3.4 バッチサーバで使用するリソース操作コマンド
ここでは,バッチサーバで使用するリソース操作コマンドについて説明します。
コマンドの詳細は,「2.4 J2EEサーバで使用するリソース操作コマンド」を参照してください。なお,参照する場合は「J2EEサーバ」を「バッチサーバ」と読み替えてください。
バッチサーバで使用するリソース操作コマンドの一覧を,次の表に示します。
コマンド名称 |
分類 |
概要 |
コマンドの系統 |
---|---|---|---|
コネクションプール内のコネクション削除 |
リソースアダプタのコネクションをクリアします。 |
更新 |
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リソースのコピー |
RARファイルのプロパティをコピーします。 |
更新 |
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リソースの削除 |
インポート済みのRARファイルを削除します。 |
更新 |
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リソースアダプタのデプロイ |
リソースアダプタをデプロイします。 |
更新 |
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リソースアダプタのエクスポート |
バッチサーバ上のリソースアダプタをエクスポートします。 |
更新 |
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RARファイルの属性の取得 |
デプロイ済みのRARファイルの属性を取得して,属性ファイルを生成します。 |
更新 |
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リソースの属性の取得 |
デプロイ前のRARファイルに含まれるリソースの属性を取得して,属性ファイルを生成します。 |
更新 |
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リソースのインポート |
RARファイルをインポートします。 |
更新 |
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コネクションプールの一覧表示 |
指定されたリソースアダプタ,またはすべてのリソースアダプタのコネクションプール状態を標準出力に出力します。 |
参照 |
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リソースアダプタの一覧表示 |
デプロイされているすべてのリソースアダプタの一覧を標準出力に出力します。 |
参照 |
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リソースの一覧表示 |
インポート済みのRARファイルの一覧を標準出力に出力します。 |
参照 |
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RAR属性設定 |
デプロイ済みのRARファイルに含まれるリソースの属性を属性ファイルに指定された値に変更します。 |
更新 |
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リソースの属性設定 |
デプロイ前のRARファイルに含まれるリソースの属性を,属性ファイルに指定された値に変更します。 |
更新 |
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リソースアダプタの開始 |
リソースアダプタを開始します。 |
更新 |
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リソースアダプタの停止 |
開始されているリソースアダプタを停止します。 |
更新 |
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リソースアダプタのアンデプロイ |
デプロイされているリソースアダプタをアンデプロイします。 |
更新 |
サーバ管理コマンドの系統ごとの排他制御の条件については,マニュアル「アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」の「3.2 サーバ管理コマンドの排他制御」を参照してください。