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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)


4.11.10 運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタ

運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタについて次の表に示します。これらのパラメタはJ2EEサーバおよびバッチサーバで指定できます。

「param-name指定値」に対応するparam-valueの指定内容については,「8.2.5 mngagent.<実サーバ名>.properties(運用監視エージェントプロパティファイル)」を参照してください。また,参照する場合はキーをパラメタに読み替えてください。「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「VR」とは,パラメタが導入・変更されたアプリケーションサーバのバージョンです。

表4‒85 運用監視エージェントプロパティを設定するパラメタ

param-name指定値

指定可能値

省略値

VR

mngagent.connector.host

指定できる値を次に示します。

  • ホスト名

  • IPv4アドレス

  • @myhost

利用可能なIPアドレスが自動的に割り当てられます。

07-50

mngagent.connector.port

1〜65535の整数で指定します。

空いているポート番号から自動的に割り当てられます。

07-50

mngagent.log.filesize

4096〜2147483647の整数で指定します。

65536

06-50

07-00

07-50

注※

ホスト名またはIPv4アドレスを指定する場合は,ホストの定義の<host-name>タグの値を指定してください。異なる値を指定した場合,警告メッセージ(KEOS24186-W)が出力され,意図しない設定となることがあります。

なお,ホスト名には,英数字,アンダースコア「_」,ピリオド「.」,およびハイフン「-」で指定した255文字以内の文字列を指定してください。