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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 受付・アダプタ定義編


3.3.18 サービスアダプタ定義での設定一覧

サービスアダプタの定義で使用するサービスアダプタ定義画面での設定について説明します。

注意事項
  • サービスアダプタ定義画面で指定する電文フォーマット定義ファイルが,外部のXMLスキーマを参照している電文フォーマットの場合,必ずルートスキーマに当たるファイルを設定してください。ルートスキーマから参照される外部のXMLスキーマファイルは,自動的に取り込まれます。

  • サービスアダプタ定義画面で指定する電文フォーマット定義ファイルは,一定の条件を満たしている必要があります。スキーマの条件の詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「2.6.5 XMLスキーマの適用範囲」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) SOAPアダプタの場合 

SOAPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。

表3‒122 SOAPアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定

分類

項目

設定

基本画面

サービス部品制御情報

サービス名

サービスID

サービス種別

×

アドレス

×

最大インスタンス数

サービスクラス名

×

オペレーション

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

オペレーション情報

オペレーション名

×

通信モデル

×

要求電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

×

電文フォーマット

×

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※1

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※1

応答電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

×

電文フォーマット

×

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※2

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※2

フォルト電文

フォルト名

※3

フォルト電文フォーマット

※3

詳細画面

Webサービス制御情報

クライアント定義ファイル

使う(チェックボックス)

ユーザ名

※4

パスワード

※4

パスワード(確認)

※4

SessionBean制御情報

クライアント定義ファイル

ユーザ定義クラス(JARファイル)

MDB制御情報

JMSメッセージ種別

リモート呼出し(ラジオボタン)

ローカル呼出し(ラジオボタン)

最大メッセージ数

宛先URL

ベーシック認証(チェックボックス)

ユーザ名

パスワード

パスワード(確認)

転送キュー作成先RDエリア名

順序保証(チェックボックス)

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※2

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※3

サービス部品電文のフォルト電文があるときにだけ設定します。

注※4

ベーシック認証の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注意事項

サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。

(2) SessionBeanアダプタの場合

SessionBeanアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。

表3‒123 SessionBeanアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定

分類

項目

設定

基本画面

サービス部品制御情報

サービス名

サービスID

サービス種別

×

アドレス

最大インスタンス数

サービスクラス名

×

オペレーション

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

オペレーション情報

オペレーション名

×

通信モデル

×

要求電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

電文フォーマット

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※1

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※1

応答電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

電文フォーマット

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※2

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※2

フォルト電文

フォルト名

フォルト電文フォーマット

詳細画面

Webサービス制御情報

クライアント定義ファイル

使う(チェックボックス)

ユーザ名

パスワード

パスワード(確認)

SessionBean制御情報

クライアント定義ファイル

ユーザ定義クラス(JARファイル)

MDB制御情報

JMSメッセージ種別

リモート呼出し(ラジオボタン)

ローカル呼出し(ラジオボタン)

最大メッセージ数

宛先URL

ベーシック認証(チェックボックス)

ユーザ名

パスワード

パスワード(確認)

転送キュー作成先RDエリア名

順序保証(チェックボックス)

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※2

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注意事項

サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。

(3) MDB(WS-R)アダプタの場合

MDB(WS-R)アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。

表3‒124 MDB(WS-R)アダプタのサービスアダプタ定義画面での設定

分類

項目

設定

基本画面

サービス部品制御情報

サービス名

サービスID

サービス種別

×

アドレス

最大インスタンス数

サービスクラス名

×

オペレーション

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

オペレーション情報

オペレーション名

×

通信モデル

×

要求電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

電文フォーマット

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※1

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※1

応答電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

電文フォーマット

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

フォルト電文

フォルト名

フォルト電文フォーマット

詳細画面

Webサービス制御情報

クライアント定義ファイル

使う(チェックボックス)

ユーザ名

パスワード

パスワード(確認)

SessionBean制御情報

クライアント定義ファイル

ユーザ定義クラス(JARファイル)

MDB制御情報

JMSメッセージ種別

リモート呼出し(ラジオボタン)

