Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.1 変換元スキーマファイル設定ダイアログ

[変換元スキーマファイル設定]ダイアログでは,N対1でデータ変換をする場合に,変換元スキーマのファイルを指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[変換元スキーマ]

変換元スキーマのファイルパスを指定します。

[選択]ボタン

変換元スキーマのファイルを選択するダイアログが表示されます。

[スキーマ論理名]

変換元スキーマ内で一意となるスキーマ論理名を指定します。

[OK]ボタン

設定した内容を検証したあと,設定を保存して,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[変換元スキーマファイル設定]ダイアログでは,N対1のデータ変換に使用する変換元スキーマのファイルを追加または変更できます。データ変換の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.3.1 データ変換の定義手順」を参照してください。