8.3.13 hrmlsstat(システム状態の表示)
(1) 形式
hrmlsstat 〔-S システム名〕
(2) 機能
Reliable Messagingの内部状態を表示します。Reliable Messagingの内部状態については,次の個所を参照してください。
-
永続版リソースアダプタの場合「4.1.4 Reliable Messagingの状態遷移(永続版リソースアダプタの場合)」
-
非永続版リソースアダプタの場合「5.1.4 Reliable Messagingの状態遷移(非永続版リソースアダプタの場合)」
(3) オプション
- -S システム名
-
〜<先頭が英字の1〜3文字の大文字英字または数字>
コマンドの操作対象となるシステム名(RMSystemNameプロパティ指定値)を指定します。
指定を省略した場合は,HRM_SYSTEM_NAME環境変数に指定したシステム名が設定されます。HRM_SYSTEM_NAME環境変数にもシステム名が指定されていないときはエラーが発生します。
(4) 出力形式
system status = aa....aa
- aa....aa
-
システム状態が表示されます。
次に示すどれかが表示されます。
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永続版リソースアダプタの場合
・EXECUTED_STATE:実行状態
・MANAGED_STATE:管理状態
・BLOCKADE_STATE:閉塞状態
・CREATED_STATE:開始中状態
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非永続版リソースアダプタの場合
・EXECUTED_STATE:実行状態
・BLOCKADE_STATE:閉塞状態
・CREATED_STATE:開始中状態
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