※2

ローカル呼出し(ラジオボタン)

※2

最大メッセージ数

※3

宛先URL

※3

ベーシック認証(チェックボックス)

※4

ユーザ名

※5

パスワード

※5

パスワード(確認)

※5

転送キュー作成先RDエリア名

※4

順序保証(チェックボックス)

※4

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※2

[リモート呼出し]または[ローカル呼出し]のどちらか一方のラジオボタンを必ず選択します。

注※3

[リモート呼出し]ラジオボタンを選択した場合,必ず設定します。

注※4

[リモート呼出し]ラジオボタンを選択した場合にだけ,任意で設定できます。

注※5

[リモート呼出し](ラジオボタン)を選択し,ベーシック認証の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注意事項

サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。ただし,MDB(WS-R)の詳細画面の[転送キュー作成先RDエリア名]には,末尾に半角スペースを指定できます。

(4) MDB(DBキュー)アダプタの場合

MDB(DBキュー)アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。

表3‒125 MDB(DBキュー)アダプタのサービスアダプタ定義画面での設定

分類

項目

設定

基本画面

サービス部品制御情報

サービス名

サービスID

サービス種別

×

アドレス

最大インスタンス数

サービスクラス名

×

オペレーション

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

オペレーション情報

オペレーション名

×

通信モデル

×

要求電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

電文フォーマット

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

応答電文

ヘッダ

ルート要素

名前空間

電文フォーマット

ボディ

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

フォルト電文

フォルト名

フォルト電文フォーマット

詳細画面

Webサービス制御情報

クライアント定義ファイル

使う(チェックボックス)

ユーザ名

パスワード

パスワード(確認)

SessionBean制御情報

クライアント定義ファイル

ユーザ定義クラス(JARファイル)

MDB制御情報

JMSメッセージ種別

リモート呼出し(ラジオボタン)

ローカル呼出し(ラジオボタン)

最大メッセージ数

宛先URL

ベーシック認証(チェックボックス)

ユーザ名

パスワード

パスワード(確認)

転送キュー作成先RDエリア名

順序保証(チェックボックス)

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注意事項

サービスアダプタ定義画面では,入力項目の前後に半角スペースや全角スペースを指定できません。

(5) DBアダプタの場合

DBアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。

表3‒126 DBアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定

分類

項目

設定

同期

非同期

基本画面

サービス部品制御情報

サービス名

サービスID

サービス種別

×

×

アドレス

×

×

最大インスタンス数※1

サービスクラス名

×

×

オペレーション

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

オペレーション情報

オペレーション名

×

×

通信モデル

※2

※3

要求電文

any型を使う(チェックボックス)

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※4

※4

サービス部品電文フォーマット※6

データ変換定義

※4

※4

応答電文

any型を使う(チェックボックス)

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※5

サービス部品電文フォーマット※6

データ変換定義

※5

フォルト電文

フォルト名

サービス部品電文フォーマット

詳細画面

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

×

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

独自定義ファイル※7

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

サービスアダプタ定義画面で設定した値は適用されません。最大インスタンス数は,アプリケーション統合属性ファイルの要素「hitachi-application-all-property/ejb-jar/hitachi-session-bean-property/session-runtime/stateless/pooled-instance/maximum」で指定した値が設定されます。

注※2

「同期」を設定します。

注※3

「非同期」を設定します。

注※4

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※5

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※6

電文種別がXML電文の電文フォーマットを設定します。

注※7

設定されているcscadapter_property.xmlはテンプレートファイルです。cscadapter_property.xmlを選択したあと[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。プロパティファイルの詳細は,「3.3.5(4) アプリケーション統合属性ファイルの編集」を参照してください。

また,SQLオペレーション定義ファイルを作成して,独自定義ファイルに追加してください。SQLオペレーション定義ファイルの詳細は,「3.3.5(1) SQLオペレーション定義ファイルの作成」を参照してください。

(6) TP1アダプタの場合

TP1アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒127 TP1アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

