27.2 カタログ機能の利用(Webサービスクライアントの開発時)
スタブベースのWebサービスクライアント開発時にカタログ機能を利用するには,cjwsimportコマンドの-catalogオプションでカタログファイルを指定してください。-catalogオプションについては,「14.1.1(2) オプション一覧」を参照してください。
cjwsimportコマンドは,引数に指定したWSDLおよびそのWSDLが参照しているXMLスキーマの名前空間やロケーションを,カタログファイルのマッピング情報に従って別のWSDLまたはXMLスキーマのロケーションにマッピングします。cjwsimportコマンドは,マッピングされたロケーションにあるWSDLおよびXMLスキーマを読み込んでJavaコードを生成します。
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