TPBroker Version 5　トランザクショナル分散オブジェクト基盤　TPBroker 運用ガイド

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2.　ORBのトラブルシュート機能
2.8　環境変数の設定
2.8.5　スタックトレース（環境変数）

2.8.5　スタックトレース（環境変数）

スタックトレースに関する環境変数の詳細について説明します。

〈この項の構成〉

(1)　HVI_STKTRACE
(2)　HVI_STKFILECOUNT

(1)　HVI_STKTRACE

〜<文字列> { true|false } <<true>>

スタックトレースを取得するかどうかを設定します。

true

スタックトレースを取得します。
false

スタックトレースを取得しません。

注意事項: 指定範囲外の値を設定した場合は，デフォルト値が設定されます。
使用言語: C++ORB(Windows)限定

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(2)　HVI_STKFILECOUNT

〜<符号なし整数>((1〜50000)) <<2000>>

スタックトレースの出力ファイル数の最大値を設定します。

使用言語: C++ORB(Windows)限定

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