3.3 稼働情報ファイルの出力機能
この節では,取得した稼働情報を稼働情報ファイルとして出力する機能について説明します。
この節の構成を次の表に示します。
分類 |
タイトル |
参照先 |
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解説 |
稼働情報ファイルで収集できる情報の種類 |
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稼働情報ファイルで収集できる情報 |
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稼働情報ファイルの出力先とファイル面数 |
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設定 |
実行環境での設定(J2EEサーバの設定) |
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運用 |
稼働情報ファイルの出力形式と出力内容 |
稼働情報ファイルの出力機能では,J2EEサーバやバッチサーバの各機能単位で出力される稼働情報を指定された稼働情報収集間隔ごとに収集し,テキストファイルに出力します。
稼働情報を出力する機能を次の図に示します。
稼働情報を出力する機能を次に示します。なお,各機能の番号は,図中の数字と対応しています。
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JavaVM
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プロセスリソース
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Stateful Session Bean※
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Stateless Session Bean※
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Message-driven Bean※
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DB Connector
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JCAリソース
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トランザクションサービス
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Webアプリケーション※
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Webコンテナ※
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URLグループ※
注※ バッチサーバの場合は該当しません。
出力される稼働情報を次の表に示します。