Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.4.18 検証アクティビティダイアログ

検証アクティビティの詳細を定義するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

検証アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.12 検証アクティビティ」を参照してください。

図1‒83 [検証アクティビティ]ダイアログ

[図データ]

[アクティビティ名]

アクティビティの名称を指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。また,アクティビティ名は,ビジネスプロセス(スコープ内も含む)内で一意になるように指定します。

[検証する変数]

次の項目を利用して,ビジネスプロセスの処理を検証する変数を指定します。

[変数]

変数をドロップダウンリストから選択します。ドロップダウンリストには,ビジネスプロセス定義画面で定義された変数のうち,種別が「XML」の変数を表示します。また,空の要素を最後に表示します。

[追加]ボタン

[変数]で選択した変数を追加します。

[編集]ボタン

[変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[変数・相関セット一覧]ダイアログでは,[変数]で選択した変数を編集します。

[変数・相関セット一覧]ダイアログについては,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。

[一覧]

追加された変数を追加順に表示します。

変数を削除する場合は,対象となる変数を選択します。複数の変数を選択できます。

[削除]ボタン

[一覧]で選択した変数を削除します。

[OK]ボタン

定義内容を保存してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。