJE42394-E
The J2EE application contains a aa....aa. Partial reloading cannot be performed. (J2EE application name = bb....bb)
aa....aa:コンポーネント種別
bb....bb:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
このJ2EEアプリケーションでは部分的なリロードは使用できません。
- 対処
-
J2EEアプリケーションを入れ替える場合は,いったんアプリケーションを削除してください。リロード機能を使用したい場合はプロパティejbserver.deploy.context.reload.scopeにappを指定してください。
-
KDJE42395-I
The J2EE application contains a aa....aa. All of the application components were reloaded. (J2EE application name = bb....bb)
aa....aa:コンポーネント種別
bb....bb:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
アプリケーションに含まれるすべてのコンポーネントがリロードされました。
-
KDJE42396-E
Test mode cannot be used in CDI applications. (J2EE application name = aa....aa)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
- 説明
-
CDIアプリケーションではテストモードは使用できません。
- 対処
-
J2EEアプリケーションの動作モードを通常モードに変更してください。
-
KDJE42397-W
The WebServlet annotation will be ignored because the value set for the name attribute is already set for another WebServlet annotation. (WAR file = aa....aa, class name = bb....bb)
aa....aa:WARファイル名
bb....bb:@WebServletアノテーションを記述したクラス名
- 説明
-
@WebServletアノテーションのname属性の値がほかの@WebServletアノテーションと重複しているため,@WebServletアノテーションを無視します。
- 対処
-
@WebServletアノテーションのname属性の値を,ほかの@WebServletアノテーションと重複しないように変更してください。
-
KDJE42398-W
The WebFilter annotation will be ignored because the value set for the filterName attribute is already set for another WebFilter annotation. (WAR file = aa....aa, class name = bb....bb)
aa....aa:WARファイル名
bb....bb:@WebServletアノテーションを記述したクラス名
- 説明
-
@WebFilterアノテーションのfilterName属性の値がほかの@WebFilterアノテーションと重複しているため,@WebFilterアノテーションを無視します。
- 対処
-
@WebFilterアノテーションのfilterName属性の値を,ほかの@WebFilterアノテーションと重複しないように変更してください。
-
KDJE42399-W
The class file contains one or more generic methods or generic constructors. (class name = aa....aa)
aa....aa:クラス名
- 説明
-
アプリケーションに含むクラスファイルでジェネリックメソッドまたはジェネリックコンストラクタを使用しています。
- 対処
-
ジェネリックメソッドまたはジェネリックコンストラクタで,アプリケーションサーバが対応するアノテーションの利用は非サポートです。
メッセージに表示するクラスでジェネリックメソッドまたはジェネリックコンストラクタを使用しないか,アノテーションを削除してください。このクラスでアプリケーションサーバが対応するアノテーションを利用していない場合は問題ありません。
-
KDJE42400-E
The WAR application does not support the command. (command name = aa....aa)
aa....aa:コマンド名
- 説明
-
このコマンドはWARアプリケーションではサポートしていません。
- 対処
-
WARアプリケーションを削除したあと,EAR形式のJ2EEアプリケーションをインポートして実行してください。
-
KDJE42401-E
The WAR application does not support a command option. (command name = aa....aa)
aa....aa:コマンド名
- 説明
-
このコマンドのオプションはWARアプリケーションではサポートしていません。
- 対処
-
WARアプリケーションを削除したあと,EAR形式のJ2EEアプリケーションをインポートして実行してください。
-
KDJE42402-W
The application name was sanitized. (application name = aa....aa)
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
cjimportwarコマンド実行時に-nameオプションが省略された場合,WARファイル/WARディレクトリ名がアプリケーション名になります。そのため,アプリケーション名に対して,WARファイル/WARディレクトリに使用できない文字をアンダースコア(_)に置き換えました。
- 対処
-
インポートしたWARアプリケーションに対してサーバ管理コマンドを実行するときは,cjlistappコマンドを実行して出力されるアプリケーション名を-nameに指定して実行してください。
-
KDJE42403-W
The context root was sanitized. (context root = aa....aa)
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
cjimportwarコマンド実行時に-contextrootオプションが省略された場合,WARファイル/WARディレクトリ名がコンテキストルートになります。そのため,J2EEサーバはコンテキストルートに対して,WARファイル/WARディレクトリに使用できない文字をアンダースコア(_)に置き換えました。
- 対処
-
インポートしたWARアプリケーションにアクセスするときは,cjlistappコマンドを実行して出力されるコンテキストルートを確認してください。
-
KDJE42404-I
The war directory aa....aa will now be imported.
aa....aa:WARディレクトリのパス
- 説明
-
WARディレクトリaa....aaをインポートします。
-
KDJE42405-I
The war directory aa....aa was imported successfully.
aa....aa:WARディレクトリのパス
- 説明
-
WARディレクトリaa....aaのインポートに成功しました。
-
KDJE42406-E
The J2EE application that has the upper directory of the directory aa....aa already exists.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパスまたはWARディレクトリのパス
- 説明
-
次のディレクトリの上位にあるディレクトリをアプリケーションディレクトリまたはWARディレクトリとして持つJ2EEアプリケーションが,すでにJ2EEサーバ内に存在する場合,コマンドの実行エラーになります。
-
cjimportappコマンドの-aオプションまたは-dオプションに指定したディレクトリ
-
cjimportwarコマンドの-aオプションに指定したディレクトリ
-
- 対処
-
アプリケーションディレクトリのパスまたはWARディレクトリのパスが,すでにJ2EEサーバ内に存在するJ2EEアプリケーションが持つディレクトリ(アプリケーションディレクトリまたはWARディレクトリ)と包含関係にないか確認して,適切なディレクトリを指定してください。
-
KDJE42407-E
The war directory cannot specified in UNC path. (path = aa....aa)
aa....aa:ユーザが指定したパス
- 説明
-
cjimportwarコマンドの-aオプションにUNCパスを指定した場合,インポートに失敗します。
- 対処
-
cjimportwarコマンドの-aオプションにUNCパスを指定しないでください。
-
KDJE42408-E
The specified directory aa....aa is invalid.
aa....aa:ユーザが指定したディレクトリのパス
- 説明
-
cjimportwarコマンドの-aオプションにWindowsのドライブ直下(C:¥など)のディレクトリ,またはUNIXのルートディレクトリ(/)を指定した場合,インポートに失敗します。
- 対処
-
Windowsのドライブ直下のディレクトリ,またはUNIXのルートディレクトリではないディレクトリを指定してください。
-
KDJE42410-E
The J2EE application that has the lower directory of the directory aa....aa already exists.
aa....aa:アプリケーションディレクトリのパスまたはWARディレクトリのパス
- 説明
-
次のディレクトリの下位にあるディレクトリをアプリケーションディレクトリまたはWARディレクトリとして持つJ2EEアプリケーションが,すでにJ2EEサーバ内に存在する場合,コマンドの実行エラーになります。
-
cjimportappコマンドの-aオプションまたは-dオプションに指定したディレクトリ
-
cjimportwarコマンドの-aオプションに指定したディレクトリ
-
- 対処
-
アプリケーションディレクトリのパスまたはWARディレクトリのパスが,すでにJ2EEサーバ内に存在するJ2EEアプリケーションが持つディレクトリ(アプリケーションディレクトリまたはWARディレクトリ)と包含関係にないか確認して,適切なディレクトリを指定してください。
-
KDJE42411-I
The library conflict avoidance function has been enabled. (J2EE application = aa....aa, package = bb....bb, resource = cc....cc)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:ライブラリ競合回避機能の対象となるパッケージ
cc....cc:ライブラリ競合回避機能の対象となるリソースのパス
- 説明
-
このアプリケーションは,ライブラリ競合回避機能が有効になりました。
-
KDJE42412-I
JAR files under the WEB-INF/lib of this WAR will now be scanned for CDI. (WAR name = aa....aa)
aa....aa:WAR名
- 説明
-
aa....aaに示されたWAR内のWEB-INF/lib下のJARをCDIのためにスキャンします。
-
KDJE43001-E
Error occurred during generating SQL for aa....aa.
aa....aa:EJBクラス名
- 説明
-
aa....aaのSQL生成中にエラーが発生しました。テーブルのマッピングが誤っています。
- 対処
-
データベースへのアクセスを確認して,テーブルのマッピングを正しくしてください。
-
KDJE43002-E
JMS Provider(TP1 Message Queue) notified an error to Message-driven Bean container. bean=aa....aa error message=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:JMSプロバイダのエラー情報
- 説明
-
Message-driven Beanコンテナは,JMSプロバイダからのエラーを検知しました。
- 対処
-
エラー情報を参照し,TP1/Message Queueのエラーの要因を取り除いてください。
-
KDJE43003-E
Failed to create CMR DB Table : aa....aa.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用の表(aa....aa)の生成に失敗しました。
- 対処
-
あわせて示されるデータベースが出力するエラー情報を参照し,表の生成に失敗した要因を取り除いてください。データベースが出力するエラー情報の詳細は,データベース製品付属のマニュアルなどを参照してください。
-
KDJE43004-E
Failed to generate SQL for CMR table creation. CMR table name is already used. : aa....aa
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
データベースの表名がすでに使われているため,CMR用の表を作るSQLの生成に失敗しました。
- 対処
-
SQL生成を再度実行してください。
-
KDJE43005-E
Failed to generate SQL for CMR table creation. Two Entity Beans participating in a particular relationship must be on the same DB product.
- 説明
-
CMRの関係を持つEntity Beanが異なるデータベース製品のデータベース上にあるため,CMR用の表を作るSQLの生成に失敗しました。
- 対処
-
Entity Beanに対応づける表を,同じデータベース製品のデータベース上に作成してください。
-
KDJE43006-I
CMR DB Table: aa....aa is verified.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用のテーブルaa....aaが確認されました。
-
KDJE43007-I
CMR DB Table: aa....aa is created successfully.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用の表aa....aaの生成に成功しました。
-
KDJE43008-E
Failed to verify CMR DB Table: aa....aa.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用の表aa....aaの確認に失敗しました。
- 対処
-
再度デプロイしてください。ただし,再度デプロイすると新しいテーブルが生成されますが,それまで使用していたCMR情報は失われます。
-
KDJE43009-I
CMR DB Table: aa....aa is deleted successfully.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用のテーブルaa....aaの削除に成功しました。
-
KDJE43010-W
CMR DB Table: aa....aa is not deleted. Table has already been deleted or format has been changed.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用の表aa....aaを削除できませんでした。
表がすでに削除されているか,表の形式が変更されている可能性があります。
- 対処
-
アプリケーションが開始状態の間に,ほかから表が共用されたり,削除されたりしていないかどうかを確認してください。
-
KDJE43011-E
Failed to delete CMR DB Table: aa....aa.
aa....aa:DBの表名
- 説明
-
CMR用の表aa....aaの削除に失敗しました。
- 対処
-
不要な表がデータベース上に残ってしまった場合,手動で削除してください。
-
KDJE43012-E
An error occurred when creating ORB/POA. (error details = aa....aa)
aa....aa:例外メッセージ(主にTPBrokerの例外情報が出力されます)
- 説明
-
ORB/POAの生成時にエラーが発生しました。
通信ポートおよびIPアドレス固定による運用時の環境設定が正しく行われていない可能性があります。
- 対処
-
aa....aaに出力されるメッセージに従って,ユーザプロパティファイルのvbroker.se.iiop_tp.hostキー,vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.listener.portキーの値を見直して,J2EEサーバを再起動してください。
見直すときは,次のような観点で見直してください。
-
指定したポート番号がほかで使用中のものと重複していないかどうか。
-
指定したポート番号が負数や範囲外の値などの不正な数値になっていないかどうか。
-
IPアドレス固定の指定値がIPアドレスの形式として正しいかどうか。
-
指定値の前後に空白が入っていないかどうか。
-
-
KDJE43050-E
Unexpected error occurred during deploying Stateful Session Bean.
- 説明
-
Stateful Session Beanのデプロイ中にエラーが発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43051-E
Unexpected error occurred during deploying CMP Entity Bean. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
CMP Entity Beanのデプロイ中にエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43052-E
An error occurred during deploying Message Driven Bean. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Message Driven Beanのデプロイ中にエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43053-E
An error occurred during loading home interface or component interface. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
ホームインタフェースまたはコンポーネントインタフェースのロード中にエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43054-E
Failed to create object which is necessary for EJB. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
EJBの内部処理に必要なオブジェクトの生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43055-E
Failed to instantiate EJBHome object. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
EJBホームのインスタンス化に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43056-E
Unexpected error occurred during instantiating EJBObject.
- 説明
-
EJBオブジェクトのインスタンス化で予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43057-E
Failed to create object which is necessary for Stateful Session Bean. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
Stateful Session Beanの内部処理に必要なオブジェクトの生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43058-E
Failed to create EJB-specific namespace. Bean = aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
EJB固有の名前空間の生成に失敗しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE43059-E
Failed to register EJB to namespace. Bean = aa....aa, Type = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:名前空間の種類
- 説明
-
EJBの名前空間への登録に失敗しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE43060-E
Failed to instantiate Stateless Session Bean. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Stateless Session Beanのインスタンスの生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43061-E
An exception occurred in callback method aa....aa.bb....bb. Detail = cc....cc.
aa....aa:Bean名
bb....bb:コールバックメソッド名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
Stateless Session Bean,またはSingleton Session Beanのインスタンス生成の延長でコールバックされたユーザコードの中で例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージに示されたメソッド情報,および詳細情報を参照して,例外の要因を取り除いてください。
-
KDJE43062-E
Failed to instantiate Entity Bean. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
Entity Beanのインスタンスの生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43063-E
An exception occurred in callback method aa....aa.bb....bb Detail = cc....cc.
aa....aa:Bean名
bb....bb:コールバックメソッド名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
Entity Beanインスタンスの生成の延長でコールバックされたユーザコードの中で例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージに示されたメソッド情報,および詳細情報を参照して,例外の要因を取り除いてください。
-
KDJE43064-E
Failed to create MDB container. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
MDBコンテナの生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43065-E
An exception occurred in callback method aa....aa.bb....bb. Detail = cc....cc.
aa....aa:Bean名
bb....bb:コールバックメソッド名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
Message Driven Beanインスタンスの生成の延長でコールバックされたユーザコードの中で例外が発生しました。
- 対処
-
メッセージに示されたメソッド情報,および詳細情報を参照して,例外の要因を取り除いてください。
-
KDJE43066-E
Failed to connect to JMS service. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
JMSサービスへの接続に失敗しました。
リソースアダプタの状態が不正な可能性があります。
- 対処
-
リソースアダプタを再度開始して,J2EEアプリケーションを再度デプロイしてください。
-
KDJE43067-E
Unexpected error occurred during generating stubs for bean interface. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
Beanインタフェースのスタブ生成中に予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43068-E
Unexpected error occurred during creating implementation for bean. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
Beanの実装クラスを生成中に予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43069-E
Unexpected error occurred during compiling container generated java source files. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
生成されたJavaソースファイルのコンパイル中に予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43070-E
Unexpected error occurred during deploying EJB. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
EJBのデプロイ処理中に予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43071-E
Unexpected error occurred during starting EJB. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
EJBのスタート処理中に予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43072-I
J2EE Server connecting to CTM...
- 説明
-
J2EEサーバがCTMに接続しています。
Enterprise EditionでCTM機能がインストールされている場合でejbserver.ctm.enabled=trueのとき,J2EEサーバは,起動時にCTMとの接続の確立および初期化をします。これに失敗した場合,J2EEサーバは起動に失敗します。
- 対処
-
CTM機能が不要で,J2EEサーバを起動させたい場合は,ejbserver.ctm.enabled=falseとしてJ2EEサーバを起動させてください。
-
KDJE43073-I
No CTM mode: CTM initialization skipped. To deploy CTM application, start J2EE Server with CTM mode.
- 説明
-
CTMの初期化がスキップされました。
ejbserver.ctm.enabled=falseの場合,J2EEサーバは,起動時のCTMとの接続および初期化をしません。この状態で起動したJ2EEサーバでは,CTMを使用するアプリケーションのデプロイはできません。
- 対処
-
CTMを使用するアプリケーションをデプロイするためには,ejbserver.ctm.enabled=true(CTM連携が有効)に設定して,J2EEサーバを起動してください。
-
KDJE43074-E
Failed to start CTM mode. If CTM function is not necessary, start J2EE Server with No CTM mode.
- 説明
-
CTM modeでの起動に失敗しました。
CTMとの接続および初期化に失敗すると,J2EEサーバの起動に失敗します。
- 対処
-
CTM機能を使用したい場合は,CTMが起動しているかどうか,CTMとの接続で必要なプロパティが設定されているかどうかを確認して,J2EEサーバを再起動してください。
CTM機能が不要でJ2EEサーバを起動したい場合は,ejbserver.ctm.enabled=falseに設定してJ2EEサーバを起動してください。
-
KDJE43075-E
Failed to create object necessary for finder/select method of Entity Bean. Bean = aa....aa, Method = bb....bb, Detail = cc....cc.
aa....aa:Bean名
bb....bb:メソッド名
cc....cc:詳細情報
- 説明
-
Entity Beanのfinderメソッド,またはselectメソッドの実行に必要なオブジェクトの生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43076-E
Failed to get object necessary to generate SQLs. Detail = aa....aa.
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
SQL生成に必要なJ2EEサーバのオブジェクトの取得に失敗しました。
J2EEサーバが正常に起動していない可能性があります。
- 対処
-
J2EEサーバが起動しているかどうかを確認してください。また,ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43077-E
Failed to connect to J2EE Server. Detail = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
J2EEサーバとの通信でエラーが発生しました。
J2EEサーバが正常に起動していない可能性があります。
- 対処
-
J2EEサーバが起動しているかどうかを確認してください。また,ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43078-E
Failed to parse EJB QL. Detail = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
EJB QLからのSQLの生成に失敗しました。
EJB QLの構文に誤りがあります。
- 対処
-
詳細情報を参照して,EJB QLを修正してください。
-
KDJE43079-E
Unexpected error occurred during generating SQLs for CMP Entity Bean. Detail = aa....aa
aa....aa:詳細情報
- 説明
-
CMP Entity Bean用のSQLを生成中に予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43080-I
Pass-by-reference is defined. Bean: aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
BeanにPass-by-referenceが定義されました。
-
KDJE43081-E
Can not set Entity Bean as CTM Bean.
