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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.14 複製マッピング範囲設定ダイアログ

[複製マッピング範囲設定]ダイアログでは,マッピング定義をコピーするときにコピー元およびコピー先となるノード(変換元ノードおよび変換先ノード)を指定します。

[複製マッピング範囲設定]ダイアログは,データ変換定義画面の変換先スキーマツリービューアで複合内容要素を右クリックし,[複製マッピング]から「要素名一致」を選択した場合に表示されます。

[複製マッピング範囲設定]ダイアログを次に示します。

図1‒115 [複製マッピング範囲設定]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[複製マッピング元]
[変換元ノード]

複製マッピング元の変換元ノードを指定します。

変換元ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[変換先ノード]

複製マッピング元の変換先ノードを指定します。

変換先ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[複製マッピング先]
[変換元ノード]

複製マッピング先の変換元ノードを指定します。

変換元ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[変換先ノード]

複製マッピング先の変換先ノードを指定します。

変換先ノードを変更する場合は右側の[ノード選択]ボタンをクリックし,表示された[ノード選択]ダイアログで指定します。[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[複製マッピング範囲設定]ダイアログでは,マッピング定義のコピー元およびコピー先となるノードを設定できます。それぞれの項目に変換元ノードおよび変換先ノードを設定します。

マッピング定義のコピーについては,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.8.4 マッピング定義のコピー」を参照してください。