サービス名

サービスアダプタ定義追加(TP1アダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。

サービスID

HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1

サービス種別

サービス部品の種別として「TP1アダプタ」が表示されます。

×

アドレス

この項目は使用しません。

×

最大インスタンス数

サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。

同時に処理できる接続先システムへのRPC要求数を指定します。ここで指定する値とTP1アダプタの通信構成定義のcon_pool_num要素は同じ値を指定してください。

サービスクラス名

この項目は使用しません。

×

オペレーション

オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。

オペレーション情報

サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。

オペレーション名

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。

×

通信モデル

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。ドロップダウンリストから次に示す「同期」または「非同期」のどちらかを選択します。

  • 同期

    応答電文の情報が表示されます。

  • 非同期

    応答電文の情報は表示されません。非同期のままアダプタ定義を保存すると応答電文のすべての項目は消えます。

要求電文

サービスリクエスタから送信される要求電文の情報が表示されます。

標準

使う(チェックボックス)

標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

サービスリクエスタから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※2

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品電文のフォーマット(TP1アダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。

データ変換定義

標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※2

応答電文

サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。

標準

使う(チェックボックス)

サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※3

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品の電文フォーマット(TP1アダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。

データ変換定義

サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※3

フォルト電文

サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。

フォルト名

サービス部品のフォルト名が表示されます。

電文フォーマット

次のフォルト電文フォーマットファイルが設定されています。

  • adptp1_faultfmt.xsd※4

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

TP1アダプタでは,サービスIDを基にトレースの出力パスが決められます。このため,サービスIDを編集する場合は,一度作成したことのあるTP1アダプタのサービスIDと同じサービスIDは指定しないでください。なお,サービスIDの大文字と小文字は区別されません。同じサービスIDを指定した場合は,トレースが過去に作成したトレース情報に出力されるため,障害発生時の原因究明が困難になる場合があります。

注※2

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※3

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※4

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\TP1\lib」です。

TP1アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義(詳細)画面での設定項目を次の表に示します。

表3‒128 TP1アダプタのサービスアダプタ定義(詳細)画面の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

TP1アダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

TP1アダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。

TP1アダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adptp1pc.jar(プロトコルコンバータアーカイブファイル)※1

×

独自定義ファイル

TP1アダプタの環境定義ファイル,およびTP1アダプタの通信構成定義ファイルの名称が表示されます。

TP1アダプタでは,次の独自定義ファイルが設定されています。

  • adptp1_config.xml(TP1アダプタ通信構成定義ファイル)※2

  • customadapter_properties.xml(TP1アダプタ環境定義ファイル)※3

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\TP1\lib」です。

注※2

設定されているadptp1_config.xmlはテンプレートファイルです。必要に応じてadptp1_config.xmlを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。TP1アダプタ通信構成定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.4.3 TP1アダプタ通信構成定義ファイル」を参照してください。

注※3

設定されているcustomadapter_properties.xmlはテンプレートファイルです。customadapter_properties.xmlを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。TP1アダプタ環境定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.4.2 TP1アダプタ環境定義ファイル」を参照してください。

(7) ファイルアダプタの場合

ファイルアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒129 ファイルアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

ファイルアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

サービス名

サービスアダプタ定義追加(ファイルアダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。

サービスID

HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1

サービス種別

サービス部品の種別として「ファイルアダプタ」が表示されます。

×

アドレス

この項目は使用しません。

×

最大インスタンス数

サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。

サービスクラス名

この項目は使用しません。

×

オペレーション

オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。

オペレーション情報

サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。

オペレーション名

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。

×

通信モデル

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。ファイルアダプタでは「同期」を選択します。

要求電文

ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。

標準

使う(チェックボックス)

標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※2

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品電文のフォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)を入力します。

定義パターンが「XML読み込み」または「バイナリ読み込み」の場合はadpff_read.xsdが設定されています。

データ変換定義

標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※2

応答電文

サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。ファイルアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。

標準

使う(チェックボックス)

サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※3

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品の電文フォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。