- 説明
-
CTM機能はEntity Beanをサポートしていないため,Entity BeanはCTM Beanとして設定できません。
- 対処
-
Entity BeanではCTMを使用しないでください。
-
KDJE43082-E
Can not set Message Driven Bean as CTM Bean.
- 説明
-
CTM機能はMessage Driven Beanをサポートしていないため,Message Driven BeanはCTM Beanとして設定できません。
- 対処
-
Message Driven BeanではCTMを使用しないでください。
-
KDJE43083-E
Can not set Stateful Session Bean as CTM Bean.
- 説明
-
CTM機能はStateful Session Beanをサポートしていないため,Stateful Session BeanはCTM Beanとして設定できません。
- 対処
-
Stateful Session BeanではCTMを使用しないでください。
-
KDJE43084-E
aa....aa: Pooled instances max value should be more than Parallel Count.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Beanのインスタンスが不足してしまうため,Parallel CountにPooled instanceのmax値より大きい値は,設定できません。
- 対処
-
Pooled instancesのmax値は,Parallel Countの値以上を設定してください。
-
KDJE43085-E
Exception occurred in registering aa....aa with queue:bb....bb. cc....cc not found in NameSpace.
aa....aa:Bean名
bb....bb:キュー名
cc....cc:Bean名
- 説明
-
aa....aaをキュー(bb....bb)に登録中エラーが発生しました。
cc....ccがName Spaceに見つかりません。
- 対処
-
ローカルCORBAネーミングサービスが立ち上がっていることを確認し,再度デプロイを実行してください。
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KDJE43086-E
Exception occurred in registering aa....aa with queue:bb....bb. cc....cc HomeObject not found.
aa....aa:Bean名
bb....bb:キュー名
cc....cc:Bean名
- 説明
-
CTMのschedulingを指定したBeanのデプロイ時,EJBHomeObjectのreferenceの取得に失敗しました。
通常は発生しないエラーです。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE43087-E
J2EE Server: No CTM mode. Restart J2EE Server after starting CTM.
- 説明
-
J2EEサーバがNo CTM modeです。
CTMが起動されていません。CTMのスケジューリング機能を使用するためには,CTMを起動する必要があります。
- 対処
-
CTMの起動を確認したあと,J2EEサーバを再起動してください。
-
KDJE43088-E
No CTM bean in aa....aa. More than one bean should be scheduling-enabled.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
アプリケーション(aa....aa)の中にCTM Beanがありません。
一つ以上のCTM Beanを設定する必要があります。
- 対処
-
一つ以上のStateless Session Beanに対して,Enable schedulingを設定してください。
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KDJE43089-E
Exception occurred in creating queue:aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:キュー名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
キュー(aa....aa)の生成に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報の内容を基に対処してください。
-
KDJE43090-E
Number Format Exception: Parallel Count=aa....aa.
aa....aa:Parallel Count
- 説明
-
Parallel Countの入力が数値でないため,数値フォーマットエラーが発生しました。
- 対処
-
規定された範囲内の数値を入力してください。
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KDJE43091-E
Exception occurred in activating queue:aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:キュー名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
キュー(aa....aa)の実行時にエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報の内容を基に対処してください。
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KDJE43092-I
CTM mode: CTM connection established.
- 説明
-
CTMコネクションが確立され,J2EEサーバがCTM modeで起動しました。
CTM使用を指定したアプリケーションをデプロイするためには,CTM modeでJ2EEサーバを起動する必要があります。
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KDJE43093-E
Failed to start CTM mode: Internal Error.
- 説明
-
CTM modeの開始に失敗しました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
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KDJE43094-E
Failed to start CTM mode: CTM not installed properly.
- 説明
-
CTM機能がインストールされていないか,または正しくインストールされてない可能性があります。
- 対処
-
CTMが正しくインストールされているかどうかを確認し,正しくインストールされていなければ,再インストールしてください。
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KDJE43095-I
CTM mode stopped. J2EE Server disconnected CTM.
- 説明
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CTM modeが停止されました。
J2EEサーバがCTMとの接続を切断しました。
CTM modeで起動したJ2EEサーバが停止されるときにCTMとの接続を切断するため,サーバの停止が正常に動作している場合,このメッセージが出力されます。
-
KDJE43096-E
aa....aa does not have remote interface. Remote interface is required to enable scheduling.
aa....aa:Bean名
- 説明
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aa....aaはリモートインタフェースを持っていません。
リモートインタフェースを持たないBeanはCTMによるスケジューリングの対象となりません。
- 対処
-
CTMのスケジューリング対象としてBeanを設定するためには,リモートインタフェースが必要です。
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KDJE43097-E
Unexpected error occurred after starting EJB. Bean = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
EJBのスタート後の処理で予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE43098-I
aa....aa is registered with queue:bb....bb successfully.
aa....aa:Bean名
bb....bb:キュー名
- 説明
-
aa....aaはキュー(bb....bb)に登録されました。
enable-schedulingの指定のあるBeanのデプロイが正常に行われた場合,このメッセージが出力されます。
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KDJE43099-I
Queue:aa....aa is activated successfully.
aa....aa:キュー名
- 説明
-
CTMを使用するアプリケーションが正常にデプロイされた場合,またはCTMを使用するバッチサーバが正常に登録された場合に,このメッセージが出力されます。
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KDJE43100-I
Queue:aa....aa is deactivated successfully.
aa....aa:キュー名
- 説明
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CTMを使用するアプリケーションが正常にアンデプロイされた場合,またはCTMを使用するバッチサーバが正常に削除された場合に,このメッセージが出力されます。
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KDJE43101-E
Unexpected exception occurred while starting CTM application:aa....aa Detail=bb....bb.
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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CTMアプリケーション(aa....aa)を開始している間に,予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
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KDJE43102-E
An error occurred when accessing a database. (error details = aa....aa)
aa....aa:例外メッセージ(主にデータベースに関する例外情報が出力されます)
- 説明
-
データベースにアクセスしているときに例外が発生しました。
データベースにアクセスできない状態である可能性があります。
- 対処
-
詳細情報を基に,データベースにアクセスするための環境設定を見直してエラーの要因を取り除いてください。エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
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KDJE43103-E
An error occurred when getting information for connect database. (error details = aa....aa)
aa....aa:要因と思われる事項と例外メッセージ
- 説明
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データベースに接続するための情報を取得しようとして,例外が発生しました。
データソースまたはデータベースコネクタの設定が正しく行われていない可能性があります。
- 対処
-
詳細情報を基に,データソースまたはデータベースコネクタの設定を見直してエラーの要因を取り除いてください。エラーの要因を取り除いたあと,再度実行してください。
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KDJE43104-E
Unexpected error occurred when getting information for database. (error details = aa....aa)
aa....aa:例外メッセージ
- 説明
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データベースの情報を取得する処理で,予期しないエラーが発生しました。
データベースにアクセスするための環境が正しく行われていない可能性があります。または,内部処理が予期しない動作をした可能性があります。
- 対処
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詳細情報を基に,対処を決定してください。エラーの要因がわからない場合は,保守員へ連絡してください。
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KDJE43105-E
Exception occurred in setting Parallel Count to queue:aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:キュー名
bb....bb:詳細情報
- 説明
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キュー(aa....aa)にParallel Countを設定するときに例外が起こりました。
- 対処
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詳細情報を基に対処してください。
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KDJE43106-E
Unexpected exception occurred while stopping CTM application:aa....aa. Detail=bb....bb.
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:例外詳細情報
- 説明
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CTMアプリケーション(aa....aa)を停止している間に,予期しない例外が発生しました。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KDJE43107-E
Unexpected exception occurred while finalizing CTM.
- 説明
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CTMのfinalizeを実行中に,予期しない例外が発生しました。
- 対処
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保守員に連絡してください。
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KDJE43108-E
Failed to start CTM Application:aa....aa. CTM not installed properly.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
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CTMアプリケーション(aa....aa)の起動に失敗しました。
CTM機能がインストールされていないか,または正しくインストールされてない可能性があります。
- 対処
-
CTMが正しくインストールされているかどうかを確認し,正しくインストールされていなければインストールを行ってください。
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KDJE43109-E
Unexpected error occurred during deploying EJB-JAR. EJB-JAR = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:EJB-JARのdisplay-name
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
EJB-JARのデプロイ処理中に,予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE43110-E
Unexpected error occurred during starting EJB-JAR. EJB-JAR = aa....aa, Detail = bb....bb.
aa....aa:EJB-JARのdisplay-name
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
EJB-JARのスタート処理中に,予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE43111-E
Exception occurred in registering aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:Bean名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
aa....aaをCTMに登録中でエラーが発生しました。
- 対処
-
詳細情報を参照して対処してください。
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KDJE43112-E
An exception occurred during deactivation of the CTM queue: aa....aa.
aa....aa:CTMキュー名
- 説明
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CTMキュー(aa....aa)を非活性化するときに,エラーが発生しました。
- 対処
-
エラーが発生したCTMキューに接続するJ2EEアプリケーションを再度開始する場合は,J2EEサーバを再起動して,そのあと再度開始してください。
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KDJE43113-E
Timeout occurred during awaiting the method completion of the bean: aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)のメソッドの完了待ちでタイムアウトが発生しました。
- 対処
-
エラーが発生したBeanを含むJ2EEアプリケーションを再度開始する場合は,J2EEサーバを再起動して,そのあと再度開始してください。
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KDJE43114-E
An exception occurred during terminating JMS connection or session of the bean: aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Message-driven Bean(aa....aa)のJMSコネクションやJMSセッションの終了処理で例外が発生しました。
- 対処
-
エラーが発生したBeanを含むJ2EEアプリケーションを再度開始する場合は,J2EEサーバを再起動して,そのあと再度開始してください。
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KDJE43115-W
No CTM mode: CTM not installed properly.
- 説明
-
J2EEサーバはNo CTM modeで起動しています。CTMを使用する場合は,CTMが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
- 対処
-
CTMを使用する場合は,CTMが正しくインストールされているかどうかを確認してください。CTMがインストールされていない場合は,インストールを実行してください。
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KDJE43116-I
The Remove timer of Stateful Session Bean has been started. (application = aa....aa, bean = bb....bb, removal timeout [min] = cc....cc)
aa....aa:J2EE アプリケーション名
bb....bb:Enterprise Bean名
cc....cc:タイムアウト属性値(Removal timeoutに設定した値(単位:分))
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)内のEnterprise Bean(bb....bb)に対して,設定されたタイムアウト値(cc....cc)で,Stateful Session Beanのタイムアウト監視を開始しました。
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KDJE43117-I
The instance of Stateful Session Bean was removed by the Remove timer. (application = aa....aa, bean = bb....bb, removed instances = cc....cc)
aa....aa:J2EE アプリケーション名
bb....bb:Enterprise Bean名
cc....cc:破棄されたインスタンス数
- 説明
-
Stateful Session Beanのタイムアウト監視によって,J2EEアプリケーション(aa....aa)内のEnterprise Bean(bb....bb)のインスタンス(cc....cc個)は削除されました。
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KDJE43118-E
The value of aa....aa is invalid. The ejb invoking cannot be performed. (value = bb....bb)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:指定値
- 説明
-
システムプロパティaa....aaに設定された指定値が不正なため,EJBを呼び出すことができません。
- 対処
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- J2EEサーバの場合
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正しい値を設定して,サーバを再起動してください。
- Webコンテナ(サーブレットエンジンモード)の場合
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サーバを停止後,正しい値を設定して,サーバを再起動してください。
- EJBクライアントアプリケーションの場合
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プロセスを停止後,正しい値を設定して,再度実行してください。
- バッチアプリケーションの場合
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バッチ実行コマンド停止後,バッチアプリケーション用ユーザプロパティファイルに正しい値を設定して,再度実行してください。
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KDJE43119-I
The thread for Remove timer has been started.(remove scan interval [min] = aa....aa)
aa....aa:タイムアウト監視のインターバル時間
- 説明
-
タイムアウト監視スレッドを開始しました。
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KDJE43120-I
The thread for Remove timer has not been started.(remove scan interval [min] = 0)
- 説明
-
タイムアウト監視スレッドを開始しませんでした。
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KDJE43121-W
The specified remove scan interval exceeds upper limit. The maximum value(153722867280912min) of scan interval will be used.
- 説明
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指定したタイムアウト監視インターバル時間が最大値を超えています。
タイムアウト監視インターバル時間の最大値(153722867280912分)を使用します。
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KDJE43122-W
Invalid remove scan interval : aa....aa. The default value(5min) of remove scan interval will be used.
aa....aa:プロパティで指定した値
- 説明
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タイムアウト監視インターバル時間(aa....aa)が不正です。
タイムアウト監視インターバル時間のデフォルト値(5分)を使用します。
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KDJE43123-W
The specified remove scan interval is less than lower limit. The thread for Remove timer has not been started.
- 説明
-
指定したタイムアウト監視インターバル時間が最小値より小さいため,タイムアウト監視スレッドを開始しませんでした。
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KDJE43124-I
The Remove timer of Stateful Session Bean has not been started.(application = aa....aa, bean = bb....bb, removed timeout = cc...cc)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:Enterprise Bean名
cc....cc:タイムアウト属性値(Removal timeoutに設定した値。単位:分)
- 説明
-
J2EEアプリケーション(aa....aa)内のEnterprise Bean(bb....bb)に対して,Stateful Session Beanのタイムアウト監視を開始しません。
-
KDJE43125-W
The Remove timer of Stateful Session Bean has not been started. Since remove scan intarval is zero or less value.(application = aa....aa, bean = bb....bb, removed timeout = cc...cc)
aa....aa:J2EEアプリケーション名
bb....bb:Enterprise Bean名
cc....cc:タイムアウト属性値(Removal timeoutに設定した値。単位:分)
- 説明
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タイムアウト監視インターバル時間に0以下の値が設定されています。
J2EEアプリケーション(aa....aa)内のEnterprise Bean(bb....bb)に対して,Stateful Session Beanのタイムアウト監視を開始しません。
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KDJE43126-E
Unexpected error occurred while generating interface implementation for bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Enterprise Bean名
bb....bb:詳細メッセージ
- 説明
-
Enterprise Bean(aa....aa)のインタフェース実装クラスの生成中に,予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
詳細メッセージを参照して,対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかを確認し,出力されている場合はメッセージを参照して対処してください。
要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
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KDJE43127-E
Unexpected error occurred during awaiting the method completion of the bean aa....aa. Detail=bb....bb
aa....aa:Enterprise Bean名
bb....bb:詳細メッセージ
- 説明
-
Enterprise Bean(aa....aa)のメソッドの完了待ちでタイムアウトが発生しました。
- 対処
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エラーが発生したEnterprise Beanを含むJ2EEアプリケーションを再度開始する場合は,いったんJ2EEサーバを再起動し,その後再開始してください。
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KDJE43128-I
Maximum instances for bean aa....aa set to bb....bb .
aa....aa:Bean名
bb....bb:同時に生成できるEJBオブジェクトの最大数または"unlimited"
- 説明
-
同時に生成できるEJBオブジェクトの最大数を指定しました。無制限(unlimited)の場合,実際には2147483647個になります。
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KDJE43129-I
Instantiating home for bean aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)のhomeインスタンスを生成します。
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KDJE43130-E
The request has refused because of the bean was blockaded. (application = aa....aa, bean = bb....bb)
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:Bean名
- 説明
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Beanが閉塞されたため,リクエストを拒絶しました。
- 対処
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エラーが発生したBeanを含むJ2EEアプリケーションを開始したあと,クライアントを実行してください。
-
KDJE43131-I
Registering bean aa....aa to namespace.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)を名前空間に登録します。
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KDJE43132-I
Deploying bean aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)をデプロイします。
-
KDJE43133-I
Bean aa....aa deployed.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)をデプロイしました。
-
KDJE43134-I
Starting bean aa....aa.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)を開始します。
-
KDJE43135-I
Bean aa....aa started.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)を開始しました。
-
KDJE43136-I
Bean aa....aa stopped.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)を停止しました。
-
KDJE43137-I
Bean aa....aa undeployed.
aa....aa:Bean名
- 説明
-
Bean(aa....aa)をアンデプロイしました。
-
KDJE43138-E
Unexpected error occurred during instantiating EJBLocalObject.
- 説明
-
EJBローカルオブジェクトのインスタンス化で予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE43139-E
Failed to start CTM Application:aa....aa. CTM definition is not found.
aa....aa:アプリケーション名
- 説明
-
アプリケーションに関するCTM連携の定義が見つかりませんでした。
- 対処
-
アプリケーション単位にCTM連携のための定義がされているか見直し,アプリケーションを再開始してください。
-
KDJE43140-E
Failed to start CTM Application:aa....aa, Bean:bb....bb. CTM definition is not found.
