3.16 そのほかのリソースアダプタの機能(Connector 1.5仕様に準拠するリソースアダプタの場合)
この節では,「3.14 パフォーマンスチューニングのための機能」,および「3.15 フォールトトレランスのための機能」で説明する機能以外のリソースアダプタの機能について説明します。
この節の構成を次の表に示します。
分類 |
タイトル |
参照先 |
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解説 |
リソースアダプタのライフサイクル管理 |
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リソースアダプタのワーク管理 |
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メッセージインフロー |
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トランザクションインフロー |
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管理対象オブジェクトのルックアップ |
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コネクション定義の複数指定 |
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実装 |
アプリケーションサーバ独自のConnector 1.5 API仕様 |
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設定 |
Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを使用する場合の設定 |
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属性ファイルの指定例 |
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注意事項 |
Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを使用する場合の注意事項 |
これらの機能は,Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタで使用できます。アプリケーションサーバで使用できるConnector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタについては,「3.3.2(2) Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタ」を参照してください。
- 参考
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Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタなど,「3.3.2(1) Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタ」で示したリソースアダプタ以外のリソースアダプタを使用する場合には,リソースアダプタの処理の入り口と出口で,トレースを出力することをお勧めします。出力したトレースは,障害が発生したときの要因を切り分けるために使用します。