定義パターンが「XML書き込み」または「バイナリ書き込み」の場合はadpff_result.xsdが設定されています。

データ変換定義

サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※3

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

ファイルアダプタでは,サービスIDを基にトレースの出力パスが決められます。このため,サービスIDを編集する場合は,一度作成したことのあるファイルアダプタのサービスIDと同じサービスIDは指定しないでください。なお,サービスIDの大文字と小文字は区別されません。同じサービスIDを指定した場合は,トレースが過去に作成したトレース情報に出力されるため,障害発生時の原因究明が困難になる場合があります。

注※2

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※3

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

ファイルアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。

表3‒130 ファイルアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

ファイルアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

ファイルアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。

ファイルアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adpffpc.jar(プロトコルコンバータアーカイブファイル)

×

独自定義ファイル

ファイルアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\File\lib」です。

(8) Object Accessアダプタの場合

Object Accessアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒131 Object Accessアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

Object Accessアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

サービス名

サービスアダプタ定義追加(Object Accessアダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。

サービスID

HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1

サービス種別

サービス部品の種別として「Object Accessアダプタ」が表示されます。

×

アドレス

この項目は使用しません。

×

最大インスタンス数

サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。

サービスクラス名

この項目は使用しません。

×

オペレーション

オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。

Object Accessアダプタで指定できるオペレーション名は「exec2」だけです。

オペレーション情報

サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。

オペレーション名

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。

×

通信モデル

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。Object Accessアダプタでは「同期」を選択します。

要求電文

ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。

標準

使う(チェックボックス)

標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※2

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品電文のフォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)です。exec2_request.xsd※3が設定されています。

×

データ変換定義

標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※2

応答電文

サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。Object Accessアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。

標準

使う(チェックボックス)

サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※4

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品の電文フォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)です。exec2_response.xsd※3が設定されています。

×

データ変換定義

サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※4

フォルト電文

サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。

フォルト名

サービス部品のフォルト名が表示されます。

電文フォーマット

次のフォルト電文フォーマットファイルが設定されています。

  • exec2_fault1.xsd※3

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

Object Accessアダプタでは,サービスIDを基にトレースの出力パスが決められます。このため,サービスIDを編集する場合は,一度作成したことのあるObject AccessアダプタのサービスIDと同じサービスIDは指定しないでください。なお,サービスIDの大文字と小文字は区別されません。同じサービスIDを指定した場合は,トレースが過去に作成したトレース情報に出力されるため,障害発生時の原因究明が困難になる場合があります。

注※2

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※3

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\OA\schema」です。

注※4

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

Object Accessアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。

表3‒132 Object Accessアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

Object Accessアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

Object AccessアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。

次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adpoapc.jar(プロトコルコンバータアーカイブファイル)

また,「3.3.8(4) ユーザ定義ファイルの作成」で作成した次のjarファイルをユーティリティクラスに追加します。

  • adpoadef.jar(ユーザ定義ファイル)

独自定義ファイル

Object Accessアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\OA\lib」です。

(9) Message Queueアダプタの場合

Message Queueアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒133 Message Queueアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

Message Queueアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

サービス名

サービスアダプタ定義追加(Message Queueアダプタ)ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。

サービスID

HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1

サービス種別

サービス部品の種別として「Message Queueアダプタ」が表示されます。

×

アドレス

この項目は使用しません。

×

最大インスタンス数

サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。

サービスクラス名

この項目は使用しません。

×

オペレーション

オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。

オペレーション情報

サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。

オペレーション名

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。

×

通信モデル

サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。Message Queueアダプタでは「同期」を選択します。

要求電文

ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。

標準

使う(チェックボックス)

標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※2

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品電文のフォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。

定義パターンが「メッセージ受信」の場合は,adpmq_rcv_request.xsd※3が設定されています。

定義パターンが「ブラウズ・メッセージ受信」の場合は,adpmq_browse_request.xsd※3が設定されています。

データ変換定義

標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※2

応答電文

サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。Message Queueアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。

標準

使う(チェックボックス)

サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。

電文フォーマット

サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。

※4

サービス部品

電文フォーマット

サービス部品の電文フォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。

定義パターンが「メッセージ送信」の場合は,adpmq_snd_response.xsd※3が設定されています。

データ変換定義

サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。

※4

フォルト電文

サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。

フォルト名

サービス部品のフォルト名が表示されます。

電文フォーマット

オペレーションの定義パターンが次の場合に「adpmq_fault_response.xsd」※3が設定されています。

  • メッセージ受信

  • ブラウズ・メッセージ受信

  • メッセージ送受信

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

Message Queueアダプタでは,サービスIDを基にトレースの出力パスが決められます。このため,サービスIDを編集する場合は,一度作成したことのあるMessage QueueアダプタのサービスIDと同じサービスIDは指定しないでください。なお,サービスIDの大文字と小文字は区別されません。同じサービスIDを指定した場合は,トレースが過去に作成したトレース情報に出力されるため,障害発生時の原因究明が困難になる場合があります。

注※2

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※3

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\MQ\schema」です。

注※4

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

Message Queueアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。

表3‒134 Message Queueアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

Message Queueアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

Message QueueアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。

次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adpmqpc.jar(プロトコルコンバータアーカイブファイル)※1

×

独自定義ファイル

次の独自定義ファイルが設定されています。

  • customadapter_properties.xml(Message Queueアダプタ環境定義ファイル)※2

  • adpmq_communication.xml(Message Queueアダプタ通信構成定義ファイル)※3

  • cscadapter_property.xml(アプリケーション統合属性ファイル)※4

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\MQ\lib」です。

注※2

設定されているcustomadapter_properties.xml(Message Queueアダプタ環境定義ファイル)はテンプレートファイルです。customadapter_properties.xmlを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。Message Queueアダプタ環境定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.8.1 Message Queueアダプタ環境定義ファイル」を参照してください。

注※3

設定されているadpmq_communication.xml(Message Queueアダプタ通信構成定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてadpmq_communication.xmlを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。Message Queueアダプタ通信構成定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.8.2 Message Queueアダプタ通信構成定義ファイル」を参照してください。

注※4

設定されているcscadapter_property.xml(アプリケーション統合属性ファイル)はテンプレートファイルです。cscadapter_property.xmlを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。アプリケーション統合属性ファイルの詳細は,「3.3.9(6) アプリケーション統合属性ファイルの編集」を参照してください。

(10) FTPアダプタの場合

FTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒135 FTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

次の中から使用するオペレーションを追加します。

PUT:PUT系(STORまたはAPPE)処理

GET:GET系(RETR)処理

GETINFO:GETINFO系(LISTまたはNLST)処理

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

サービス部品

電文フォーマット

[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。

  • 定義パターンが「ファイル送信(PUTオペレーション)」の場合

    ftpadp_put_request.xsd※1

  • 定義パターンが「ファイル受信送信(GETオペレーション)」の場合

    ftpadp_get_request.xsd※1

  • 定義パターンが「ファイル情報取得(GETINFOオペレーション)」の場合

    ftpadp_getinfo_request.xsd※1※2

×

応答電文

サービス部品

電文フォーマット

[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。

  • 定義パターンが「ファイル送信(PUTオペレーション)」の場合

    ftpadp_put_response.xsd※1

  • 定義パターンが「ファイル受信送信(GETオペレーション)」の場合

    ftpadp_get_response.xsd※1

  • 定義パターンが「ファイル情報取得(GETINFOオペレーション)」の場合

    ftpadp_getinfo_response.xsd※1※2

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\FTP\schema」です。

注※2

Service Platform 09-50-01以前のバージョンで定義したFTPアダプタを編集する場合,電文フォーマットを指定し直す必要があります。電文フォーマットの[参照]ボタンをクリックし,ftpadp_getinfo_request.xsd(またはftpadp_getinfo_response.xsd)を指定して電文フォーマットに再設定してください。

FTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒136 FTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

FTPアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adpftppc.jar

×

独自定義ファイル

FTPアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\FTP\lib」です。

(11) ファイル操作アダプタの場合

ファイル操作アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定項目について,オペレーションごとに説明します。

(a) ファイル変換オペレーション

ファイル変換オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒137 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル変換オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル変換(TRANSFORMオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_transform_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_transform_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル変換オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒138 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル変換オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

一括処理方式および分割処理方式共通の設定

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

また,文字コード変換UOCが独自定義ファイルを参照する場合は,次のファイルを追加します。

  • csc_owncodeconvert.properties

  • csc_owncodeconvert_in.properties(入力ファイル用)

  • csc_owncodeconvert_out.properties(出力ファイル用)

一括処理方式を選択した場合

ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。

  • csc.adapter.fileOperation.transform.all.inFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.all.outFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.all.styleSheet

分割処理方式を選択した場合

ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。

  • csc.adapter.fileOperation.transform.data.inFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.data.outFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.data.styleSheet

ヘッダレコード部を使用する(csc.adapter.fileOperation.transform.headerRecord=ON)場合は,ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。

  • csc.adapter.fileOperation.transform.header.inFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.header.outFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.header.styleSheet

トレーラレコード部を使用する(csc.adapter.fileOperation.transform.trailerRecord=ON)場合は,ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。

  • csc.adapter.fileOperation.transform.trailer.inFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.trailer.outFormat

  • csc.adapter.fileOperation.transform.trailer.styleSheet

出力ファイルがXML形式(csc.adapter.fileOperation.transform.output=xml)の場合,csc.adapter.fileOperation.transform.outputTemplateXmlFileキーで指定した出力用テンプレートXMLファイルを追加します。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(b) ファイル複製オペレーション

ファイル複製オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒139 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル複製オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル複製(COPYオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_copy_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_copy_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル複製オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒140 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル複製オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(c) ファイル移動オペレーション

ファイル移動オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒141 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル移動オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル移動(MOVEオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_move_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_move_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル移動オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒142 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル移動オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(d) ファイル・フォルダ削除オペレーション

ファイル・フォルダ削除オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒143 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル・フォルダ削除オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル削除(DELETEオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_delete_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_delete_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル・フォルダ削除オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒144 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル・フォルダ削除オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(e) ファイル圧縮オペレーション

ファイル圧縮オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒145 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル圧縮オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル圧縮(COMPRESSオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_compress_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_compress_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル圧縮オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒146 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル圧縮オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(f) ファイル伸張オペレーション

ファイル伸張オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒147 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル伸張オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル伸張(EXTRACTオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_extract_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_extract_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル伸張オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒148 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル伸張オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(g) ファイル一覧取得オペレーション

ファイル一覧取得オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒149 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル一覧取得オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル一覧取得(GETLISTオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_get_list_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_get_list_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル一覧取得オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒150 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル一覧取得オペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(h) ファイル一覧書き込みオペレーション

ファイル一覧書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒151 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル一覧書き込みオペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル一覧書き込み(WRITELISTオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_write_list_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_write_list_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル一覧書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒152 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル一覧書き込みオペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。

(凡例)

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

注※2

設定されているcscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscFileOperation.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。ファイル操作アダプタ定義ファイルの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.5.2 ファイル操作アダプタ定義ファイル」を参照してください。

(i) ファイル読み込みオペレーション

ファイル読み込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒153 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル読み込みオペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル読み込み(READオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_read_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

入力ファイルに従って,任意のスキーマファイルが設定されています。[any型を使う]をチェックした場合は,設定されません。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル読み込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒154 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル読み込みオペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jarが設定されています。

×

独自定義ファイル

何も設定しません。

×

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

(j) ファイル書き込みオペレーション

ファイル書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒155 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル書き込みオペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「ファイル書き込み(WRITEオペレーション)」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