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:Bean名
- 説明
-
Beanに関するCTM連携の定義が見つかりませんでした。
- 対処
-
Bean単位にCTM連携のための定義がされているか見直し,アプリケーションを再開始してください。
-
KDJE43141-E
Exception occurred in getting CTMQueueManager to start CTM Application:aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:アプリケーション名,またはバッチサーバ名
bb....bb:例外詳細情報
- 説明
-
CTMアプリケーションの起動時にCTMQueueManagerの取得に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報の内容を基に対処してください。
-
KDJE43142-E
Exception occurred in setting Queue Length to queue:aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:キュー名
bb....bb:例外詳細情報
- 説明
-
スケジュールキューの長さの設定に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細情報の内容を基に対処してください。
-
KDJE43143-E
An attempt to blockade the CTM queue aa....aa has failed.
aa....aa:キュー名
- 説明
-
CTMキューの閉塞に失敗しました。
- 対処
-
J2EEサーバを再起動し,エラーが発生したCTMキューに接続するJ2EEアプリケーションを再度開始してください。
-
KDJE43144-E
Failed to get a bean instance. Application: aa....aa, Bean: bb....bb, Instance Timeout: cc....cc
aa....aa:アプリケーション名
bb....bb:Bean名
cc....cc:インスタンス取得タイムアウトの設定値
- 説明
-
設定した時間内に,リクエストを処理するためのBeanインスタンスを取得できませんでした。
このメッセージが頻繁に出力される場合,インスタンスプールの上限値がリクエストの多重度に見合わない設定になっている可能性があります。
- 対処
-
インスタンスプールの上限値の設定を見直して,属性ファイルを再設定してください。
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bb....bbがStateless Session Beanのときは,Session Bean属性ファイルの,次に示すタグの値を見直してください。
<stateless>
+<pooled-instance>
+<maximum>
-
bb....bbがEntity Beanのときは,Entity Bean属性ファイルの,次に示すタグの値を見直してください。
<pooled-instance>
+<maximum>
-
-
KDJE43145-E
Exception occurred in getting queue:aa....aa. CTM API MSG=bb....bb
aa....aa:キュー名
bb....bb:詳細情報
- 説明
-
キュー(aa....aa)の取得に失敗しました。
- 対処
-
詳細情報の内容を基に対処してください。
-
KDJE43146-E
Exception occurred while generating source files. (Bean=aa....aa, Class=bb....bb, Detail=cc....cc)
aa....aa:Bean名
bb....bb:クラス名
cc....cc:詳細メッセージ
- 説明
-
ソースファイルを生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
詳細メッセージを参照して対処してください。ほかにエラーメッセージが出力されていないかを確認し,出力されている場合は対処してください。原因がわからない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
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KDJE43147-E
The AroundInvoke method threw an invalid exception that is not permitted by the business method. (AroundInvoke: class = aa....aa, method = bb....bb. BusinessMethod: bean = cc....cc, method = dd....dd)
aa....aa:AroundInvokeメソッド定義クラス名
bb....bb:AroundInvokeメソッド名
cc....cc:Bean名
dd....dd:ビジネスメソッド名
- 説明
-
AroundInvokeメソッドがビジネスメソッドで許可されていない不正な例外をスローしました。
- 対処
-
ビジネスメソッドで許可されていないアプリケーション例外が,AroundInvokeメソッドによってスローされていないかを確認してください。
-
KDJE43148-I
The EJB timer was created. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
- 説明
-
EJBタイマーは生成されました。
-
KDJE43149-I
The EJB timer was cancelled. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
- 説明
-
EJBタイマーはキャンセルされました。
-
KDJE43150-I
The EJB timer was deleted. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
- 説明
-
EJBタイマーは削除されました。
-
KDJE43151-I
The timeout method was invoked. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
- 説明
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タイムアウトメソッドが呼び出されました。
-
KDJE43152-E
A method of the timer service was invoked from an unpermitted EJB method. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, called timer service method = cc....cc)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:呼び出し元のメソッド
cc....cc:呼び出されたTimer Serviceのメソッド
- 説明
-
Timer Serviceのメソッドは,許可されていないEJBメソッドで呼び出されています。
- 対処
-
Timer Serviceのメソッドは,呼び出し元からの実行が許可されていないことがあります。そのメソッドを呼び出したEJBメソッドが,実行を許可しているかどうかを確認して対処してください。
-
KDJE43153-E
The EJB timer does not exist yet. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, called timer service method = cc....cc)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:呼び出し元のメソッド
cc....cc:呼び出されたTimer Serviceのメソッド
- 説明
-
EJBタイマーはキャンセルまたは削除されたため,すでに存在しません。存在していないEJBタイマーを操作することはできません。
- 対処
-
すでにキャンセルまたは削除されたEJBタイマーを操作しようとしている可能性があります。問題を確認して対処してください。
-
KDJE43154-E
There is an invalid value in an argument of the createTimer method of the TimerService class. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, invalid argument = cc....cc, invalid argument value = dd....dd)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:呼び出し元のメソッド
cc....cc:不正な引数(initial duration,initial expiration,またはinterval duration)
dd....dd:不正な引数の値
- 説明
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TimerServiceクラスのcreateTimerメソッドの引数に,相対日時の値が負,絶対日時の参照がnullまたは絶対日時として1970年1月1日0時0分0秒より前の日時が指定されています。これらの値は指定できません。
- 対処
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TimerServiceクラスのcreateTimerメソッドに渡される引数が次の値を満たしているかを確認し,問題を解決してください。
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相対日時は0または正の値
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絶対日時の参照がnullではない
-
絶対日時の日付が1970年1月1日0時0分0秒以降
-
-
KDJE43155-W
Invocation of the timeout method failed and will be retried. (EJB name = aa....aa, retry count = bb....bb)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:タイムアウトメソッドの次のリトライ回数
- 説明
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タイムアウトメソッドの処理は次のどちらかの要因のために失敗しました。
-
タイムアウトメソッドの処理が例外をスローした。
-
タイムアウトメソッドの処理でのコンテナ管理のトランザクションがロールバックした。
リトライ間隔を経た後,再度タイムアウトメソッドの呼び出しが行われます。
-
- 対処
-
次のどちらかについて確認し,対処してください。
-
タイムアウトメソッドの処理が例外をスローした場合,その例外が発生する原因を取り除く。
-
タイムアウトメソッドの処理でのコンテナ管理のトランザクションがロールバックした場合,そのロールバックの原因を取り除く。
-
-
KDJE43156-E
The retry count for the timeout method reached the limit. Retries have stopped. (EJB name = aa....aa, retried count = bb....bb)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:タイムアウトメソッドをリトライした回数
- 説明
-
タイムアウトメソッドの処理は次のどちらかの要因のために失敗しました。
-
タイムアウトメソッドの処理が例外をスローした。
-
タイムアウトメソッドの処理でのコンテナ管理のトランザクションがロールバックした。
リトライ処理が上限回数を超えたため,これ以上リトライ処理を行いません。
-
- 対処
-
次のどちらかについて確認し,対処してください。
-
タイムアウトメソッドの処理が例外をスローした場合,その例外が発生する原因を取り除く。
-
タイムアウトメソッドの処理でのコンテナ管理のトランザクションがロールバックした場合,そのロールバックの原因を取り除く。
-
-
KDJE43157-W
The value of a timer service property is invalid. The default value will be used. (property name = aa....aa, specified value = bb....bb, default value = cc....cc)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:プロパティに設定されている値
cc....cc:プロパティのデフォルト値
- 説明
-
Timer Serviceが利用するプロパティの値が不正です。そのため,Timer Serviceはプロパティの値としてデフォルト値を利用します。
- 対処
-
プロパティの設定を確認し,適切な値を設定し直してください。
-
KDJE43158-E
An unsupported transaction attribute was specified for the timeout method. (EJB name = aa....aa, transaction attribute = bb....bb)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:トランザクション属性
- 説明
-
タイムアウトメソッドに対して,サポートされていないトランザクション属性が設定されています。
- 対処
-
タイムアウトメソッドのトランザクション属性を適切に設定してください。
-
KDJE43159-E
The timer service cannot be used from the unsupported bean type. (EJB name = aa....aa, bean type = bb....bb)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:Bean種別
- 説明
-
Timer Serviceは,サポートされていない種別のBeanから利用されました。
- 対処
-
Timer Serviceは,利用が許可されている種別のBeanから利用してください。
-
KDJE43160-W
The EJB timer was cancelled during execution of the timeout method. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
- 説明
-
タイムアウトメソッドの処理は終了しましたが,実行中にEJBタイマーはキャンセルされました。
-
KDJE43161-W
The container-managed transaction was rolled back because the EJB timer was cancelled during execution of the timeout method. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
- 説明
-
タイムアウトメソッドの処理は終了しましたが,実行中にEJBタイマーがキャンセルされたため,タイムアウトメソッドのトランザクションはロールバックしました。
-
KDJE43162-E
A method of the timer service cannot be executed because the EJB timer has not been created. (method = aa....aa)
aa....aa:メソッド名
- 説明
-
生成されていないEJBタイマーに対して,Timerクラスのメソッドを実行しようとしています。EJBタイマーが生成されていない場合,そのEJBタイマーに対してTimerクラスのメソッドを実行することはできません。
- 対処
-
EJBタイマー生成のトランザクションを決着させてから,EJBタイマーのメソッドを実行してください。または,EJBタイマー生成を行ったトランザクションの管理下でEJBタイマーのメソッドを実行してください。
-
KDJE43163-E
A method cannot be executed because the transaction is inactive. (method = aa....aa)
aa....aa:メソッド名
- 説明
-
トランザクションがアクティブではない状態で,メソッドを実行しようとしています。トランザクションがアクティブでない要因は,トランザクションタイムアウトが発生したためです。
- 対処
-
トランザクションタイムアウトが発生する前に,メソッドの実行を完了するように見直してください。または,トランザクションタイムアウト時間をメソッド実行時間より長くしてください。
-
KDJE43164-E
The EJB timer cannot be created because the timeout method for the EJB is not defined. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb)
aa....aa:EJB名(ejb-nameタグの指定値)
bb....bb:呼び出し元のメソッド
- 説明
-
TimerServiceクラスのcreateTimerメソッドは,タイムアウトメソッドの定義されたBeanからしか呼び出すことができません。
- 対処
-
EJBからTimer Serviceを利用する場合,そのEJBにタイムアウトメソッドを定義してください。
-
KDJE43165-W
An invalid property value is specified (aa....aa = bb....bb). The default value (cc....cc) will be used.
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:指定値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
プロパティ値が不正です。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
プロパティに正しい値を指定してください。
-
KDJE43166-E
An invalid property has been specified. (property name = aa....aa, value = bb....bb)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:指定値
- 説明
-
プロパティに指定した値に誤りがありました。
- 対処
-
プロパティに正しい値を指定して,J2EEサーバを起動してください。
-
KDJE43167-E
An attempt was made to use an interface that is not provided by the resource adapter by using an MDB. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, interface name = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:インタフェース名
- 説明
-
リソースアダプタが提供していないインタフェースをMessage-driven Beanで使用しようとしました。
- 対処
-
ejb-jar.xmlの<message-driven>-<messaging-type>タグで指定されたインタフェースが,リソースアダプタでサポートされているか確認してください。
-
KDJE43168-E
An error occurred during creation of an ActivationSpec instance. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外文字列
- 説明
-
ActivationSpecのインスタンス生成時に例外が発生しました。
- 対処
-
ra.xmlの<activationspec-class>タグで指定したクラス名が正しいか,該当するクラスのデフォルトコンストラクタの処理を確認してください。
-
KDJE43169-E
An attempt to set a configuration property for ActivationSpec has failed. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, property name = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:プロパティ名
- 説明
-
ActivationSpecへのプロパティの設定に失敗しました。
- 対処
-
ejb-jar.xmlの<message-driven>-<activation-config>タグでのプロパティの設定が適切であるか,リソースアダプタのドキュメントを確認してください。
-
KDJE43170-E
An error occurred in the method ActivationSpec#validate. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外文字列
- 説明
-
ActivationSpec#validateメソッドで例外が発生しました。
- 対処
-
ejb-jar.xmlの<message-driven>-<activation-config>タグでのプロパティの設定が適切であるか,リソースアダプタのドキュメントを確認してください。
-
KDJE43171-E
A required configuration property has not been set for ActivationSpec. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, property name = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:プロパティ名
- 説明
-
ActivationSpecへのプロパティの設定で,必須プロパティが指定されていません。
- 対処
-
ejb-jar.xmlの<message-driven>-<activation-config>タグでのプロパティの設定が適切であるか,リソースアダプタのドキュメントを確認してください。
-
KDJE43172-E
An attempt to cast an ActivationSpec class to javax.resource.spi.ActivationSpec has failed. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外文字列
- 説明
-
ActivationSpecとして指定されたクラスからjavax.resource.spi.ActivationSpecへのキャストに失敗しました。
- 対処
-
リソースアダプタの提供元に確認してください。
-
KDJE43173-E
An attempt to associate ActivationSpec and javax.resource.spi.ResourceAdapter has failed. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外文字列
- 説明
-
ActivationSpecとjavax.resource.spi.ResourceAdapterとの関連づけに失敗しました。
- 対処
-
リソースアダプタの提供元に確認してください。
-
KDJE43174-E
An error occurred in the method ResourceAdapter#endpointActivation. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外の詳細情報
- 説明
-
リソースアダプタのendpointActivationの実行で例外が発生しました。
- 対処
-
Message-driven Bean,またはリソースアダプタの設定に問題がないか確認してください。
設定を修正し,再度,Message-driven Bean,またはリソースアダプタを開始してください。
-
KDJE43175-W
An error occurred in the method ResourceAdapter#endpointDeactivation. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外の詳細情報
- 説明
-
リソースアダプタのendpointDeactivationの実行で例外が発生しました。
- 対処
-
Message-driven Bean,またはリソースアダプタの設定を見直してください。
-
KDJE43176-E
An XAResource object is specified as the argument of the method MessageEndpointFactory#createEndpoint. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外の詳細情報
- 説明
-
MessageEndpointFactoryのcreateEndpointメソッドの引数にXAResourceが指定されています。
XAトランザクションをサポートしていないため,createEndpointの引数にXAResourceを指定できません。
- 対処
-
MessageEndpointFactoryのcreateEndpointメソッドの引数にnullを指定するように,リソースアダプタの設定を変えて,再度リソースアダプタを開始してください。
-
KDJE43177-E
The resource adapter used the message endpoint after execution of the method endpointDeactivation. (EJB name = aa....aa, resource name = bb....bb, details = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外の詳細情報
- 説明
-
リソースアダプタがendpointDeactivationメソッドの実行後にエンドポイントを使用しました。
- 対処
-
リソースアダプタの提供元に確認してください。
-
KDJE43178-E
An exception occurred during loading interceptor class. aa....aa is not found.
aa....aa:クラス名(<interceptor-class>タグの指定値)
- 説明
-
インターセプタクラスのロード中に例外が発生しました。
- 対処
-
<interceptor-class>タグで指定したクラス名が正しいか確認してください。
-
KDJE43179-W
A transaction was automatically rolled back. (Transaction=aa....aa)
aa....aa:トランザクションの情報
- 説明
-
自動的にトランザクションのロールバックを実行しました。
- 対処
-
プログラム中で,トランザクションを決着しているか確認してください。
-
KDJE43186-W
A null object was specified as the argument of the method MessageEndpointFactory#createEndpoint. (EJB name = aa....aa, method = bb....bb, method_params = cc....cc, resource name = dd....dd)
aa....aa:EJB名
bb....bb:メソッド名
cc....cc:メソッドの引数
dd....dd:リソースの表示名
- 説明
-
MessageEndpointFactoryのcreateEndpointメソッドの引数にnullが指定されました。EJBコンテナはMessage-driven Beanのメソッドを実行する際に,トランザクションを開始しません。
- 対処
-
Message-driven Beanのメソッド実行時にトランザクションを開始させたい場合は,リソースアダプタの設定を見直してください。
メッセージの出力を抑止したい場合には,Message-driven Beanのメソッドに設定するトランザクション属性を「NotSupported」にしてください。
-
KDJE43200-I
Cleaning up aa....aa async tasks for EJB bb....bb.
aa....aa:削除された非同期メソッドの処理結果の数
bb....bb:EJB名
- 説明
-
EJB bb....bbの非同期メソッドの処理結果をaa....aa個削除します。このメッセージは,アプリケーションの停止時のクリーンアップ処理中に,リモート呼び出しで実行したEJBの非同期メソッドの処理結果が削除された場合に出力されます。
-
KDJE43201-W
The value of an asynchronous property is invalid. The default value will be used. (property name = aa....aa, specified value = bb....bb, default value = cc....cc)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:指定された値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
次に示す非同期呼び出し処理のプロパティがcosminexus.xmlファイルに正しく指定されていないため,デフォルト値を使用します。
-
max-thread-pool-size
-
min-thread-pool-size
-
thread-pool-keep-alive
-
result-timeout-value
-
- 対処
-
非同期呼び出し処理のプロパティを正しく指定してください。
-
KDJE43202-I
EJB asynchronous call result can not be referenced. Timeout for the result of asynchronous call might be occurred.
