付録E JP1/IMから運用管理ポータルを表示するための設定(Windowsの場合)
JP1/IMと連携すると,JP1/IMの統合コンソールまたは統合スコープから,アプリケーションサーバで発生した障害を監視できます。Windowsの場合は,障害を監視することで障害の内容に応じた運用管理ポータルの画面をJP1/IMから直接表示することもできます。ここでは,JP1/IMから運用管理ポータルを表示するための設定について説明します。JP1/IMと連携したシステムの障害監視については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編」の「13.2 システムの集中監視(JP1/IMとの連携)の概要」を参照してください。
障害監視の設定手順を次に示します。
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サーバおよびクライアントに,障害監視に必要なJP1の製品またはApplication Serverの製品の構成ソフトウェアをインストール,セットアップします。※
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Application Serverの運用管理サーバで,次の作業を実施します。※
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J2EEサーバでのJP1イベント発行の設定
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JP1/Baseのイベントサーバ名の設定
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JP1統合運用管理サーバで,次の作業を実施します。※
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JP1/Baseの構成定義の作成
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運用管理クライアントで,次の作業を実施します。
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J2EEサーバで,次の作業を実施します。※
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JP1/Baseのイベントサーバ名の設定
注※ JP1/IMの統合コンソールまたは統合スコープから,システムで発生した障害を監視するために必要な設定です。これらの作業については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編」の「13.4.2 障害監視の設定」を参照してください。
- 参考
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Application Serverの運用管理サーバで実施する作業は,次の運用管理ポータルの画面でも設定できます。
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「Cosminexus Management Serverの設定」にある[JP1連携の設定]画面
Management Serverが検知した障害や通知をJP1イベントとして発行するかどうかや,JP1イベントの重大度ごとに,JP1イベントを発行するかどうかを指定します。
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「論理サーバの環境設定」にある論理J2EEサーバの[JP1連携の設定]画面
J2EEサーバが検知した障害や通知をJP1イベントとして発行するかどうかや,JP1イベントの重大度ごとに,JP1イベントを発行するかどうかなどを指定します。なお,この画面で設定した情報は,設定情報が配布されたあと,J2EEサーバが再起動されてから有効となります。
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「論理サーバの環境設定」にある論理J2EEサーバの[ユーザログの設定]画面
J2EEアプリケーションのユーザログで使用するロガーおよびハンドラを指定します。なお,この画面で設定した情報は,設定情報が配布されたあと,J2EEサーバが再起動されてから有効となります。
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