付録E.2 モニタ起動コマンドの実行環境の設定
モニタ起動コマンドを実行するための環境を設定します。
Application Serverの運用管理サーバで,JP1/IM - Viewを操作するOSユーザのホームディレクトリに,モニタ起動コマンドの設定ファイル(.mngsvrmonitor)を作成して,次のパラメタを指定します。
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Management Serverのホスト名とポート番号を指定します。
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Management Serverの運用管理ポータルの「Cosminexus Management Serverの設定」にある[管理ユーザアカウントの設定]画面で設定した管理ユーザIDを指定します。
管理ユーザアカウントを入力しないで運用管理ポータルにログインするように設定している場合は,指定しても無効になります。
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mngsvrmonitor.connect.password
Management Serverの運用管理ポータルの「Cosminexus Management Serverの設定」にある[管理ユーザアカウントの設定]画面で設定したパスワードを指定します。パスワードを設定していない場合,このパラメタの指定は省略できます。
管理ユーザアカウントを入力しないで運用管理ポータルにログインするように設定している場合は,指定しても無効になります。
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起動するWebブラウザのコマンドを絶対パスで指定します。このパラメタの指定を省略すると,WindowsのデフォルトのWebブラウザが起動されます。