- 説明
-
EJBの非同期メソッドの処理結果のオブジェクトがタイムアウトによって削除されたため,結果を参照できません。
-
KDJE43203-I
Cleaning up async task (Task ID: aa....aa).
aa....aa:EJBの非同期メソッドの処理結果のオブジェクト
- 説明
-
リモート呼び出しで実行した非同期メソッドの処理結果をクリーンアップします。
-
KDJE43204-E
Cyclical dependency: aa....aa. The cyclical dependency graph is as follows bb....bb
aa....aa:循環的な依存関係を持つSingleton Session Bean
bb....bb:循環的な依存関係
- 説明
-
Singleton Session Beanの@DependsOnアノテーションに循環的な依存関係が存在します。
- 対処
-
@DependsOnアノテーションから循環的な依存関係を取り除いてください。
循環的な依存関係の例を次に示します。
- 例
@Singleton @DependsOn("B") class A {..} @Singleton @DependsOn("A") class B{..}
-
KDJE43205-E
Singleton is unavailable because its original initialization failed. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名
- 説明
-
適切に初期化されていないSingleton Session Beanにアクセスしようとしました。
- 対処
-
Singleton Session Beanの初期化に失敗した原因を取り除いてください。
次に示す原因が考えられます。
-
DIの失敗
-
ライフサイクルコールバックメソッドの処理の失敗
-
-
KDJE43206-W
The schedule associated with the calendar based timer already expired. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, schedule = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:呼び出し元のメソッド名
cc....cc:期限切れのスケジュール
- 説明
-
createCalendarTimerメソッドに指定されたスケジュールの表現はすでに期限が切れています。そのため,このタイマはタイムアウトしません。
- 対処
-
期限が切れていないスケジュールの表現を指定してください。
-
KDJE43207-E
There is an invalid value in an argument of the createSingleActionTimer method of the TimerService class. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, invalid argument = cc....cc, invalid argument value = dd....dd)
aa....aa:EJB名
bb....bb:メソッド名
cc....cc:引数の種類
dd....dd:値
- 説明
-
createSingleActionTimerメソッドの引数の値が不正です。
- 対処
-
createSingleActionTimerメソッドの引数が適切かどうかを確認してください。
-
KDJE43208-E
There is an invalid value in an argument of the createIntervalTimer method of the TimerService class. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, invalid argument = cc....cc, invalid argument value = dd....dd)
aa....aa:EJB名
bb....bb:呼び出し元のメソッド名
cc....cc:引数の種類
dd....dd:値
- 説明
-
createIntervalTimerメソッドの引数が不正です。
- 対処
-
createIntervalTimerメソッドの引数が正しいかどうかを確認してください。
-
KDJE43209-E
The ScheduleExpression used in the createCalendarTimer method of the TimerService class is incorrect. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, invalid argument = cc....cc, cause = dd....dd)
aa....aa:EJB名
bb....bb:呼び出し元のメソッド名
cc....cc:引数の種類
dd....dd:不正な属性とその値
- 説明
-
TimerServiceクラスのcreateCalendarTimerメソッドで指定したスケジュールの表現が正しくありません。
- 対処
-
スケジュールとして指定した時間や分などの属性が正しいかどうかを確認してください。
-
KDJE43210-E
Carendar based timers or automatic timers can invoke this method. (EJB name = aa....aa, calling EJB method = bb....bb, called javax.ejb.Timer method = cc....cc)
aa....aa:EJB名
bb....bb:呼び出し元のメソッド名
cc....cc:呼び出されたTimer Serviceのメソッド
- 説明
-
calendar-basedタイマでも@Scheduleアノテーションで自動生成されたタイマでもないタイマがgetSchedule()メソッドを呼び出しました。
- 対処
-
呼び出したタイマがcalendar-basedタイマまたは@Scheduleアノテーションで自動生成されたタイマかどうかを確認してください。
-
KDJE43211-W
No more timeout is there for this Timer. (EJB name = aa....aa, timer schedule = bb....bb)
aa....aa:EJB名
bb....bb:タイマのスケジュール
- 説明
-
このタイマはタイムアウトしません。
- 対処
-
タイマの設定が正しいかどうかを確認してください。
例えば,@Schedule(year ="2012", month="1", dayOfMonth="1", hour="17")を,2011年に動作させた場合,デプロイは成功して2012/1/1 17:00:00にタイムアウトするタイマが生成されます。このタイマは2012/1/1 17:00:00のタイムアウト後に削除されますが,タイマが削除される直前にgetNextTimeoutメソッドを実行すると,このメッセージが表示されます。
-
KDJE43216-E
Illegal Reentrant Access : Attempt to make a loopback call on a Write Lock method while a Read lock is already held. (Write Lock method = aa....aa, EJB name = bb....bb)
aa....aa:WRITEロックが指定されたメソッド名
bb....bb:EJB名
- 説明
-
@LockアノテーションのREADを定義したメソッドから,@LockアノテーションのWRITEが定義されたメソッドを実行しようとしました。
- 対処
-
メソッドのロックの定義が適切かどうかを確認してください。
-
KDJE43217-E
The Lock is not acquired within the time limit. (Time=aa....aa, TimeUnit=bb....bb, EJB name = cc....cc)
aa....aa:タイムアウト値
bb....bb:タイムアウト値の単位
cc....cc:EJB名
- 説明
-
指定された期限内にロックを取得できませんでした。
- 対処
-
指定されたタイムアウト値が適切かどうかを確認してください。必要に応じてタイムアウト値を増やしてください。
-
KDJE43218-E
Illegal synchronous loopback call during Singleton initialization would have resulted in deadlock. (EJB name = aa....aa)
aa....aa:EJB名
- 説明
-
Singleton Session Beanの初期化中に,デッドロックを引き起こすおそれのある不正なループバック呼び出しがあったため,初期化処理に失敗しました。
Singleton Session Beanの初期化中に,同じSingleton Session Beanに対する初期化処理が再度実行されました。
- 対処
-
@PostConstructアノテーションのメソッドから,同じSingleton Session Beanに対する初期化処理が実行されていないかどうかを確認してください。
@PostConstructアノテーションのメソッドから別のSingleton Session Beanを呼び出している場合,@DependsOnアノテーションによる依存関係が不正になり,このメッセージが表示されます。不正な例を次に示します。
- 例
@DependsOn("SingletonA") @Singleton @Startup public class SingletonB implements BIntf { } @Singleton public class SingletonA implements AIntf { @EJB BIntf b; @PostConstruct void init() { b.doB(); } }
-
KDJE43219-E
Client is not authorized for this invocation. Illegal non-business method access on no-interface view.(class name = aa....aa, method = bb....bb)
aa....aa:EJB名
bb....bb:メソッド名
- 説明
-
クライアントからビジネスメソッドではないメソッドを呼び出しました。
- 対処
-
クライアントからビジネスメソッドではないメソッドを呼び出さないでください。
-
KDJE43220-W
The schedule associated with the automatic timer is either already expired or invalid. (EJB name = aa....aa, schedule = bb....bb)
aa....aa:EJB名
bb....bb:スケジュール
- 説明
-
@Scheduleアノテーションで自動生成されたタイマに,すでに期限が切れているスケジュールか,または不正なスケジュールが指定されています。そのためタイムアウトされません。
それぞれの例を次に示します。
- すでに期限が切れているスケジュール
-
@Schedule(year="1983")
- 不正なスケジュール
-
@Schedule(year="2011", month="2", dayOfMonth="31")※
注※ 2月には31日が存在しないため不正になります。
- 対処
-
スケジュールの書式が正しいかどうかを確認してください。
-
KDJE43223-I
Cleaning up async task (Task ID: aa....aa), as timeout for Asynchronous call result is occured.
aa....aa:タスクID
- 説明
-
非同期呼び出し結果のタイムアウトが発生したため,非同期メソッドの処理結果(タスクID: aa....aa)をクリーンアップします。
-
KDJE43224-W
The values of asynchronous properties are invalid. The property value for max-thread-pool-size should be greater than or equal to the property value for min-thread-pool-size. Default values will be used for both properties. (property name = aa....aa, specified value = bb....bb, default value = cc....cc and property name = dd....dd, specified value = ee....ee, default value = ff....ff)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:aa....aaに指定された値
cc....cc:aa....aaのデフォルト値
dd....dd:プロパティ名
ee....ee:dd....ddに指定された値
ff....ff:dd....ddのデフォルト値
- 説明
-
非同期呼び出し処理のプロパティmin-thread-pool-sizeとmax-thread-pool-sizeに指定された値が,min-thread-pool-size > max-thread-pool-sizeの関係になっています。このため,両方のプロパティにそれぞれのデフォルト値を使用します。
次のような場合も該当します。
-
どちらかのプロパティを省略してデフォルト値が使用された場合に,もう一方の値の指定によってプロパティの値がmin-thread-pool-size > max-thread-pool-sizeとなったとき
このとき,省略したプロパティに指定された値として,そのプロパティのデフォルト値が表示されます。
-
どちらかのプロパティに不正な値を指定してデフォルト値が使用された場合に,もう一方の値の指定によってプロパティの値がmin-thread-pool-size > max-thread-pool-sizeとなったとき
このとき,不正な値を指定したプロパティに指定された値として,そのプロパティのデフォルト値が表示されます。
-
- 対処
-
指定された値がmin-thread-pool-size ≦ max-thread-pool-sizeの関係になるよう,正しく値を指定してください。
-
KDJE45000-E
Unexpected error occurred during updating user or role information.
- 説明
-
ユーザ情報またはロール情報の更新中に,予期しないエラーが発生しました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE45001-E
Failed to update user information.
- 説明
-
ユーザ情報の更新に失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE45002-E
Failed to update role information.
- 説明
-
ロール情報の更新に失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE47000-I
Specified url schema aa....aa is converted into default url schema bb....bb
aa....aa:互換用のURLスキーマ名
bb....bb:デフォルトのURLスキーマ名
- 説明
-
指定されたURLスキーマが,デフォルトのスキーマに変換されました。
-
KDJE47001-E
Could not initialize namespace. Reason = aa....aa
aa....aa:発生要因
- 説明
-
ネームスペースの初期化に失敗しました。
発生要因(aa....aa)に出力されるメッセージと,その要因を次に示します。
- Naming Service is not found. Start Naming Service and J2EE Server again.
-
ネーミングサービスが起動していないことが考えられます。
- Could not initialize ORB. Check the ORB version and setting.
-
ORBの設定が正しくないか,使用しているORBのバージョンが異なっていることが考えられます。
- Unexpected exception occurred. Please contact system administrator.
-
J2EEサーバの起動途中でネーミングサービスが停止したなど,予測できない問題が発生したことが考えられます。
- 対処
-
発生要因に従って,対処してください。
- Naming Service is not found. Start Naming Service and J2EE Server again.
-
ejbserver.naming.startupWaitTimeおよびejbserver.naming.startupRetryCountの値を調整して,ネーミングサービスとJ2EEサーバを再起動してください。
- Could not initialize ORB. Check the ORB version and setting.
-
ORBの設定が正しいか,また,使用しているORBのバージョンが正しいかどうかを確認してください。
- Unexpected exception occurred. Please contact system administrator.
-
ネーミングサービスとJ2EEサーバを再起動してください。
問題が解決しない場合は,保守員に連絡してください。
-
KDJE47100-E
Could not find the naming service list.
- 説明
-
ネーミングサービスリストが見つかりません。
ejbserver.jndi.namingservice.group.listの値が設定されていません。
- 対処
-
値を正しく設定してください。
-
KDJE47101-E
The group name aa....aa has already existed in the naming service group list.
aa....aa:検索グループ名
- 説明
-
検索グループ(aa....aa)の名前はすでに存在します。
ejbserver.jndi.namingservice.group.listに同一名称のグループ名は指定できません。
- 対処
-
同一名称のグループ名をejbserver.jndi.namingservice.group.listから削除してください。
同一名称が指定された場合,一つのグループとして扱われます。
-
KDJE47102-E
Invalid group name is specified.name=aa....aa.
aa....aa:検索グループ名
- 説明
-
検索グループ名(aa....aa)が不正です。
グループ名に英数字(A〜Z,a〜z,0〜9),アンダースコア(_)以外の文字を使用している可能性があります。
- 対処
-
正しいグループ名を指定してください。
-
KDJE47103-E
Could not find the provider urls in the group name aa....aa.
aa....aa:検索グループ名
- 説明
-
検索グループ(aa....aa)にプロバイダURLが見つかりません。
ejbserver.jndi.namingservice.group.<GROUP_NAME >.providerurlsに,プロバイダURLが設定されていません。
- 対処
-
ejbserver.jndi.namingservice.group.<Specify group name>.providerurlsに,プロバイダURLを正しく設定してください。
-
KDJE47104-E
Invalid provider url is specified.name=aa....aa.
aa....aa:プロバイダURL
- 説明
-
指定されたプロバイダURL(aa....aa)が不正です。
プロバイダURLの文法に誤りがあります。
- 対処
-
正しいプロバイダURLを指定してください。
-
KDJE47105-E
Could not find the group name aa....aa defined in the naming service list.
aa....aa:検索グループ名
- 説明
-
ネーミングサービスリストで定義された検索グループ名(aa....aa)が見つかりません。
ejbserver.jndi.namingservice.group.listに定義されている検索グループ名に対して,プロバイダURLが定義されていません。
- 対処
-
ejbserver.jndi.namingservice.group.listに定義されている検索グループ名に対して,プロバイダURLを定義してください。
-
KDJE47106-W
Since the group name is not specified, search all naming services in the naming service list.
- 説明
-
検索グループ名が指定されていないので,ネーミングサービスリストに存在するすべてのCORBAネーミングサービスを検索します。
ejbserver.jndi.namingservice.groupnameに正しい値が指定されていません。
- 対処
-
ejbserver.jndi.namingservice.groupnameに正しい値を指定してください。
-
KDJE47107-I
Naming cache is off.
- 説明
-
ネーミングキャッシュはOFFです。
-
KDJE47108-W
Invalid property value is specified aa....aa=bb....bb. Default value is used. (default value = cc....cc)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:指定値
cc....cc:デフォルト値
- 説明
-
プロパティ(aa....aa)の指定値が不正です。デフォルト値(cc....cc)を使用します。
- 対処
-
正しい値を指定してください。
-
KDJE47109-I
Naming cache is cleared regularly.
- 説明
-
定期的にネーミングキャッシュをクリアします。
-
KDJE47110-I
Start to use the naming service : providerurl = aa....aa.
aa....aa:プロバイダURL
- 説明
-
プロバイダURL(aa....aa)のネーミングサービスの使用を開始します。
-
KDJE47111-I
Stop to use the naming service : providerurl = aa....aa.
aa....aa:プロバイダURL
- 説明
-
プロバイダURL(aa....aa) のネーミングサービスの使用を終了します。
-
KDJE47112-E
A fatal error occurred during a JNDI method call. Restart the J2EE server and the naming service.
- 説明
-
JNDIのメソッド呼び出し中に致命的なエラーが発生しました。
メモリ不足などの予期しない事態が発生したことが考えられます。
- 対処
-
J2EEサーバとCORBAネーミングサービスを再起動してください。
-
KDJE47113-I
The specified properties were loaded. (ejbserver.ext.jndi.providerURL.list = aa....aa, ejbserver.ext.jndi.serverName.list = bb....bb, ejbserver.ext.jndi.list.initializeInterval = cc....cc)
aa....aa:ejbserver.ext.jndi.providerURL.listの指定値
bb....bb:ejbserver.ext.jndi.serverName.listの指定値
cc....cc:ejbserver.ext.jndi.list.initializeIntervalの指定値
- 説明
-
指定されたプロパティが読み込まれました(ejbserver.ext.jndi.providerURL.list = aa....aa,ejbserver.ext.jndi.serverName.list = bb....bb,ejbserver.ext.jndi.list.initializeInterval = cc....cc)。
-
KDJE47114-E
The property aa....aa does not exist. The looking up cannot be performed.
aa....aa:プロパティ名
- 説明
-
プロパティaa....aaが存在しません。検索が実行できません。
- 対処
-
該当プロパティを正しく設定してください。
-
KDJE47115-E
The value of aa....aa is empty. The looking up cannot be performed.
aa....aa:プロパティ名
- 説明
-
プロパティaa....aaの値が空("")です。検索が実行できません。
- 対処
-
該当プロパティを正しく設定してください。
-
KDJE47116-E
The value of aa....aa is invalid. The looking up cannot be performed. (value = bb....bb)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:aa....aaの指定値
- 説明
-
プロパティaa....aaの値が不正です。検索が実行できません(値 = bb....bb)。
- 対処
-
該当プロパティを正しく設定してください。
-
KDJE47117-E
The number of the specified server names and provider URLs must be equal. The looking up cannot be performed.
- 説明
-
指定されたサーバ名とプロバイダURLの数が異なります。検索が実行できません。
- 対処
-
該当プロパティを正しく設定してください。
-
KDJE47118-W
The looking up to aa....aa failed. The next candidate server is bb....bb.
aa....aa:サーバ名
bb....bb:サーバ名
- 説明
-
aa....aaに対する検索に失敗しました。次の検索候補はbb....bbです。
-
KDJE47119-E
The looking up to aa....aa failed.
aa....aa:サーバ名
- 説明
-
aa....aaに対する検索に失敗しました。
- 対処
-
すべてのサーバが異常になっている可能性があります。環境を見直してください。
-
KDJE47120-E
The object named aa....aa was not found.
aa....aa:名前
- 説明
-
aa....aaという名前のオブジェクトは見つかりませんでした。
- 対処
-
サーバが異常になっている可能性があります。環境を見直してください。
-
KDJE47121-E
The specified lookup name is invalid. The looking up cannot be performed. (name = aa....aa)
aa....aa:名前
- 説明
-
指定された名前は不正です。検索が実行できません(名前=aa....aa)。
- 対処
-
正しい名前を指定してください。
-
KDJE47500-E
Startup of the J2EE server will be cancelled because the specified naming service aa....aa has already started. Stop the running naming service aa....aa, and then restart the J2EE server.
aa....aa:プロバイダURL
- 説明
-
指定されたネーミングサービス(aa....aa)がすでに起動されているため,J2EEサーバの起動を中止します。
- 対処
-
すでに実行されているネーミングサービスを終了させたあと,J2EEサーバを再起動してください。
-
KDJE47501-I
The naming service aa....aa will now start in bb....bb mode.
aa....aa:プロバイダURL
bb....bb:ネーミングサービス起動モード(manual,automaticまたはinprocess)
- 説明
-
bb....bb モードでネーミングサービス(aa....aa)の起動処理を開始します。
-
KDJE47502-I
The naming service has started.
