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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.13 マッピング定義登録ダイアログ

[マッピング定義登録]ダイアログでは,マッピング定義をコピーするときのコピー元として登録するマッピング定義ファイル(拡張子:.mdo)を指定します。

[マッピング定義登録]ダイアログは,データ変換定義画面の変換元スキーマツリービューア,マッピングビューア,または変換先スキーマツリービューアの適当な場所で右クリックして,[マッピング定義登録]を選択した場合に表示されます。

[マッピング定義登録]ダイアログを次に示します。

図1‒114 [マッピング定義登録]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[マッピング定義ファイル]

コピー元となるマッピング定義ファイルを指定します。すでにマッピング定義ファイルが登録されている場合,登録されているマッピング定義ファイルが表示されます。

[選択]ボタン

ファイルを選択するダイアログが表示されます。ファイルを選択するダイアログに最初に表示されるディレクトリは,[設定]ダイアログで任意の場所に設定できます。[設定]ダイアログについては,「1.6.18 設定ダイアログ(データ変換の設定)」を参照してください。

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[マッピング定義登録]ダイアログでは,マッピング定義をコピーするときのコピー元として登録するマッピング定義ファイル(拡張子:.mdo)を設定できます。マッピング定義のコピーについては,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.8.4 マッピング定義のコピー」を参照してください。