出力ファイルに従って,任意のスキーマファイルが設定されています。[any型を使う]をチェックした場合は,設定されません。

×

応答電文

標準

[使う]チェックボックス

チェックしません。

サービス部品

電文フォーマット

adpfop_write_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

電文フォーマット

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\adpfop」です。

ファイル書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒156 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル書き込みオペレーション)

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpfoppc.jarが設定されています。

×

独自定義ファイル

何も設定しません。

×

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

(12) メールアダプタの場合

メールアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒157 メールアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「SEND」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

サービス部品

電文フォーマット

adpmail_smtp_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

サービス部品

電文フォーマット

adpmail_smtp_response.xsdが設定されています。

×

フォルト電文

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\schema\mail」です。

メールアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。

表3‒158 メールアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

cscmsg_adpejb.jarが設定されています。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adpmailpc.jar

×

独自定義ファイル

メールアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\lib」です。

追加したメールアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するメールアダプタを選択し,ダブルクリックします。

(13) HTTPアダプタの場合

HTTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。

表3‒159 HTTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

通信エラーなどのシステム例外をフォルトとして処理する場合はチェックします。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

ボディ

サービス部品電文フォーマット

送信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。

  • ノーマルモードの場合

    次のファイルを指定します。

    adphttp_body_form-data.xsd

    adphttp_body_form-data_jwt_assertion1.xsd

    adphttp_body_form-data_jwt_assertion2.xsd

    adphttp_body_form-data_password.xsd

  • パススルーモードの場合

    3.3.13(2)(c) 電文フォーマットの作成方法」で作成した任意のスキーマファイルを指定します。

  • ファイルデータの場合

    adphttp_body_empty.fdxを指定します。

応答電文

ボディ

サービス部品電文フォーマット

受信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。

フォルト電文

フォルト電文フォーマット

adphttp_fault.xsdが設定されています。

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\HTTP\schema」です。

HTTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。

表3‒160  HTTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

cscmsg_adpejb.jarが設定されています。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

adphttppc.jar※1が設定されています。

×

独自定義ファイル

cscadphttp.properties※2が設定されています。

必要に応じてカスタムアダプタ定義ファイル(csccustomadapter.properties)※3を追加します。

JSON-XML変換をする場合はJSON-XML変換定義ファイル(csc_json_converter.properties)※4を追加します。

(凡例)

○:必要に応じて設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\HTTP\lib」です。

注※2

設定されているcscadphttp.properties(HTTPアダプタ定義ファイル)はテンプレートファイルです。必要に応じてcscadphttp.propertiesを選択してから[編集]ボタンをクリックして内容を修正し,ファイルを保存してください。HTTPアダプタ定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.10.1 HTTPアダプタ定義ファイル」を参照してください。

注※3

カスタムアダプタ定義ファイル(csccustomadapter.properties)の詳細は,「付録B.2(4) カスタムアダプタ定義ファイル」を参照してください。

注※4

JSON-XML変換定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.15.1 JSON-XML変換定義ファイル」を参照してください。

追加したHTTPアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するHTTPアダプタを選択し,ダブルクリックします。

(14) コマンドアダプタの場合

コマンドアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。

表3‒161 コマンドアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「EXEC」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

サービス部品

電文フォーマット

adpcmd_request.xsdが設定されています。

×

応答電文

サービス部品

電文フォーマット

受信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。

  • adpcmd_response_ms932.fdx

  • adpcmd_response_utf8.fdx

×

フォルト電文

設定しません(フォルト電文は使用しません)。

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>/CSC/custom-adapter/Command/schema/」です。

コマンドアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。

表3‒162 コマンドアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

cscmsg_adpejb.jarが設定されています。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

adpcmdpc.jarが設定されています。

×

独自定義ファイル

コマンドアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>/CSC/custom-adapter/Command/lib」です。

追加したコマンドアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するコマンドアダプタを選択し,ダブルクリックします。

(15) SFTPアダプタの場合

SFTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒163 SFTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