- 説明
-
ネーミングサービスの起動が完了しました。
-
KDJE47503-E
Startup of the J2EE server will now stop because an error occurred during startup processing of the naming service. Check the J2EE server's running environment, and then restart the J2EE server. (error details = aa....aa)
aa....aa:エラー詳細情報
- 説明
-
ネーミングサービスの起動処理中にエラーが発生したため,J2EEサーバの起動を中止します。
- 対処
-
エラー詳細情報を参照して,エラーの要因を取り除いたあと,J2EEサーバを再起動してください。
-
KDJE47504-I
Processing will wait aa....aa seconds for the naming service to bb....bb.
aa....aa:ejbserver.naming.startupWaitTimeキーに設定されている待ち時間
bb....bb:ネーミングサービス待ち種別(検索処理または起動処理)
- 説明
-
ネーミングサービスが検索処理または起動処理(bb....bb)中のため,aa....aa秒間処理を待機します。
-
KDJE47505-I
Retry count is aa....aa times.
aa....aa:ejbserver.naming.startupRetryCountキーに設定されている,ネーミングサービスの起動確認のリトライ回数
- 説明
-
ネーミングサービスの起動状態を確認するリトライ数は,aa....aa回です。
-
KDJE47600-E
Could not bind the object with the name aa....aa, because another object with the same name has already existed in the naming service.
aa....aa:ユーザ指定名
- 説明
-
同一の名前のオブジェクトがすでにネーミングサービスに存在するため,ユーザ指定名(aa....aa)のオブジェクトを登録できませんでした。
分散オブジェクトまたは名前付きコンテキストを登録する場合,すでにネーミングサービスに登録されている名称は使用できません。
ただし,名称が完全に一致していない場合でも,登録できる場合と登録できない場合があります。それぞれの場合について,次に示します。
- 登録できる場合
-
あるオブジェクトに対して,別名"A/B/C"を付与してデプロイしたあと,ほかのオブジェクトに対して,別名"A/B/D"を付与してデプロイすると,このメッセージは表示されず,オブジェクトは問題なく登録できます。これは,同一の名前付きコンテキスト"A/B"を使用しているだけのため,新しく別のオブジェクトが登録されたと認識しないからです。
- 登録できない場合
-
あるオブジェクトに対して,別名"A/B/C"を付与してデプロイしたあと,ほかのオブジェクトに対して,別名"A/B/C/D"を付与してデプロイすると,このメッセージが表示され,オブジェクトは登録できません。これは,"A/B/C"に分散オブジェクトがすでに登録されているのに名前付きコンテキストを登録しようとしたため,新しく別のオブジェクトが登録されたと認識するからです。
- 対処
-
エラーになったユーザ指定名(aa....aa)を確認したあと,別の名称に変更して再度実行してください。
-
KDJE47601-E
The mail configuration cannot be changed because a J2EE application status is "running". (resource name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソース表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションが開始状態であるため,メール属性の変更はできません。
- 対処
-
開始状態であるすべてのJ2EEアプリケーションを停止状態にしてから,リソースの属性設定を行ってください。
-
KDJE47602-I
The optional name was registered. (resource name = aa....aa, optional name = [bb....bb])
aa....aa:J2EEリソース表示名
bb....bb:オプショナル名
- 説明
-
J2EEリソースに付与されたオプショナル名を名前空間に登録しました。
オプショナル名が複数登録された場合は,bb....bbに"optA, optB, optC"のように表示されます。
-
KDJE47603-I
The optional name was deleted. (resource name = aa....aa, optional name = [bb....bb])
aa....aa:J2EEリソース表示名
bb....bb:オプショナル名
- 説明
-
J2EEリソースに付与されたオプショナル名を名前空間から削除しました。
オプショナル名が複数削除された場合は,bb....bbに"optA, optB, optC"のように表示されます。
-
KDJE47604-E
A J2EE resource cannot be stopped or deleted because a J2EE application status is "running". (resource name = aa....aa)
aa....aa:J2EEリソース表示名
- 説明
-
J2EEアプリケーションが開始状態であるため,J2EEリソースの停止,または削除できません。
- 対処
-
開始状態であるすべてのJ2EEアプリケーションを停止状態にしてからリソースを停止,または削除してください。
-
KDJE47605-I
The optional name was registered. (Enterprise Bean display name = aa....aa, type = bb....bb, optional name = cc....cc)
aa....aa:Enterprise Bean表示名
bb....bb:
remote:リモート呼び出しEJB
local:ローカル呼び出しEJB
cc....cc:別名
- 説明
-
Enterprise Beanに付与された別名を名前空間に登録しました。
-
KDJE47606-I
The optional name was deleted. (Enterprise Bean display name = aa....aa, type = bb....bb, optional name = cc....cc)
aa....aa:Enterprise Bean表示名
bb....bb:
remote:リモート呼び出しEJB
local:ローカル呼び出しEJB
cc....cc:別名
- 説明
-
Enterprise Beanに付与された別名を名前空間から削除しました。
-
KDJE47607-W
The element value is invalid. (EJB-JAR = aa....aa, Enterprise Bean = bb....bb, annotation = cc....cc, element = dd....dd, value = ee....ee)
aa....aa:EJB-JAR表示名
bb....bb:Enterprise Bean表示名
cc....cc:アノテーション
dd....dd:属性
ee....ee:値
- 説明
-
属性の値は不正です(EJB-JAR = aa....aa,Enterprise Bean = bb....bb,アノテーション = cc....cc,属性 = dd....dd,値 = ee....ee)。
- 対処
-
属性の値を見直してください。
-
KDJE47608-E
The value of the mapped-name tag is invalid. (J2EE application = aa....aa, EJB-JAR = bb....bb, Enterprise Bean = cc....cc, value = dd....dd)
aa....aa:J2EEアプリケーション表示名
bb....bb:EJB-JAR表示名
cc....cc:Enterprise Bean表示名
dd....dd:値
- 説明
-
<mapped-name>タグの値は不正です(J2EEアプリケーション = aa....aa,EJB-JAR = bb....bb,Enterprise Bean = cc....cc,値 = dd....dd)。
- 対処
-
@Stateless,または@StatefulのmappedName属性に指定した別名が指定可能な文字列か見直してください。または,属性ファイルの<optional-name>タグや<local-optional-name>タグに別名を指定してください。
-
KDJE47701-I
A reference to an EJB object was registered in the Portable Global JNDI namespace. (ejbname = aa....aa, jndi name = [bb....bb])
aa....aa:Bean名(<ejb-name>)
bb....bb:JNDI名
- 説明
-
EJBオブジェクトへのリファレンスを,Portable Global JNDI名で名前空間に登録しました。Portable Global JNDI名が複数登録された場合は,bb....bbに"java:global/xxx, java:global/yyy"のように表示されます。
-
KDJE47709-W
The namespace for the Portable Global JNDI name was re-created because a namespace with the same name remains in the naming service. (name = aa....aa, jndi name = bb....bb)
aa....aa:アプリケーション表示名
bb....bb:JNDI名
- 説明
-
異なるプロセスで動作するCORBAネーミングサービスにPortable Global JNDI名の名前空間が残留していたため,Portable Global JNDI名の名前空間を再構築しました。
次に示す原因が考えられます。
-
J2EEサーバが強制停止された。
-
J2EEアプリケーションの停止時にネーミングサービスとの通信に障害が発生した。
-
- 対処
-
自動的に再構築されるため問題はありません。ただし,この現象が頻発する場合は保守員に連絡してください。
-
KDJE47710-W
The specified application name is invalid. All objects in this application will not be bound as Portable Global JNDI names. (name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:アプリケーション表示名
bb....bb:標準アプリケーション名
- 説明
-
標準アプリケーション名に指定できない文字が含まれています。
このままでもアプリケーションを開始できますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
ただし,次のどちらかに該当する場合は,対処が必要です。
-
このアプリケーション内のオブジェクトをPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合。
-
このアプリケーション内で「java:app」または「java:module」から始まる名称でリソース参照を定義している場合。
-
- 対処
-
このアプリケーションでPortable Global JNDI名での登録が必要な場合は,次の対処をして標準アプリケーション名を変更してください。
- application.xmlの<application-name>を指定している場合
-
<application-name>の指定値を修正してから,再度インポートしてください。
- application.xmlの<application-name>を指定していない場合(application.xmlを省略している場合)
-
EARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はアプリケーションディレクトリ名)を修正してから再度インポートしてください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47711-W
The specified module name is invalid. All objects in this module will not be bound as Portable Global JNDI names. (uri = aa....aa, module name = bb....bb)
aa....aa:モジュールURI
bb....bb:標準モジュール名
- 説明
-
モジュール名に指定できない文字が含まれています。
このままでもアプリケーションを開始できますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
ただし,次のどちらかに該当する場合は,対処が必要です。
-
このモジュール内のオブジェクトをPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合。
-
このモジュール内で「java:module」から始まる名称でリソース参照を定義している場合。
-
- 対処
-
このモジュールでPortable Global JNDI名での登録が必要な場合は,次の対処をして標準モジュール名を変更してください。
- EJB-JARモジュールの場合
-
-
ejb-jar.xmlの<module-name>を指定しているとき
<module-name>の指定値を修正して再度インポートから実行してください。
-
ejb-jar.xmlの<module-name>を指定していないとき(ejb-jar.xmlを省略しているとき)
EJB-JARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はEJBディレクトリ名)を修正してから再度インポートしてください。
-
- Webモジュール(Webアプリケーション)の場合
-
-
web.xmlの<module-name>を指定しているとき
<module-name>の指定値を修正してから再度インポートしてください。
-
web.xmlの<module-name>を指定していないとき(web.xmlを省略しているとき)
WARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はWARディレクトリ名)を修正してから再度インポートしてください。
-
- リソースアダプタモジュールの場合
-
RARファイル名を修正してから再度インポートしてください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47712-W
The specified ejb-name is invalid as a Portable Global JNDI name. (ejbname = aa....aa)
aa....aa:Bean名(<ejb-name>)
- 説明
-
EJBのBean名(<ejb-name>)にPortable Global JNDI名として指定できない文字が含まれています。
このままでもアプリケーションの開始はできますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
ただし,このEJBオブジェクトをPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合は,対処が必要です。
- 対処
-
このEJBオブジェクトをPortable Global JNDI名で登録する必要がある場合は,次の対処をしてEJBのBean名を変更してください。
- ejb-jar.xmlの<ejb-name>を指定している場合
-
<ejb-name>の指定値を見直してください。
- アノテーションのname属性でBean名を指定している場合
-
name属性の指定値を見直してください。
Bean名を変更した場合は,そのBeanの呼び出し元のルックアップ名称も修正してください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47713-W
The Portable Global JNDI name of the bean is too long. (ejbname = aa....aa, jndi name = bb....bb)
aa....aa:Bean名(<ejb-name>)
bb....bb:JNDI名
- 説明
-
Bean名,またはインタフェースの完全修飾クラス名(fully-qualified-interface-name)が長過ぎます。そのため,「java:global/<app-name>/<module-name>/<ejb-name>!<fully-qualified-interface-name>」の形式のPortable Global JNDI名を登録できません。
「<ejb-name>!<fully-qualified-interface-name>」の長さを255文字以内にする必要があります。
このままでもアプリケーションの開始はできますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
また,インタフェースの完全修飾クラス名を省略したPortable Global JNDI名だけを使用している場合も問題ありません。
ただし,このEJBオブジェクトを完全修飾クラス名付きのPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合は,対処が必要です。
- 対処
-
このEJBオブジェクトを完全修飾クラス名付きのPortable Global JNDI名で登録する必要がある場合は,次の対処をしてEJBのBean名またはインタフェースの完全修飾クラス名を変更してください。
- ejb-jar.xmlの<ejb-name>を指定している場合
-
<ejb-name>の指定値の長さ+インタフェースの完全修飾クラス名の長さ+1を255文字以下にしてください。
- アノテーションのname属性でBean名を指定している場合
-
name属性の指定値の長さ+インタフェースの完全修飾クラス名の長さ+1を255文字以下にしてください。
インタフェースを省略している場合は,インタフェースの完全修飾クラス名の代わりに,Beanクラスの完全修飾クラス名が適用されます。
Bean名やビジネスインタフェースの完全修飾クラス名を変更した場合は,そのBeanの呼び出し元のルックアップ名称も修正してください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47720-W
The objects in the J2EE application could not be bound as Portable Global JNDI names because there is already an application in the naming service with the same application name. (name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:アプリケーション表示名
bb....bb:標準アプリケーション名
- 説明
-
同一の標準アプリケーション名を持つアプリケーションがすでにネーミングサービスに存在しています。そのためJ2EEアプリケーション内のオブジェクトをPortable Global JNDI名で登録できませんでした。
このままでもアプリケーションの開始はできますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
ただし,次のどちらかに該当する場合は,対処が必要です。
-
このアプリケーション内のオブジェクトをPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合。
-
このアプリケーション内で「java:app」または「java:module」から始まる名称でリソース参照を定義している場合。
-
- 対処
-
このアプリケーションでPortable Global JNDI名での登録が必要な場合は,次の対処をして標準アプリケーション名を変更してください。
- application.xmlの<application-name>を指定している場合
-
<application-name>の指定値を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
- application.xmlの<application-name>を指定していない場合(application.xmlを省略した場合)
-
EARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はアプリケーションディレクトリ名)を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47721-W
The objects in the EJB module could not be bound as Portable Global JNDI names because there are already modules with the same names under the same application in the naming service. (uri = aa....aa, module name = bb....bb)
aa....aa:モジュールURI
bb....bb:標準モジュール名
- 説明
-
同一の標準モジュール名を持つ同一アプリケーション内のモジュールがすでにネーミングサービスに存在しています。そのためEJBモジュール内のオブジェクトをPortable Global JNDI名で登録できませんでした。
このままでもアプリケーションの開始はできますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
ただし,次のどちらかに該当する場合は,対処が必要です。
-
このEJB-JARモジュール内のオブジェクトをPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合。
-
このEJB-JARモジュール内で「java:module」から始まる名称でリソース参照を定義している場合。
-
- 対処
-
このEJB-JARモジュールでPortable Global JNDI名での登録が必要な場合は,次の対処をして標準モジュール名を変更してください。
- ejb-jar.xmlの<module-name>を指定している場合
-
<module-name>の指定値を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
- ejb-jar.xmlの<module-name>を指定していない場合(ejb-jar.xmlを省略した場合)
-
EJB-JARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はEJBディレクトリ名)を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47722-W
The objects in the Web module could not be bound as Portable Global JNDI names because there are already modules with the same names under the same application in the naming service. (uri = aa....aa, module name = bb....bb)
aa....aa:モジュールURI
bb....bb:標準モジュール名
- 説明
-
同一の標準モジュール名を持つ同一アプリケーション内のモジュールがすでにネーミングサービスに存在しています。そのためWebモジュール内のオブジェクトをPortable Global JNDI名で登録できませんでした。
このままでもアプリケーションの開始はできますので,Portable Global JNDI名を使用していないアプリケーションの場合は問題ありません。
ただし,次のどちらかに該当する場合は,対処が必要です。
-
このWebモジュール(Webアプリケーション)内のオブジェクトをPortable Global JNDI名でルックアップしているクライアントがある場合。
-
このWebモジュール(Webアプリケーション)内で「java:module」から始まる名称でリソース参照を定義している場合。
-
- 対処
-
このWebモジュール(Webアプリケーション)でPortable Global JNDI名での登録が必要な場合は,次の対処をして標準モジュール名を変更してください。
WARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はWARディレクトリ名)を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
- web.xmlの<module-name>を指定している場合
-
<module-name>の指定値を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
- web.xmlの<module-name>を指定していない場合(web.xmlを省略した場合)
-
WARファイル名(展開ディレクトリ形式の場合はWARディレクトリ名)を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
KDJE47723-W
The objects in the RAR module could not be bound as Portable Global JNDI names because there are already modules with the same names under the same application in the naming service. (uri = aa....aa, module name = bb....bb)
aa....aa:モジュールURI
bb....bb:標準モジュール名
- 説明
-
同一の標準モジュール名を持つ同一アプリケーション内のモジュールがすでにネーミングサービスに存在しています。そのためリソースアダプタモジュール内のオブジェクトをPortable Global JNDI名で登録できませんでした。
このままでもアプリケーションの開始はできますので,Portable Global JNDI名を使用しないアプリケーションの場合は,問題ありません。
- 対処
-
このリソースアダプタモジュールでPortable Global JNDI名での登録が必要な場合は,次の対処をして標準モジュール名を変更してください。
-
リソースアダプタモジュールのRARファイル名を別の名称に変更してから再度インポートしてください。
なお,アプリケーションサーバ内のすべてのアプリケーションで,Portable Global JNDI名での登録が不要な場合は,ユーザプロパティ「ejbserver.jndi.global.enabled」に「false」を指定することで,このメッセージを抑止できます。
-
-
KDJE47730-E
The JNDI name specified in aa....aa is invalid. (name = bb....bb, JNDI name = cc....cc)
aa....aa:タグ名
bb....bb:アプリケーション表示名
cc....cc:JNDI名
- 説明
-
リソース参照の名称に指定されたJNDI名のプリフィックスが誤っています。リソース参照の名称をJNDI完全修飾名(「java:」から始まるJNDI名)で指定する場合に,使用できるプリフィックスを次に示します。
-
java:app
-
java:comp
-
java:global
-
java:module
ただし,次に示す条件のどれかに該当する場合,それぞれのプリフィックスは使用できません。
- java:app
-
-
Portable Global JNDI名の登録が無効になっている。
-
標準アプリケーション名が不正である(KDJE47710-Wが出力されている)。
-
標準アプリケーション名が重複している(KDJE47720-Wが出力されている)。
-
- java:global
-
Portable Global JNDI名の登録が無効になっている。
- java:module
-
-
Portable Global JNDI名の登録が無効になっている。
-
標準アプリケーション名が不正である(KDJE47710-Wが出力されている)。
-
標準アプリケーション名が重複している(KDJE47720-Wが出力されている)。
-
標準モジュール名が不正である(KDJE47711-Wが出力されている)。
-
標準モジュール名が重複している(KDJE47721-W〜KDJE47723-Wのどれかが出力されている)。
-
-
- 対処
-
-
表示されたタグ名とJNDI名を基に,プリフィックスが誤っているリソース参照定義を特定し,名称に指定されたJNDI名のプリフィックスを見直してください。
-
標準アプリケーション名や標準モジュール名を見直してください。
-
Portable Global JNDI名の登録が無効になっている場合は有効にしてください。08-70以前のバージョンからアップグレードした場合は,無効になっている場合があります。
-
-
KDJE47731-E
There is already an object with the same JNDI name specified in aa....aa. (name = bb....bb, JNDI name = cc....cc)
aa....aa:タグ名
bb....bb:アプリケーション表示名
cc....cc:JNDI名
- 説明
-
リソース参照の名称に指定されたJNDI名が,別のオブジェクトまたはコンテキストとしてすでに登録されています。
ほかのリソース参照,自動的にバインドされるオブジェクト,または標準仕様で定められた予約語と重複するJNDI名は指定できません。
- 対処
-
表示されたタグ名とJNDI名を基に,名称が重複しているリソース参照定義を特定し,名称に指定されたJNDI名を見直してください。
なお,JNDI名のプリフィックスによって,次のように重複と判断される範囲が異なります。
- java:globalの場合
-
同一のネーミングサービスを共有しているすべてのJ2EEサーバ内で,Global JNDI名は重複できません。
- java:appの場合
-
同一のアプリケーション内で,Global JNDI名は重複できません。
- java:moduleの場合
-
同一のモジュール内で,Global JNDI名は重複できません。
- java:compの場合
-
同一のコンポーネント内で,Global JNDI名は重複できません。
-
KDJE48200-E
A format error occurred in a queue configuration file. (cause = aa....aa, file = bb....bb)
aa....aa:理由
bb....bb:ファイル名
- 説明
-
キューコンフィグファイルのフォーマットエラーを検出しました。
- 対処
-
定義ファイルの内容を再度確認してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48201-W
No queue is registered in the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
指定されたキューをJNDIの名前空間に登録するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48202-W
No queue has been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
指定されたキューをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48203-W
No queue has been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
指定されたキューをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48204-W
JMSConnectionFactoryDummy is not registered in the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間に登録するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48205-W
JMSConnectionFactoryDummy is registered in the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間に登録するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48206-W
JMSXAQueueConnectionFactory is not registered in the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間に登録するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48207-W
JMSXAQueueConnectionFactory is not registered in the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間に登録するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48208-W
JMSConnectionFactoryDummy has not been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48209-W
JMSConnectionFactoryDummy has not been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48210-W
JMSXAQueueConnectionFactory has not been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48211-W
JMSXAQueueConnectionFactory has not been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
MDBの実行に必要なオブジェクトをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48212-W
No queue is registered in the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
指定されたキューをJNDIの名前空間に登録するときに,例外が発生しました。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48213-W
An error was detected in the queue configuration file. (error property = aa....aa)
aa....aa:プロパティ名
- 説明
-
キューコンフィグファイルに,不正なキュー定義を検出しました。
- 対処
-
定義ファイルの内容を再度確認してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48214-I
The NonQueueConfigFile mode does not require a queue configuration file.
