4.1 この章の構成
トラブルシューティングに関する説明のうち,トラブルシューティングの資料の出力先と出力方法について説明します。
トラブルシューティングで使用する資料には,それぞれデフォルトの出力先があります。また,トラブルシューティングに必要な資料は,snapshotログを使用しないで,それぞれの情報を個別に取得できます。
この章の構成を次の表に示します。
分類 |
タイトル |
参照先 |
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解説 |
トラブルシューティングで使用する資料の種類(snapshotログを使用しない場合) |
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アプリケーションサーバのログ(J2EEアプリケーションを実行するシステム) |
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アプリケーションサーバのログ(バッチアプリケーションを実行するシステム) |
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EJBクライアントアプリケーションのシステムログ |
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性能解析トレース |
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JavaVMのスレッドダンプ |
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JavaVMのGCログ |
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メモリダンプ |
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JavaVMログ(JavaVMログファイル) |
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JavaVM出力メッセージログ(標準出力またはエラーリポートファイル) |
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OSの状態情報とOSのログ |
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OSの統計情報 |
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アプリケーションサーバの定義情報 |
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J2EEサーバまたはバッチサーバの作業ディレクトリの内容 |
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アプリケーションサーバのリソース設定情報 |
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Webサーバログ |
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JavaVMのスタックトレース情報 |
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明示管理ヒープ機能のイベントログ |
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Component Container管理者のセットアップコマンドの実行情報(UNIXの場合) |
なお,トラブルシューティングの概要,資料を自動で出力する方法,資料の取得や出力に関する設定,および資料の出力内容については,それぞれ次の個所を参照してください。
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トラブルシューティングの概要と,資料を自動で出力する方法
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資料の取得や出力に関する設定
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資料に出力される内容