次の中から使用するオペレーションを追加します。

PUT:PUT系処理

GET:GET系処理

GETINFO:GETINFO系処理

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

サービス部品

電文フォーマット

[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。

  • 定義パターンが「ファイル送信(PUTオペレーション)」の場合

    sftpadp_put_request.xsd

  • 定義パターンが「ファイル受信送信(GETオペレーション)」の場合

    sftpadp_get_request.xsd

  • 定義パターンが「ファイル情報取得(GETINFOオペレーション)」の場合

    sftpadp_getinfo_request.xsd

×

応答電文

サービス部品

電文フォーマット

[オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。

  • 定義パターンが「ファイル送信(PUTオペレーション)」の場合

    sftpadp_put_response.xsd

  • 定義パターンが「ファイル受信送信(GETオペレーション)」の場合

    sftpadp_get_response.xsd

  • 定義パターンが「ファイル情報取得(GETINFOオペレーション)」の場合

    sftpadp_getinfo_response.xsd

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\SFTP\schema」です。

SFTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒164 SFTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

ユーティリティクラス(JARファイル)

SFTPアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。

  • adpsftppc.jar

×

独自定義ファイル

SFTPアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

−:設定しません。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\SFTP\lib」です。

(16) Kafkaアダプタの場合

Kafkaアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。

表3‒165 Kafkaアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービス部品制御情報

オペレーション

「SEND」を追加します。

オペレーション情報

通信モデル

「同期」を設定します。

要求電文

サービス部品

電文フォーマット

ユーザが必要に応じて作成した,ボディ要求電文の電文フォーマット定義ファイルを指定します。

応答電文

サービス部品

電文フォーマット

電文フォーマット定義ファイル(adpkafka_send_response.xsd)が設定されています。

×

(凡例)

◎:必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

注※

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\Kafka\schema」です。

Kafkaアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。

表3‒166 Kafkaアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目

分類

項目

説明

設定

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

cscmsg_adpejb.jarが設定されています。

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

Kafkaアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。

adpkafkapc.jar※1

×

独自定義ファイル

Kafkaアダプタ定義ファイル(adpkafka.properties)が設定されています。

JSON-XML変換を行う場合は,必要に応じてJSON-XML変換定義ファイル(csc_json_converter.properties※2)を指定します。

×

(凡例)

×:表示されている内容を確認します。

注※1

ファイルの格納先ディレクトリは「<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\custom-adapter\Kafka\lib」です。

注※2

JSON-XML変換定義ファイルの詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「3.15.1 JSON-XML変換定義ファイル」を参照してください。

(17) 汎用カスタムアダプタの場合

汎用カスタムアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。

表3‒167 汎用カスタムアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定

分類

項目

設定

同期

非同期

基本画面

サービス部品制御情報

サービス名

サービスID

サービス種別

×

×

アドレス

×

×

最大インスタンス数※1

サービスクラス名

×

×

オペレーション

システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス)

オペレーション情報

オペレーション名

通信モデル

※2

※3

要求電文

any型を使う(チェックボックス)

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※4

※4

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※4

※4

応答電文

any型を使う(チェックボックス)

使う(チェックボックス)

標準電文フォーマット

※5

サービス部品電文フォーマット

データ変換定義

※5

フォルト電文

フォルト名

サービス部品電文フォーマット

詳細画面

サービスアダプタ制御情報

サービスアダプタ(EJB-JARファイル)

×

×

ユーティリティクラス(JARファイル)

独自定義ファイル

(凡例)

◎:必ず設定します。

○:任意で設定します。

△:場合によっては必ず設定します。

×:表示されている内容を確認します。

−:該当しません。

注※1

アプリケーション統合属性ファイルの要素を独自定義ファイルとして追加した場合,サービスアダプタ定義画面で設定した値は適用されません。最大インスタンス数は,アプリケーション統合属性ファイルの要素「hitachi-application-all-property/ejb-jar/hitachi-session-bean-property/session-runtime/stateless/pooled-instance/maximum」で指定した値が設定されます。

注※2

「同期」を設定します。

注※3

「非同期」を設定します。

注※4

要求電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。

注※5

応答電文の[使う](チェックボックス)にチェックした場合,必ず設定します。