27.2.3 マッピング例
Webサービスクライアントの開発時に,カタログ機能を利用してWSDLが参照するXMLスキーマのロケーションをマッピングする例を次の図に示します。
この図の例では,WSDLにあるxsd:include要素のschemaLocation属性に,リモートのXMLスキーマのロケーションを指定しています。また,次のようにカタログ機能が無効な場合と有効な場合の流れを示しています。
- カタログ機能が無効な場合
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cjwsimportコマンドはリモートにあるXMLスキーマを読み込んで,Javaコードを生成します。
- カタログ機能が有効な場合
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カタログファイルのマッピング情報に従って,xsd:include要素のschemaLocation属性に指定したリモートのXMLスキーマのロケーションを,ローカルにあるXMLスキーマのロケーションにマッピングします。cjwsimportコマンドはローカルにあるXMLスキーマを読み込んで,Javaコードを生成します。