- 説明
-
キュー定義ファイルを使用しないで環境構築ができます。
-
KDJE48215-I
The QueueConfigFile mode requires a queue configuration file.
- 説明
-
キュー定義ファイルにキュー定義情報を記載する必要があります。
-
KDJE48216-E
The queue configuration information is not registered. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
キュー定義情報が登録されていないため,キュー情報を取得できませんでした。
- 対処
-
キューが正しく作成できているかを再度確認してください。原因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48500-W
No resource reference is defined for the display name aa....aa.
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リソースアダプタのリファレンスが正しく設定されていません。
- 対処
-
リソースアダプタのリファレンスを正しく設定してください。
-
KDJE48501-W
Logwriter is not set for the ManagedConnectionFactory instance. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
ManagedConnectionFactoryインスタンスにLogWriterがセットされませんでした。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48502-W
Logwriter is not set for the ManagedConnection instance. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
ManagedConnectionインスタンスにLogWriterがセットされませんでした。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48503-W
A Logwriter instance has not been created. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
LogWriterの生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48504-W
An Mbean instance has not been created. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
MBeanの生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48505-W
An Mbean instance has not been deleted. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
MBeanの削除中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48506-W
Recovery information cannot be deleted from the RecoveryManager. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
- 説明
-
リカバリ情報の削除中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48507-W
Connection factory cannot be deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
ConnectionFactoryをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48508-W
Connection factory cannot be deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa, application name = bb....bb)
aa....aa:JNDI名
bb....bb:アプリケーション名
- 説明
-
ConnectionFactoryをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48509-W
Configuration property has not been set for the ManagedConnectionFactory instance. (display name = aa....aa, method name = bb....bb, cause = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:メソッド名
cc....cc:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
ManagedConnectionFactoryの初期化メソッド呼び出し中に例外が発生しました。
- 対処
-
例外名と例外の詳細メッセージ,およびリソースアダプタのログファイルを参照して,問題を解決してください。
-
KDJE48510-W
The value of aa....aa is outside the valid range. The default value (bb....bb) will be used.
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:デフォルト値
- 説明
-
プロパティ値が不正です。
デフォルト値を使用します。
- 対処
-
プロパティをデフォルト値から変更する場合は,プロパティ値を修正して,J2EEサーバを再起動してください。
-
KDJE48511-E
Connection factory cannot be loaded. (class name = aa....aa, cause = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
connection factoryをロードできませんでした。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48512-E
An instance of the connection factory class could not be created. (class name = aa....aa, cause = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
connection factoryのインスタンスを生成できませんでした。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48513-E
An exception occurred during acquisition of a method. (cause = aa....aa)
aa....aa:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
メソッドの取得時に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48514-E
An exception occurred during setting of a property value. (object = aa....aa, setter method name = bb....bb, property value = cc....cc, cause = dd....dd)
aa....aa:クラス名
bb....bb:セッターメソッド名
cc....cc:プロパティ値
dd....dd:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
プロパティ値の設定時に例外が発生しました。
- 対処
-
プロパティが正しいかどうかを確認してください。
-
KDJE48515-E
An unexpected exception occurred during a connection test of a resource adapter. (cause = aa....aa)
aa....aa:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
リソースアダプタの接続テスト時に予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48516-E
An attempt to create ManagedConnection has failed. (cause = aa....aa)
aa....aa:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
ManagedConnectionの生成に失敗しました。
- 対処
-
メッセージの例外名と例外の詳細メッセージに従って調査し,要因を取り除いてください。
-
KDJE48517-E
The transaction support level is invalid. (transaction support = aa....aa)
aa....aa:トランザクションサポート
- 説明
-
トランザクションサポートレベルが不正です。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48518-E
An unexpected exception occurred during invocation of a validate method. (class name = aa....aa, cause = bb....bb)
aa....aa:クラス名
bb....bb:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
validateメソッドの実行時に予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48519-E
A connection test has failed. (cause = aa....aa)
aa....aa:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
接続テストに失敗しました。
- 対処
-
リソースアダプタの設定と接続先サーバを確認してください。
OracleのJDBCドライバを使用している場合,usrconf.properties(J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル)に「oracle.jdbc.autoCommitSpecCompliant=false」を設定していないと,このメッセージが出力されることがあります。
「oracle.jdbc.autoCommitSpecCompliant=false」の設定の必要の有無については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」の「3.6.7 Oracleと接続する場合の前提条件と注意事項」を参照してください。
-
KDJE48520-E
A resource adapter cannot be used in basic mode.
- 説明
-
ベーシックモードではリソースアダプタを使用できません。
- 対処
-
1.4モードを使用してください。
-
KDJE48521-E
An XA transaction cannot be used when light transaction is enabled.
- 説明
-
ライトトランザクション機能有効時,XAトランザクションは使用できません。
- 対処
-
ユーザプロパティファイルのejbserver.distributedtx.XATransaction.enabledキーを「true」にして,サーバを再起動してください。
-
KDJE48522-E
Logwriter creation has failed. (log channel name = aa....aa)
aa....aa:ログチャネル名
- 説明
-
Logwriterの生成に失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48523-E
Logwriter creation has failed. (log component name = aa....aa)
aa....aa:ログコンポーネント名
- 説明
-
Logwriterの生成に失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48524-E
An attempt to set Logwriter to ManagedConnectionFactory has failed. (class name = aa....aa)
aa....aa:クラス名
- 説明
-
ManagedConnectionFactoryへのLogwriterのセットに失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48530-E
A data-source connection test cannot be performed except basic mode.
- 説明
-
データソース接続テストは,ベーシックモード以外で実施できません。
- 対処
-
J2EEサーバモードをベーシックモードに切り替えてください。
-
KDJE48531-E
An XA data-source connection test cannot be performed in basic mode.
- 説明
-
XAデータソース接続テストはベーシックモードでは実施できません。
- 対処
-
J2EEサーバモードを1.4モードに切り替えてください。
-
KDJE48532-E
An XA data-source connection test cannot be performed when light transaction is enabled.
- 説明
-
ライトトランザクション機能では,XAデータソース接続テストを実施できません。
- 対処
-
XAデータソース接続テストをする場合は,ユーザプロパティファイル のejbserver.distributedtx.XATransaction.enabledキーを「true」にしてください。
-
KDJE48533-E
A resource descriptor is invalid. <java-impl> does not exist. (resource = aa....aa)
aa....aa:リソース名
- 説明
-
ResourceDescriptorに誤りがあります。<java-impl>タグがありません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE48534-E
A resource descriptor is invalid. <class-name> does not exist. (resource = aa....aa)
aa....aa:リソース名
- 説明
-
ResourceDescriptorに誤りがあります。<class-name>タグがありません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE48535-E
The resource descriptor aa....aa does not have an XA resource.
aa....aa:表示名
- 説明
-
指定されたResourceDescriptorにはXAリソースがありません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE48536-E
The mandatory property aa....aa does not exist.
aa....aa:プロパティ名
- 説明
-
指定されたResourceDescriptorに必須プロパティがありません。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE48537-E
An attempt was make to connect the incorrect driver aa....aa to bb....bb.
aa....aa:JDBCドライバ名
bb....bb:URL
- 説明
-
指定されたJDBCドライバ(aa....aa)ではbb....bbのURLに接続できません。
- 対処
-
誤ったURLを指定している可能性があります。
確認してください。
-
KDJE48538-E
A data-source connection test has failed. (cause = aa....aa)
aa....aa:要因
- 説明
-
データソース接続テストに失敗しました。
- 対処
-
接続先データベースまたはデータソースの設定を確認してください。
-
KDJE48539-E
An XA data-source connection test has failed. (cause = aa....aa)
aa....aa:要因
- 説明
-
XAデータソース接続テストに失敗しました。
- 対処
-
接続先データベースまたはXAデータソースの設定を確認してください。
-
KDJE48540-E
An unexpected exception occurred. (cause = aa....aa)
aa....aa:要因
- 説明
-
予期しない例外が発生しました。
- 対処
-
保守員に連絡してください。
-
KDJE48541-E
ConnectorDescriptor was not found. (module name = aa....aa)
aa....aa:ConnectorDescriptor
- 説明
-
ConnectorDescriptor(aa....aa)が見つかりません。
リソースアダプタの状態が不正な可能性があります。
- 対処
-
リソースアダプタを再度開始して,J2EEアプリケーションを再度デプロイしてください。
-
KDJE48542-E
ResourceDescriptor was not found. Module name =aa....aa
aa....aa:ResourceDescriptor
- 説明
-
ResourceDescriptor(aa....aa)が見つかりません。
リソースアダプタの状態が不正な可能性があります。
- 対処
-
リソースアダプタを再度開始して,J2EEアプリケーションを再度デプロイしてください。
-
KDJE48543-E
The same name connector descriptor already exists. (display name = aa....aa)
aa....aa:表示名
- 説明
-
同名のConnectorDescriptorがすでに存在します。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48544-E
A resource name that corresponds to the resource descriptor was not found. (display name = aa....aa)
aa....aa:表示名
- 説明
-
リソース名に該当するResourceDescriptorが見つかりません。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48545-E
An error occurred during creation of a ManagedConnectionFactory instance.
- 説明
-
ManagedConnectionFactoryインスタンス生成中にエラーが発生しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48546-E
The display name of connectorDescriptor was not found. (display name=aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタ名
- 説明
-
リソースアダプタ名(aa....aa)に対応するConnectorDescriptorが見つかりません。
リソースアダプタの状態が不正な可能性があります。
- 対処
-
リソースアダプタを再度開始して,J2EEアプリケーションを再度デプロイしてください。
-
KDJE48547-E
A resource adapter cannot be stopped while it is being used. (display name = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタ名
- 説明
-
使用中のリソースアダプタ(aa....aa)は停止できません。
- 対処
-
リソースアダプタを使用しているJ2EEアプリケーションを停止したあと,再度操作を実行してください。
-
KDJE48548-E
No queue was registered in the namespace. (display name = aa....aa)
aa....aa:表示名
- 説明
-
ネームスペースにキューを登録しませんでした。
ネーミングサービスが正常に動作していない可能性があります。
- 対処
-
ネーミングサービスが正常に動作しているかどうかを確認してください。
-
KDJE48549-E
The QueueConfigFileName property was not found in the ra.xml file.
- 説明
-
ra.xmlに,キューコンフィグファイル名のプロパティが見つかりませんでした。
- 対処
-
キューコンフィグファイルを見直してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48550-E
A queue configuration file was not found. (URL of key configuration file = aa....aa)
aa....aa:キューコンフィグファイルURL
- 説明
-
キューコンフィグファイル(aa....aa)が見つかりませんでした。
- 対処
-
-
リソースアダプタのプロパティに設定したキューコンフィグファイル名を見直してください。
-
キューコンフィグファイルとキューコンフィグファイル格納ディレクトリのアクセス権限を見直してください。
-
-
KDJE48551-E
QueueImplClass was not found because a key configuration file was invalid.
- 説明
-
キューコンフィグファイルが不正なためQueueImplクラスが見つかりませんでした。
- 対処
-
キューコンフィグファイルに定義されたQueueImplクラスを見直してください。
-
KDJE48552-E
Format error queue configuration file reason: found no queue information.
- 説明
-
キューコンフィグファイルが不正なため,キュー情報が見つかりませんでした。
- 対処
-
キューコンフィグファイルを見直してください。
-
KDJE48553-E
Queue placement information could not be acquired. (display name = aa....aa, cause = bb....bb)
aa....aa:表示名
bb....bb:例外名と例外の詳細情報
- 説明
-
キュー配置情報を取得できませんでした。
- 対処
-
aa....aaのキューコンフィグファイルを見直してください。
-
KDJE48554-E
An error occurred during creation of an XADataSource instance.
- 説明
-
XADataSourceインスタンス生成中にエラーが発生しました。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48555-E
A J2EE resource does not exist. (URI = aa....aa)
aa....aa:URI
- 説明
-
J2EEリソースが存在しません。
- 対処
-
aa....aaのJ2EEリソースがあるかどうかを確認してください。
-
KDJE48556-E
The service cannot start. (module name = aa....aa)
aa....aa:J2EEモジュール名
- 説明
-
サービスを開始できません。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48557-E
The service cannot be stopped. (module name = aa....aa)
aa....aa:J2EEモジュール名
- 説明
-
サービスを停止できません。
- 対処
-
ほかにエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認して,出力されている場合は対処してください。要因がわからない場合は,保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48558-E
A J2EE connector does not exist. (URI = aa....aa)
aa....aa:URI
- 説明
-
J2EEコネクタが存在しません。
- 対処
-
aa....aaのJ2EEコネクタがあるかどうかを確認してください。
-
KDJE48570-E
An exception occurred during setting logger object to Cosminexus Reliable Messaging. (cause = aa....aa, resource adapter name = bb....bb)
aa....aa:例外の詳細メッセージ
bb....bb:リソースアダプタ名
- 説明
-
Reliable Messagingのloggerの設定に失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48571-E
An exception occurred during Cosminexus Reliable Messaging starting. (cause = aa....aa, resource adapter name = bb....bb)
aa....aa:例外の詳細メッセージ
bb....bb:リソースアダプタ名
- 説明
-
Reliable Messagingの開始に失敗しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE48580-E
Starting the J2EE resource adapter "aa....aa" failed. Detail=XA Transaction is not available when light transaction is enabled.
aa....aa:リソースアダプタ名
- 説明
-
ライトトランザクション機能有効時,XAトランザクションは利用できません。
このため,リソースアダプタ(aa....aa)は開始できません。
- 対処
-
分散トランザクションを使用する場合は,ユーザ定義ファイルのejbserver.distributedtx.XATransaction.enabledキーに「true」を指定してください。
分散トランザクションを使用しない場合は,XAトランザクションを使用しないリソースアダプタを利用してください。
-
KDJE48581-E
Starting the J2EE resource "aa....aa" failed. Detail=DataSource is not available when light transaction is enabled.
aa....aa:データソース名
- 説明
-
ライトトランザクション機能有効時,データソースは利用できません。
このため,リソース(aa....aa)は開始できません。
- 対処
-
分散トランザクションを使用する場合は,ユーザ定義ファイルのejbserver.distributedtx.XATransaction.enabledキーに「true」を指定してください。
分散トランザクションを使用しない場合は,XAトランザクションを使用しないDB Connectorを利用してください。
-
KDJE48582-E
The linked resource adapter has not started. (linked resource adapter = aa....aa)
aa....aa:連携先リソースアダプタ名
- 説明
-
連携先リソースアダプタが開始していません。
- 対処
-
連携先リソースアダプタを開始してください。
-
KDJE48583-E
The linked resource adapter has not stopped. (linked resource adapter = aa....aa)
aa....aa:連携先リソースアダプタ名
- 説明
-
連携先リソースアダプタが停止していません。
- 対処
-
連携先リソースアダプタを停止してください。
-
KDJE48584-E
The linked resource adapter is not Cosminexus Reliable Messaging. (linked resource adapter = aa....aa)
aa....aa:連携先リソースアダプタ名
- 説明
-
連携先リソースアダプタがReliable Messagingではありません。
- 対処
-
DB Connector for Reliable Messagingの連携先リソースアダプタは,Reliable Messagingを指定してください。
-
KDJE48585-E
The linked resource adapter is not DB Connector for Cosminexus Reliable Messaging. (linked resource adapter = aa....aa)
aa....aa:連携先リソースアダプタ名
- 説明
-
連携先リソースアダプタがDB Connector for Reliable Messagingではありません。
- 対処
-
Reliable Messagingの連携先リソースアダプタは,DB Connector for Reliable Messagingを指定してください。
-
KDJE48586-E
The property that indicates the linked resource adapter is not defined. (resource adapter = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタ名
- 説明
-
連携先リソースアダプタを示すプロパティが定義されていません。
- 対処
-
DB Connector for Reliable MessagingまたはReliable Messagingでは,連携先をプロパティに設定する必要があります。プロパティの設定を見直してください。
-
KDJE48587-E
The linked resource adapter has already started. (linked resource adapter = aa....aa)
aa....aa:連携先リソースアダプタ名
- 説明
-
連携するリソースアダプタがすでに開始しています。
- 対処
-
次のことに留意して設定を見直してください。
-
DB Connector for Reliable Messagingは,連携するReliable Messagingより先に開始する必要があります。
-
DB Connector for Reliable MessagingとReliable Messagingは,一対一でだけ連携できます。
-
-
KDJE48588-E
This resource adapter is linked to multiple resource adapters. (resource adapter = aa....aa)
aa....aa:リソースアダプタ名
- 説明
-
このリソースアダプタは複数のリソースアダプタと連携しています。
- 対処
-
DB Connector for Reliable MessagingとReliable Messagingは,一対一でだけ連携できます。このリソースアダプタを連携先に設定して開始しているリソースアダプタを一つにしてください。
-
KDJE48589-E
An error occurred during creation of a javax.resource.spi.ResourceAdapter instance.(resname=aa....aa Detail = bb....bb)
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:例外文字列
- 説明
-
javax.resource.spi.ResourceAdapterのインスタンス生成時に例外が発生しました。
- 対処
-
ra.xmlの<resourceadapter-class>タグで指定したクラス名が正しいかを確認してください。また,該当するクラスのデフォルトコンストラクタの処理を確認してください。
-
KDJE48590-E
An exception occurred in javax.resource.spi.ResourceAdapter.aa....aa(). (resname=bb....bb Detail = cc....cc)
aa....aa:メソッド名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外文字列
- 説明
-
javax.resource.spi.ResourceAdapterのメソッドで例外が発生しました。
- 対処
-
例外が発生したjavax.resource.spi.ResourceAdapterのメソッドの処理を確認してください。
-
KDJE48591-E
Cannot associate javax.resource.spi.ManagedConnectionFactory and javax.resource.spi.ResourceAdapter (resname=aa....aa,Detail=bb....bb).
