付録F.3 システムの停止手順
ここでは,バッチアプリケーション,およびバッチサーバなどの停止の手順について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) システムの停止の流れ
システムの停止手順は,起動手順と逆の順序になります。データベースを使用している場合は,必要に応じて最後に停止してください。
次に示す順にシステムを停止してください。
-
バッチアプリケーションの停止
バッチアプリケーションが停止していない場合に,cjkilljobコマンドでバッチアプリケーションを停止します。停止の方法については,「付録F.4(1) バッチアプリケーションの停止」を参照してください。
-
リソースの停止
リソースを使用していない場合,この操作は不要です。
サーバ管理コマンド(cjstoprar)でリソースを停止します。停止方法については,「付録C.4(3) リソースの停止」を参照してください。
-
バッチサーバの停止
cjstopsvコマンドでバッチサーバを停止します。停止方法については,「付録F.4(2) バッチサーバの停止」を参照してください。
-
CTMデーモンの停止
CTMを使用しない場合,この操作は不要です。
ctmstopコマンドでCTMデーモンを停止します。停止方法については,「付録C.4(5) CTMデーモンの停止」を参照してください。
-
CORBAネーミングサービスの停止
Ctrl+CでCORBAネーミングサービスを停止します。
-
CTMドメインマネジャの停止
CTMを使用しない場合,この操作は不要です。
ctmdmstopコマンドでCTMドメインを停止します。停止方法については,「付録C.4(7) CTMドメインマネジャの停止」を参照してください。
-
スマートエージェントの停止
スマートエージェントのアイコンを右クリックしてExitを選択してスマートエージェントを停止します。
-
PRFデーモンの停止
cprfstopコマンドでPRFデーモンを停止します。停止方法については,「付録C.4(9) PRFデーモンの停止」を参照してください。