9.13.2 Enterprise Bean名の参照と変更
次のEnterprise BeanのEnterprise Bean名を参照および変更します。
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Session Bean
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Entity Bean
(1) 編集する属性ファイル
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Session Bean属性ファイル
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Entity Bean属性ファイル
(2) 編集する属性ファイルの取得と属性の設定
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属性ファイルの取得
次のコマンドを実行して,Enterprise Bean属性ファイル(Session Bean属性ファイルまたはEntity Bean属性ファイル)を取得します。
- 実行形式
cjgetappprop [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -name <J2EEアプリケーション名> -type ejb -resname <EJB-JAR表示名>/<Enterprise Bean表示名> -c <Enterprise Bean属性ファイルパス※>
注※ Enterprise Bean属性ファイルパスには,Session Bean属性ファイルまたはEntity Bean属性ファイルのファイルパスを指定します。
- 実行例
cjgetappprop MyServer -name account -type ejb -resname account/MyAccount -c C:\home\MyAccount.xml
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属性ファイルの設定
次のコマンドを実行して,Enterprise Bean属性ファイル(Session Bean属性ファイルまたはEntity Bean属性ファイル)の値を反映します。
- 実行形式
cjsetappprop [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -name <J2EEアプリケーション名> -type ejb -resname <EJB-JAR表示名>/<Enterprise Bean表示名> -c <Enterprise Bean属性ファイルパス※>
注※ Enterprise Bean属性ファイルパスには,Session Bean属性ファイルまたはEntity Bean属性ファイルのファイルパスを指定します。
- 実行例
cjsetappprop MyServer -name account -type ejb -resname account/MyAccount -c C:\home\MyAccount.xml
(3) 編集する属性設定項目
Enterprise Bean属性ファイル(Session Bean属性ファイルまたはEntity Bean属性ファイル)のEnterprise Bean名を,実行時属性(<runtime>)で参照および変更します。
項目 |
必須 |
対応するタグ名 |
---|---|---|
Enterprise Beanのルックアップ名 |
○ |
<lookup-name> |
リモートインタフェースを持つEnterprise Bean名の別名 |
△ |
<optional-name> |
ローカルインタフェースを持つEnterprise Bean名の別名 |
△ |
<local-optional-name> |
プロパティの設定項目については,次の個所を参照してください。
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マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)」の「3.4.1 Session Bean属性ファイルの指定内容」
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マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)」の「3.5.1 Entity Bean属性ファイルの指定内容」
(4) 注意事項
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usrconf.propertiesファイルのejbserver.cui.optionalname.enabledキーにtrueが設定されていて,かつEJBがリモートインタフェースを実装している場合にだけ指定できます。
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JNDI名前空間に登録されるEnterprise Bean名の初期値は,Enterprise Beanのejb-nameが使われます。
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Message-driven BeanにはJNDI名前空間に登録されるEnterprise Bean名がありません。