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:例外文字列
- 説明
-
javax.resource.spi.ManagedConnectionFactoryとjavax.resource.spi.ResourceAdapterを関連づけることができません。
- 対処
-
ra.xmlの<managedconnectionfactory-class>タグで指定したクラスがインタフェースjavax.resource.spi.ResourceAdapterAssociationを実装しているかを確認してください。
実装している場合,setResourceAdapterメソッドの処理を確認してください。
-
KDJE48592-E
An exception occurred in javax.resource.spi.work.Work#run(). (resname=aa....aa Detail = bb....bb)
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:例外文字列
- 説明
-
javax.resource.spi.work.Workのrun()メソッドで例外が発生しました。
- 対処
-
例外が発生したjavax.resource.spi.work.Workのメソッドの処理を確認してください。
-
KDJE48593-E
An exception occurred in javax.resource.spi.work.WorkListener#aa....aa(). (resname=bb....bb Detail = cc....cc)
aa....aa:メソッド名
bb....bb:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
cc....cc:例外文字列
- 説明
-
javax.resource.spi.work.WorkListenerのメソッドで例外が発生しました。
- 対処
-
例外が発生したjavax.resource.spi.work.WorkListenerのメソッドの処理を確認してください。
-
KDJE48594-W
Configuration property has not been set for the javax.resource.spi.ResourceAdapter instance. (display name = aa....aa, method name = bb....bb, cause = cc....cc)
aa....aa:リソースアダプタの表示名
bb....bb:メソッド名
cc....cc:例外名と例外の詳細メッセージ
- 説明
-
ResourceAdapterの初期化メソッド呼び出し中に例外が発生しました。
- 対処
-
例外名と例外の詳細メッセージ,およびリソースアダプタのログファイルを参照して,問題を解決してください。
-
KDJE48595-E
The connection factory class does not implement the connection factory interface. (resname = aa....aa, connection factory class = bb....bb, connection factory interface = cc....cc).
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:<connectionfactory-impl-class>タグの指定値
cc....cc:<connectionfactory-interface>タグの指定値
- 説明
-
ra.xmlの<connectionfactory-impl-class>タグで指定されたクラスが<connectionfactory-interface>タグで指定されたインタフェースを実装していません。
- 対処
-
<connectionfactory-impl-class>タグまたは<connectionfactory-interface>タグの指定が正しいかを見直してください。
-
KDJE48596-E
The connection factory interface could not be found. (resname = aa....aa,connection factory interface = bb....bb)
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:<connectionfactory-interface>タグの指定値
- 説明
-
ra.xmlの<connectionfactory-interface>タグで指定されたインタフェースがクラスパスから見つかりません。
- 対処
-
<connectionfactory-interface>タグの指定が正しいかを見直してください。
-
KDJE48597-E
An error occurred during creation of an administered object instance. (resource name = aa....aa, details = bb....bb)
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:例外文字列
- 説明
-
管理対象オブジェクトのインスタンス生成時に例外が発生しました。
- 対処
-
ra.xmlの<adminobject-class>タグで指定したクラス名が正しいか,該当するクラスのデフォルトコンストラクタの処理を確認してください。
-
KDJE48598-W
An attempt to set a configuration property for the administered object failed. (resource name = aa....aa, property name = bb....bb)
aa....aa:[アプリケーションの表示名:]リソースの表示名
bb....bb:プロパティ名
- 説明
-
管理対象オブジェクトへのプロパティ設定に失敗しました。
- 対処
-
管理対象オブジェクトに指定できるプロパティ設定について,リソースアダプタのドキュメントを確認してください。
-
KDJE48600-W
The timeout for connection-error detection is disabled because the connection pool is disabled. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソース名
- 説明
-
コネクションプールが無効なため,コネクション障害検知のタイムアウトを無効にします。
- 対処
-
コネクション障害検知のタイムアウトを使用する場合は,コネクションプーリング機能を有効にしてください。
-
KDJE48601-W
The timeout for connection-error detection is disabled because the maximum size of the connection pool is unlimited. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソース名
- 説明
-
コネクションプールの最大値が無制限なため,コネクション障害検知のタイムアウトを無効にします。
- 対処
-
コネクション障害検知のタイムアウトを使用する場合は,コネクションプールの最大値に有限値を設定してください。
-
KDJE48602-W
A timeout for connection-error detection occurred.
(resource name = aa....aa, connection ID = bb....bb, thread = cc....cc, rootAP = dd....dd)
aa....aa:リソース名
bb....bb:コネクションID
cc....cc:実行スレッド
dd....dd:ルートAP情報
- 説明
-
コネクションプール内のコネクションから応答がなかったため,コネクション障害検知がタイムアウトしました。
- 対処
-
接続先サーバや接続回線を確認してください。
-
KDJE48603-W
Connection-error detection was not executed. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソース名
- 説明
-
コネクション管理スレッドが枯渇しているため,コネクション障害検知が実行できませんでした。
- 対処
-
接続先サーバや接続回線を確認してください。
-
KDJE48604-W
The value of connection-sweeper is under an hour(3600 seconds). (resource name = aa....aa, SweeperInterval = bb....bb, ConnectionTimeout = cc....cc)
aa....aa:リソース名
bb....bb:コネクションスイーパ動作時間間隔
cc....cc:コネクション解放までのタイムアウト値
- 説明
-
コネクションスイーパが1時間(3600秒)未満に設定されています。コネクションスイーパ動作時間間隔とコネクション解放までのタイムアウト値はどちらとも1時間(3600秒)以上の設定を推奨しています。
- 対処
-
コネクションスイーパ動作時間間隔とコネクション解放までのタイムアウト値の設定値を見直してください。詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)」の「3.15.7 コネクションスイーパ」を参照してください。
-
KDJE48605-E
An error was detected during the processing to start J2EE connectors.
- 説明
-
J2EEサーバ起動時のリソースアダプタの開始処理で失敗しました。
トランザクションの回復処理を行わないでJ2EEサーバを強制停止します。
- 対処
-
直前に出力されているメッセージから開始に失敗するリソースアダプタを特定して,リソースアダプタが開始に失敗する原因を取り除いてください。
-
KDJE48606-E
A resource adapter does not have a required connection definition for outbound communication.
- 説明
-
リソースアダプタにOutboundの通信に使用するコネクション定義がありません。
リソース接続テストの対象がないためテストを中止しました。
- 対処
-
指定したリソースアダプタが間違っているか,リソースアダプタの定義が違います。設定を見直して再度実行してください。
-
KDJE48901-E
The XA data-source connection test cannot be performed because the data source is not supported.
- 説明
-
データソースをサポートしていないため,XAデータソースの接続テストができません。
- 対処
-
DB connectorを使用してデータベースと接続してください。
-
KDJE49000-W
No recovery information has been deleted from the RecoveryManager. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソース名
- 説明
-
リカバリ情報の削除中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE49001-W
No data source has been deleted from the namespace. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
DataSourceをJNDIの名前空間から削除するときに,例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE49002-W
An Mbean instance has not been created. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
MBeanの生成中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE49003-W
An Mbean instance has not been removed. (JNDI name = aa....aa)
aa....aa:JNDI名
- 説明
-
MBeanの削除中に例外が発生しました。
- 対処
-
保守情報を取得して,保守員に連絡してください。
-
KDJE49510-I
The connection pool warmup was not executed. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, minimum size = cc....cc, maximum size = dd....dd)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:リソースの種別(jdbc:データソース,またはconnector:リソースアダプタ)
cc....cc:コネクションプールの最小値
dd....dd:コネクションプールの最大値
- 説明
-
コネクションプールのウォーミングアップを実行しませんでした。
-
KDJE49511-I
The connection pool warmup started. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, minimum size = cc....cc, maximum size = dd....dd)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:リソースの種別(jdbc:データソース,またはconnector:リソースアダプタ)
cc....cc:コネクションプールの最小値
dd....dd:コネクションプールの最大値
- 説明
-
コネクションプールのウォーミングアップを開始しました。
-
KDJE49512-I
The connection pool warmup finished normally. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, minimum size = cc....cc, maximum size = dd....dd, size = ee....ee)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:リソースの種別(jdbc:データソース,またはconnector:リソースアダプタ)
cc....cc:コネクションプールの最小値
dd....dd:コネクションプールの最大値
ee....ee:コネクションプールのサイズ
- 説明
-
コネクションプールのウォーミングアップが正常に終了しました。
-
KDJE49513-W
The connection pool warmup failed. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, minimum size = cc....cc, maximum size = dd....dd, size = ee....ee, cause = ff....ff)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:リソースの種別(jdbc:データソース,またはconnector:リソースアダプタ)
cc....cc:コネクションプールの最小値
dd....dd:コネクションプールの最大値
ee....ee:コネクションプールのサイズ
ff....ff:エラー情報
- 説明
-
コネクションプールのウォーミングアップに失敗しました。
- 対処
-
エラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49514-I
The connection pool will now be cleared. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, mode = cc....cc)
aa....aa:リソース名
bb....bb:リソース種別(jdbc:データソース,またはjca:リソースアダプタ)
cc....cc:モード名(normal,またはplan)
- 説明
-
コネクションプールのクリア処理を開始します。
-
KDJE49515-I
The connection pool was cleared successfully. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, mode = cc....cc)
aa....aa:リソース名
bb....bb:リソース種別(jdbc:データソース,またはjca:リソースアダプタ)
cc....cc:モード名(normal,またはplan)
- 説明
-
コネクションプールのクリア処理が正常終了しました。
-
KDJE49516-E
An attempt to clear the connection pool has failed. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, mode = cc....cc)
aa....aa:リソース名
bb....bb:リソース種別(jdbc:データソース,またはjca:リソースアダプタ)
cc....cc:モード名(normal,またはplan)
- 説明
-
コネクションプールのクリア処理が異常終了しました。
- 対処
-
コマンド実行側のエラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49517-I
The connection pool will now be cleared. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, mode = cc....cc, application name = dd....dd)
aa....aa:リソース名
bb....bb:リソース種別(jdbc:データソース,またはjca:リソースアダプタ)
cc....cc:モード名(normal,またはplan)
dd....dd:アプリケーション名
- 説明
-
コネクションプールのクリア処理を開始します。
-
KDJE49518-I
The connection pool was cleared successfully. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, mode = cc....cc, application name = dd....dd)
aa....aa:リソース名
bb....bb:リソース種別(jdbc:データソース,またはjca:リソースアダプタ)
cc....cc:モード名(normal,またはplan)
dd....dd:アプリケーション名
- 説明
-
コネクションプールのクリア処理が正常終了しました。
-
KDJE49519-E
An attempt to clear the connection pool has failed. (resource name = aa....aa, resource type = bb....bb, mode = cc....cc, application name = dd....dd)
aa....aa:リソース名
bb....bb:リソース種別(jdbc:データソース,またはjca:リソースアダプタ)
cc....cc:モード名(normal,またはplan)
dd....dd:アプリケーション名
- 説明
-
コネクションプールのクリア処理が異常終了しました。
- 対処
-
コマンド実行側のエラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49520-I
All connection pools will now be cleared.
- 説明
-
すべてのコネクションプールのクリア処理を開始します。
-
KDJE49521-I
All connection pools were cleared successfully.
- 説明
-
すべてのコネクションプールのクリア処理が正常終了しました。
-
KDJE49522-E
Some attempts to clear connection pools have failed.
- 説明
-
幾つかのコネクションプールのクリア処理が異常終了しました。
- 対処
-
コマンド実行側のエラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49523-I
Connections that exceed the specified time will now be closed. (time = aa....aa seconds, resource name = bb....bb)
aa....aa:時間(秒数)
bb....bb:リソース名
- 説明
-
指定時間を超過したコネクションのクローズ処理を開始します。
-
KDJE49524-I
Connections that exceed the specified time were closed successfully. (time = aa....aa seconds, resource name = bb....bb)
aa....aa:時間(秒数)
bb....bb:リソース名
- 説明
-
指定時間を超過したコネクションのクローズ処理が正常終了しました。
-
KDJE49525-E
An attempt to close a connection that exceeds the specified time has failed. (time = aa....aa seconds, resource name = bb....bb)
aa....aa:時間(秒数)
bb....bb:リソース名
- 説明
-
指定時間を超過したコネクションのクローズ処理が異常終了しました。
- 対処
-
コマンド実行側のエラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49526-I
Connections that exceed the specified time will now be closed. (time = aa....aa seconds)
aa....aa:時間(秒数)
- 説明
-
指定時間を超過したコネクションのクローズ処理を開始します。
-
KDJE49527-I
Connections that exceed the specified time were closed successfully. (time = aa....aa seconds)
aa....aa:時間(秒数)
- 説明
-
指定時間を超過したコネクションのクローズ処理が正常終了しました。
-
KDJE49528-E
Some attempts to close connections that exceed the specified time have failed. (time = aa....aa seconds)
aa....aa:時間(秒数)
- 説明
-
指定時間を超過したコネクションのクローズ処理が異常終了しました。
- 対処
-
コマンド実行側のエラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49529-I
The connection will now be closed. (resource name = aa....aa, connection ID = bb....bb)
aa....aa:リソース名
bb....bb:コネクションID
- 説明
-
コネクションのクローズ処理を開始します。
-
KDJE49530-I
The connection was closed successfully. (resource name = aa....aa, connection ID = bb....bb)
aa....aa:リソース名
bb....bb:コネクションID
- 説明
-
コネクションのクローズ処理が正常終了しました。
-
KDJE49531-E
An attempt to close the connection has failed. (resource name = aa....aa, connection ID = bb....bb)
aa....aa:リソース名
bb....bb:コネクションID
- 説明
-
コネクションのクローズ処理が異常終了しました。
- 対処
-
コマンド実行側のエラー情報を参照して,対処してください。
-
KDJE49532-I
The number of connections was adjusted. (resource name = aa....aa, before = bb....bb, after = cc....cc)
aa....aa:リソース名
bb....bb:調節前コネクション数
cc....cc:調節後コネクション数
- 説明
-
コネクションプールのコネクション数を調節しました。
-
KDJE49533-W
A timeout occurred while deleting a connection. (resource name = aa....aa, connection ID = bb....bb)
aa....aa:リソース名
bb....bb:コネクションID
- 説明
-
コネクション数調節でコネクション削除要求がタイムアウトしました。
- 対処
-
接続先サーバや接続回線を確認してください。
-
KDJE49600-E
The memberResourceAdapterName[n] property is not defined. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティが一つも定義されていません。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティを一つ以上定義してください。
-
KDJE49601-E
The property value is empty. (property name = aa....aa, root resource adapter = bb....bb)
aa....aa:プロパティ名
bb....bb:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティの値が空です。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティにメンバリソースアダプタの表示名を設定してください。
-
KDJE49602-E
Values of the memberResourceAdapterName[n] property are duplicated. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティの値が重複しています。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティの値は重複しないように設定してください。
-
KDJE49603-E
The member resource adapter does not exist. (member resource adapter = aa....aa, root resource adapter = bb....bb)
aa....aa:memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタ名
bb....bb:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタが存在しません。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタが存在するかどうかを確認してください。
-
KDJE49604-E
The resource adapter cannot be used as a member resource adapter. (resource adapter = aa....aa, root resource adapter = bb....bb)
aa....aa:memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したリソースアダプタ名
bb....bb:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したリソースアダプタは,メンバリソースアダプタとしては使用できません。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したリソースアダプタがメンバリソースアダプタ用のDB Connectorかどうかを確認してください。
-
KDJE49605-E
The member resource adapter has not started. (member resource adapter = aa....aa, root resource adapter = bb....bb)
aa....aa:memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタ名
bb....bb:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタが,開始していません。ルートリソースアダプタを開始するには,メンバリソースアダプタがすべて開始している必要があります。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタが開始状態かどうかを確認してください。
-
KDJE49606-E
The member resource adapter is being used as the member resource adapter of another root resource adapter. (member resource adapter = aa....aa, root resource adapter = bb....bb, duplicated root resource adapter = cc....cc)
aa....aa:memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタ名
bb....bb:ルートリソースアダプタ名
cc....cc:重複したルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタは,すでにほかのルートリソースアダプタのメンバリソースアダプタとして使用されています。メンバリソースアダプタは,複数のルートリソースアダプタのメンバリソースアダプタになることはできません。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティには,ほかのルートリソースアダプタのmemberResourceAdapterName[n]プロパティに指定されていないメンバリソースアダプタの表示名を指定してください。
-
KDJE49607-E
Not all member resource adapters have been imported from the same RAR file. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタは,異なるrarファイルからインポートされたリソースアダプタです。メンバリソースアダプタはすべて同一のrarファイルからインポートしたリソースアダプタである必要があります。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティには,すべて同一のrarファイルからインポートしたメンバリソースアダプタの表示名を指定してください。
-
KDJE49608-E
A transaction support level of at least one member resource adapter is not supported by the root resource adapter. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのトランザクションサポートレベルがルートリソースアダプタでサポートされていません。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのトランザクションサポートレベルがルートリソースアダプタでサポートされているかどうかを確認してください。
-
KDJE49609-E
Transaction support levels of all member resource adapters are not the same. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのトランザクションサポートレベルが異なっています。メンバリソースアダプタのトランザクションサポートレベルはすべて同一にする必要があります。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのトランザクションサポートレベルがすべて同一かどうかを確認してください。
-
KDJE49610-E
User names of all member resource adapters are not the same. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのデータベースユーザ名が異なっています。メンバリソースアダプタのデータベースユーザ名はすべて同一にする必要があります。
- 対処
-
memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのデータベースユーザ名がすべて同一かどうかを確認してください。
-
KDJE49611-E
The dbCheckInterval property value is not longer than the loginTimeout property value of a member resource adapter. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
dbCheckIntervalプロパティの値に,memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したメンバリソースアダプタのloginTimeoutプロパティの値よりも長い時間が指定されていません。dbCheckIntervalプロパティの値は,すべてのメンバリソースアダプタのloginTimeoutプロパティの値よりも長い時間を指定する必要があります。
- 対処
-
dbCheckIntervalプロパティの値に,memberResourceAdapterName[n]プロパティに指定したすべてのメンバリソースアダプタのloginTimeoutプロパティの値よりも長い時間が指定されているかどうかを確認してください。
-
KDJE49612-W
The algorithm property is not defined. The default value will be used. (root resource adapter = aa....aa, default value = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのalgorithmプロパティの値
