Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
ログファイルやトレースファイルのローテーション方式は,次のどちらかを選択できます。
ローテーション方式 | 説明 |
---|---|
ラップアラウンドモード(デフォルト) | ファイル名にファイルの面数が付加されます。
|
シフトモード | ファイル名は固定で,バックアップファイル名にファイルの面数が付加されます。
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また,出力先ファイルは次の2とおりの方法で切り替えられます。
ログの種類によって利用できる方式は次のように異なります。
ログの種類 | ローテーション方式 | 出力先ファイルの切り替え方式 | |||
---|---|---|---|---|---|
ラップアラウンドモード | シフトモード | ファイルサイズで切り替え | ファイルサイズまたは時刻で切り替え | ||
メッセージログ | HCSC-Managerのログ | ◎ | × | ◎ | × |
統合メッセージログ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | |
J2EEサーバの稼働ログ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | |
リクエストトレース | ◎ | ○ | ◎ | ○ | |
性能解析トレース | − | − | − | − | |
ユーザ電文トレース | ◎ | ○ | ◎ | ○ | |
保守用ログ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | |
ユーザ認証情報管理コマンドのメッセージログ | ◎ | × | ◎ | × |
ログファイルやトレースファイルのローテーション方式や,出力先ファイルの切り替えタイミングについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編」の「3.2.1 設定できる内容」を参照してください。
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