- 説明
-
algorithmプロパティが定義されていません。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
algorithmプロパティを定義してください。
-
KDJE49613-W
An invalid value is set in the algorithm property. The default value will be used. (root resource adapter = aa....aa, default value = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのalgorithmプロパティの値
- 説明
-
algorithmプロパティに不正な値が設定されています。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
algorithmプロパティに有効な値を設定してください。
-
KDJE49614-W
The enableAutoPoolSuspend property is not defined. The default value will be used. (root resource adapter = aa....aa, default value = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのenableAutoPoolSuspendプロパティの値
- 説明
-
enableAutoPoolSuspendプロパティが定義されていません。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
enableAutoPoolSuspendプロパティを定義してください。
-
KDJE49615-W
The enableAutoPoolResume property is not defined. The default value will be used. (root resource adapter = aa....aa, default value = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのenableAutoPoolResumeプロパティの値
- 説明
-
enableAutoPoolResumeプロパティが定義されていません。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
enableAutoPoolResumeプロパティを定義してください。
-
KDJE49616-W
The dbCheckInterval property is not defined. The default value will be used. (root resource adapter = aa....aa, default value = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのdbCheckIntervalプロパティの値
- 説明
-
dbCheckIntervalプロパティが定義されていません。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
dbCheckIntervalプロパティを定義してください。
-
KDJE49617-W
An invalid value is set in the dbCheckInterval property. The default value will be used. (root resource adapter = aa....aa, default value = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのdbCheckIntervalプロパティの値
- 説明
-
dbCheckIntervalプロパティに不正な値が設定されています。デフォルト値を使用します。
- 対処
-
dbCheckIntervalプロパティに有効な値を設定してください。
-
KDJE49620-E
The algorithm property is not defined. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
algorithmプロパティが定義されていません。
- 対処
-
algorithmプロパティを定義してください。
-
KDJE49621-E
An invalid value is set in the algorithm property. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
algorithmプロパティに不正な値が設定されています。
- 対処
-
algorithmプロパティに有効な値を設定してください。
-
KDJE49622-E
The enableAutoPoolSuspend property is not defined. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
enableAutoPoolSuspendプロパティが定義されていません。
- 対処
-
enableAutoPoolSuspendプロパティを定義してください。
-
KDJE49623-E
The enableAutoPoolResume property is not defined. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
enableAutoPoolResumeプロパティが定義されていません。
- 対処
-
enableAutoPoolResumeプロパティを定義してください。
-
KDJE49624-E
The dbCheckInterval property is not defined. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
dbCheckIntervalプロパティが定義されていません。
- 対処
-
dbCheckIntervalプロパティを定義してください。
-
KDJE49625-E
An invalid value is set in the dbCheckInterval property. (root resource adapter = aa....aa)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
- 説明
-
dbCheckIntervalプロパティに不正な値が設定されています。
- 対処
-
dbCheckIntervalプロパティに有効な値を設定してください。
-
KDJE49630-E
Connection pooling is disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクションプーリング機能が有効になっていません。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
コネクションプールのコネクション数の最大値を1以上の値に設定してください。
-
KDJE49631-E
The maximum size of the connection pool is set to be unlimited. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクションプールのコネクション数の最大値が無制限になっています。メンバリソースアダプタは,コネクション数の最大値を無制限にすることはできません。
- 対処
-
コネクションプールのコネクション数の最大値を1以上の値に設定してください。
-
KDJE49632-E
The function for detecting errors while getting a connection is disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクション取得時のコネクションの障害検知機能が有効になっていません。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
コネクション取得要求時のコネクションの障害検知機能を有効にしてください。
-
KDJE49633-E
The timeout function for detecting connection errors is disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
障害検知のタイムアウト機能が有効になっていません。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
障害検知のタイムアウト機能を有効にしてください。
-
KDJE49634-E
The function to queue requests for getting a connection is disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクション枯渇時のコネクション取得待ち機能が有効になっていません。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
コネクション枯渇時のコネクション取得待ち機能を有効にしてください。
-
KDJE49635-E
The retry function for getting a connection is not disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクションの取得リトライ機能が無効になっていません。メンバリソースアダプタでは,この機能は使用できません。
- 対処
-
コネクションの取得リトライ機能を無効にしてください。
-
KDJE49636-E
The optional name function for J2EE resources is not disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
J2EEリソースのオプショナル名機能が無効になっていません。メンバリソースアダプタでは,この機能は使用できません。
- 対処
-
J2EEリソースのオプショナル名機能を無効にしてください。
-
KDJE49637-E
The value of the loginTimeout property is not 1 or more. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
loginTimeoutプロパティには,1以上の値を指定してください。メンバリソースアダプタで,Oracle JDBC Thin Driverを使用する場合には,この設定が前提となります。
- 対処
-
メンバリソースアダプタのloginTimeoutプロパティに,1以上の値を指定してください。
-
KDJE49640-W
Connection pooling has been enabled. (member resource adapter = aa....aa, default minimum pool size = bb....bb, default maximum pool size = cc....cc)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのコネクションプールのコネクション数の最小数
cc....cc:デフォルトのコネクションプールのコネクション数の最大数
- 説明
-
コネクションプーリング機能が有効になっていませんでしたので,有効にしました。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。コネクションプールのサイズはデフォルト値を使用します。
- 対処
-
コネクションプールのコネクション数の最大値を1以上の値に設定してください。
-
KDJE49641-W
The default value will be used for the connection pool size. (member resource adapter = aa....aa, default minimum pool size = bb....bb, default maximum pool size = cc....cc)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
bb....bb:デフォルトのコネクションプールのコネクション数の最小数
cc....cc:デフォルトのコネクションプールのコネクション数の最大数
- 説明
-
コネクションプールのコネクション数の最大値の設定が無制限になっていましたので,コネクションプールのサイズにデフォルト値を使用します。メンバリソースアダプタは,コネクション数の最大値を無制限にすることはできません。
- 対処
-
コネクションプールのコネクション数の最大値を1以上の値に設定してください。
-
KDJE49642-W
The function for detecting errors while getting a connection has been enabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクション取得時のコネクションの障害検知機能が有効になっていませんでしたので,有効にしました。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
コネクション取得要求時のコネクションの障害検知機能を有効にしてください。
-
KDJE49643-W
The timeout function for detecting connection errors has been enabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
障害検知のタイムアウト機能が有効になっていませんでしたので,有効にしました。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
障害検知のタイムアウト機能を有効にしてください。
-
KDJE49644-W
The function to queue requests for getting a connection has been enabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクション枯渇時のコネクション取得待ち機能が有効になっていませんでしたので,有効にしました。メンバリソースアダプタは,この機能が前提となります。
- 対処
-
コネクション枯渇時のコネクション取得待ち機能を有効にしてください。
-
KDJE49645-W
The retry function for getting a connection has been disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
コネクションの取得リトライ機能が無効になっていませんでしたので,無効にしました。メンバリソースアダプタでは,この機能は使用できません。
- 対処
-
コネクションの取得リトライ機能を無効にしてください。
-
KDJE49646-W
The optional name function for J2EE resources has been disabled. (member resource adapter = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
J2EEリソースのオプショナル名機能が無効になっていませんでしたので,無効にしました。メンバリソースアダプタでは,この機能は使用できません。
- 対処
-
J2EEリソースのオプショナル名機能を無効にしてください。
-
KDJE49647-E
The root resource adapter is not stopped. (root resource adapter = aa....aa, member resource adapter = bb....bb)
aa....aa:ルートリソースアダプタ名
bb....bb:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
ルートリソースアダプタが,停止していません。メンバリソースアダプタを停止するには,ルートリソースアダプタが停止している必要があります。
- 対処
-
ルートリソースアダプタが停止状態かどうかを確認してください。
-
KDJE49650-I
The connection pool status has changed to "running". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が開始状態になりました。
-
KDJE49651-I
The member resource adapter has started, and the connection pool status has changed to "running". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバリソースアダプタが開始されて,メンバコネクションプールの状態が開始状態になりました。
-
KDJE49652-I
The connection pool status has changed to "runningReserved". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が開始予約状態になりました。
-
KDJE49653-I
The connection pool status has changed to "resumingAutomatically". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が自動再開中状態になりました。
-
KDJE49654-I
The connection pool status has changed to "resumingManually". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が手動再開中開始状態になりました。
-
KDJE49655-E
The connection pool status has changed to "blockedAutomatically". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb, cause = cc....cc)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
cc....cc:閉塞の原因
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が自動閉塞状態になりました。
- 対処
-
データベースサーバで障害が発生しました。データベースサーバを復旧させてください。
-
KDJE49656-I
The connection pool status has changed to "blockedManually". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が手動閉塞状態になりました。
-
KDJE49657-E
The connection pool status has changed to "suspendedAutomatically". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が自動一時停止状態になりました。
- 対処
-
データベースサーバを復旧させてから,自動再開またはcjresumepoolコマンドでコネクションプールを開始状態にしてください。
-
KDJE49658-I
The member resource adapter started, and the connection pool status has changed to "suspendedAutomatically". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバリソースアダプタが開始されて,メンバコネクションプールの状態が自動一時停止状態になりました。
-
KDJE49659-I
The connection pool status has changed to "suspendedAutomaticallyReserved". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が自動一時停止予約状態になりました。
-
KDJE49660-I
The connection pool status has changed to "suspendedManually". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が手動一時停止状態になりました。
-
KDJE49661-I
The member resource adapter started, and the connection pool status has changed to "suspendedManually". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバリソースアダプタが開始されて,メンバコネクションプールの状態が手動一時停止状態になりました。
-
KDJE49662-I
The connection pool status has changed to "suspendedManuallyReserved". (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が手動一時停止予約状態になりました。
-
KDJE49663-E
The connection pool status has changed to "suspendedAutomatically" because the member connection pool failed to resume. (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が自動一時停止状態になりました。
- 対処
-
データベースサーバを復旧させてから,自動再開またはcjresumepoolコマンドでコネクションプールを開始状態にしてください。
-
KDJE49664-E
The connection pool status has changed to "suspendedManually" because the member connection pool failed to resume. (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が手動一時停止状態になりました。
- 対処
-
データベースサーバを復旧させてから,cjresumepoolコマンドでコネクションプールを開始状態にしてください。
-
KDJE49665-I
The member connection pool will be created now. (resource name = aa....aa, pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:コネクションプールの状態
- 説明
-
メンバリソースアダプタが開始されるので,メンバコネクションプールが生成されます。
-
KDJE49666-I
The member connection pool was registered in the cluster connection pool. (member resource name = aa....aa, root resource name = bb....bb)
aa....aa:メンバリソースアダプタの表示名
bb....bb:ルートリソースアダプタの表示名
- 説明
-
メンバコネクションプールがクラスタコネクションプールに登録されました。
-
KDJE49667-E
An exception occurred while getting the connection pool status. (resource name = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態の取得に失敗しました。処理を中止します。
- 対処
-
メンバリソースアダプタをアンデプロイし,デプロイしてから再開始してください。もし対処できない場合は,保守情報を取得して保守員に連絡してください。
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KDJE49668-E
The connection pool status is invalid. (resource name = aa....aa)
aa....aa:メンバリソースアダプタ名
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態が不正です。処理を中止します。
- 対処
-
メンバコネクションプールの状態が不正になる要因を,このメッセージより前に出力されたメッセージを参照して,取り除いてください。要因を取り除いたあとJ2EEサーバを再起動してください。J2EEサーバ再起動後,実行した操作が成功したか確認してください。
-
KDJE49669-E
An exception occurred during updating of the member connection pool status. (resource name = aa....aa, previous pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:更新前のコネクションプールの状態
- 説明
-
メンバコネクションプールの状態の更新に失敗しました。
- 対処
-
メンバコネクションプールの状態の更新に失敗する要因を,このメッセージより前に出力されたメッセージを参照して,取り除いてください。要因を取り除いたあとJ2EEサーバを再起動してください。J2EEサーバ再起動後,実行した操作が成功したか確認してください。
-
KDJE49670-E
The connection pool cannot resume because the number of available connection control threads is fewer than the maximum size of the connection pool. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
コネクションプールの再開処理が実行できません。
- 対処
-
コネクション管理スレッドが解放されるまで,しばらくお待ちください。
-
KDJE49671-I
The number of available connection control threads has reached the maximum size of the connection pool. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
クラスタコネクションプールでメンバリソースアダプタが自動一時停止状態になったあとの後処理が完了して,自動再開処理が実行できるようになりました。
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KDJE49672-E
The cjclearpool command cannot execute because the specified resource name is a root resource adapter name. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
cjclearpoolコマンドは,ルートリソースアダプタの表示名を指定できません。
- 対処
-
ルートリソースアダプタ以外のリソースアダプタの表示名を指定して,再度コマンドを実行してください。
-
KDJE49673-E
The cjclearpool command cannot execute because the status of the connection pool of the specified resource is not "running". (resource name = aa....aa, pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:コネクションプールの状態
- 説明
-
cjclearpoolコマンドは,コネクションプールが開始状態でないリソース名を指定できません。
- 対処
-
コネクションプールを開始状態にしてから,再度コマンドを実行してください。
-
コネクションプールが自動閉塞状態または手動閉塞状態の場合:
一時停止処理を実行中ですので,しばらくお待ちください。一時停止状態になったらcjresumepoolコマンドを実行してください。
-
コネクションプールが自動一時停止状態または手動一時停止状態の場合:
cjresumepoolコマンドを実行してください。
-
コネクションプールが自動再開中または手動再開中の場合:
開始状態になるまでしばらくお待ちください。
-
-
KDJE49674-E
The cjlistpool command cannot execute because the specified resource name is a root resource adapter name. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
cjlistpoolコマンドは,ルートリソースアダプタの表示名を指定できません。
- 対処
-
ルートリソースアダプタ以外のリソースアダプタの表示名を指定して,再度コマンドを実行してください。
-
KDJE49675-E
The cjsuspendpool command cannot execute because the specified resource name is not a member resource adapter name. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
cjsuspendpoolコマンドは,メンバリソースアダプタの表示名だけ指定できます。
- 対処
-
メンバリソースアダプタの表示名を指定して,再度コマンドを実行してください。
-
KDJE49676-E
The cjsuspendpool command cannot execute because the status of the specified connection pool is illegal. An available status is "running", "runningReserved", "suspendedAutomatically" or "suspendedAutomaticallyReserved". (resource name = aa....aa, pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:コネクションプールの状態
- 説明
-
cjsuspendpoolコマンドは,コネクションプールの状態が開始状態,開始予約状態,自動一時停止状態,または自動一時停止予約状態でないリソース名を指定できません。
- 対処
-
-
コネクションプールが自動閉塞状態または手動閉塞状態の場合:
コネクションプールの一時停止処理を実行中ですので,しばらくお待ちください。
-
コネクションプールが手動一時停止状態または手動一時停止予約状態の場合:
コネクションプールはすでに一時停止状態ですので,対処の必要はありません。
-
コネクションプールが自動再開中状態または手動再開中状態の場合:
コネクションプールが開始状態になるまで待ってから,再度コマンドを実行してください。
-
-
KDJE49677-E
The cjresumepool command cannot execute because the specified resource name is not a member resource adapter name. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
cjresumepoolコマンドは,メンバリソースアダプタの表示名だけ指定できます。
- 対処
-
メンバリソースアダプタの表示名を指定して,再度コマンドを実行してください。
-
KDJE49678-E
The cjresumepool command cannot execute because the specified connection pool is not suspended. (resource name = aa....aa, pool status = bb....bb)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:コネクションプールの状態
- 説明
-
cjresumepoolコマンドは,コネクションプールの状態が自動一時停止,手動一時停止,自動一時停止予約または手動一時停止予約状態でないリソース名を指定できません。
- 対処
-
-
コネクションプールが開始状態または開始予約状態の場合:
コネクションプールはすでに開始状態ですので,対処の必要はありません。
-
コネクションプールが自動閉塞状態または手動閉塞状態の場合:
コネクションプールが自動一時停止状態または手動一時停止状態になるまで待ってから,再度コマンドを実行してください。
-
コネクションプールが自動再開中または手動再開中状態の場合:
コネクションプールの再開処理を実行中ですので,しばらくお待ちください。
-
-
KDJE49679-E
The command cannot be used in basic mode. (command name = aa....aa)
aa....aa:コマンド名
- 説明
-
このコマンドは,ベーシックモードでは使用できません。
- 対処
-
J2EEサーバの起動モードが1.4モードに設定されているかどうかを確認してください。
-
KDJE49680-I
The connection pool status has been modified. (resource name = aa....aa, previous status = bb....bb, modified status = cc....cc)
aa....aa:リソースの表示名
bb....bb:修正前のコネクションプールの状態
cc....cc:修正後のコネクションプールの状態
- 説明
-
コネクションプールの再開中または一時停止中にJ2EEサーバが強制停止されましたので,コネクションプールの状態が自動一時停止状態または手動一時停止状態に修正されました。
-
KDJE49681-E
The cjresumepool command failed because the connection pool warm up failed. (resource name = aa....aa)
aa....aa:リソースの表示名
- 説明
-
コネクションプール手動再開処理に失敗しました。
- 対処
-
データベースサーバを復旧させてから,cjresumepoolコマンドを実行してください。
-
KDJE49682-W
The value of aa....aa property is invalid. The default value will be used. (default = bb....bb)
aa....aa:プロパティキー
bb....bb:デフォルト値
- 説明
-
キー(aa....aa)の値が不正なため,デフォルト値bb....bbを適用します。
- 対処
-
キー(aa....aa)に有効範囲内の値を指定してください。